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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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あんじゅじゅ

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あんじゅじゅさんの声

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なかなかよいと思う おどろき  投稿日:2015/03/21
まばたき
まばたき 作: 穂村 弘
絵: 酒井 駒子

出版社: 岩崎書店
酒井駒子さんが好きで手に取りました。
同じ場面が重なるように描かれ、まさに、ページをめくりながら、まばたきをしているような気がしました。酒井駒子さんの絵に目をうばわれつつ、息をのんでその一瞬を見る。なにか、緊張感がある絵本でした。
そして、なによりラスト。おどろきました!なるほど、これもまばたきの間なのかもしれません。
すばらしい絵本だと思いますが、星を一つ少なくしたのは、大人になったがゆえに、ラストが少しこわいから……。
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自信を持っておすすめしたい くせになりそう  投稿日:2015/03/21
おいぬさま
おいぬさま 著: 荒戸 里也子
出版社: 白泉社
表紙の絵とタイトルを見ただけで、イヌ好きとしては読まずにはいられない。
でも、期待しすぎてがっかりしたら、どうしよう。そんな不安をかかえつつ読みはじめてみれば、予想はしっかり裏切られ、期待をはるかにこえておもしろい。だって、いい意味で変なおはなしだったから。
時代ものの設定と大きすぎる小型犬。
しかも、犬は普通の犬のすることをしているだけ。なのに、まわりが右往左往。
読み終わるとまた読みたくなる。ひょうひょうとした「おいぬさま」が見たくて。なんだかくせになりそうな絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい きっと思いだす  投稿日:2015/03/20
おはなしトンネル
おはなしトンネル 著者: 中野 真典
出版社: イースト・プレス
読んだ人は、雨の日のトンネルをとおる度、きっとこの絵本のことを思い出すのではないでしょうか。
子どもでも大人でも雨降りのトンネルはさみしかったり、ちょっと不気味だったり。そんな時、この絵本にでてきた力強い絵のうまやゾウなんかが頭にうかんだら、どんなに良いことでしょう。
トンネルから世界が一気にひろがるところ、そして現実にもどるラスト。
絵本ならではの楽しさを堪能しました。

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自信を持っておすすめしたい 天狗の世界にひきこまれます  投稿日:2015/03/18
天狗ノオト
天狗ノオト 作: 田中 彩子
出版社: 理論社
天狗の世界に物語が入ったとたん、一気にひきこまれました。昔話や伝説、他にもいろんな物語でよく知っていたつもりの天狗ですが、この本を読んではじめてその存在が自分の中で息づいてきました。これほど、天狗の世界に入り込んで物語を読み進められた本に今まで出会ったことがなかったからです。
ここには、絵空事でない天狗がいました。
何気なく手にとった本でしたが、読めて良かった、そう思った一冊です。
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なかなかよいと思う おもしろい試み  投稿日:2015/03/16
はじめての哲学 愛すること
はじめての哲学 愛すること 文: オスカー・ブルニフィエ
イラスト: ジャック・デプレ
訳: 藤田 尊潮

出版社: 世界文化社
大人にもすすめられる絵本を探していて、哲学の絵本があることを知りました。まず、アニメのような写真のような人形が、どこか見慣れないようでいて、どこか懐かしいようでもある。まさにいろいろな提案をする本文のようでもあります。短い文を読みながら、気がついたら色々考えはじめていました。まさに哲学ですね。
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自信を持っておすすめしたい やさしい絵本  投稿日:2015/03/16
ぴっぽのたび
ぴっぽのたび 作: 刀根 里衣
出版社: NHK出版
どの絵もやわらかく、やさしい感じで、まさに夢の中の旅というような美しい色使いです。ページをめくるたび、変わっていく季節に目をうばわれ、ぴっぽが夢の世界を楽しむように、次に出会う場面を楽しんで読みました。
大きめの絵本で、絵のきれいさが堪能できます。それになにより、小さく描かれたぴっぽの愛らしいこと!
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なかなかよいと思う 春!  投稿日:2015/03/16
ほわほわさくら
ほわほわさくら 作: ひがし なおこ
絵: きうち たつろう

出版社: くもん出版
やさしい言葉が、さくら色の絵に舞っている感じです。
どこのページを開いても、さくら色。現実の桜はまだ咲いていませんが、一足早くお花見をしたような気になります。
季節ごとにその時期の絵本を飾るのですが、これだけ桜一色の絵本には出会えていませんでした。桜の時期に部屋にもさくらを飾りたい。
一冊持っておきたいかも……。
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自信を持っておすすめしたい 二度買い  投稿日:2015/03/16
いばらひめ
いばらひめ 作: グリム童話
絵: エロール・ル・カイン
訳: 矢川 澄子

出版社: ほるぷ出版
以前、友人にプレゼントしたものの、自分も持っていたくて、買ってしまいました。「このお話はもう知ってるから」と言う方も、是非一度読んでみて欲しいと思います。どちらかというと小さめの絵本だけれど、絵をじっとながめていると、奥深さだったり、広がりだったりを感じます。
ページを通して作り上げられた世界の一部分だけを切り取ってみているからかもしれません。それだけ、エロールルカインの細部にまで描きこまれた絵はすばらしく、馴染み深いお話が、他に類のない絵本になっていると思います。
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自信を持っておすすめしたい 何十年ぶり  投稿日:2015/03/16
おおきなかぶ ロシアの昔話
おおきなかぶ ロシアの昔話 再話: A・トルストイ
訳: 内田 莉莎子
画: 佐藤 忠良

出版社: 福音館書店
何十年ぶりによみましたが、ちっとも、ふるさを感じませんでした。長く読み継がれる本はあきないですね。
大人になってみると、絵も本当に良いなあと思いました。ロシアの服装など雰囲気がよくわかります。
ただ、こどもの頃とかわらず、やっぱり好きなのは「うんとこしょ どっこいしょ」のかけごえですが……。
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自信を持っておすすめしたい なるほど ほんと  投稿日:2015/03/14
たぶん ほんと マッシュノートのおしゃれ絵本
たぶん ほんと マッシュノートのおしゃれ絵本 文: 間部 香代
絵: ナタリー・レテ

出版社: マッシュノート
まず表紙にひつけられました。色がほんとにきれい。絵はどれもちがって、どれも素敵で、ページをめくることが楽しくなります。
文も心地よく予想をうらぎってくれます。軽く読めたり、深く読めたり。
読み手の気の向くままです。
ずっと飽きない絵本だと思います。たぶん、……いや、きっと。
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