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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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さふぁいあ。

ママ・50代・愛知県

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自己紹介
絵を描くことが好きな主婦です。
ひとこと
子供のために読み聞かせをしているというよりも、私自身が絵本が好きです。
自分好みの絵本を探すだけでなく、
子供の反応の良さそうな絵本を探すのにも絵本ナビは欠かせません。
私の出会った絵本の中でも、印象に残った本や子供の反応の良かった本の感想を書いています。感想には私(親)の意見だけではなく、できるだけ子供の反応を書くようにしたいと思っています。
私の感想も誰かの役に立っているかもしれないと思うとちょっと幸せな気分です。
色々な絵本に出会えるこのサイトが大好きです。

さふぁいあ。さんの声

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自信を持っておすすめしたい 絵が印象的です。  投稿日:2008/11/30
ながいながいかみのおひめさま
ながいながいかみのおひめさま 作: コーミラー・ラーオーテ
絵: ヴァンダナー・ビシュト
訳: 木坂 涼

出版社: アートン
昔あるところに、長い長い美しい黒髪のお姫様がいました。
王様は娘を一番素敵な王子と結婚させようと考えていました。
18歳の誕生日を前に、お姫様はいつも窓から眺めていた、
城の外へとこっそり出たのです・・・

エキゾチックな絵に惹かれて手にした絵本です。
本当に髪が美しいお姫様です。
娘は表紙から裏表紙まで続く長い髪を「スゴイねぇ」と眺めていました。
表紙だけでなくお話中でも明るい色使いの中の
美しい髪の黒い線(流れ)に見とれます。
髪の線だけでなく、木の葉や衣装も丁寧に描かれています。
ドレスもきれいですよ。女の子にお勧めです。

お城と長い髪から解放された心優しいお姫様は
生き生きとしています。自然と一体化してしまうほどに。
この絵本に素敵な王子様は登場しませんが、
結婚だけが幸せじゃないですし、素敵な終わり方だと思いました。
「どこに行ったの?」と聞かれ困ったのですが、
色々話しあった結果、
「神様になったのかな?」これが我が家の答えになりました。
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自信を持っておすすめしたい 地味かと思ったけれど、良かったです  投稿日:2008/11/29
もりのなか
もりのなか 文・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: まさき るりこ

出版社: 福音館書店
男の子が三角の帽子をかぶり、ラッパを吹きながらは森を散歩します。
途中で、色々な動物に出会い、一緒に行進していきます・・・。

書店で何度も目にしていた本でした。
中をペラペラとめくって見ても、
子どもには地味かなぁ〜 と思って読んでいませんでした。
図書館で見かけたので、子どもに読んでみると、
どんどんお話にのまれていくようでした。
白黒でも、地味だなんて気にならないようです。
ライオンの冠はピカピカに見えて、
途中に登場する大きな鳥は「フラミンゴ」と言っていました。
本当はこうのとりなのですが、足の長い大きな鳥はピンクに見えたのかな?

登場する動物たちは、みんな優しい顔をしています。
髪をとかしたり、セーターを着たり、不思議な集まりです。
何が始まるのか、私も読んでいて先がとても気になりました。

本は家に借りて帰り、何度も読むことになりました。
7歳の姉も気に入った様子で、絵の隅々までよ〜く見ていました。
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なかなかよいと思う 大げさにひぃひぃ・・・  投稿日:2008/11/19
おじいちゃんのおじいちゃんの おじいちゃんのおじいちゃん
おじいちゃんのおじいちゃんの おじいちゃんのおじいちゃん 作・絵: 長谷川 義史
出版社: BL出版
我が家では、長谷川義史=面白いに違いない!
と、いう式が出来上がっています。

こちらも繰り返しの楽しいお話でした。
僕のパパのパパは おじいちゃん。
そのおじいちゃんのパパは ひぃおじいちゃん。
そのひぃおじいちゃんのおじいちゃんは・・・
そんなふうに自分のご先祖様をどんどんさかのぼっていきます。

途中からは、文字をしっかり読まず、
ちょっとおおげさに、ひぃひぃひぃ・・・と読むと
子供たちは喜んでくれます。
最初に読んだ時、猿までさかのぼってしまった時、
5歳の息子は「え!」と驚いていました。
冗談だと思ったのかもしれません。
人類のルーツを知って、ショックだったかしら?
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なかなかよいと思う 無邪気な子供  投稿日:2008/11/15
にゃーご
にゃーご 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
今日の先生の話は”猫を見たら逃げましょう!”
でも先生の話を聞いていない、子ネズミが3匹います。
そんな3匹の前に「にゃーご」と大きな猫が現れますが
3匹のネズミは猫が何者か分かりません。

まったく警戒心のないネズミ達の反応に
調子が狂いっぱなしの猫のたまの様子が面白いです。
見開きいっぱいのネコの怖い顔には
ドキっとさせられます。ネズミさんピ〜ンチ!
でも、ページをめくると口を大きく開けた
3匹のネズミたちが描かれていて、力ぬけちゃいました。

優しく素直な子ネズミが可愛いです。
でも、子供達にはこの子ネズミのように
知らないおじさんについていってほしくないな。
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なかなかよいと思う お熱の時はお布団でじっとしていること  投稿日:2008/11/15
おふとんのくにのこびとたち
おふとんのくにのこびとたち 作: 越智 典子
絵: 出久根 育

出版社: 偕成社
ひさこちゃんは熱があって
布団でおとなしく寝ていなくてはなりません。
退屈な時間がすぎるかと思ったら、
掛け布団の上に雪?小人たちが何か始めましたよ〜

文字がほとんどなく、「ヨホレイホー」などと
小人たちの国の言葉(かけ声?)がほとんどなので、
絵を追ってお話を理解していく絵本です。
私は少し読みづらかったですが、子供は絵に夢中で、
熱さまし機が「すごい、すごい」と喜んでいました。

高熱を出した時に、幻覚を見たことのあるウチの子どもには
イヤな気分になってしまうかと少し心配しましたが、
「お熱下げてくれてよかったね」と言っていました。

熱を出してしまった時に読んであげたい絵本です。
お熱の時にお布団でおとなしくしていると、
小人さんが熱を下げるお手伝いに来てくれるかも?
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自信を持っておすすめしたい 昔ながらの田植え  投稿日:2008/11/10
おむすびさんちのたうえのひ
おむすびさんちのたうえのひ 作・絵: かがくい ひろし
出版社: PHP研究所
息子はおにぎり大好きです。
このお話の主人公はおむすびの父子。
おむすびの”おとう”は今日、自分の田んぼの田植えです。
子どもはお家のお仕事。
おとうは田植えを手伝ってくれる村の仲間たちと一日田植え仕事。
せっせのせ、せっせのせと手を動かします。
途中からはすごい助っ人も登場します。


最後真黒に汚れたみんなはおむすびさんの子どもたちが
用意してくれたお風呂で一日の疲れを癒します。
このお風呂シーンで、息子は心配そう。
タコさん・・・ゆだらない?
海苔巻さん・・・大丈夫?

確かにおむすびさんお風呂に入ったら、
お茶づけみたいになっちゃいそう〜。
でも、みんな疲れを癒しいい顔してます。
地域みんなで、協力する昔ながらの日本の田植えを感じられます。
一応田植えの経験のある私は子どもたちに
詳しく田植えについて教えることができました。
どれだけ大変なのか、どうして協力して田植えするのか少し
分かってもらえたようです。
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なかなかよいと思う 緑がきれいです  投稿日:2008/11/07
チリとチリリ はらっぱのおはなし
チリとチリリ はらっぱのおはなし 作: どい かや
出版社: アリス館
チリとチリリが自転車で草むらに突入!
すると、虫サイズのちいさなチリとチリリになってしまします。
出会った生き物たちから、美味しい食べ物をもらっていきます。

7歳の娘は絵にうっとりしています。
「真似して色鉛筆で描いてみようかなぁ」なんて言っています。

5歳の息子は「この子たちくいしんぼうだね…」
「ハチミツきーらい」
「草のジュース飲みたくなーい」
「でも宝石のアメは欲しい!!!青がいい」
自分は何をもらおうか絵本を覗き込んで考えています。

繰り返し出てくる「チリチリリ ついていくことにしました」
が楽しそう。次は何がでてくるのかワクワクするみたい。

とってもキレイでかわいいお話&絵です。
でも虫が登場するお話だからか、
ウチの息子が食いしん坊だからか、男の子でも好きみたいです。
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なかなかよいと思う 仕掛けに夢中  投稿日:2008/11/07
はっけんずかん むし
はっけんずかん むし 絵: 中村みつを
監修: 海野 和男

出版社: Gakken
図鑑ですが、小さな仕掛けトビラがたくさんついていて
とても、楽しそうに息子は見ていました。

イラストの仕掛けページと、写真のページとが交互に続きます。
ひらがなの読めるようになる前後にお勧めの、
自分で興味を持って楽しくページをめくることができる図鑑です。
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なかなかよいと思う 息子は不安になったようです  投稿日:2008/10/21
サンタさんのいたずらっこリスト
サンタさんのいたずらっこリスト 作: ローレンス・デイヴィッド
絵: デルフィーヌ・デュラン
訳: 石津 ちひろ

出版社: 小学館
クリスマスっていうのはね、
だれかに、なにか いいことをしてげるときなの

そんな言葉が出てきます。
私はこの言葉が印象にのこって素敵な絵本だと思ったのですが、

息子は”いたずら”と”いいこと”のどちらが多いかで
プレゼントがもらえるか、もらえないかが決まることが気になって、
この絵本を読むとちょっとだけ不安になるみたいです。

絵本の中ではパパサンタの息子のピーターが
いたずらっこリストに名前を書かれた子供達を
プレゼントがもらえるように頑張るので、
最後は悲しい終りになっていません。

明るい絵と、温かいお話で、私は気に入ったのですが、
息子の反応を見て、評価☆を一つ減らしました。
自信を持って「いたずらっこリストに名前は載っていない!」と
言いきれない息子の反応がかわいかったです。
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なかなかよいと思う 楽器がいっぱい  投稿日:2008/10/21
ミレドーさんちのこびとたち
ミレドーさんちのこびとたち 作・絵: ひだ きょうこ
出版社: 教育画劇
老舗楽器店のミレドーさん。
評判の良いお店で、いつも大忙し。
店にはおじいさんから「宝物だよ」と聞かされていた
小さなたいこがありました。
それを売ってしまってから、変なんです…

こびとの靴屋 というお話を思い出しました。
お話に登場する働き者の小人たちかわいいです。

ピアノを習い始めた、音楽好きの娘は
「ドレミのさかさまだね〜」と、ミレドーさんの名前だけで
絵本に惹きつけられていました。
息子の反応はいま一つでしたが、
色々な楽器が描かれているのを指さしながら確認していました。
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