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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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ちゅら。

その他の方・60代・千葉県、男の子28歳

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ちゅら。さんの声

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自信を持っておすすめしたい 海です!ピン・ポ〜ン♪  投稿日:2009/07/14
うみへいくピン・ポン・バス
うみへいくピン・ポン・バス 作: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: 偕成社
「ピン・ポン・バス」の続編。
今度は、バスに乗って海へ行けます!

前作は、車内の乗客や運転手さんの、
温かいふれ合いを乗せて走って行きました。

この絵本は、「これから海へ行く!」ワクワクした気持ちを乗せて、
広々とした景色の中を軽快に走ります。
窓を開けて、海風をたっぷり吸いましょう。

もちろん今回も、細かいところまで楽しめます!
さっき乗ってきた特急列車が踏切で通過して行ったり。
バスの広告のお店の前を通ったり。
絵を丁寧に見る子ども達には、発見がいっぱいあります。
何度でも繰り返し、楽しめる絵本です。

一緒に「ピン・ポ〜ン!」と言いながら読みましょう♪
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自信を持っておすすめしたい きみの海だよ、またおいで。  投稿日:2009/07/14
青いヤドカリ
青いヤドカリ 作: 村上 康成
出版社: 徳間書店
一人の少年が、海へ入るのをためらっている。
ちょっと怖い。
でも海の中へ行ってみたい。

そこへ、
「やぁ はいっておいで・・・」と誰かの声。

タコ!

勇気の出る“青い貝殻”をポケットに。
タコと一緒に海へ入っていく少年。

村上康成さんの絵は、空間の使い方が実に上手い!
見開きいっぱいに海が広がります。
一生懸命泳いでやっと出た海面と空のバランス。

海に入る前と入った後。
少年の目の力が違います。

タコの存在感が、とても良いです。
この少年は、きっとまたこの海に来ることでしょう。

優しくお茶目なタコさん、お元気で。
またね。
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自信を持っておすすめしたい 理解ある優しさに包まれて。  投稿日:2009/07/14
ねたふり
ねたふり 作・絵: 小泉 るみ子
出版社: ポプラ社
農家の夏。
夏休みは毎日畑のお手伝い。

漫画も読みたい、昼寝もしたい、海にも行きたい!

それなのに、毎日毎日家中総出で野菜の収穫に大忙し。

サボりたくもなるよね。
夏休みだもの、休みたいよね。
末っ子に対する、家族の温かい眼差しが嬉しい。
みんな、痛いほど気持ちが解っている。
もしかしたら、お兄ちゃんもお姉ちゃんも、
一度は同じことをしたのではないかしら?

農家の絵に、母の実家を思い出しました。
蚊帳の海の底で、みんなで眠ったことを思い出しました。

優しく懐かしい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 夏の空が、高く高く広がる絵本。  投稿日:2009/07/10
にゅうどうぐも
にゅうどうぐも 作・絵: 野坂勇作
出版社: 福音館書店
縦開きの絵本です。

入道雲を表現するのに、とてもふさわしい作りです。

兄弟の夏休みの一日。

雲は緻密に力強く描かれ、生活する者達は影絵。
何に注目して欲しいのか、ハッキリとしています。

少年達の元気、不思議、怯え・・・
そして、ほっと安心した晴れやかな笑顔。
影絵なのに表情が豊かに見えてきます。

雲がうまれて、もくもく育って、ひと暴れして、通り過ぎていく。
この絵本を読む子どもが、一緒に体験していきます。

自然の大きさを感じさせる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい すばらしい詩と、気持ちの良い絵。  投稿日:2009/07/08
それはすばらしいなつのあるひ
それはすばらしいなつのあるひ 作: 新沢 としひこ
絵: あべ 弘士

出版社: ひかりのくに
新沢としひこさんのすばらしい詩が、
あべ弘士さんの気持ちの良い絵で絵本になりました。

繰り返される
「それはすばらしい なつのあるひ」のフレーズが、
心地よく、広々と心に響きます。

就学前の子どもから大人まで楽しめるでしょう。
「すばらしい なつのあるひ」を共有できる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい ともに生活する街。  投稿日:2009/06/23
新装版 おじいちゃんのまち
新装版 おじいちゃんのまち 作・絵: 野村 たかあき
出版社: 講談社
おばあちゃんが死んでしまってから、ずっと一人暮らしのおじいちゃん。
淋しくないのかな。
僕たちと一緒に暮らせばいいのに・・・

おじいちゃんの家へ遊びに行き、おじいちゃんとおじいちゃんの街を歩く。
魚屋さんも八百屋さんもお風呂屋さんも畳屋さんも・・・
ぼくがおじいちゃんを好きなように、みんなおじいちゃんを好きなんだ。
そして、おじいちゃんもみんなが好きなんだ。

おじいちゃんの穏やかな生活。
おじいちゃんの街の優しい人たち。
ぼくの心配はきっと解消されたに違いない。

地域社会との関わりが希薄になっている昨今、
ともに見守りあいながら寄り添って暮らす街は、
子ども達にはファンタジーの世界に見えるかも知れない。

子どもに声をかける大人達の視線の低さ。
踏み込み過ぎずに、思いやり会う優しさ。

ゆっくりと、きちんと、生活しているお話し。
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自信を持っておすすめしたい はむ。  投稿日:2009/06/22
くさをはむ
くさをはむ 作・絵: おくはら ゆめ
出版社: 講談社
はむ。

この日本語を使える子どもがどのくらいいるのだろう。
大人だってあまり使わない。

この絵本の「はむ」はとても良い。
美味しそうに、はむ。
愛おしそうに、はむ。

特別ではないけれど日常的に使わなくなってしまった、
美しい日本語を再認識させてくれる絵本です。

そして、とても広々とした気持ちになります。
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自信を持っておすすめしたい 紙芝居といえば、童心社。  投稿日:2009/06/20
童心社オリジナル紙芝居舞台
童心社オリジナル紙芝居舞台 出版社: 童心社
小学校の図書ボランティア活動費で購入しました。

大切な活動費で何を買うか。
みんなで考えて、紙芝居舞台になりました。
だったらやっぱり童心社でしょう!

とても存在感、雰囲気があります。
きっと子ども達も、この舞台で見る紙芝居にいつもの何倍もワクワクすることでしょう。

家にも一台、欲しくなってしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 力が湧いてきます!  投稿日:2009/06/17
ムニャムニャゆきのバス
ムニャムニャゆきのバス 作: 長 新太
出版社: 偕成社
このバスはどこへ行くのでしょう?
たずねても「ムニャムニャ」と言うだけです。
どこへ行くのか、バス自身がまだ決めていないのではないでしょうか。

それでも「ベェー」とブザーが鳴れば停まります。
いろんな変わったものが降りてきます。
バスからバスも降りてくる・・・
もう、長さんもてんやわんやな感じが面白い!

でこぼこみちでは足を出し、胸を張って突き進む。

力を感じます。
力が湧いてくる絵本です。

なんで?
どうして?
なんて、疑問に思ってはイケマセン。
力をもらって、思いっきり楽しむ絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 凄い絵本です。  投稿日:2009/05/13
みずたまのチワワ
みずたまのチワワ 作: 井上 荒野
絵: 田中 清代

出版社: 福音館書店
アームーという女の子が、水色水玉模様のチワワ(子犬)を見つけます。
チワワは通った跡に、ほろほろと素敵な水玉模様を残します。
アームーは水玉を追いかけて行きます。
そしてチワワが行き着いた、不思議な世界を見つけます。

直木賞作家の、井上荒野さん作。
絵は、田中清代さんの絵本デビュー作です。

なんとも不思議な世界観。
アームーという、不思議な響きの名前。
それなのに田中清代さんの描いた絵は、板塀のある日本の街並みと、
おかっぱの女の子。

傑作集での復刊を待っている人も多いようです。
ぜひ、復刊して欲しい作品です。
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