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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと（小学館集英社プロダクション）

「わからない」って楽しい！国立科学博物館監修の恐竜絵本！

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ためしよみ

にゃごにゃご隊長

ママ・40代・兵庫県、男の子11歳

自己紹介: 育児をきっかけに、絵本の世界にハマってしまいました。
尽きることのない世界の探求に心を躍らせています。
再び絵本へ導いてくれた息子に感謝！

にゃごにゃご隊長さんの声

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甘い誘惑・・　

投稿日：2015/12/30

チェリーひめのかくれんぼ
	作・絵: かとうようこ出版社: 教育画劇

チェリー姫を探す絵探し絵本なのですが、ちゃんとストーリーになっているので読んでいておもしろいです。
美味しそうなお菓子がた～くさん出てくるので、誘惑されそうでキケン（笑）
チェリー姫、うちの２才児のようなすばしっこさです。
追いかけるビスケッツの気持ちがよ～く分かる母でした。
色的に女子向きかな？
絵探しの難易度はけっこう高めです。

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大事なケーキ　

投稿日：2015/12/30

そおっとそおっとね
	作: たんじあきこ出版社: ほるぷ出版

女の子がケーキをそおっと机まで運びます。
途中、足元にボールが転がってきたり、犬が寝転んでいたりと障害物が色々あり、そのたびに「そおっと　そおっと」と用心深く進みます。
小さい子どもにも「そおっと」という言葉を教えたいときにはもってこい。
ただ、ちょっと物足りない気も。
１才前半のお子さんに良いと思います。
絵はとってもかわいいです！

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静かな世界　

投稿日：2015/12/30

よるのかえりみち
	作: みやこしあきこ出版社: 偕成社

はじめ、外国の絵本かと思いました。
絵がとても素敵です。
遊び疲れてお母さんに抱っこされて歩きながら、今にも眠りそうなとろとろした状態でぼんやりと夜の街を見ているこうさぎ。
明りのついた窓から見える人々の姿が想像をかきたてます。
うちの子どももこんな風。
静かな静かなお話なので、お休み前に布団の中でそーっと読み聞かせたい一冊です。

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ならしたくない～　

投稿日：2015/12/30

おならをならしたい
	作・絵: 鈴木のりたけ出版社: 小学館

おもしろいです！
タイトルを見て、どういう意味なんだろう？と思いましたが、読んでみたら納得でした。
おならの音ってコントロールできるんですね、知りませんでした。
人前では我慢することばかり考えていたけど、これからは片足あげて出してみようかな？と思いました。（しませんが）
園児～小学低学年までが喜びそうな内容です。特に男の子！
うちの2才児もそのうちはまるんだろうか。
こういうばかげた絵本も読ませてあげられる母親でありたいです。
あ、でもちゃんとおならの原理は解説されているので、身体のしくみが分かってお勉強的要素もありますよ～

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にらめっこ！　

投稿日：2015/12/30

おふくさん
	作: 服部美法出版社: 大日本図書

こわーい赤おにが、おふくさんたちの元へおどかしにやってきました。
でもおふくさんたち、ちっとも怖くなさそう。
それどころか、にこにこして、何とかして赤おにを笑わそうとします。
なかなか笑ってくれない赤おにに、最後の手段、にらめっこ。
大勢のおふくさんたちが一斉にへんがおするんですもの、そりゃ赤おにも笑いますよね！
笑う門には福来る。
笑顔っていいですね。

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出会いと別れ、そして・・　

投稿日：2015/12/30

まじょのルマニオさん
	作: 谷口智則出版社: 文溪堂

谷口さんの描くあごのなが～い魔女がかわいいです。
いつもひとりだった所へ小鳥がやってくる。
その心の動揺は、自由自在にあやつっていた魔法が使えなくなるほど大きなものだったのですね。
小鳥とお別れしなくてはならなくなった時の動揺はさらに大きかったことでしょう。
おまけにかつて唯一の友達だった杖までなくなってしまった（木になってしまった）のですから。
最後はハッピーエンドですが、やっぱり魔法は使えないままなのかしら？

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そうきたか　

投稿日：2015/12/30

3びきのかわいいオオカミ
	作: ユージーン・トリビザス絵: ヘレン・オクセンバリー訳: こだまともこ出版社: 冨山房

「３びきのこぶた」を探していて偶然みつけた一冊です。
ヘレンオクセンバリーさんの絵だったので、読みました。
それはそれはかわいいオオカミです。
そして、悪そうな大ぶた。
あれ？逆さまですよね～
オオカミたちが最初に建てたのは、煉瓦のおうち。
あれ、初めからレンガで建てるってどういうこと！？
この豚、本当に悪い豚なんですよ。
まあ、なんとも現代ちっくにアレンジされた本です。
でもおもしろい。
ラストは想像できませんでした。
最後のちょっと偉そうな豚の態度が気になりますが（笑）
基本をおさえたうえで、ちょっと大きめのお子さん～大人が楽しめるお話です。一度読んでみてください。

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よくわかる！　

投稿日：2015/12/29

おなかのこびと
	作: よしむらあきこ出版社: 教育画劇

まず、こびとがめっちゃかわいいです！
読んでいて癒されます～
この手の食育本（？）にありがちなｺﾞﾁｬｺﾞﾁｬ感がなくて、小さい子どもも分かりやすくまとまっています。でも充実した内容。
思わずクスッと笑ってしまうつぶやきが随所にあって、大人も楽しめますよ。
最近、食べたものの行方を気にし出したうちの２才男児にぴったりなので、購入予定リストにピックアップ☆
寝る前の読み聞かせ用というよりは、いつでも手の届く食卓脇の本棚に置きたい一冊です。

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青春　

投稿日：2015/12/29

紡木たく PICTURE BOOK
	文・絵: 紡木たく出版社: 集英社

自身の青春真っ只中、読みあさった「瞬きもせず」「ホットロード」
紡木さんのような漫画は当時珍しかった。
言葉は最小限で、その世界に入れない人には「？」
だけど、入った人には、もうどこまでもリアル。
そして溶けるような水彩の絵がとてもきれいで印象的でした。
それが絵本として出版されていたんですね。
中身は普通の絵本とはちょっと違うけれど、（完全に大人向け）
昔漫画を読んでいた人には、一瞬でその世界に戻れるんじゃないかな～と思います。
読んだことがなくても、その絵を見るだけでキュンとしてしまうかも。
そして絶対漫画が読みたくなりますね（笑）
私ももう一度読みたくなりました～

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素敵な雪の世界へ　

投稿日：2015/12/29

ゆきあそび
	作・絵: たちもとみちこ出版社: 教育画劇

雪がふるとわくわくしますよね！
足跡をつけたり、雪合戦をしたり、雪だるまを作ったり・・・
思いっきり遊んで、気付くと手袋も靴も濡れて手足とも凍りそうになってて・・
家に帰って温かい部屋に入り、温かい飲み物を飲んだときのホッとした記憶は今も残っています。
私が住む関西でも昔は数年に一度は雪だるまが作れたと思うけど、
最近は温暖化のせいかちっとも。
まだ雪を知らない２才児に雪の楽しさを教えられるのは絵本だけ。
こんな楽しそうな絵本がいいですね。
文章がけっこう丁寧なので、３、４歳に向いているように思いますが、
この絶妙な色使いの絵を見ているだけでウキウキするかも！

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