新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

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さふぁいあ。

ママ・50代・愛知県

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自己紹介
絵を描くことが好きな主婦です。
ひとこと
子供のために読み聞かせをしているというよりも、私自身が絵本が好きです。
自分好みの絵本を探すだけでなく、
子供の反応の良さそうな絵本を探すのにも絵本ナビは欠かせません。
私の出会った絵本の中でも、印象に残った本や子供の反応の良かった本の感想を書いています。感想には私(親)の意見だけではなく、できるだけ子供の反応を書くようにしたいと思っています。
私の感想も誰かの役に立っているかもしれないと思うとちょっと幸せな気分です。
色々な絵本に出会えるこのサイトが大好きです。

さふぁいあ。さんの声

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ふつうだと思う 目がチカチカ★  投稿日:2006/03/27
おたんじょうびのエルンスト
おたんじょうびのエルンスト 作・絵: エリサ・クレヴェン
訳: 香山 美子

出版社: Gakken
「もしも」と想像することが大好きなワニの男の子が主人公。ロケットに乗って「もしも」がかなう星へ行く夢をみます。目が覚めると今日は誕生日。特別な一日。
絵が細かいです。ずっと星が瞬いているような、花火が一面にひらいているようなチカチカした絵です。
残念ながら、我が家の子はどこを見てよいか分からないといった感じであまり集中して見てくれませんでした。お話もエルンストの言う「もしも」に共感できなかったようでした。
絵には小さな動物がイッパイ登場しますし、想像する楽しさも教えてくれます。
でも好き嫌いがハッキリ分かれてしまう絵本かもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 一緒に動けなくなっちゃった  投稿日:2006/03/27
うごいちゃ だめ!
うごいちゃ だめ! 作: エリカ・シルヴァマン
絵: S.D. シンドラー
訳: せな あいこ

出版社: アスラン書房
あひるの所にやってきたがちょう。ふたりはチャンピオンを決める競争を始めます。勝負は「動いたら負け競争」でつけることになります。途中あひるはがちょうの様子をうかがっていますが、がちょうは何があっても動こうとしません。とうとうふたりは動かないままきつねの袋に入れられて、夕飯の材料としてきつねの家に運ばれてしまいます。そして・・・

主人公はあひるさんのようですね。ふたりともかなりの頑固者。ライバルで友達です。
滑稽な競争途中なぜかあまり笑えないのは本物のように丁寧に描かれた落ち着いた色の絵のせいでしょうか。
きつねが登場してからはとっても緊張しますよ。「動いたら負け競争」が命をかけた戦いになっていますからね!!子供たちも本を凝視して動けなくなっていました。
一番最後のページで「きつねさんのゴハンなのに〜」と言って子供たちも笑顔になりました。
ハラハラさせられる友情の絵本です。
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自信を持っておすすめしたい ありの観察  投稿日:2006/03/25
ありのぎょうれつ 改訂
ありのぎょうれつ 改訂 作: 得田 之久
出版社: 童心社
息子が歩きが上手になった頃、お散歩しながら道端にしゃがみこみ「あり!」と言ってアリを観察するのが好きでした。
この絵本はきっとその息子が見ていたサイズのアリなのかもしれません。3歳になってから出会ったこの絵本に息子は釘付けです。私はアリが運んでいるあおむしがリアルで私はあまり近くで見たくないのですが「足がイッパイあるねぇ」などと色々気がついた事を報告してくれます。途中に出てくるバッタなどの昆虫もよ〜く見ています。ちいさな昆虫図鑑です。
この絵本を通じ、息子にとってアリは力持ちで、みんなでがんばっていてカッコイイということになったようです。
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ふつうだと思う クリスマスのお話だったんだぁ  投稿日:2006/03/25
ぐりとぐらのおきゃくさま
ぐりとぐらのおきゃくさま 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
図書館で見かけた絵本です。
なんだかお話がちょっとこわかったです。だって大きな足跡を見つけて、たどっていくと自分の家の中に入っていっている。知らない何者かが家の中にいるんですよ!?
でもぐりとぐらは「おきゃくさまはどこかな?」って…「泥棒さんじゃないの?」そう言った娘と同じことを私は思いました。でも泥棒さんじゃなかったんです。娘も私もびっくりでした。留守中に勝手に家に入っていた大きな何者かをお客さんとして迎えちゃうぐりとぐらってすごい。最後はほのぼのした雰囲気で終わるのですが、ドキドキさせられた絵本です。
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なかなかよいと思う 癒しのブタくん  投稿日:2006/03/19
トゥートとパドル ふたりのすてきな12か月
トゥートとパドル ふたりのすてきな12か月 作・絵: ホリー・ホビー
訳: 二宮 由紀子

出版社: BL出版
絵に私が惚れました!優しい水彩のブタ君に和まされます。

一箇所にじっとしていられない行動派のブタ君は世界旅行へ、我が家での毎日を楽しめるブタ君はお留守番。
どちらのブタ君も人に合わせることをしないのね^^;
1年かけて世界旅行するブタ君は、行った先々から、どんな素敵なことと出会ったのか、親友へ報告のハガキを書きます。ハガキを受け取った親友は、旅するブタ君に負けないほど我が家での毎日を楽しんでいます。でも、遠く離れていても、大切な友達のことをいつも忘れていない2人です。

四季を感じられる絵本です。
色々な場所に旅行に行って日常から開放される時間を過ごすのもいいなぁって思いました。
毎日繰り返される普通の毎日の中にも変化を感じ、楽しめるってすてきだなぁって思いました。
どこにいても、その時を楽しむことができたら幸せですね。そして、親友!自分の子供にも信用できる大切な友達を作ってほしいです。こんなことを感じました。

この絵本、私はかなりお気に入りなのですが、子供はさらっと流しておしまいでした。2場面が平行して進んで行くのがわからなかったのかな?
子供に楽しい絵本と言うよりは、大人が見る絵本かもしれません。
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なかなかよいと思う やもめとままこ  投稿日:2006/03/17
12のつきのおくりもの スロバキア民話
12のつきのおくりもの スロバキア民話 再話: 内田 莉莎子
絵: 丸木 俊

出版社: 福音館書店
「森は生きている」のもとになっている民話だそうです。
やもめとその子供(ホレーナ)とままこ(マルーシカ)のお話です。みにくいホレーナは一年中遊んで暮らし、美しいマルーシカは一日中働かされる。シンデレラのようですね。やもめは無理難題を言い、マルーシカを冬の森へ追い出します。倒れそうになった時森の中で火を囲んだ12の月の精に出会い・・・。

最初、娘が本をパラパラとめくって見ていた時に「怖い本?」と訊いてきました。暗い森や大きな炎が怖く感じたのだと思います。冬の森の暗さは墨で描かれているのでしょうか、焚き火の赤がいっそう鮮やかに見えます。民族衣装(?)も目を惹きます。

お話は読みやすかったです。私は好きなお話ですが、子供の反応はあっさりしていました。昔話聞いた後ってこんな感じでしょうか。
「意地悪ばかりしてると、醜い女の子になっちゃうよ」と、娘を脅かしてしまった私は悪い母かなぁ。
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ふつうだと思う 数えてみよう  投稿日:2006/03/16
ジャッキーのおたんじょうび
ジャッキーのおたんじょうび 絵: あだち なみ
文: あいはら ひろゆき

出版社: ブロンズ新社
水彩のかわいい絵です。
くまの女の子のジャッキーの誕生日のお話です。
お話はシリーズの順番にきちんと読んでいないと分からないかもしれません。この絵本を最初に読んでしまったため、途中に出てくるジャッキーのお熱を治した手紙の『送り主は何者!?』という感じで疑問が残りました。お話もイラストもかわいいので、興味のある方はぜひ、順番に読んで下さい。

三歳の息子は数を数える絵本として、気に入っています。クマさんを数えたり、ケーキのロウソクやサクランボを数えたりして楽しんでいます。
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ふつうだと思う 青い海  投稿日:2006/03/16
にじいろのさかな
にじいろのさかな 作・絵: マーカス・フィスター
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 講談社
美しいウロコが自慢のにじうおが、ウロコを欲しがる小さな魚にウロコをわけてあげないことから物語が動き出します。
青の美しい絵本だと思います。

3歳の息子がこの絵本を気に入ったようで、よくページをめくり眺めています。途中に登場するタコがお気に入り(気になる存在?)のようです。「キラキラお魚意地悪だね」と言ったこともあります。最後は全員にキラキラウロコが行き渡ったか必ず確認しています。

私が感じたのは、にじうおには本当の友達はいたの?ということです。子供はきっと私のようには感じてはいないと思いますが・・・。
生まれ持った物で、自分にとって一番大切なものをどんどん人にあげてしまうのはどうなんでしょう?それで幸せになれるのかな?ちゃんと「NO」が言えることも大切だと思っています。問題は言葉の使い方でしょうか。
「独り占めしないでお友達と仲良く分けっこしようね」「でもどうしてもあげられない時はちゃんと説明してね」という意味のことを子供に私は言いました。理解してくれたかどうかは疑問です。難しいこと考えずに絵を楽しむのがいいかもしれません。
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ふつうだと思う 盛りだくさんの絵  投稿日:2006/03/16
おひさまパン
おひさまパン 作・絵: エリサ・クレヴェン
訳: 江國 香織

出版社: 金の星社
時間のある時にゆっくりページをめくって楽しむ絵本だと思います。いろんな種類の動物がいっぱい出てくるので、探して楽しんだり、何をしているのか子供に言ってもらったりもしています。みんなで仲良くパンを食べているシーンは『ぐりとぐら』のような絵です。
冬のページと虹のページはぜひ子供と一緒に見比べてほしいと思います。虹のページがまぶしく見えます。
ただ、言い回しが難しいです。親もスラスラとは読めません。「ふへい」や「いてついたひ」など子供が理解できない言葉も使われています。
背表紙は「おひさまパンのつくりかた」になっていますので、うちの娘は「作る!」と言ってました。パンを作ったことのない私は作ってあげていませんが、作ってあげると子供はすっごく喜んでくれるでしょう。
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なかなかよいと思う 自転車の旅  投稿日:2006/03/16
チリとチリリ
チリとチリリ 作: どい かや
出版社: アリス館
自転車で出かけるチリとチリリ。森には素敵なお店が・・・

色鉛筆でしょうか?パステルでしょうか?温かなタッチで丁寧にかきこまれたかわいい絵だと思います。

3歳の息子はこの絵本を読んだ次の日の朝「くまさんのジャムのパン食べる?」と言ったら、喜んで食べてくれました。
色々な大きさのドアが出てくるページでは「このドアは誰のドアかな?」と考えてみるのも楽しいです。我が家では小さなドアは蜘蛛のドアということになりました。
想像を膨らませてくれる絵本だと思います。
娘は自転車で森に行きたいと言いました。絵本と同じような体験をしてみたいと思ったようです。
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