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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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けいご!

ママ・50代・福岡県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
絵本ナビと出会ってから、かなりの年月がたちました。小さかった子どもたちも、高校生や中学生となり、
わが子に読んで聞かせることはなくなってしまいましたが、これまでに読んできた絵本をときどき見せると、
「なつかしい!」と言ってきます。その一言が聞けただけでも、「絵本を読んできてよかったなあ」と思います。
赤ちゃんや小学生の子どもたちのおはなし会に、参加させていただいて、いつも子どもたちの素直な反応にほっこりしています。これからも、どんな社会にあっても変わらない絵本の良さを、私なりに伝えていきたいと思います。よろしくお願いします。
好きなもの
長新太さんの絵本。どいかやさんの絵本。
ひとこと
私のつたないレビューを読んでくださる方、恐縮しております。ありがとうございます。励みにして、できるだけ気持ちが伝わるレビューを書いていきたいと思います。

けいご!さんの声

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なかなかよいと思う ふしぎなお話がいっぱい  投稿日:2008/07/04
メキメキえんぴつ
メキメキえんぴつ 作・絵: 大海赫
出版社: 復刊ドットコム
ヘンだったり、不思議だったり、おかしかったり、こわかったり。。。そんなお話がいろいろと入っています。

ふつうに読むと、小学生向けの幼年童話なんですが、作者のメッセージがいっぱい隠されているわけで。。。こわいものをこわいと思わなくなっている人間のおろかさがを風刺されているのです。

奥が深いなあ。

絵がさらに不思議な世界へ誘っているようで、魅力的なのです。

読んであげるなら、小さいときからでもダイジョウブ。一人で読むなら、小学生以上かなと思います。
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なかなかよいと思う 驚きの発想  投稿日:2008/07/04
いかりのギョーザ
いかりのギョーザ 作: 苅田 澄子
絵: 大島 妙子

出版社: 佼成出版社
娘が「これ、おもしろいよ!」といって、読んでくれました。
なにしろ、ギョーザの鍋が怒りをもって火をおこすということで、え〜!っというようなお話。
ギョーザのおいしい匂いがぷんぷんと漂ってきそうでした。

鍋は、起っている人の怒りをもらって火をおこします。だから、だれかが怒っていなくちゃいけない。でも、ギョーザを食べたら、みんな怒ってるのを忘れちゃうんですね。だから、なかなか食べられない。この循環がおもしろいんです。

お友達が仲良くなっていくさまが楽しいですし、鍋の起っているようすもたまらなく笑えます。

この本を読むと、子どももギョーザを自分でつくってみたくなるようです。
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自信を持っておすすめしたい 花火ってこうやってつくるのね  投稿日:2008/07/02
はなび
はなび 作・絵: 秋山 とも子
出版社: 教育画劇
花火のつくり方がとってもわかりやすく絵とことばで説明してあります。いろいろな段階を経て、丁寧につくられていく花火のようすをみて、空にあがる花火の美しさをより強く感じることができそうです。

本で紹介されている「はなびまつり」。実際に新潟県小千谷市片貝町で行われているようですね。一発の花火にこめられた気持ちに感動しました。誕生や入学のお祝いとして花火をあげるなんて、とっても粋なはからいだと思いましたし、とっておきのプレゼントだと思いました。
一度見に行ってみたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい 豪快に読もう  投稿日:2008/07/02
しってるねん
しってるねん 作: いちかわ けいこ
絵: 長谷川 義史

出版社: アリス館
大阪弁の絵本です。ネイティブではないので、うまくしゃべれませんが、大阪弁らしく読めるように、ちょっと練習しています。まずは、元気よく読むことが大切ですね。

男の子が会うおばちゃんたちが、みな個性的で、いかにも大阪!っていう雰囲気がいいです。おばちゃんたちが、男の子をいつも見守っているようで、コミュニティーの親近感を感じました。

大阪の方が読まれるのを、ぜひぜひ聞いてみたいです。きっと、親も子もおもしろみが倍増すると思います。
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自信を持っておすすめしたい 疲れました 笑  投稿日:2008/06/29
ヘンゼルとグレーテル
ヘンゼルとグレーテル 作: 杉山 亮
絵: 井上 洋介

出版社: フレーベル館
1つ1つの文字をたどって、お話になっているめいろの本です。
ヘンゼルとグレーテルのお話をなんとなく知っていれば、迷わずにすすめるのですが、それでもなかなかうまくいかず、大人の私でも行き止まりに何回も行き当たりました。
まずは、ヘンゼルとグレーテルのお話を子どもに聞かせておくことをおすすめします。
そうすると、行き止まりに行き着いたときのおもしろさも倍増します。このおはなしめいろの本は、ほかにもあるようなので、親子で楽しんでいこうと思います。
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自信を持っておすすめしたい 絵がかわいい  投稿日:2008/06/29
ケロリがケロリ
ケロリがケロリ 作・絵: いとう ひろし
出版社: ポプラ社
おたまじゃくしがかえるになるあいだのお話ですが、おたまじゃくしのけろりくんの成長ぶりがとってもかわいいんです。
おたまじゃくしがかえるになることは、息子も知っているのですが、現にそのようすをみたことはありません。
この本は、けろりくんの変化をかわいい絵で見ることができます。おたまじゃくしから足が出てくるようす、あっという間にかえるに変わるようす、すべてが新鮮にうつったようです。
また、その変化にとまどっているけろりくんの表情も印象に残りました。
今度は、本当のおたまじゃくしに出会いたいです。
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なかなかよいと思う 親子で交互に読みました。  投稿日:2008/06/26
ねずみくんのしりとり
ねずみくんのしりとり 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
ねずみくんって、ほんとかわいい!
今回は、ねずみくんがしりとりをします。それも、「りすさんのつみき」のように、「〜の…」というちょっと長めのことばでしりとりします。
このしりとり、息子には新鮮だったようで、最初は、私が読み聞かせていましたが、自分も読みたいといいだしました。
それで、息子が読んだら、私が読むというふうに交互に読みあげました。初めての経験で、とってもおもしろかったし、息子も本をいっしょに読めたという達成感を感じたようです。

こんなしりとりだったら、いつものしりとりよりも楽しくやれるね♪って、息子と話しました。

ねずみくんがしりとりのおもしろさを教えてくれたみたい。ありがとう!ねずみくん!
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自信を持っておすすめしたい 絵本っていいですよね。  投稿日:2008/06/25
ミムラの絵本日和
ミムラの絵本日和 作: ミムラ
絵: 坂崎千春

出版社: 白泉社
女優ミムラさんが雑誌に連載している絵本の紹介を、一冊の本に編集したものだそうです。
絵本作家さんや絵本講師さんが、絵本の紹介をされていると、やや敷居が高く、先生のご推薦の絵本ですねって感じで受け止めていましたが、絵本の専門家ではなく、私たちと同じ絵本好きの方であるミムラさんの紹介となると、とっても親近感をもった友達感覚で、共感できる部分が大きかったと思います。
女優さんとはいえ、小さいころからの絵本好きは、文体のすばらしさに現れていると思います。いつも、つたない文で絵本の感想を書いている私にとって、ミムラさんの文は、選びぬかれたことばがちりばめられた秀逸作品です。私よりもずっとお若いのに、すごいなあ。

ミムラさんが小さいころから読んでいました!といわんばかりの絵本の写真がところどころにupされています。読んできた絵本はちゃんと残しておくべきだなあ、と思わせられました。
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自信を持っておすすめしたい 驚きと感動と  投稿日:2008/06/24
アマガエルとくらす
アマガエルとくらす 作: 山内祥子
絵: 片山健

出版社: 福音館書店
アマガエルを飼うなんて、今まで考えたことがありませんでした。
それを、作者は実際に14年もの間、飼育されてたなんて、この本を読んでも、信じられないくらいです。
そして、もっと信じられなかったのは、カエルが、飼い主を目で追ったり、飼い主の声のほうへはねたりすること。心が通じあっているかのようで、ビックリしました。こんなカエルと14年もいっしょにいたら、まるで子どもを育ててるかのように、かわいくて仕方がないでしょうね。

アマガエルの1年の過ごし方や、食べるもの、生態など、飼育した作者だからこそ語れることがいっぱいつまった本です。
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なかなかよいと思う かわいい鬼さん  投稿日:2008/06/24
モチくったのだれだ!
作: あべ ゆみこ
出版社: (不明)
赤鬼さんと青鬼さんが出てきます。でも、こわくはないんですよ。
言動・行動ともに、ほほえましい、にくめない二人です。
だから、息子も安心して読めたみたい。

赤鬼さんも青鬼さんも、あるものを食べ物とまちがえてしまいます。どちらも空腹で眠れないくらいだから、食べたくて仕方ありません。どうにかしてとろうとしますが。。。
あるものを食べ物とまちがえてしまう発想が笑えますし、読んでいる息子も「ちがうのにねえ」なんて得意そう。

昔話のタッチで描かれています。色鉛筆で描かれた絵も素朴で、優しい色合いで、鬼さんたちのかわいさを引き立てているようでした。
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