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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

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えほんよむよむ

ママ・30代・神奈川県、男3歳 男0歳

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えほんよむよむさんの声

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自信を持っておすすめしたい 色がなくても  投稿日:2008/03/09
つきよのさんぽ
つきよのさんぽ 作: 安江 リエ
絵: 池谷陽子

出版社: 福音館書店
版画の黒と白の2色のみで構成された絵本。はじめはどうかなと思いましたが、登場人物の表情の豊かさと月夜の情景の美しさに驚きました。色がないからこそ描き出せる世界があるのですね。特に父と息子の表情がすばらしいです。もうすぐ3歳の息子にはこの世界は難しいかなと思ったけれど、おとなしく聞いています。さまざまなタイプの良質な絵本に触れさせてあげたいので、この絵本は貴重です。
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自信を持っておすすめしたい こんなサーカスあったらいいな  投稿日:2008/03/09
どうぶつサーカスはじまるよ
どうぶつサーカスはじまるよ 作・絵: 西村 敏雄
出版社: 福音館書店
登場する動物だけでなく、司会者も観衆もぜんぶ動物のサーカス。おのおののちょっととぼけたような表情も楽しいし、ウマのラインダンスとか、ブタが「おかあさーん」と言いながら空中ブランコするところなんて親まで思わず笑ってしまう楽しさです。息子はもちろん気に入ってサーカスに行きたいとせがみますが、こんなサーカス本当にあったらいいのにね。
(事務局注:このレビューは、「どうぶつサーカス はじまるよ」こどものとも年中向き 2006年5月号(福音館書店)に寄せられたものです。)
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なかなかよいと思う よくわからないけれど・・・  投稿日:2008/03/09
モグモグでんしゃ
モグモグでんしゃ 作・絵: 井上 洋介
出版社: 福音館書店
「○○えきで××かった」「○○でんしゃで××たべた」がひたすらくりかえされるだけの絵本なのですが、食べることが大好きな息子はとても気に入って「ぼくも××たべたい」と言いながら読んでいます。親としては絵もちょっと乱雑な感じで色彩も美しいわけではないし、メッセージも伝わってこなくていまいちなのですが、息子が気に入っているからいいか!というところ。ためになるだけでなく、まずは楽しいことが絵本の第一条件ですから!
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自信を持っておすすめしたい 笑えます  投稿日:2008/02/26
11ぴきのねことあほうどり
11ぴきのねことあほうどり 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
11ぴきのねこがコロッケ屋さんを開く、とりのまるやき食べたい病に取り付かれる、あほうどり食べたさに海を渡ってはるばる行くが巨大あほうどりに恐れおののき、食べるどころか必死でコロッケを作る羽目に・・・どたばたしていて何だかよくわからないけれど面白い!なぜコロッケ屋なのか、こんなあほうどりいるの?等々、深く考える必要はなし。親子で笑って楽しめる1冊。あえて本から得られる教訓をと言えば「欲張ってはいけない」かな?
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自信を持っておすすめしたい 絵とは対照的な三にんぐみ  投稿日:2008/02/26
すてきな三にんぐみ
すてきな三にんぐみ 作: トミー・アンゲラー
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
ぶきみな色合いのページとまっくろな怖いどろぼう三にんぐみ。絵本前半のホラーっぽい雰囲気を覆すように、お城を買って捨て子やみなし子を集めて育ててあげる三にんぐみに感動します。子供を持つ親になってこそしみじみと感動できますが、2歳の息子にはまだそのメッセージは伝わらないかな。でも段々に感じ取ってくれると思いながら、親子で楽しんでいます。息子はどろぼうの3つの武器がお気に入り。さすが今江祥智さん、巧みで流れるようで、この絵本にぴったりの訳文もすばらしいです。
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自信を持っておすすめしたい 楽しくてちょっとしんみり  投稿日:2008/02/26
11ぴきのねこどろんこ
11ぴきのねこどろんこ 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
11ぴきのねこと恐竜の子の交流を描いた1冊。楽しい中に恐竜を思うねこたちのあたたかい心も織り込まれて、ちょっとしんみりもできます。いたずらをした後しばらく恐竜が姿を見せないと反省してしまったり・・・。大人になった恐竜の子が子供を連れて帰ってくるところなど、気持ちは通じるのだと思わずこちらまで感動してしまいます。
恐竜の子はどろぬまにざぶざぶ入るのが大好き。ねこたちを背中に乗せてじゃぶじゃぶとドロ沼に入りねこたちも泥んこにされてしまうところが息子はお気に入り。あっはっはと声をあげて笑っています。
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なかなかよいと思う ものを大切にするこころ  投稿日:2008/02/24
あかいじどうしゃ よんまるさん
あかいじどうしゃ よんまるさん 作: 堀川 真
出版社: 福音館書店
おんぼろ車のよんまるさんを大切にする若い夫婦。お年寄りならわかるけれど「若い」夫婦というところがいいですね。ものも大事にすれば家族と同じ。捨ててしまえば簡単だけれど手をかければまた蘇るのです。そういうこころが息子にも育ってくれればと思います。
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なかなかよいと思う 田舎くさいところが  投稿日:2008/02/24
もりのスケート
もりのスケート 作・絵: 菊池 日出夫
出版社: 福音館書店
一昔まえの元気な冬の子供を思わせる登場人物の子供たち。雪の中でも飛び出してスケートに興じる姿に、寒い寒いと閉じこもっている自分を反省します。子供は風の子、寒くても元気に外に連れ出してやらなければ!わかさぎつり、馬そり、かまくら、と冬の風物詩も学べます。どこか懐かしい田舎くささが漂い、気持ちが暖かくなるような1冊です。
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なかなかよいと思う とぼけたねこたち  投稿日:2008/02/23
11ぴきのねこ
11ぴきのねこ 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
なんだか絵本にするほどのストーリーでもないけれど、とぼけたねこたちが笑えて、よくわからないけれど楽しくてまあいいか!と思います。最後にあたりが真っ暗になった途端、獲物の魚を食べない約束を破って皆で食べてしまうねこたち。大人が読むとここが面白いのですが、息子は最初のところで小さな魚を11にわけて「しっぽはいやだな」と言っているのが面白いと。それぞれに面白いところは違うけれど、楽しめる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 雨の音を楽しみながら  投稿日:2008/02/22
ずーっと ずーっと あめ
ずーっと ずーっと あめ 作・絵: 織茂 恭子
出版社: 福音館書店
憂鬱な雨の日も、気持ちを変えれば楽しい一日。「ぴっちゃん」等々いろいろな雨の音が織り込まれていて、雨の中うきうきしながら歩く気分になります。絵のトーンも明るくて、陰鬱な雨でなく明るい雨。幼い子の素直な目で雨の一日を眺めましょう。息子もいつも楽しそうに聞いています。
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