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世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

にゃごにゃご隊長

ママ・40代・兵庫県、男の子11歳

自己紹介: 育児をきっかけに、絵本の世界にハマってしまいました。
尽きることのない世界の探求に心を躍らせています。
再び絵本へ導いてくれた息子に感謝！

にゃごにゃご隊長さんの声

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心に残ります　

投稿日：2016/01/24

ヘンゼルとグレーテル
	作・絵: メリー・マックレン訳: わだよしおみ出版社: 大日本絵画

私が子供の頃に、母が与えてくれた絵本です。
紐を結ぶとメリーゴーランド型になり、物語の世界が立体的になります。
もうそれだけで動画を見ているようなリアル感。
その驚きと感動を今でもよく覚えています。
つい先日、当時一緒に読んだ姉とこの本のことを懐かしく思い出していて、「今もあるかな？」と探してみたところ、ありました！嬉しい。
幼稚園くらい～楽しめるので、プレゼントにおすすめします。
絵や色合いがとても素敵でインテリアにもなるかと。

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みーんなあか　

投稿日：2016/01/12

あかのほん
	著: 五味太郎出版社: 復刊ドットコム

その名のとおり、「あか」いものが集まった一冊。
でも、やはり五味さん。ひとひねりあります！
たとえば、「ゆうひ」のページ。
隅に小さな字で、「ひがしずんだらくろのほん」とあり、本当に『くろのほん』には「おひさまがしずむまえはあかのほん」とあるのです！
この調子で、「あか」「しろ」「くろ」の三冊は連動しています。
「えのぐ」の所で少し気になるのは、「ぬらないまえはしろのほん」という表現。
大人の私が読むと、「ぬるまえは」では？と思ってしまうのですが、「ぬらないまえは」の方が子どもにはイメージしやすいのかな～。
全ページ五味さんらしい素敵な色づかいで、単純に「あか」といっても、こんなにいろんな赤があるのね、と大人も刺激になったりします。
一番すきなページは、表紙に一部見えている「しょうぼうしゃ」。かっこいいです！

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ぜーんぶきいろ　

投稿日：2016/01/12

きいろのほん
	著: 五味太郎出版社: 復刊ドットコム

きいろいモノたちが集まった絵本。
でも、たとえば「バナナ」だったら、「きいろいバナナ」じゃなくて、「きいろはバナナいろ」という具合に紹介されているのが面白い。
（ちなみにシリーズの『みどりのほん』、『ちゃいろのほん』、もこのスタイル）
好きなのは信号のページ。黄色＝「ちゅういいろ」ですって！
信号は『みどりのほん』にも出てくるので、そちらもチェックしてみてくださいね。
秋になったら部屋に飾っておきたくなるような素敵なきいろの表紙もお気に入りです！

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青じゃなく緑　

投稿日：2016/01/12

みどりのほん
	著: 五味太郎出版社: 復刊ドットコム

五味さんの「いろのいろいろえほん」シリーズの一冊ですが、
「あお」はないんですよね。あえての「みどり」
表紙は五味さんらしい深い緑にピーコック！しぶい・・
でもページを一枚めくるとそこにはかわいらしいスイカがどーん！
一枚めくるごとに青じゃなく緑を選んだ理由がわかる気がします。
お気に入りは信号の「すすめいろ」と、ラストの「ちきゅういろ」
「地球は青かった」も明言ですが、みどり溢れる地球であってほしいなと願います。

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表紙は地味ですが・・　

投稿日：2016/01/12

ちゃいろのほん
	著: 五味太郎出版社: 復刊ドットコム

五味さんの「いろのいろいろえほん」シリーズの中では最も地味な表紙ではないでしょうか。
ですが、いきなり登場するのは、と～っても美味しそうなホットケーキのちゃいろ！う、食べたい・・
男の子が喜びそうな「ぐろーぶいろ」なんてのもありますよ。
しかもグローブでキャッチされているのは林檎。遊び心がありますよね～
中でも私のお気に入りは、「ちぇろいろ・ばいおりんいろ」。かっぷくのいい男性がバイオリンを、小さな男の子が椅子に乗って大きなチェロを並んで弾いている姿はユーモラスです。
きいろ・みどり、と一緒に揃えたい一冊です。

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想像力を養う一冊　

投稿日：2016/01/12

くろのほん
	著: 五味太郎出版社: 復刊ドットコム

五味さんの「いろのいろいろえほん」の一冊、黒バージョン。
黒いモノたちの紹介ですが、背景がカラフルなので、中身は表紙のような暗さはなく、むしろカラフルです。

同シリーズの『しろのほん』『あかのほん』と連動した内容となっていて、
こちらの本で紹介されている「はいやー」のページには、小さな字で「しょうぼうしゃだったらあかのほん　きゅうきゅうしゃだったらしろのほん」と書かれています。
想像力もかきたてられますし、他の本も開きたくなりますよね。

「ながぐつ」については、「おんなのこだったらあかのほん」という考えがちょっと古風で、さすが1979年に書かれた作品の復刊だなぁ、という気がしますが、なにはともあれ良い作品の復刊は嬉しいものです。

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かわいい月見　

投稿日：2015/12/30

つきよのうた
	作・絵: はせがわさとみ出版社: 文溪堂

こぐまが作った歌が、風に飛ばされて・・・？
他の動物たちには少しずつ違って聞こえたみたい。へんてこな歌ができあがって、それはそれで楽しい。
でもこぐまがプレゼントしたかったたぬきにはちゃんと届いていたんですね、よかった！
歌が風に飛ばされるとか、それを探しに風を追いかけるとか、絵本ならではの世界感が素敵です。
動物たちに名前や敬称がついていないのも新鮮。
レアなヤマネも出てきますよ。

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ふふっ　

投稿日：2015/12/30

りゆうがあります
	作: ヨシタケシンスケ出版社: PHP研究所

ヨシタケさん、おもしろいな～。
正当な理由があれば許されるかもしれない、って
少し賢い子どもならば考えそうなことですもんね。
ただしこんな突飛な理由、思いついたら天才児だ！
我が子にはいっぱい本を読んであげて、想像力豊かに育てたいものです。
私も髪をいじる癖があるんですけどね、理由は・・
なかなか思いつきましぇ～ん。

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かわいー！　

投稿日：2015/12/30

おいし～い
	作: いしづちひろ絵: くわざわゆうこ出版社: くもん出版

うん、うちの子もこんな時があった！とつい１年前のことを思い出しました（笑）
もぐもぐ、おいしー！
とってもかわいいイラストで、一口食べるごとにつられて笑顔になっちゃいます。
離乳食開始前後～読み聞かせたら、こうやってすんなり食べてくれそう。
最後は重ねたホットケーキを家族で♪
0～１才向けの、とってもかわいい絵本です。

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笑っちゃいました！　

投稿日：2015/12/30

あしにょきにょきにょき
	作・絵: 深見春夫出版社: 岩崎書店

最近穏やかな絵本ばかり読んでいたので、久々の衝撃（笑）
空からふってきた豆を食べたら、足が・・・？
しかも片方だけ。そんなばかな～
どこまでのびるわけ！？
え、そんなこともできちゃうわけ！？
お、そーきたか！
・・といっぱい反応しちゃいました。
おもしろくってまた読みたくなる。
そしてさっそく誰かに教えたくなっちゃう。
だから絵本はやめられない。
これまで息子には正統派の絵本ばかり与えてきたけど、たまにはこういう感性もいいなぁ。
ナンセンスな絵本に、ちょっと考えさせられました（笑）

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