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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

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けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

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自信を持っておすすめしたい 心のこもったほしがき  投稿日:2008/10/15
ふみばあちゃんのほしがき
ふみばあちゃんのほしがき 作・絵: 浜田 桂子
出版社: 福音館書店
最近、かがくのともをよく借りて読んでいます。
食べ物に関する本が大好きな娘が食いついて読んでいます。
そんな中で、この「ふみばあちゃんのほしがき」は、干し柿ができる過程がわかるだけでなく、ふみばあちゃんの優しい気持ちがじーんと伝わってきて、味わい深い作品です。
ほしがきって、渋柿からできるっていうのがすごいと思います。食べられない柿が自然の力と、人間の手作業によって甘くなり、おいしく食べられるなんて、まさに、天の恵み、そして心のこもった食べ物です!
街中では、軒下に干し柿をつくっているところも多くないかもしれませんが、むかしから変わらない手法でつくられている干し柿を、大事にしていきたいなあって思いました。
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自信を持っておすすめしたい だいこんになったみたい  投稿日:2008/10/15
たくあん
たくあん 作・絵: またきけいこ
出版社: 福音館書店
たくさんの日差しと雨をあびて、小さな種が大きなだいこんになっていくようすが、ダイナミックに描かれています。広大な畑に成長していくだいこんをながめていると、自分もだいこんになったかのような気分。とっても小さい種があんな大きなだいこんに育つなんて、信じられないなあ。
だいこんを干すと甘みがでて、塩に漬かると水気がでて、おいしいたくわんに!もう、ここからはよだれがおちてきそうなほど、おいしそうなページです。
あたたかいごはんと、たくわんが食べられる国に生まれてよかったと、こんな感想で終わるとは思っていなかった展開に、おどろきと喜びを感じました。
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自信を持っておすすめしたい 食育にいいですね!  投稿日:2008/10/15
いただきまーす!
いただきまーす! 作: 二宮 由紀子
絵: 荒井 良二

出版社: 解放出版社
お肉を食べたらかわいそう!なんて言うお子様にぴったりな絵本だと思います。みんな何かを食べて生きていることを、この本を読んで学ぶことができます。
食べていいものと悪いものがあることもわかりますし、食べ物を作っている人の一生懸命さも伝わってきます。

この本を読んで、食べることの意味を知ったとき、いただきます!のコトバを本当の意味で心をこめて言うことができると思います。
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自信を持っておすすめしたい 離れてしまっても  投稿日:2008/10/08
せかいいちのおともだち
せかいいちのおともだち 作: カール・ノラック
絵: クロード・K・デュボワ
訳: 河野 万里子

出版社: ほるぷ出版
大好きなお友達がお引越しして、遠くに行ってしまうこと、子どもの多くが経験することかもしれません。それでも、大好きな気持ちはより強く、特別なものに発展していく。その良い例を、この本から教えてもらえたような気がします。
子どもだけではなく、大人の私達にも言えることで、せっかくのご縁は遠く離れてしまっても大事にしたいものです。そうやって、人間の心ってつながっていくんだと思います。
この本の主人公ロラを通じて、友情の深さ、強さを感じ、ありがとう!って言いたくなりました。
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なかなかよいと思う ふしぎなお話ですね。  投稿日:2008/10/08
たいへん たいへん
たいへん たいへん 作: 渡辺 茂男
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
何がいいたかったのか、私にもよくわかりませんが、きつねのようなものに簡単にだまされてはいけないよって、いわれてるような気になりました。
王さまのもとへ報告をしようと、鳥たちが一生懸命走っているようすを、長さんの絵は見事に描きあらわしています。静止画なのに、動いているように見える。マジックですね。
イギリスの昔話に触れ、長さんの絵のすばらしさにも触れ、それだけでも、この絵本に出あえてよかったなあって思います。

【事務局注:このレビューは、「たいへん たいへん」こどものとも 1968年 に寄せられたものです。】
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自信を持っておすすめしたい 強がりなてんとうむし  投稿日:2008/10/06
ごきげんななめのてんとうむし
ごきげんななめのてんとうむし 作: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
タイトルは、ごきげんななめのてんとうむしですが、タイトルは意地っ張りなてんとうむしとか、強がりなてんとうむしっていうほうが似合っている感じがします。言葉だけは強がりで、実はとっても勝つ自信のないてんとうむしが、どんどん大きな生き物に対戦をいどむ姿は、あまりにこっけいで楽しくなります。
はらぺこあおむしのように、ページがだんだんに大きくなるしかけ。子どもが率先してページを開こうとします。
てんとうむしの表情がとってもかわいい。性格がまた素直じゃないところも、大人にとってはかわいいって思える存在でした。
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なかなかよいと思う かえるくんの表情がすき  投稿日:2008/10/06
かえるくんのたからさがし
かえるくんのたからさがし 作・絵: マックス・ベルジュイス
訳: 清水 奈緒子

出版社: らんか社
かえるくんとこぐまくんのお顔!悲しんだり、喜んだりしているのに、ほとんど変わっていない!そこが一番気に入ってしまった一冊です。
かえるくんとこぐまくんが仲のいいのはわかるけど、いっしょに住んでいるのもおもしろいし、かえるくんの方がこぐまくんより大きいことにも笑えます。ある意味、ナンセンスなお話に、センスが光るなあと感心してしまいました。
オランダの作家さんなんですね。注目していこうと思います。
かえるくんとこぐまくん、そして仲間の動物たちの友情が感じられる心温まる作品です。
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なかなかよいと思う 広島風も作れそう  投稿日:2008/10/06
ばばばあちゃんのなんでもおこのみやき
ばばばあちゃんのなんでもおこのみやき 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
ばばばあちゃんがいきおいよくお好み焼きをつくるところでは、私もこうしなきゃって思ったり。今回も勉強になりました。
広島風お好み焼きは、キャベツもたっぷり入っていて、栄養満点ですね。親子でぜひぜひやってみたいと思います。5歳の息子も絵を見ながら、やってみたい!と言っていました。
ばばばあちゃんを読むとき、いつも、吹き出しの部分を先に読むか、本文を先に読むかを迷います。みなさんはいかがでしょうか。
どちらを先に読んでも、おもしろいのには変わりないんですけどね。
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自信を持っておすすめしたい おばあさんもきっと喜んでる  投稿日:2008/10/06
おだんごスープ
おだんごスープ 作: 角野 栄子
絵: 市川 里美

出版社: 偕成社
おばあさんを亡くしてしまったおじいさんは、とってもさみしそうで、たまらなかった。でも、そんなおじいさんを元気づけたのは、おばあさんが歌いながらつくっていたスープでした。
おばあさんはもうそばにいないのに、近くにいるような、やさしい空気に包まれています。スープに具が増えるにつれて、集まるものが増え、幸せが大きくなるようで、これは、きっとおばあさんからのプレゼントなんだなって気がしました。
最初は、おじいさんを見てさみしくなっていた息子も、読み進めるにつれて少しずつ明るい顔に。読み終わった後は、よかったね。って言い合いました。寝る前に読んだので、安心して寝付いたようです。
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なかなかよいと思う 七福神についてよくわかる  投稿日:2008/10/06
えびすさんと6人のなかまたち
えびすさんと6人のなかまたち 作: 中川 ひろたか
絵: 井上 洋介

出版社: 佼成出版社
えびすさんが鯛をつって、それから6人の仲間に出会います。みんな集まって七福神になるわけです。
七福神についてほとんど知識のない私でも、読み進めるうちに七福神の名前とどんな神様なのかがわかってきます。息子にはやや難しかったかなと思いますが、絵にひきつけられるものがあったんだとおもいます。最後までついてきてくれました。
七福神のなかでも布袋さまの笑顔がたまりませんでした。また、お正月に読んでみたいと思います。
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絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

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