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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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えほんよむよむ

ママ・30代・神奈川県、男3歳 男0歳

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えほんよむよむさんの声

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ふつうだと思う もうひとひねりあったら  投稿日:2009/04/19
たんじょうびのふしぎなてがみ
たんじょうびのふしぎなてがみ 作・絵: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
名作「はらぺこあおむし」のエリック・カールの作品ということで、すごく期待して読みましたが、若干物足りなさを覚えました。
暗号の手紙をごく素直にたどっていくとプレゼントがあり、なんだそれだけかと思ってしまいました。
主人公がどんな気分でどんな風に探検したのかといった描写が何も無いし、内容ももうひとひねりあったらよいですが・・・。
ただ、色彩やページの形の面白さはさすが「はらぺこあおむし」のエリック・カールでした。
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自信を持っておすすめしたい 愛らしいこぶた  投稿日:2009/04/16
どろんこ こぶた
どろんこ こぶた 作: アーノルド・ローベル
訳: 岸田 衿子

出版社: 文化出版局
自分が小さい頃大好きだった1冊なので、懐かしくて思わず買いました。
どろんこが大好きなこぶた。相変わらず茶目っ気たっぷりで愛らしく憎めません。
息子はコンクリートに埋まってしまうということがまだよくわからないのですが、説明してあげたら面白がっていました。
今では自分一人でしょっちゅう読んでいます。
かわいいこぶたが馴染みやすいようです。
そして親の方は大人になってあらためて読み返して、ストールをしてヒールの靴をはいたままお掃除をするおばさんの姿や、屋外まで掃除機で掃除する姿に違和感を覚え「外国だなあ」としみじみ思いました。
子供の頃は気づきませんでしたが、絵本にもお国柄が表れるものですね。
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自信を持っておすすめしたい みずみずしい  投稿日:2009/01/29
くだもの
くだもの 作: 平山 和子
出版社: 福音館書店
気に入った絵本だとじっと見るのですぐわかる1歳の息子。
この絵本は気に入った様子。
1歳になり「みかん」など自分の手にとってみることも増えたので、絵の中のものと体験が一致したのかもしれません。
3歳の上の子はページからくだものを取るまねをして「はい、どうぞ」と弟に差し出しています。
ほんもののみずみずしさが溢れたくだものたちいっぱいの1冊です。
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自信を持っておすすめしたい 親子で笑って楽しめる  投稿日:2009/01/24
したのどうぶつえん
したのどうぶつえん 作・絵: あき びんご
出版社: くもん出版
3歳の息子はこの手のダジャレ絵本が大好き。
絵本によっては「ありがち」と思うものもありますが、これは親もかなり笑えました。
真面目なのか不真面目なのかよくわからない名づけと絵の雰囲気、その加減が絶妙です。
くだらない!と思いながら笑ったり、思わず感心したり。
親子で声に出して読んで「なにこれー」と一緒に笑う。なかなかいい時間を過ごせます。
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自信を持っておすすめしたい ものを大切にする心を  投稿日:2009/01/24
ビロードのうさぎ
ビロードのうさぎ 作: マージェリィ・W・ビアンコ
絵・訳: 酒井 駒子

出版社: ブロンズ新社
ものも生き物と同じで大切にすれば本当の友達になれるんだよ。
3歳の息子にはまだちょっと難しいかもしれないけれど、ものを大切にする心を学び取ってくれたらと願って読んでいます。
人形が本当の生き物になる、ということが(現実にはあり得ないわけですし)まだ理解できないようですが、そのうちわかる時が来るだろうと思っています。
ストーリーは大人もほろりとさせ、絵はそれとマッチして絵画的で美しく、子どもの頃に大事にしていた人形など思い出しながら親もひきこまれます。
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あまりおすすめしない 人気作品ですが  投稿日:2009/01/21
ねぎぼうずのあさたろう その7 さんぞく まつぼっくりのもんえもんのなみだ
ねぎぼうずのあさたろう その7 さんぞく まつぼっくりのもんえもんのなみだ 作・絵: 飯野 和好
出版社: 福音館書店
このシリーズはテレビ化もされていて人気ですが読んだことがなく、一度読みたいと思っていました。
実際読んでみての感想は、残念ながらあまりよさがわかりませんでした。
絵に特徴や個性があるのは良いですが、登場人物(人ではありませんが)の顔や表情が綺麗じゃない、というより私にはどちらかといえば不快・・・。
文章は独特の調子がありますが、最近この手の文章の絵本が多いので「流行りもの」という印象。
息子も反応はいまいちで、一度読んだらあと「読んで」のリクエストはありませんでした。
というわけで、親子そろっていまいちな1冊。好みの分かれるシリーズというのが正直な感想です。
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自信を持っておすすめしたい 息子のお気に入り  投稿日:2008/11/19
十二支のはやくちことばえほん
十二支のはやくちことばえほん 作・絵: 高畠 純
出版社: 教育画劇
3歳の子にダジャレめいた早口言葉がわかるかな?と思っていました。
ところが大ウケ!リズムが良いので、それだけでも楽しいみたいで、一生懸命自分でも読んでいます。
でもやっぱりすらすらと読んでもらうのが一番みたいで、何度も何度も読んでと持ってきて、けらけらと笑っています。
こちらも読んであげるうちに早口言葉がだんだん得意になってきますよ。
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なかなかよいと思う 子供と一緒に  投稿日:2008/09/29
おくのほそ道
おくのほそ道 文: 松尾 芭蕉
絵: 中谷 靖彦

出版社: ほるぷ出版
自分が芭蕉が好きだったので選んだのですが、意外や3歳の息子が興味を持ち、私の後から一生懸命唱えるのに驚きました。
小さい頃からことばや日本語の美しさ、リズム感などに触れさせたいと思っているので、嬉しい反応です。
遊び感覚で唱えるうちに自然に覚えてしまいそう。
親子で一緒に俳句をいかがですか?
絵はもう少し美しい(繊細)か、場所によっては写真の方がいいかも、という気もしましたが・・・。
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なかなかよいと思う 違うことについて  投稿日:2008/09/29
チコときんいろのつばさ
チコときんいろのつばさ 作・絵: レオ・レオニ
訳: さくま ゆみこ

出版社: あすなろ書房
レオ・レオニといえば私の中では「スイミー」「あおくんときいろちゃん」ですが、この絵本はまた絵の感じがガラリと違う印象。
内容は「スイミー」を思い出させるメッセージを含んで教訓的、人生論的。
他の鳥より美しい翼を望んだチコの気持ち、今まで翼がなかったチコがきんいろの翼を得ただけで仲間はずれにする鳥達、恵まれない人々にきんいろの翼をあげることで仲間の鳥と同じ翼を得て仲間入りさせてもらうこと、各々について思考させられます。
小さな子にはどこまでわかるかは不明。むしろ単純な話の中に大人が考えさせられるテーマが含まれていると思います。
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自信を持っておすすめしたい のんびり行こうよ  投稿日:2008/09/26
きかんしゃヘンリエッテ
きかんしゃヘンリエッテ 作: ジェームス・クリュス
絵: リーズル・シュティッヒ
訳: はたさわ ゆうこ

出版社: フレーベル館
こどもを乗せて走るきかんしゃヘンリエッテ。
時間は守らないけれど乗り遅れる子供を待ってあげたり、おはなばたけがあれば止まって子供たちを遊ばせてあげたり、ゆっくりのんびり走ります。
こんな機関車がほんとうに走っていたらいいのにね。
電車汽車の好きな息子も楽しそうに聞いているし、親も、子供といっしょにヘンリエッテで旅できたら、とのんびりした気持ちになります。
いかにも外国の絵本という感じの絵もいい雰囲気です。
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