話題
てのひらを たいように

てのひらを たいように(フレーベル館)

歌うと元気が湧いてくる!

  • かわいい
  • 盛り上がる
ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト

TOP500

あんじゅじゅ

その他の方・50代・高知県

  • Line

あんじゅじゅさんの声

2885件中 2751 〜 2760件目最初のページ 前の10件 274 275 276 277 278 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい よりそって読める  投稿日:2015/06/16
ともだちって だれのこと?
ともだちって だれのこと? 作: 岩瀬 成子
絵: 中沢 美帆

出版社: 佼成出版社
岩瀬さんの本は好きで読むのですが、絵本を読んだのはこれがはじめてでした。
いろんな動物がでてきますが、静かに物語はすすんでいきます。
だからこそ、ネズミのゆれる心だけによりそって読めるし、その心の動きにとても共感してしまいます。
友だちとのかかわりが密な世界にいる子どもなら、なおさら、この絵本は友だちの存在に思いをはせつつ、物語にはいっていけるのでは、と思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 大人でもおもしろいです  投稿日:2015/06/15
ふしぎ駄菓子屋 銭天堂(4)
ふしぎ駄菓子屋 銭天堂(4) 作: 廣嶋 玲子
画: jyajya

出版社: 偕成社
このシリーズ全巻よんでいます。児童書にふりわけられていますが、主人公が大人のお話もあり、大人でも楽しめます。
そして、毎回、人間の弱さやずるさ、ぎりぎりでふみとどまる良心だったり、強さだったりが存分にかかれています。
たとえ、主人公が子どもであっても、容赦のない結末がまっていたりして、気の毒になるおはなしもありますが……。つまり、大人も子どもも関係なく、人としての本質を問うお話なのかもしれません。
今回は、「たたりめ堂」がでてきたことで、さらに面白かったです。
よどみとの対比で、紅子さんの存在感がますます大きくなっていたような。そして、「銭天堂」たる所以もやっとわかりました。
でたばかりですが、次巻を楽しみにしています。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい なつかしい再会  投稿日:2015/06/15
たまごがいっぱい
たまごがいっぱい 原作: 寺村 輝夫
構成・絵: 和歌山 静子

出版社: 理論社
王さまの本が絵本になったのを、レビューコンテストでしりました。なつかしい再会ができて、とってもうれしいです!
このお話では、大好きなたまごをひとりじめしようとする王さまです。
そう、むちゃくちゃです。すご〜くわがままです。
もちろん、このままではおわりません。意外なものから反撃にあいます。
この過程が絵の魅力とあいまって、楽しくて笑ってしまいました。
絵本になっての王さまは、更に親しみやすさを感じますね。王さまと近くなったと感じます。
そして、絵本を読むと、もともとの本も読み直したくなりました。これを機会に、絵本と本と両方そろえたいと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい バスにのりたくなる  投稿日:2015/06/14
やまのバス
やまのバス 作: 内田 麟太郎
絵: 村田 エミコ

出版社: 佼成出版社
私の住んでいるところでも、乗る人がすくなくなって、路線がなくなってしまうバスがあります。
そんなとき、利用する側の不便だという声をよくきくのですが、この絵本を読むと運転手さんに思いがいきます。長年運転してきたところへ行けなくなる運転手さんもどれだけ寂しいだろう、と。
ですが、この展開はほっとします。現実にはありえなくても、こういうことがあればいいのに、と思ってしまう展開です。
版画で描かれているのも、あたたかいお話にあっていて、よかったです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 一度読んだら忘れられない  投稿日:2015/06/14
そよそよとかぜがふいている
そよそよとかぜがふいている 作: 長 新太
出版社: 復刊ドットコム
あざやかな色彩と、詩的でおだやかなタイトルのギャップのある表紙をみて、反射的に手にとってしまいました。あまりの不穏な感じに、すどおりできませんでした(笑)
で、ページをめくると手の大きなねこがでてきて、そのあとの展開は……本当にびっくりしました〜!
「なにするの」というセリフがでてくるのですが、読んでいるわたしも、「ほんと、なにするのっ!?」とつぶやいてしまうほど。
長新太さんの絵本のなかでも、一番衝撃的な展開でした。
しかも、そんなときも「そよそよとかぜがふいている」んですから……。
とにかく、一度読んだら、忘れられない絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 声にだして読みたい絵本  投稿日:2015/06/14
めっきらもっきらどおんどん
めっきらもっきらどおんどん 作: 長谷川 摂子
絵: ふりや なな

出版社: 福音館書店
人気がある絵本ということは知っていましたが、読んだことがありませんでした。が、幅広い子どもに受け入れられそうな絵本を探していて、この絵本を読んでみました。
なるほど、人気があるはずですね。とにかく、言葉のリズムが良いです。
特にタイトルにもなっているうたは本当にいいですよね。
声にだして読むのに、とっても向いている絵本だと思います。
そして、異世界へ行って帰ってくる展開もわかりやすく、たいくつなところもありません。和風ファンタジーのおもしろさが、絵の魅力とあいまって、大人でも楽しめました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい かつて女の子だった人にも  投稿日:2015/06/14
まあちゃんのながいかみ
まあちゃんのながいかみ 作・絵: たかどのほうこ
出版社: 福音館書店
たかどのさんの本は大好きですが、この絵本は読んだことがありませんでした。
が、これは素敵な絵本ですね〜。早く読めばよかった。
ながいかみにあこがれた女の子は多いと思いますが、そのかみのけを使ってさらに想像をひろげるまあちゃん。
そのどんどんひろがる世界の、なんて魅力的なこと!
かつては女の子だった大人ですが、読んでいてワクワクしました。
子どもにはもちろんですが、大人女子へもおすすめの絵本だと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 盲点  投稿日:2015/06/10
ばけばけばけばけ ばけたくん たんじょうびの巻
ばけばけばけばけ ばけたくん たんじょうびの巻 作: 岩田 明子
出版社: 大日本図書
レビューコンテストで初めて知って、読みました。
大人ですが、おもしろかったです。
「食べたらばける」。単純ですが、なんておもしろいんでしょう。
それに、おばけのお話は数ありますが、おばけがばけるって、忘れてました(笑) これは、盲点かも。
そして、なんといっても魅力的なのは色鮮やかな絵です。
すみずみまで見てしまいました。
テーブルにならぶカラフルなお料理は見飽きません。こんなおたんじょうびをいわってもらうなんて、ばけたくん、うらやましい。
ちなみに、こんぺいとうを食べた時のばけたくんが、私は一番気に入りました。
いろいろばけたバージョンのばけたくんグッズ、作って欲しいなあと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ねむる前に  投稿日:2015/06/10
ホンドとファビアン
ホンドとファビアン 作・絵: ピーター・マッカーティ
訳: 江國 香織

出版社: 岩崎書店
犬のホンドと猫のファビアンの一日が描かれています。
それも、本当に日常の一日で、なにか変わったできごともおこりません。ですが、そののどかで、ゆったりとした一日がなんてすてきなんだろう、なんて幸せなんだろう、そう思える絵本です。
ほんわりとあたたかい気持ちで一日を終えたいので、眠る前に、よくページをめくります。
イヌ好きの人、猫好きの人、動物を飼っている人、など、年齢を問わずオススメしたい絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい わかりすぎる  投稿日:2015/06/10
おじさんのかさ
おじさんのかさ 作・絵: 佐野 洋子
出版社: 講談社
モノに愛着を持ちやすかったので、おじさんの気持ち、わかりすぎるくらいわかります…。
特に気にいったものだと、大事にしすぎてなかなか使えないところなど。
でも、おもいきって使ってみたら、やっぱり、使ってこそだとわかるところも。本来の用途をはたしているモノは、更にかっこ良いですから。
大事な傘をつかってみようと思う過程が、自然で、素敵で、心にのこります。梅雨時になると読みたくなる絵本です。
参考になりました。 0人

2885件中 2751 〜 2760件目最初のページ 前の10件 274 275 276 277 278 ... 次の10件 最後のページ

年齢別で絵本を探す いくつのえほん

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット