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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

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自信を持っておすすめしたい 家族でいっしょに  投稿日:2007/10/08
きょうはみんなでクマがりだ
きょうはみんなでクマがりだ 再話: マイケル・ローゼン
絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: 山口 文生

出版社: 評論社
親子でクマがりに出かけると、行く先々でちょっとした困難にであい、それをみんなでクリアーしていくというお話。

困ったことにであうときには、白黒のページ。うまく乗り越えられたときにはカラーのページと、色で精神描写ができていて、工夫がすばらしいと思います。

いろんな擬音語がでてくるのも楽しいです。字がだんだんと大きくなるので、読んでいる声も合わせて大きくしていくと迫力が増します。

最後に本当のクマがでてくるところを読み聞かせるときは、子どもが「わあ!」って驚くように、間をあけて読むなどするとおもしろいですね。

家族で一緒に外へ出かけ、家に帰れば一緒のベッドに寝るというところに、あたたかい家族関係を感じました。
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なかなかよいと思う 最後はしてやったりです  投稿日:2007/10/08
いつもちこくのおとこのこ−ジョン・パトリック・ノーマン・マクへネシー
いつもちこくのおとこのこ−ジョン・パトリック・ノーマン・マクへネシー 作: ジョン・バーニンガム
訳: たにかわ しゅんたろう

出版社: あかね書房
生徒がいっていることをまっこうから否定する先生と、理解してもらえず先生に服従する生徒が出てきます。なんだかやるせない気持ちで読み進めていましたが、最後は、どんでん返しが。

ここには、なりたくない大人の姿があらわれています。子どものいうことをまともに受け入れられない。聞こうとしない。勝手にありえないこととありえることを決め付けているなどなど。自分もこんな大人になっていないか、かなり反省させられる点が多いです。

いやーな先生が出てくるので、小学校の読み聞かせには、先生の手前、読むのを遠慮しますが、親子での読み聞かせにぜひ、おすすめします。
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自信を持っておすすめしたい 私も飛行機に乗ったみたい  投稿日:2007/10/06
ちいさなひこうきの たび
ちいさなひこうきの たび 作・絵: みねおみつ
出版社: 福音館書店
普通の飛行機には乗ったことはありますが、この本にあるような小型飛行機には乗ったことがありません。それで、いっそうこの小型飛行機の旅には興味をもちました。

飛行機の中のようすや、飛行機から見下ろす景色など、事細かく描かれていて、作者が研究に研究を重ねた努力が見受けられます。あらためて、働く乗り物ってえらいなあと感心してしまいました。
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なかなかよいと思う のんびりしたくなります  投稿日:2007/10/06
まりこちゃんのぼうし
まりこちゃんのぼうし 作: 市川 宣子
絵: 西巻 茅子

出版社: 福音館書店
まりこちゃんが忘れていった幼稚園のぼうしを、まりこちゃんのペットのかめさんがもっていってあげようとするお話。途中で、いろんな動物たちがぼうしを気に入って我が物顔で使ってしまいます。

でも最後は、動物たちみんなで幼稚園へ到着。ぼうしも、無事にまりこちゃんの元へ。動物たちも幼稚園に入っていっしょに遊びます。最初から最後までほのぼのした雰囲気が続き、まりこちゃんのぼうしが無事にまりこちゃんの手に届いたように、幸せも届けられたような気がします。
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自信を持っておすすめしたい かぼちゃがおいしそう  投稿日:2007/10/06
ぐりとぐらとすみれちゃん
ぐりとぐらとすみれちゃん 作: なかがわ りえこ
絵: やまわき ゆりこ

出版社: 福音館書店
「ぐりとぐら」と同じくらい、親子で何度も読んだ本です。
ぐりとぐらのくらしって、まさにスローライフですね。自分でつくったものを採って食べる。あこがれる生活です。

今回登場するすみれちゃん、とてもかわいらしい!
大きなかぼちゃを持ってきて、森のなかまといっしょにかぼちゃ料理をつくるところなんか、何ができるのか、どきどきわくわくさせてくれます。

かぼちゃプリン、かりんとう、かぼちゃドーナツ…かぼちゃが嫌いな子も、このページを開けば、きっと大好きになりそう。

好きなのは、最後のページ。かぼちゃの種をうめるところです。すみれちゃんからもらったかぼちゃというやさしさを、土にうめることで大事にしようとしているように見えました。
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なかなかよいと思う ふってきた?  投稿日:2007/10/05
ふってきました
ふってきました 作: もとした いづみ
絵: 石井 聖岳

出版社: 講談社
動物がふってくるお話。ふってくるじゃなくて、落っこちるのほうが、日常に近いかもしれないけど、主人公のつるこちゃんにとっては、動物が雨と同じようにふってきたと思ったんだね。
ふってくるのは、犬やねこではなくて、ワニやライオン、ゾウにしまうま…野生の動物って、どこかおそろしいところがあるけれど、みんなとってもやさしくて、つるこちゃんもすぐに仲良しになっちゃった。そして、大きな花束をつくります。素敵な光景です。

大きな花束はママへの誕生日プレゼント。ママもふってくるのには、唖然としましたが…読んでいる間中、楽しい楽しい雰囲気に包まれて幸せでした。
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自信を持っておすすめしたい パパに読んでもらおう  投稿日:2007/10/05
まめうしのおとうさん
まめうしのおとうさん 作・絵: あきやま ただし
出版社: PHP研究所
まめうしくんがおとうさんを紹介します。おとうさんはからだが大きいだけではなくて、強くてとってもやさしいんだ!まめうしくんがどんなにおとうさんのことを尊敬していて、大好きなのかがよくわかります。
「おとうさんが小さいころは、あなたくらいに小さかった」なんて、ママのことばをきいて、まめうしくんも「おとうさんみたいになれるかも!」って、希望を抱いたところもかわいいです。
こんなパパと息子の関係、素敵ですね。うちのパパと息子もこんな感じでこれからも仲良くね!パパから息子に読んであげるのにぴったりな本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 原書でよみたい!  投稿日:2007/10/05
ぜったいたべないからね
ぜったいたべないからね 作: ローレン・チャイルド
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
食べ物の好き嫌いがはげしい妹になんとか食べさせようと試みる兄。無理やり食べさせても食べないに決まってる。でも、お兄ちゃんの作戦は、大人が驚くばかりの発想!このお兄ちゃんかなりかしこいです。

この本は、食わずぎらいの息子がいる私にとって、とても参考になります。「にんじんは、木星から届けられたえだみかんなのよ」なんて、がんばって演じてみようかしら。

えだみかん や あめだまみどり や くもぐちゃらん、 まんげつぶちゅっと なんて、おもしろい名前なんでしょう!英語ではなんて書いてあったのかなってところも興味をそそられました。
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自信を持っておすすめしたい おにいちゃんがんばれ!  投稿日:2007/10/05
まめうしとひめうし
まめうしとひめうし 作・絵: あきやま ただし
出版社: PHP研究所
まめうしくんに妹ができました。まだまだお母さんに甘えていたいまめうしくんだけど、妹のひめうしちゃんのめんどうを一生懸命みているすがた、けなげです。これまでまめうしくんだけで遊んでいたことも、ひめうしちゃんといっしょなら何倍も楽しそう。でも、ひめうしちゃんの前で、最後までおにいちゃんをがんばるのはかなりたいへん。応援したくなりました。
まめうしくんの本は、みんながお気に入りだと思いますが、とくにこの本は、子どもがおにいちゃん・おねえちゃんになるときに読んであげると、大好きになる本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい ゆっくりページをめくって楽しもう  投稿日:2007/10/05
おたすけこびと
おたすけこびと 文: なかがわ ちひろ
絵: コヨセ・ジュンジ

出版社: 徳間書店
はたらくくるまの大好きな子どもといっしょにゆっくり読みたい絵本です。こびとたちがいっぱい出てきて、大きな乗り物をあやつって大きなケーキをつくります。
子どもにとっては、はたらくくるまがいっぱい出てくるので、まばたきできないでしょうし、ケーキができるまでの工程がよーくわかるので、ただ食べるだけだったケーキがきっとつくりたくなるでしょうね。

大人の私としては、こびとにつくってもらったお誕生ケーキをいかにも「私がつくりました!」といわんばかりにすましてテーブルに運ぶお母さんの表情が好きです。それと、何かものの気配を感じている犬の表情もいいですね。

絵を描かれた、コヨセ・ジュンジさん、本書が初の絵本作品ということで、とても気になります。これからもたくさんの絵本をつくってくださいね。
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