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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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なーさん

ママ・30代・北海道、女6歳 男1歳

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なーさんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 今一番のお気に入りです  投稿日:2008/02/19
トンちゃんってそういうネコ
トンちゃんってそういうネコ 作・絵: MAYA MAXX
出版社: KADOKAWA
モノクロのトラネコの大きな絵と赤い文字の絵本。文章も1ページ1ページとても短いです。「トンちゃんはネコ」から始まり「シマシマのネコ」「めはみどりでハナはピンク」と猫の特徴が続いていきます。「オトコノコ」とお尻のアップの絵が出て、思わずクスッと笑ってしまいます。おしっこやうんちも出てきて、とっても元気な猫なんだなぁと思っていると、次のページに胸がキューッとしてしまう一言が…でもトンちゃんってそういうネコなんです。読めばきっと皆さんもそういうトンちゃんが好きになる、奥が深いとってもステキな絵本です。ぜひ親子で!
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自信を持っておすすめしたい やさしさと楽しさ  投稿日:2005/09/29
おいもをどうぞ
おいもをどうぞ 作: 柴野 民三
絵: いもと ようこ

出版社: ひかりのくに
いもとようこさんの絵にひかれて読んでみました。内容は、くまさんの畑でとれた沢山の「おいも」を一人で食べるのはもったいないと、たぬきさんだったでしょうか?動物の記憶と順番が曖昧なのですが・・・半分分けてあげます。たぬきさんも同じ事を思い、うさぎさんに半分分けます。そのうさぎさんもねこさんに分けてあげて、(もっと動物がいたかもしれませんが・・・)ねこさんが2つもらったうちの1つをねずみさんに分けてあげます。ねずみさんにとってはその1つがとても大きいので、包丁で半分に切ってくまさんに分けてあげます。実はこのくまさん、最初においもを分けたくまさんなのです!なぜかと言うと大きな池?湖?の周りに、くまさん、たぬきさん、うさぎさん、ねこさん、ねずみさんの順でおうちがあって住んでいるのです。なので最後にもらったねずみさんの隣りはくまさんだった訳です。自分があげたおいもをもらっったくまさんは、みんながそれぞれ分けてあげて喜んでくれていることを嬉しく思います。そして最後のページには「あなたもおいもをどうぞ」と半分に切ってあるおいもの絵が載っています。これも子供も私もウケました。自分もおいもをもらえるなんて、何だか嬉しい気持ちになります。文の内容はほとんど繰り返しですが、絵も内容もほのぼのしてて、「さつまいも」のお話という事で秋にぴったり!分けてあげるやさしさと喜んでもらえた嬉しさ、みんなで共有する楽しさが詰まっている絵本です。兄弟姉妹が少なくなった今日、読んであげたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 学びました!  投稿日:2005/07/15
きんぎょがにげた
きんぎょがにげた 作: 五味 太郎
出版社: 福音館書店
娘が1歳になる頃に読み始めたと思います。
ちょうど言葉が少し出てきて、色んなものに興味を示し
「指差し」するようになった時期、最初はきんぎょを探すと
いうよりは、カラフルな絵に興味を持って「あーあー」
これは何?と指差しして私が答える・・・
これを毎日毎日やっていたように思います。
おかげでかなりボロボロになりました(笑)
試しに私が「太陽さんは?」とか「だるまさんは?」と
聞いてみると、娘が指をさして答えてくれました。
(ちゃんときんぎょも探すようになりましたよ)
言葉は出なくても物の名前はわかっていたようで
成長し言葉が出るようになると、この時に覚えたことが
次々に言葉となって出てきて驚きました。
言葉を学ばせるために絵本を読んだ訳ではないのですが
結果的に絵本から色々学んだので、改めて絵本のすごさを
感じました。
お母さんが読んだ言葉が耳から入って、目で絵を見て
小さな子、赤ちゃんでも、ちゃ〜んと楽しんで
感じ取っているんだなぁと思いました。
この絵本は文が短く内容は易しい「きんぎょがにげた」
「どこににげた」「こんどはどこ」などの繰り返し。
カラフルな絵がたくさん描かれていて、
小さな子が興味を持ちそう、絵を見ているだけでも楽しい。
2歳からと書かれていますが、赤ちゃんからでも大丈夫だと
思います。
お母さんと赤ちゃんのコミュニケーションに最高!
破いてしまう心配もありますが、それはそれ・・・
私はこの絵本で五味さんファン!おすすめします!


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自信を持っておすすめしたい ハマりました!  投稿日:2005/07/11
お月さまってどんなあじ?
お月さまってどんなあじ? 文・絵: マイケル・グレイニエツ
訳: いずみ ちほこ

出版社: らんか社
この絵本を読んですっかりグレイニエツさんの作品にハマりそうです!
「クレリア」の作者の方で、この絵本も好きでしたが
「お月さまってどんなあじ?」も、絵とお話どちらも
とっても可愛らしく、私も娘も大変気に入りました。
「お月さまってどんなあじなんだろう?」なんて
とっても夢があって、子供が純粋に思う気持ちですよね。
「雲に乗りたい」とか「虹の上を歩きたい」とか・・・
子供の純粋な気持ちを描いた絵本で、それを叶えてくれるのが動物たち、みんなで協力して一番小さいネズミがやっと
お月様のかけらを手に取って、それをみんなで少しずつ食べる。その味は?・・・
うちの娘は「ミルクの味」だったようです。
親子で味が違うだろうし、読む日によっても違うかも?
それも楽しいですよね!
外国人作家の絵本で気に入ったものはあまりなかったのですが、この絵本は絵がやわらか〜く優しい感じで、内容も夢があって難しくなく、教訓めいた事もないので親子で純粋に読めて楽しめるものだと思います。
絵はお月様と動物だけ、文は長くなく繰り返しなので
うちの娘はもうすぐ4歳ですが、もっと小さいお子さんからでも十分楽しめると思います。
そろそろ絵本でも・・・と思っている親御さんなど
初めて読む絵本としても良いと思います。
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