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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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doru

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doruさんの声

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なかなかよいと思う 我慢することの大切さ  投稿日:2009/07/14
きらきらピンク
きらきらピンク 作: ナン・グレゴリー
絵: リュック・メランソン
訳: 灰島 かり

出版社: 鈴木出版
姪っ子はきらきらピンクという題名にひかれてこの絵本を手にしたみたいです。女の子はピンクが大好き。3人グループも全身ピンクでピンクガールズと名づけられています。主人公は父親と母親の職業から見てもわかるように裕福な家庭ではないと思います。だから親はピンクの服を買ってあげれないし、主人公の女の子が欲しがったピンクのお人形を買うこともできない。主人公の女の子が一生懸命プチお手伝いしてお金を貯めても買うことはできないぐらい高い。父親もトラックを電飾いっぱいにしたいけど、お金がないからできない。教育的に父親の一言で主人公は人形よりも欲しいものはすべて手にはいっていると感じるのが救いです。
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なかなかよいと思う バカンスもいいけどおうちが一番  投稿日:2009/07/04
サンタのなつやすみ
サンタのなつやすみ 作・絵: レイモンド・ブリッグズ
訳: さくま ゆみこ

出版社: あすなろ書房
「さむがりやのサンタ」の姉妹版といった感じの絵本です。さむがりやのサンタはクリスマスの日、さむがりながらも働いて、それじゃ夏は何やっているの? と疑問を浮かべる人がいますね。そんな人のための絵本です。
となかい二頭を連れて、ラジオでその国の言葉を勉強して(若いころNHKのラジヲ英会話で勉強した口ですが、ものになりませんでした)いろんな国に行く。珍しい野鳥を見て感動し、フランスでは有名なかたつむりを食べて、いろいろなつやすみを満喫するのですが、最後には家が一番って感じでした。私たちも旅行行って美味しいもの食べて、温泉でお湯につかり、観光地でいろんなものを見たりするけど最後には家が一番になるのですよね。
でも外国にはサンタさんみたいに太った人多いので、ちょっと太めのサンタさんがいてもあの赤い服にとなかいさえいなければ「サンタ」とわからないはずだけどおかしいね。
サンタさんは「サンタ」の誰にも負けない「サンタ」オーラでも発しているのかな?
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自信を持っておすすめしたい 40年も子供たちに愛されたモモちゃん  投稿日:2009/07/03
復刻版 ちいさいモモちゃん2 ルウのおうち
復刻版 ちいさいモモちゃん2 ルウのおうち 作: 松谷 みよ子
絵: 中谷 千代子

出版社: 講談社
私が小学生のころ大好きでよくこのシリーズをよく読んでいました。松谷先生にはお世話になりました。40年周年というとだいたい私と同じ年齢、私より下の大人や子供たちが支持してきたこそ、復刻版という形ででたのですね。
子供には誰でも思いのあるぬいぐるみってあると思います。モモちゃんの場合はくまで、「こんとあき」はきつねで、うちの姪っ子はいぬでした。小さいときから一緒のものだから、絵本に出てくるぬいぐるみたちと同じように注射をされたり毛をはさみで刈られたり、色を塗られたりと散々な目にあっています。

この絵本のモモちゃんは子供が持っている残酷性というものがあります。ももちゃんの家でしか住むところないのに、おうちにかえりなさいって、もしこのぬいぐるみがいきていたら泣いちゃいます。

でも、ぬいぐるみはとことことおでかけなんかしません。たぶん、モモちゃんがくまをめちゃくちゃにするものだから、怒ったおとうさんやおかあさんがごみとして出したのじゃないかなぁ。それを知ったモモちゃんが探しに行く話になるのじゃないかな。それで探している途中でいろいろな誘惑で惑わされながらも目的のぬいぐるみのくまを見つける話にリアルだとなるのじゃないかな。

リアルじゃ受けないので、ファンタジーも入れてちいさいモモちゃん2 ルウのおうちになったのじゃないかな。
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自信を持っておすすめしたい あさたろうもいいけどおっとさんもいい  投稿日:2009/06/25
ねぎぼうずのあさたろう その3 人情渡し舟
ねぎぼうずのあさたろう その3 人情渡し舟 作・絵: 飯野 和好
出版社: 福音館書店
えほんナビでぷち流行っているねぎぼうずのあさたろうシリーズ借りてきました。今回は3です。あいかわらずの浪曲風のセリフで笑えます。あさたろうもりりしいけど、その父親も眉毛のところに三日月まーくがあってりりしいです。吉原に奉公にでていて逃げ帰った娘に追手が、、、一度や二度あさたろうの力で悪漢をおっぱらって焼け石に水ですね。そんなとき見知らぬ人がきて・・・この物語の一番面白いところです。3巻では親子の名乗りをしなかったけど4巻ですると思います。4巻が楽しみです。
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自信を持っておすすめしたい 善悪のキャラがとってもわかりやすいよ  投稿日:2009/06/25
ねぎぼうずのあさたろう その4 火の玉おてつのあだうち
ねぎぼうずのあさたろう その4 火の玉おてつのあだうち 作・絵: 飯野 和好
出版社: 福音館書店
善悪がはっきりしていていいですね。あさたろう、火の玉おてつ、そして三日月のおとっちゃん。みんなりりしいかおをしてかっこういいです。それに比べて。灰かぶりの豆ぞうとその子分ってとっても悪い顔をしていますね。テレビドラマ水戸黄門につながる勧善超悪の絵本です。
それと今回の絵本で気に入ったのは、あさたろうが身体中からねぎ汁を出すところです。その出方といったら画面いっぱいで、本を抜け出して絵本までが匂ってきそうな迫力で笑えます。
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自信を持っておすすめしたい 表紙のまゆはたべちゃいたいほどかわいいな  投稿日:2009/05/13
まゆとおに−やまんばのむすめまゆのおはなし
まゆとおに−やまんばのむすめまゆのおはなし 作: 富安 陽子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
表紙のまゆの無邪気な顔、それにひきかえ鬼の情けない・・・うーんこれは困っている顔だな。表紙を見て気に入って読んでみました。まゆはやまんばの娘だけど無邪気で力持ちで人を疑うことを知らない。それに比べて鬼は悪いことばかり考えているのだよね。
やまんばのおかあさんも他の絵本で語られているような老婆で魔女のような姿じゃなくほっそりしていてかっこういいのだよね。このおかあさんがいるからまゆのようないい子ができたのだね。まゆの無邪気さと鬼の情けなさが引き立つ話でした。
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自信を持っておすすめしたい 挿絵が個性的でも優しくなれる絵本です  投稿日:2009/05/13
悪魔のりんご
悪魔のりんご 作: 舟崎 克彦
絵: 宇野 亞喜良

出版社: 小学館
表紙を見て子供向きじゃなく大人向きの本じゃないかなぁと最初思ってしまいました。でも絵本ナビでいろんな人の感想を読んでいるとなかなかいいという雰囲気だったので読んでみました。
ほとんど魔法の使えなくなった悪魔は、ジプシーの少女と出会います。そしてジプシーの女の子も悪魔のおじさんを信じる優しい心の持ち主でした。姪っ子に読んであげたのですが、姪っ子が言うには、お腹がすいていたら悪魔のおじさんのためじゃなく、自分のために林檎食べちゃうよだって。もうあんたは死んでいるよ。

もっともっと絵本を読ませて姪っ子をよい心の持ち主にしなくてはならないと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 田舎の体験は私の宝物です  投稿日:2009/05/13
まほうの夏
まほうの夏 作: 藤原 一枝 はた こうしろう
絵: はた こうしろう

出版社: 岩崎書店
この絵本を読んでいると歌手の井上陽水さんの少年時代を歌いたくなりました。
都会育ちの子供はコンピュータゲームしてぽてちくって、色も白いし、軟弱そうに最初描かれています。
それが、田舎のおじさんから田舎への招待状がくることで二人の運命はかわります。といっても悲劇的なものじゃなくて、大人でも小さいころ夏休みの間田舎でやったいろいろなこと(むしをとりに森へ行ったり、川に落ち、ヤブカにさされ、夕立にあってぐちゅぐちゅのボコボコのどろどろになります)そんな散々な目にあっても楽しいのですよね。
都会の子供二人は夏休みの田舎でのできごとを宝物のように心にしまって、ときどき思い出しては来年も行くぞ!と夏休みを楽しみにして毎日学校に行くのです。田舎の体験は大人も子供も持っている宝物なのですよね。
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自信を持っておすすめしたい 人魚姫が底辺にあるポニョです  投稿日:2009/05/13
崖の上のポニョ
崖の上のポニョ 原作・脚本・監督: 宮崎 駿
出版社: 徳間書店
映画はまだみていなかったけど絵本として読んでも面白い絵本でした。アンゼルセンの人魚姫が底辺にあるのですね。悪口はいいたくないですが、同じアンゼルセンの人魚姫を題材にした映画があったのですが、ラストをああいう終わり方にしたのはちょっと子供をなめていると思いました。
それに比べてポニョは人魚姫であっても宮崎監督の腕にかかればこんなすばらしい物語にかわるのだと思いました。姪っ子はもう3年生で私の読み聞かせはそろそろ卒業ですが、私は姪っ子のためによい絵本をこれからも探して読ませていきたいと思っています。
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自信を持っておすすめしたい 食物連鎖を子供でもわかるよう書かれてる  投稿日:2009/05/13
まだかな
まだかな 作・絵: まつおか たつひで
出版社: ポプラ社
一匹のかえるの子供がまだかなと池の前で待っています。その間に、虫や魚や鳥が登場します。かえるはじっとしてまだかなと池の前でじっと待っている間なのですが、その間にこの池ではいろいろなことが起こっています。難しく考えればこの小さな池の中でも食物連鎖がうまくまわり、食うものと食われるもの、そして食われても生殖して子孫を増やしていくもの。食物連鎖は中学生か高校生で習うものですが、この絵本には子供にもわかりやすく描いているので、子供でも絵を読む中で自然とこの世界のあり方がわかってくると思います。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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