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表紙からして元気いっぱいみんないいこです
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投稿日:2009/08/24 |
表紙からしておかしいです。にわとりはぱたぱた空を飛んでいるし、ひよこもどきは何やら不気味。うさぎ、うりぼう、かめ、ひつじと動物園で触れ合うことのできる動物たち総出演です。そして中身も表紙に負けずときどき可愛くて不気味な生き物がちょろちょろと・・・。さて本題にはいりますね。動物園にいってたまたまリュックサックの中にはいっていた動物を飼いだすのですが、餌だけたくさんあげて大丈夫かなぁと思ったら思ったとおりでした。動物園の園長、飼育係りのおじさんに叱られても素直に謝るところがいいですね。いまどきの子供にはない素直さです。まさお飼育係長もできれば将来動物園の飼育係りになれればいいと思います。
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お風呂が楽しくなりますね!
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投稿日:2009/08/15 |
最初にライオンが一匹で洗っているのだけど、その表情がなんともいえない魅力的な表情しているのですよね。その後にぞう、わにと続くのですが、彼らの表情もいいんですよね。そしてごしごし しゅしゅ ごしごし しゅしゅという言葉も子供が喜びそうでGOOD! ただ姪っ子は9歳になっているのでこういうのは卒業しているのだけど、姪っ子の同級生の弟が幼稚園年少組なので、姪っ子が読んであげたら、喜んでいましたね。
おふろへどぼーん、ごくらくごくらく いいきもち!で終わっているので、自分もお風呂にはいってごくらくごくらくという風な余韻があっていいです。
でも実際にこれだけの動物と一緒にはいるのはちょっと怖いかな?
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好きな男の子にはなんでもしちゃう
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投稿日:2009/08/15 |
私が小学生のころ松谷みよ子先生の本を読んで大きくなったものです。それが9歳になる姪っ子が読んでお世話になっています。今回の「ももちゃんのおくりもの」は、猫のプーの焼きもちが可愛い。その前に焼き芋屋のおばあさんにおいもととりかえっこしてあげるといってもいやんいやん。あかちゃんが欲しいといってもいやんいやん。ところが男の子にはあげるのよね。うちの姪っ子も最近流行りのサブタの恐竜時代を必死で家のものに頼んで買ってもらったと思ったら、恐竜好きの男の子に見せるつもりで買ったらしいのです。
小さな女の子でも中ぐらいの女の子でも、好きな男の子には、なんでもしてしまうのだね。
猫のプーには面白くないよね。
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優しくて切ない物語です
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投稿日:2009/08/04 |
この絵本は子供が読むよりも大人が読んだ方がわかりやすいのじゃないかな。子供にはこういうテーマの物語はわかりにくいと思う。サイバラ作品大好きで、よく読んでいるけど、これは優しくて切ないなと思いました。わたしもいけちゃんみたいなおばけついていたらいいな。それで語りかけてきたらいいな。そして年とったときいけちゃんを思い出したら、いけちゃんはにこりと微笑んでくれるの。そんないけちゃん欲しいな。
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「ぴゅるるるる ぱふんぱふん」が笑える
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投稿日:2009/07/31 |
あさたろうシリーズ その5も今回も浪曲の世界ぷりぷり言わせています。それにしてもまあ次から次へと新しくて斬新なキャラクターがでてきますね。今回はげいしゅうひろしま(何故ひろしま? 作者の故郷かな?)のそばがきげんえもん、言葉の終りに「ちょっ」とつくのが楽しいですね。ひろしまの方言なのかしら? 今度ネットで広島在中の友達に聞いてみよう。
そして、いぜんとしてあさたろうの飛び道具「ぴゅるるるる ぱふんぱふん」が意表をついて笑えます。この飛び道具の腰が抜けそうな擬音語がゆるくていいですね。頭の固い私にはなかなか使えない言葉です。
あさたろうシリーズまだまだ出ているので、最後までシリーズの続く限り読んでいこうと思います。
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ふすまに巨大絵を描かないか心配です
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投稿日:2009/07/29 |
今の絵本の挿絵作家で一番いっちゃっているのがスズキコージ先生だと思います。挿絵作家それぞれ特徴があってそれなりに面白いのですが、スズキコージ先生の挿絵はかなりの人が印象深く思いつつ好き嫌いがはっきりしていると思います。長野ヒデ子先生の「おかあさんがおかあさんになった日」の絵本と「もりもりくまさん」とこうも150%(この数字微妙)印象が違うと笑っちゃいます。
もりもりくまさん わお! 楽しいです。文章も少しいっちゃっているし、絵はくらくらするほどいっちゃっています。私も昔は少し公民館(大学ではない)で絵の勉強をしたのですが、スズキコージ先生の絵はものすごい色使いなのでずっと見ていても飽きません。
この絵本は小さな子供さん向けだそうですが、子供さんこの色使いを真似しようとして、家のふすまに様々な色の巨大絵画を描かないか心配します。
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地味ですが大人になっても心に残る絵本
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投稿日:2009/07/28 |
ぶんぶく茶がまの孫のたぬきがマッサージチェアーにばけるのですが、ぶんぶく茶がまの残酷風味はとれて、マッサージチェアーで身体が癒されるように、この絵本を読んで心まで気持ちいいって感じるところが素敵ですね。
この本は、他の流行りの本とは違って、話も絵も平凡ですが平凡だからこそやさしい感じがします。賞も取らないし、子供の一番の本にもならないと思います。でも子供がたくさん読んだ本の中で、子供が大きくなってこんな絵本もあったなぁとふと思い出して心が暖かく感じてしまう絵本だと思います。わたしはこういう絵本好きですね。
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最後は泣いて心が癒される絵本
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投稿日:2009/07/26 |
宮西先生の最新作です。最新作があるのを知って図書館で予約をいれたのですが、人気があって何冊も図書館にはあるというのに次から次と予約がはいって待たされること2ヶ月かかりました。
宮西先生のティラノサウルスシリーズはお約束がたくさんあるのです。まず最初はティラノは傲慢で乱暴、そんなときティラノを知らない小さい恐竜がなついてくる。困惑しつつも子恐竜を世話する。そして赤い実。これだけの縛りが水戸黄門なみにあるというのに、どの本も似ているようで、似ていない。読むたびに可哀想とか心が泣いて癒されるのですよね。
今回の話も黄金パターンを踏んで最後は泣いて癒されました。このシリーズずっと続いたらいいなと思います。
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私もこんな自由研究したい!!
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投稿日:2009/07/14 |
ウエズレーは町の子供から考えればへんてこで浮いていた。いじめっこにはおっかけられるしね。
でもウエズレーは他の子供とは違っていたのだよね。実際には不思議な種がとんでくることはないけど、ウエズレーが文明を作ろうと思ったらできた。ここらへんから遠くで遊んでいた姪っ子は何事だろうかと首を出してきました。不思議な毒々しい赤い芽、私だったら気味悪がって抜いちゃうだろうねと姪っ子に言いました。姪っ子はえー育てるよだって、大きくなって花になって実になるなんてすごいすごい、私も自由研究でこんなの作ってみたいよ>姪っ子談 その後いろいろ独創的なことをするのですが、姪っ子はしたいなぁ。ねえあーちゃんわたしもウエズレーみたいになりたいよと言っています。
最初の方のページでウエズレーを追いかけていた子供たちはきつく見えて、最後のページではみんな穏やかな顔になっていると感じるのは私だけでしょうか?
夏休みの自由研究にこんなダイナミックなことはできませんが、小さな誰にも真似できない自由研究をつくると姪っ子は断言していました。頑張れ姪っ子あーちゃんは応援しているぞ。
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一種の成長痛のお話かなぁ・・・
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投稿日:2009/07/14 |
「たまごにいちゃん」にでてくるからすは完全に悪役ですが、そのからすにはこんなたまごにいちゃんの時期があったとはびっくりです。うちの姪っ子は「たまごにいちゃん」から読み出して、図書館で「からすのたまごにいちゃん」を見つけたときこんなのもあるって喜んでいました。「たまごにいちゃん」も「からすのたまごにいちゃん」ももう身体は成長しているのだけど、ままのところにいたいという赤ちゃん的要素があるのですよね。それを割ることに一種の成長痛があるところが子供に共感できるのじゃないかな。からすのたまごにいちゃんも同じような経験をしたから親切に卵の殻を割った方が楽しいのになといえるでしょうね。
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