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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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さふぁいあ。

ママ・50代・愛知県

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自己紹介
絵を描くことが好きな主婦です。
ひとこと
子供のために読み聞かせをしているというよりも、私自身が絵本が好きです。
自分好みの絵本を探すだけでなく、
子供の反応の良さそうな絵本を探すのにも絵本ナビは欠かせません。
私の出会った絵本の中でも、印象に残った本や子供の反応の良かった本の感想を書いています。感想には私(親)の意見だけではなく、できるだけ子供の反応を書くようにしたいと思っています。
私の感想も誰かの役に立っているかもしれないと思うとちょっと幸せな気分です。
色々な絵本に出会えるこのサイトが大好きです。

さふぁいあ。さんの声

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ふつうだと思う 落ち着いた絵本  投稿日:2006/03/16
ひとりでバスにのりました
ひとりでバスにのりました 作: 薫 くみこ
絵: のぞえ 咲

出版社: 架空社
息子はバスが好きなので図書館で借りてきました。
お母さんに見送られて子供が初めて1人でバスに乗っておじいちゃんに会いに行くお話です。
絵は版画でしょうか?ちょっと薄暗い雰囲気です。

3歳の息子はけっこう気に入って見ていました。「トトロに出てくるバスと同じ」だと言っていました。運転手さんの挨拶の真似を一緒にして楽しんだりもしました。最後おじいちゃんと会えると「おじいちゃんいたね」と満足そうです。

5歳の娘には、1人ぼっちのドキドキが印象に強く残ったようですが、七福神を知らないため途中起こったことが理解できず「何?これ?だれ?」といった感じで分かりにくかったようです。私も説明しにくかった〜

私は途中出てくる桜の花吹雪のページがキレイで印象に残りました。
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自信を持っておすすめしたい 絵本の中へ  投稿日:2006/03/16
ロンパーちゃんとふうせん
ロンパーちゃんとふうせん 作・絵: 酒井 駒子
出版社: 白泉社
ありそうでなさそうなお話です。
最初に読んであげた時に息子が絵本の中に吸い込まれていくのがわかりました。子供にもとても分かりやすく、先が気になるお話です。言葉のリズム(?)も良くて声に出して読んでいても気持ちがいいです。登場するおかあさんも素敵で見習いたい工夫と優しさに溢れています。

絵は子供の柔らかさを感じます。風船の黄色がいい♪
絵は派手さはないので、もしかすると好みが割れてしまうかもしれませんが、お話お薦めです!!
子供って風船が大好きですし、小さなお子さんにぜひ読んであげて欲しいなって思います。
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自信を持っておすすめしたい クモは嫌いだけど・・・  投稿日:2006/03/10
きゃああああああああクモだ!
きゃああああああああクモだ! 作・絵: リディア・モンクス
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 評論社
主人公はクモです。このクモは人間のペットになりたいと思っています。でもなかなか思うようにはならないのです…

我が家の子供は虫が苦手です。クモも嫌いなので、この絵本はもしかして怖がってしまうかな?と思っていました。でも、絵は可愛いし、繰り返し出てくる「どこかに いって しまえ〜」というセリフがとっても面白かったようで、気に入ってくれました。
もちろんキラキラのぺージ(美しいですよ♪見てのお楽しみです)は触りまくっていました。
クモをペットにしたくはなりませんが、この絵本のようなキラキラは子供たちに本物を見せてあげたいです。特に雨上がりはきれいですよね〜
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自信を持っておすすめしたい シュッシュポッポ  投稿日:2006/03/07
アニーのちいさな汽車
アニーのちいさな汽車 作・絵: colobockle(たちもとみちこ)
出版社: Gakken
コラージュのような絵がとっても素敵です。私が絵に一目ぼれして、息子が電車好きなこともあり、書店で見つけた時は迷わず購入しました。色々な色が混ざっていて(?)複雑なのにうるさくなくて、落ち着いているんです。上手に表現できませんが…不思議な世界です。

お話は分かりやすく可愛いです。
こぐまのアニーのパパは汽車の車掌さん。アニーも大きくなったらパパのようになりたいと思っています。誕生日にパパからもらった手作りのおもちゃの汽車をもって散歩に出かけます。アニーは行く先々でお祝いされます。
ウチの子供たちは一緒に「ポ〜」と言いながら絵本を覗き込んでいます。お誕生日には欠かせないバースデーケーキもちゃんと登場するので子供は喜びます。アニーの眠るシーンでは絵本を読んでいる私も良い夢が見られそうな気分にさせてくれます。事件が起きるようなドキドキはないですが、ほのぼのできますよ。大人も子供も楽しめると思います。
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ふつうだと思う 日本語であそぼ  投稿日:2006/03/07
かばのさかだち あいうえお
かばのさかだち あいうえお 作: 吉田 定一
絵: 若山 憲

出版社: ポプラ社
こういうのを言葉遊びっていうんでしょうね。
50音の愉快な詩とインパクトのある絵の、あいうえお絵本です。
素敵な風景あり、動物あり、アップの顔ありで面白い絵なのですが、ウチの子供には怖かった絵があったようで…プレゼントで頂いた本ですが、あまり見たがりません。
詩は笑って聞いてくれていたものもありましたし、もう少し大きくなったらまた読んであげようかなぁ
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自信を持っておすすめしたい ラプンのプン!  投稿日:2006/03/03
パーティーがはじまるよ
パーティーがはじまるよ 作: 北川チハル
絵: ひだ きょうこ

出版社: 岩崎書店
ポポちゃんは魔法使い。ぽっかりぬまのパーティーのお知らせの看板を偶然見つけ、魔法を使ってオシャレをします。そのオシャレがちょっと変…。ポポちゃんはパーティーに来ていたみんなを怖がらせてしまいます。でもね大丈夫。このパーティーにはオシャレなんて必要ないのですから。ポポちゃんはみんなとパーティーを楽しみました!

「ルルリ ルルリ ラプンのプン!」
この本を読むときは、子供たちも声を合わせて魔法を唱えます。「こんなオシャレがしたい?」娘は笑って「やだ〜」って答えました。とても楽しそうです。
私は最後にみんなでパーティーを楽しんでいる絵がとっても好きです。色鉛筆のタッチと優しい絵の具の素敵な絵がお話にピッタリ。でも、このシーンで「どろんこになっちゃだめだよね?」って子供にきかれました。そういえば子供に泥だらけになって遊んで言いよって言ったことないなぁ〜。ばい菌や遊んだ後の洗濯も気にせず、こんな風に遊ばせてあげられたらいいなって思います。
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なかなかよいと思う ほのぼの  投稿日:2006/03/03
パパとぼく
パパとぼく 作・絵: あおき ひろえ
出版社: 絵本館
なごめる絵本です。可愛くてオシャレな絵なので、額に入れて壁に飾ったら素敵だと思います。
ウチ子はおかしな反応をしていましたが・・・。
知らない街をぶらぶら歩いているシーンでは「何で寝てるの?」とか、美術館の前でパンを食べるシーンでは「転んじゃった!」とか・・・確かにそんな風に見える絵です。
お話の子供の反応はいまひとつだったので、☆一つ減らしましたが、私はほのぼのした時間の流れているこの絵本は好きです。我が家の息子とパパも、大きくなっても一緒に色々お出かけできるような、こんないい関係になってくれたらなぁ
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自信を持っておすすめしたい 生活に取り入れたい言葉  投稿日:2006/03/03
チキチキチキチキいそいでいそいで
チキチキチキチキいそいでいそいで 作: 角野 栄子
絵: 荒井 良二

出版社: あかね書房
見つけた腕時計の動きにあわせて、みんなのうごきもスピードアップ!「チキチキチキチキ、いそいでいそいで」
すぐ終わってしまう朝の体操や、お医者さんのページや、空の雲も大急ぎ!子供たちは文字のないページも大好きです。「電車の中で走っても意味ない」とか「飛行機の中でパタパタ?え〜?」とか絵本に向かってつっこみを入れて楽しんでいます。
子供に「早く!」と叱ってしまいそうな時、一呼吸して「チキチキチキチキ」と言ってみました。我が家の子供は「いそいでいそいで」と、返事をしてくれました。その後「早くしたら遊んでいい?」って言われた時は力抜けましたよ…出かけるから急いで準備して欲しかったんですけどね。
でも、説教抜きでもとっても楽しいお薦めの絵本です。他のみなさんの感想にもあるようにぜひ早口で読んであげて下さいね♪
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自信を持っておすすめしたい 考えてみよう話してみよう  投稿日:2006/03/03
なぜあらそうの?
なぜあらそうの? 作・絵: ニコライ・ポポフ
出版社: BL出版
本の些細な事がきっかけで起こった争いは、どんどん大きくなっていく。どんどん激しくなって、なぜ争っているのかもうわからない。

なぜあらそうの?

子供と一緒に話してみましょう。文字はありません。ページをめくれば、何か感じるものがあると思います。一緒に考えてみましょう。
どうしたらケンカにならなかった?
ケンカが起きた時はどうしたらいい?
友達も巻き込んだケンカになってしまったらどうしよう?
ほとんどの人が平和を願っているのに戦争がなくならないのはなぜ?
なかなか難しいですが、そんなことを考えさせる絵本です。
学校に通う大きな子にも手にして欲しい絵本です。文字がないので、自由にそれぞれが感じたコトをクラスのみんなで話し合ったりするのにも良いかなって感じました。
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自信を持っておすすめしたい おねだり大作戦☆  投稿日:2006/02/28
くんちゃんはあきらめないもん
くんちゃんはあきらめないもん 作・絵: つちだのぶこ
出版社: 偕成社
くんちゃんは、ペットが欲しい。家には金魚がいるけれど、動物をいっぱい飼っているお隣にお邪魔した時から、好きなものを我慢して、お父さんにペットを飼いたいとお願いします。でも泣いてお願いしたってお父さんはどうしても首を縦にふってくれません。
でもくんちゃんは泣いてあきらめるような子供ではないのです。家族全員にあの手この手で自分の気持ちをぶつけます。自分の子供がこんなおねだりをしてきたら、やっぱり私も降参してしまうだろうなぁ。さすがのお父さんもくんちゃんのおねだり攻撃には参ったようです。
でも「鳥カゴは可哀想」と言っているお父さんが、鳥カゴに入った鳥を買ってくるのではないのです。この後のお父さんの行動が私は素敵だなって思いました。
背表紙でくんちゃんのあげたエサを小鳥が食べています。この絵をみて「よかったね〜」と息子が嬉しそうでした。
明るくにぎやかな絵は繰り返し見ても飽きません。動物も人の動きもとても楽しく、子供も時々1人でページをめくっては、発見したことを報告してくれます。
とても楽しい絵本です。
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