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ご飯はおあずけ
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投稿日:2009/04/22 |
キツネとウサギが出会うと
「おやすみなさい」を言わなければならない場所で出会った
ウサギのぼうやとキツネ。
キツネが大きな口をあけると、ウサギが
「ちょっと、まって!」とキツネを止めます。
ウサギのぼうやピンチですが・・・
キツネさんの表情がイイです。
ウサギもキツネも毛並みがフサフサで、
口をあけたキツネの牙もリアル。
「ちょっと、まって!」が繰り返し出てきますが
お話が息子には理解できず、あまり楽しめなかった様子でした。
キツネさんに感情が入ったのかも?
ウサギのぼうやがどうやって、
キツネから逃れるのかを楽しむ絵本です。
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大人にも子供にも伝わる
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投稿日:2009/04/20 |
表紙の絵に惹かれて手にしました。
ピアノの優しい音色が似合いそうな
ちょっと切ないお話でした。
一人ぼっちのオオカミくんにピアノ演奏依頼の手紙が届き、
手紙の送り主に会うためピアノを引いてはるばる出かけて行きます。
そして手紙の送り主達にピアノを聴いてもらって、
オオカミくんは帰ります。オオカミくんはまた一人ぼっちですが
演奏会の思い出がオオカミくんの心の支えになっています。
そこへまた演奏以来の手紙が届きます。
オオカミくんはピアノを持ってどんなに遠くにでも
演奏を聴いてもらいに出張し、帰ると一人ぼっち。
演奏会の思い出を胸に毎日を過ごしています。
そんなオオカミくんは幸せなんだろうかと考えさせられちゃいました。
行く先々でグランドピアノの蓋を開けて演奏するオオカミくんは幸せそう。
鋭いツメを持っているけれど、サラサラの髪と長いまつ毛や手足、
繊細な雰囲気のオオカミくんは何の見返りも期待せず
大きなピアノを遠くまでひぱって行き、手紙の主の元で演奏します。
戻ればまた一人ぼっち。なんだか切ないです。
でも、幸せな時間の思い出があるから、
この先にも自分が必要とされる楽しい時間が
きっと待っていると信じているから、一人ぼっちも頑張れる。
そんな強いオオカミくんも感じられます。
息子は最後にオオカミくんに届いた手紙に星がついているのを見て、
「オオカミくんは天国に行くの?」と訊いてきました。
オオカミくんが次の演奏をどこでしたのかは読む人によって
感じ方が違うかもしれません。
ウチの子にはハッピーエンドとはいえない終わり方だと
感じたようですが、繰り返し読まされる絵本です。
大人が読むと色々考えさせられますが、
子どもが読んでも伝わる何かがあるようです。
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親子の楽しい会話
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投稿日:2009/04/19 |
子どもがパパに質問します。
「どうして、シマウマはローラースケートをはかないの?」(表紙)
パパは答えます。
「それはね、オートバイに乗る方が早いからさ。」(裏表紙)
ページをめくると、また子どもの質問と、それに答えるパパの回答。
子どものちょっとへんてこな質問に対するパパの回答を楽しむ絵本です。
「どうぶつにふくをきせてはいけません」を思い出しました。
ライオンがとこやさんに行かないのはなぜだと思いますか?
こんな質問をされた時、子供に真面目に、
でも面白く答えてあげられる親でありたいと思いました。
表紙や裏表紙の裏には、お話の中に登場しない
帽子をかぶったフクロウや、ゴルフをするダチョウなどの
生き物たちが描かれているので、
お話の続きを考えてあげるのもいいかもしれません。
読んだ時の子供の反応は「変なのっありえない〜」と楽しんでいました。
でも、文字も少なくどんどん進むので
動物好きの我が子の食いつきは良かったです。
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妖精のお店を覗けます
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投稿日:2009/04/18 |
表紙には妖精やドラゴンを散歩させる魔女(?)や
馬車に乗ったお姫様が描かれています。
そして、文字がピンク色でキラキラしています。
図書館で見た時に、すぐに娘を呼んで「借りる?」と確認したところ、
「かわいい〜」と飛びつきました。
お話を楽しむというよりは、絵を眺めながら楽しみ、
そこにお話が加わるとさらに、想像も膨らむといった感じでした。
妖精のショッピング街、シルバー通りに立ち並ぶお店を
妖精(妖精を信じる人にだけ見える)が一軒ずつ案内してくれます。
息子は『アリババの店』で、案内人が探している品物を
棚から一生懸命探していました。
街や市場の様子が丁寧に描かれているので、
お店をのぞきながら、色々話をするのが楽しかったです。
魔女や妖精やよく知っている物語のお姫様など、
街の人々を見るのも楽しいです。
物語好きの女の子にピッタリなかわいい絵本です。
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クイズ本
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投稿日:2009/04/14 |
子どもが図書館の赤ちゃんコーナーから見つけて来ました。
クイズのように
見開きに描かれている楽器がどんな生き物に変身するか
当てるように質問されました。
文章にヒントが含まれているのですが、
読ませてもらうこともできず、どんどんページをめくり
「これは、だ〜れだ!」を続けて楽しみました。
なかなか正解できませんでした。
三つ折りのような仕掛け絵本になっています。
楽器が変身した動物たちは愛嬌があっていい顔してます。
子どもたちはとても気に入った様で、
家に借りて帰って何度もクイズで遊んでいました。
バグパイプなど、子供が知らない楽器が載っているのも
話がはずんで楽しかったです。
シンプルで子どもとすごく楽しめます。
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かわいらしい小鳥
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投稿日:2009/04/12 |
小鳥のピチコは春に生まれ、親鳥に大切に育てられ、
上手に飛べるようになった冬に初めての体験をします。
とってもかわいい小鳥です。
娘が「かわいい!」を連発していました。
ビーズはキラキラしていて小鳥はふんわり。
本当に可愛いです。
子どもは「小鳥のお友達なんて素敵っ私も友達になりたい♪」
といった感想ですが、
親の私は子どもが1人で行動することで
出会う、様々なことを想像してしまって心配に。
初めてのお友達が人間だと聞いた親鳥はどう思ったかしら?
約束を守って帰ってきたピチコはとてもえらいです。
子どもを信じて見守るしかないのかな?
そんな余計なことを考えてしましました。
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電車好きにも虫好きにも
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投稿日:2009/04/12 |
息子は入園ごろまで電車大好きでした。
その次にハマったのが虫でした(在園中)。
今はそれほど虫大好きではありませんが、観察は今も好きです。
この絵本はそんな息子にピッタリだったようです。
題名の通り、いもむしの列車がお客さんを乗せて走っていきます。
途中で踏み切りやトンネルを通ったり、地下にもぐったりします。
悪役(?)登場でピンチの時にはヒーローが助けてくれます。
息子はいもむしれっしゃの大きさが気になった様子。
モンシロチョウは乗れるけど、トノサマバッタは乗れない。
クモは列車より大きい!?ヘビはいもむしより小さい!?
擬人化された生き物たちがこまかく描かれているので
色々チェックして楽しんでいます。
虫が苦手な私にはちょっと辛い絵本です。
とても可愛く描かれているのですが、想像しちゃう★
ミミズのソフトクリームには参りました…
でも子どもは大好きな、明るい色使いの楽しい絵本です。
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来てほしいな
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投稿日:2009/04/08 |
主人公はおばけのプンプンペリーニョ。
このおばけの大好物は怒った人から出る、プンプンゆげ。
はらぺこおばけは大好物をさがしています。
「大好物はどこだプン!」
おばけと言ってもちっとも怖くありません。
絵も明るい色使いでかわいいです。
プンプンペリーニョの話し方も可愛くて、真似したくなります。
8歳の娘がこの絵本を読んだ後に
「プンプンペリーニョに来てほしいな」と言いました。
てっきり、おこりんぼお母さん(私)の
プンプンゆげを食べてもらいたいのかと思いきや、
「来てくれたらイライラしちゃった時にスッキリできるのに…」と、
自分のぷんぷんゆげを食べてもらいたかったようです。
娘がイライラしていたら
「ぷんぷんゆげを見つけたプン!」と言って私が食べてあげたいな。
息子は街からでるプンプンゆげを数えて楽しんでいました。
あっちにもこっちにも、おこりんぼがいるようです。
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3月にピッタリな絵本
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投稿日:2009/04/02 |
春をまだ知らない双子の小熊マークとマータ。
冬眠から覚めて、親熊から聞いている
”赤・緑・黄・いいにおい”の
春が待ちきれずに、探しにでかけます。
2匹が見つけた「ハル」は・・・
2匹の見つけた「ハル」がカワイイ♪
小熊の勘違いも可愛いですが、絵も可愛いです。
モノトーンの冬からの変化が美しいです。
明るい春のまぶしさがウキウキと伝わって来ました。
だんだん暖かさを感じる3月ごろにピッタリの絵本です。
フッと笑顔にさせてくれます。
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のんびり&あったか
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投稿日:2009/02/09 |
すごくマイペースな二人の、のんびりしたお話です。
ランスロットはロボットです。
とってもわすれんぼのロボットです。
仲良しのくまのパブロくんと釣りの約束をしていたことを
思い出しますが、釣り道具はどこだっけ?
ランスロットくんのセリフは
ロボットっぽく(宇宙人っぽく?)読んで、
パブロくんのセリフはの〜んびり読んでいます。
それが楽しいのか、汽車の玩具や魚釣りなど
男の子に興味のあるものが満載なので好きなのか分かりませんが
お気に入りの絵本です。
ランスロットの家の壁紙の温かい優しい黄色が
お話の雰囲気にぴったりです。
途中でランスロットが汽車のおもちゃで遊び始めてしまうシーンは
次のページに進むのをちょっと待ってと息子に止められました。
絵というより、ランスロット君のいる世界を実際に作った写真なのかな?見開きにレールが立体的に広がっていて手で触れられそうです。
ウチの子も自分のしていることを忘れて、
興味が移ってすぐに他のことをしてしまうタイプなので
「だってしょうがないじゃん」とランスロット君に共感していました。
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