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けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

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なかなかよいと思う どきどきが伝わります  投稿日:2008/07/23
とんとんとん
とんとんとん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 金の星社
お友達をたずねていくときの、どきどき・わくわくした気持ちを、この本で思い出しました。
ドアを開けると、かずきくんじゃないものや人が出てきます。おどろきとおもしろさをどっとあふれだし、それが連続するので、読んでいる側はたまりません。もっと、もっと、いろんなドアをたたいてほしいなって気持ちさえしてきます。

読みすすめればすすめるほど、楽しくなれるっていう本、大好きです。
小学校前のお子様にぴったりな絵本だなって思いました。
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なかなかよいと思う なかなかやります  投稿日:2008/07/23
なぞなぞライオン
なぞなぞライオン 作・絵: 佐々木 マキ
出版社: 理論社
なぞなぞライオンを含めて三つのお話が入った本です。
どのお話にも、頭のいい女の子が登場します。なぞなぞ・早口ことば・しりとりといった、ことばあそびを用いたお話に、どれも興味がそそられました。
絵がところどころに入って、文字も若干多めなので、一人で読むのであれば小学生からかなと思いますが、小さな子でも、読み聞かせてあげれば、ことばあそびの楽しさを理解できると思います。
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自信を持っておすすめしたい カメラでピントをあわせているような。  投稿日:2008/07/23
おーい みえるかい
おーい みえるかい 作・絵: 五味 太郎
出版社: 教育画劇
読み手と絵との距離が、遠くなったり、近くなったりする、とっても画期的な視点でえがかれた絵本です。
ありくんの帽子の中に描かれている絵を、まるで顕微鏡でものぞいているかのように見たり、ありくんに対して角砂糖ってこんな大きさなんだ!っておどろいたり。最初から最後まで、飽きることなく読めます。

五味さんの絵はのびのびとしていて、そして、あたたかみがあっていいですね。心がほっとする絵だと思います。
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自信を持っておすすめしたい うさぎさんたちを身近に感じます  投稿日:2008/07/17
うさぎ小学校
うさぎ小学校 作: アルベルト・ジクストゥス
絵: フリッツ・コッホ=ゴータ
訳: はたさわ ゆうこ

出版社: 徳間書店
うさぎさんたちが本当に小学校に通っていて、お勉強をしたり、運動をしたりしているような感覚に陥りました。でも、うさぎさんたちは身を守るために、しげみに入ってはいけないなどと、教えられていることは本当なんじゃないかと思います。
80年ものあいだ読み継がれているドイツの絵本だそうです。古さを感じさせない絵と文は圧巻です。どっしりと地に根をはった本だなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 今までになかった本?  投稿日:2008/07/17
100かいだてのいえ
100かいだてのいえ 作: いわい としお
出版社: 偕成社
最初から最後まで、本をタテにもって読みすすめる本です。
100階に行き着くまでに、どんな動物にあえるのか、ページを開くのが楽しくなります。
100階だての家に住んでいる動物たちは、それぞれいろんなことをしていて、ヒトツヒトツに見入っていると、ページを急いで開くことができないくらいです。
カラフルな絵に、大人も子どももひきつけられます。いわいとしおさん、注目の方だなって思いました。
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自信を持っておすすめしたい とってもリアルです。  投稿日:2008/07/17
だんごむしそらをとぶ
だんごむしそらをとぶ 作: 松岡 達英
出版社: 小学館
だんごむしが空を飛びたいなって思ってる気持ち、人間と同じ気がして、共感しちゃいました。そして、努力して空を飛ぶシーンでは、思わず、やった!と歓喜の声をあげそうでした。
だんごむしという身近な存在が空を飛ぶという大挙をなすというありえない話に、私たち親子はひきつけられました。途中のいろいろな怖いことを乗り越えるところには、私たちも勇気をもらえたと思います。
地面のようす、草木に住む虫たちのようすなどなど、事細かに描かれていて、躍動感があります。虫たちの世界のきびしさ、そして美しさを見事に表現できた作品だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 子どもたちにも体験させたい  投稿日:2008/07/17
ばばちゃんやさいがいっぱいだ!
ばばちゃんやさいがいっぱいだ! 作・絵: 長谷川 知子
出版社: 文研出版
年から年中出回っている野菜たちに、季節感を抱かなくなっている昨今、私たちはもちろん、とりわけ子どもたちは、どの野菜がどの季節にできるのかを知らないのです。この本を読むことで、野菜には季節があって、季節ごとの野菜を摂ることによって、健康なからだを保つことができることを教えたいと思いました。

また、自分で野菜を育てるのは、土に親しみ、野菜に親しみ、おいしく食べることができる近道だと思います。ばばちゃんが畑を借りて野菜を育てていると、自然に元気で出てきているのを見て、わたしたちも育ててみたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい ほのぼのします  投稿日:2008/07/17
ねずみのかいすいよく
ねずみのかいすいよく 作: 山下 明生
絵: いわむら かずお

出版社: ひさかたチャイルド
夏休みが始まるという時期に、オンタイムで読むことができました。
ねずみの七つ子たちも、夏休みが始まるというところから、お話が始まります。
ねずみたちは小さいから、つくっている浮き袋もかなり小さいんだろうなあって想像しながら読み進めます。でも、人間と同じように、電車に乗って海に行く姿は、自分たちと同じ生活をしているような気がして、親近感をもちました。
お父さんが見守っているなか、海を楽しんだり、お母さん手作りのおにぎりを食べたり。ヒトツヒトツのしぐさがすべて愛らしくって、親子や家族のあたたかさを感じます。こんな家族が理想です。
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自信を持っておすすめしたい こわいものみたさ?  投稿日:2008/07/17
だいふくもち
だいふくもち 作・絵: 田島 征三
出版社: 福音館書店
慣れない方言におっちらおっちら読みきかせました。でも、味のあることばで、意味がわからなくてもなんとなく伝わってくるあたたかさに、親子ともどもひたることができました。

このお話の最後は、え〜!って感じなのです。息子は「ごさくはどうしたと?」って聞く始末。あっけない最後にしんみりきてしまいました。そこが、昔話の醍醐味なのかもしれません。必ずしもハッピーエンドではないお話もあることを、息子も理解できたと思います。
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自信を持っておすすめしたい やる気がわいてくる  投稿日:2008/07/13
とんでけかぼちゃ
とんでけかぼちゃ 作・絵: あきやま ただし
出版社: ひさかたチャイルド
かぼちゃくん、空を飛びたいんだって。

そんなのやっぱり無理かな?っていう気持ちと、がんばって飛んでみて!という応援したい気持ちとがいっしょになって、ページを開くたびにどきどきわくわく度が増しました。

かぼちゃくんより小さい手袋くんや、重そうなぶたくん、もっと重たいおうちくんなどが飛べるところが、奇想天外で楽しいです。

かぼちゃくんを応援する仲間の温かさや、かぼちゃくんのふりしぼった勇気などをいっぱいもらって、読み手も心が晴れやかになれる絵本です。
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