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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

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自信を持っておすすめしたい 小さい子にも読んであげよう  投稿日:2008/06/24
からすたろう
からすたろう 文・絵: 八島 太郎
出版社: 偕成社
内容としては、「教育のあり方」や「いじめ」の問題につながるんだと思いますが、ふつうに5歳の息子にも読みました。
ちびと言われていた男の子の学校での姿、先生との出会い、そして、先生によって引き出された男の子の才能。。。すべてをそのまま子どもたちに受け取ってもらいたいと思いました。
本を読んだ後に、「いじめはよくないよね」などといったコトバは、不要だと思います。本からのメッセージで十分伝わっていると思いました。
本を読んでいる途中に、やぶにらみや、うすのろ、とんまなどと、子どもが「何?」と質問してくる語句がありました。
本を読み終えてから、辞書で調べて、意味を答えました。読んでいる途中で意味を答えると、お話が中断してしまうので、それは避けたかったためです。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う なんだか、いい雰囲気!  投稿日:2008/06/22
森のイスくん
森のイスくん 作・絵: 石井 聖岳
出版社: ゴブリン書房
表紙を見たときから、息子が「どうしてこのイス、顔がついてるの?」と不思議そう。
しかも、「くふふ」って笑うんだから、とってもきになりますよね。

森にぽつんとおかれているんだけど、ねこやうさぎたちの仲間にめぐまれ、幸せそうなイスくん。でも、ここに行き着くまでのいろいろはなぞなんです。どうやって、ここまで来たんだろう。疑問がふくらみます。

イスくんを、波乱万丈の人生を生きてきた一人の人間のように見てしまったのはわたしだけでしょうか。

息子は、イスくんといっしょに遊んでいる気になったようで、楽しんでいました。きっと、イスくんの友達になったつもりでしょう。

木々の緑や空の青がまぶしいくらい鮮やかで、絵にも魅力を感じました。
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自信を持っておすすめしたい カリーナがかわいい!  投稿日:2008/06/22
しずかに!ここはどうぶつのとしょかんです
しずかに!ここはどうぶつのとしょかんです 作・絵: ドン・フリーマン
訳: なかがわ ちひろ

出版社: BL出版
図書館が大好きなお子さんや、図書館をこれから好きになってもらいたいお子さんに、ぜひともおすすめの絵本です。

この本にでてくるカリーナという女の子をみていると、私もこんな子だったらよかったなあと、うらやましくなりました。小さいころから、本を読むのが大好き!っていうところ、私には全くなかったので、とても後悔しているんです。せめて、娘や息子は、図書館に親しんでもらいたい。そんな気持ちで、絵本の読み聞かせをがんばってはいますが。。。

カリーナの想像力がまた、すばらしい。きっと、この力も本を読んでいるからこその成果なのでしょうね。読んでいるうちの息子も、カリーナの想像がまるで、現実かのような気分で、その世界にのめりこんでいました。そして、こんな図書館がいいなあ!なんて、本気で思ってることでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 息子がくいついてきました  投稿日:2008/06/22
うえには なあに したには なあに
うえには なあに したには なあに 作: ローラ M.シェーファー
絵: バーバラ バッシュ
訳: 木坂 涼

出版社: 福音館書店
私の読み聞かせに疲れてきた息子に、この本は最初、興味のない本のなかの1冊だったようですが、私がとびらを開くと、すぐにくいついてきました。

本をたてにもってページをめくります。めくるときには、「〜のうえにはなにがある?」といった問いかけに答えるしくみになっています。
だから子どもは、質問には答えるわ、でも、質問がわからないときは、
早く答えが見たくてページはめくりたがるわで、せわしくてたいへんでした。

この地球で上にあるもの、下にあるものというふうに考えるのは、大人にとっても新鮮でした。息子も読みながら頭を働かせることができたので、満足げでした。地球に存在するものを、この本でざっと見ることができた気がして、すてきな旅だったと思います。
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自信を持っておすすめしたい なぜにかわいい?  投稿日:2008/06/22
やぶかのはなし
やぶかのはなし 文: 栗原 毅
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
本格的な夏の到来を前に、タイムリーな本だなと思ったことと、絵が長さんであることから、借りてきました。

蚊について、おすとめすのちがいや、赤ちゃん蚊がどうやってできるのかなど、大人でも興味津々になってしまうことがらがいっぱいです。

蚊といえば、勝手に私たちの体の血を吸う、嫌われものですが、めすの蚊がたまごを産んで、それが幼虫のぼうふらになっているのを見て、うちの息子は、「赤ちゃん、かわいいね!」といいました。気持ち悪い!が先行する私ですが、息子の気持ちをとりあえず尊重してみました。

蚊を殺そうと腕をぱっちんとたたいているお母さんと、それをまねしている子どもの絵。。。長さん、おもしろすぎです。
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自信を持っておすすめしたい とてつもなく気の長い  投稿日:2008/06/20
バスにのって
バスにのって 作・絵: 荒井 良二
出版社: 偕成社
地平線の見える広大な場所、そこにバスを待つ人一人。異国の匂いが漂う絵に、心をのほほんとさせます。

待てども待てどもバスがやってこないので、読むほうはうずうずしてきますが、絵の中の人物はイライラした顔ひとつ見せません。まるで、待つことを楽しんでいるかのよう。
トントンパットントンパットンという音楽がひびいて、リズムよく読むとこちらまで、軽やかな気分になれます。

気長に待つことの楽しみを分けてもらったかのようでした。心がのんびりまったりしてきます。今の忙しい世の中に必要な一冊なのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 大きいってこんなことなんだ!  投稿日:2008/06/18
シロナガスクジラより 大きいものって いるの?
シロナガスクジラより 大きいものって いるの? 作・絵: ロバート・E・ウェルズ
訳: せな あいこ

出版社: 評論社
大きいもののオンパレードに、私も息子も驚いてばかりの本。
大きさの単位がわからなくても、絵と文で十分に大きさの比較ができるので、就学前のお子さんでも楽しめると思います。

読みすすめるにつれて、「大きい」という表現に値するものが、この本で紹介するには限界があるってことを知ります。宇宙の大きさを表すには、とてつもなく大きな本が必要。。。もう、あまりのスケールにことばがありません。

自然界の大きさを教えてもらいながら、自分たち人間がちっぽけな存在であることを、自覚せざるをえない本です。
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なかなかよいと思う おもしろさとかわいさ  投稿日:2008/06/18
いろいろこねこ
いろいろこねこ 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: アリス・プロベンセン マーティン・プロベンセン
訳: 木原 悦子

出版社: 講談社
こねこちゃんたちが愛らしく、そしていろんな色が登場するカラフルな絵です。こねこちゃんたちをかわいらしいと思い、色いっぱいの絵におもしろい!と興味をもちました。

読んでいると、こねこちゃんたちと同じように、色と色を混ぜてみたくなります。本を読んだあとにでも、親子で色混ぜを楽しむといいかもしれませんね。

緑色をつくるまでのこねこちゃんたちの奮闘ぶりがかわいいです。緑色って自然に欠かせない色であることを実感し、緑が完成したときには、感動すら覚えました。
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自信を持っておすすめしたい ミミズくんってすごい!  投稿日:2008/06/18
ポットくんとミミズくん
ポットくんとミミズくん 作: 真木 文絵
絵: 石倉 ヒロユキ

出版社: 福音館書店
ミミズの生態について、楽しく学べる本です。

ミミズの形や食べるものなどを解説しているだけだったら、勉強めいた感じがして、読むのもおっくうになってしまいますが、ポットくんとミミズくんのかわいいキャラクターによる会話形式で話が進むので、ミミズくんのことを楽しく理解できます。

ミミズくんが土の中で生活していることで、土に栄養分が加わり、草木がよく育つ。自然界のなかですばらしい役割を果たしていることを知り、ミミズくんを尊敬してしまいました。

かわいい絵本で、かがくを知る。絵本に出会うまで、こんな経験をするとは思いもしませんでした。「かがくのとも」は、大人でも初めて知るようなかがくのいろいろを紹介してくれるので、大好きです。
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自信を持っておすすめしたい 読み聞かせ会におすすめです。  投稿日:2008/06/18
3びきのかわいいオオカミ
3びきのかわいいオオカミ 作: ユージーン・トリビザス
絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: こだま ともこ

出版社: 冨山房
5年生の読み聞かせで用いました。
3びきのオオカミとおかあさんが出てくるところから、子どもたちのなかからくすくす笑い声が。だれもが知っている3びきのこぶたとよく似てるし、しかも逆バージョンだ!って、この年齢だとすぐわかりますよね。
凶暴なはずのオオカミがとってもかわいいし、かわいいはずのブタがかなり凶暴。。。このちぐはぐさがたまりません。
ブタのやることが、ほんとに奇想天外。驚きの連続です。
でも、ただ驚くだけじゃありません。
仲良くなれないなあと思っていた人とどうしたら仲良くなれるのか、そのヒントがこの本にはあるなあと思います。
「北風と太陽」のお話を思い出してしまいました。
読み終えるのに、10分ちょっとかかりました。5年生にもなると、読み聞かせをしても、静かに聞いていることが多いのですが、この絵本はそうはなりません 笑
参考になりました。 2人

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