話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる
新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

TOP500

さふぁいあ。

ママ・50代・愛知県

  • Line
自己紹介
絵を描くことが好きな主婦です。
ひとこと
子供のために読み聞かせをしているというよりも、私自身が絵本が好きです。
自分好みの絵本を探すだけでなく、
子供の反応の良さそうな絵本を探すのにも絵本ナビは欠かせません。
私の出会った絵本の中でも、印象に残った本や子供の反応の良かった本の感想を書いています。感想には私(親)の意見だけではなく、できるだけ子供の反応を書くようにしたいと思っています。
私の感想も誰かの役に立っているかもしれないと思うとちょっと幸せな気分です。
色々な絵本に出会えるこのサイトが大好きです。

さふぁいあ。さんの声

450件中 361 〜 370件目最初のページ 前の10件 35 36 37 38 39 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う 仕掛けが楽しい  投稿日:2006/04/28
そらとぶねこざかな
そらとぶねこざかな 作・絵: わたなべ ゆういち
出版社: フレーベル館
『ねこざかな』として一体になったねことさかなが、ちょっと危険な目に遭う、ドキドキしちゃうお話です。
途中に出てくる仕掛けに3歳の子供はビックリしてました。仕掛けを指でなぞって「こうやって飛んだんだね〜」と楽しそうです。

ねことさかなが一体になっちゃうってどういうこと?
子供も何で?って言っていました。でも仲良しのねことさかなは時々『ねこざかな』になるのです。真っ赤な魚に手足が…口からは黄色いネコの顔…。とっても目をひく鮮やかな色で描かれていますし、ストーリーも難しくないので2歳ぐらいの子供から充分楽しめそうです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 幼稚園の一日を手伝ってあげよう  投稿日:2006/04/12
ペネロペ ようちえんへいく
ペネロペ ようちえんへいく 文: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: ひがし かずこ

出版社: 岩崎書店
とっても楽しいしかけ絵本です。
最初にこの絵本を読んだ時、まずコートを壁にかけるページで私が「おっ♪」と引き込まれました。もちろん子供たちも絵本を奪い合って仕掛けをひっぱりたがります。
子供たちの反応は、でんぐりがえしが一番良かったです。ペネロペが高速回転しちゃうんです。ロウソクの火が消えた時は自然にみんなで拍手しちゃいました。
破らないように大切に楽しみたい絵本ですが、ガンガンしかけを引っぱる子供たちに破壊される日も近い・・・?
とっても可愛い絵ですし、入園をひかえたお子さんに「幼稚園は楽しいよ〜」ってこの絵本を見せてあげるのも良いと思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 1人じゃなくてよかったね  投稿日:2006/04/12
おじいさんと10ぴきのおばけ
おじいさんと10ぴきのおばけ 作・絵: にしかわ おさむ
出版社: ひかりのくに
1人暮らしで無気力のおじいさんに届いたプレゼントは10匹のキレイ好きなおばけでした。1人ではなくなったおじいさんの生活はおばけ達の活躍もあり随分変わります。

娘の感想「途中でさみしくなっちゃったけど元気になって良かった」
息子のお気に入りは「オバケが買い物に行くページ」
私は最初の1人ぼっちだと掃除する元気さえでないおじいさんに、年を取るっていうことと家族の存在を考えさせられました。

優しい絵とメリハリあるお話で読みやすいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 「いただきます」を理解できます  投稿日:2006/04/12
いただきまーす!
いただきまーす! 作: 二宮 由紀子
絵: 荒井 良二

出版社: 解放出版社
給食を食べる時に「いただきます」と言わせないで下さい。と言った保護者がいたと聞きました。理由は「給食費をちゃんと払っているのだから」ということだったらしいです。食事の前の「いただきます」ってそういうことじゃないですよね?それがちゃんと分かる絵本だと思います。
「生きることは食べること」「頂いた命をそまつにしてはいけない」
とっても大切な重いことを教えてくれますが、明るく楽しい絵がお勉強っぽくなくていいです。
5歳の娘はお皿の上の牛を見たときは「食べるのかわいそう」と言っていましたが、最後には「食べないと死んじゃうから仕方がないね」と言っていました。子供にはしっかり理解できるかどうかは分かりません。でもなんとなくでも、絵本を通じ、目の前にあるお皿に乗っているゴハンはママが作ったモノということだけではなく、それを育てる人や加工する人や運ぶ人などたくさんの人が係わってこの場にあるということが感じられたらいいと思います。私も手元にやってきた食材を傷ませることのないよう今後も気をつけなければ!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 夏の野菜  投稿日:2006/04/03
カルちゃんエルくんあついあつい
カルちゃんエルくんあついあつい 作・絵: いわむら かずお
出版社: ひさかたチャイルド
季節感たっぷりの絵本なので、夏に読みたい絵本です。
2匹のカエルが夏の畑の中で涼しいところを求めて移動していきます。エルくんの表情がなんともいえません。暑くてかなりまいっているようです。

娘は「カエルなのにどうして雨を逃げるの?」と不思議がっていました。
野菜畑には野菜だけでなく小さな生き物もいます。いわむらかずおさんの『14ひきの…』シリーズの絵本を見るとき夢中になってハチやアリを探す息子はこの絵本でも探し出していました。1ページの文字は少ないですが、絵の中には情報がいっぱいです。トマトもカボチャもキュウリも黄色い花だと気がついたのは娘です。親ばかですがこんな発見をした娘に感心してしまいました。
絵本の中には野菜の葉や花や実がしっかりとかかれていますから、実際に散歩している時に、この絵本を思い出して「トマトは黄色い花で緑色からだんだん赤くなるんだね」などと話しながら畑を観察してみると楽しそうです。畑で読んでみたらもっと楽しそう♪
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 大興奮!!!!!  投稿日:2006/03/30
ようかいアニミちゃん
ようかいアニミちゃん 作・絵: 荒井 良二
出版社: 教育画劇
アニミちゃんは赤いリュックを背負い、白い花のついた帽子をかぶり、白いブラウスで紺色のスカートをはいたピンクの髪の女の子。そんなカワイイアニミちゃんが子犬のブルブルを探しに出かけるお話です。
でも手に持っているのは火の玉で、途中で出会う友達はオバケばかり。アニミちゃんが普通に歩いていく道の風景には「目」や「口」や「顔」がいっぱいあります。さらにこの絵本は、仕掛け絵本になっていて、妖怪達が飛び出してくるのです。
娘は「気持ちわる〜い」と言いながら本に釘付け。最後にアニミちゃんの家が出てきますが、「こんな家・・・?」と、娘は絶句していました。息子は飛び出した妖怪を本の横から後ろから色々覗き込んで観察していました。穴が開いていると指を入れ、絵本から複雑な炎が飛び出すとひっぱってみたくなる。大人の私も『どうなってるの!?』と覗き込んでしまう仕掛けです。
子供のガッチリひきつけたこの絵本は、続けて何度も読まされました。子供たちはキャーキャー言いながらとっても楽しそうです。あまり興奮しすぎると仕掛け部分を壊してしまいそうですが…。
子供は興奮すると思います。お薦めのしかけ絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 子供らしい  投稿日:2006/03/28
フンガくん
フンガくん 作・絵: 国松エリカ
出版社: 小学館
フンガくんはわがままを言って、お母さんを困らせる毎日。でもお母さんのほうがうわてです。フンガくんのダダッコさや、単純さは子供そのもの。フンガくんのお母さんのようにサラッとかわせる親になりたいなぁ。

畳のお部屋や銭湯や路地裏に並んだ植木鉢やよしずなど、ちょっと前の日本の風景って感じの舞台です。でも明るい色で描かれた背景は古さを感じさせません。
子供はフンガくんを見て、「フンガくんだめね〜」なんて言っています。自分のことは棚にあげて…です。フンガくんを見ていると「自分は良い子だよ」って子供は自信がもてるのかな?
短いお話が分かりやすいのか、3歳の子供もフンガくんを自分でめくって読んでいます。(読んでいると言うか覚えているストーリーをあてはめて、ページをめくっています)
参考になりました。 0人

あまりおすすめしない 残酷・・・  投稿日:2006/03/28
かちかちやま
かちかちやま 絵: 赤羽 末吉
再話: 小澤 俊夫

出版社: 福音館書店
あまり普段読んであげていない昔話もたまにはいいかなと思い、図書館から借りてきました。自分も細かいことを覚えていないお話だったので選んだのですが、大人の私にはちょっとショックでした。気持ち悪かったです。昔話は残酷なストーリーが多いですね。おばぁさんを殺しおじぃさんに食べさせたタヌキに白ウサギが繰り返し仕返しをするというストーリー。

子供はさらっと流して聞いてくれたので良かったです。たぬき(悪)はやっつけられて、めでたし めでたしです。
子供と大人の受け止め方は違うので昔話を読んであげることも大切だと思っているのですが、突っ込んだ質問がくると説明しづらいお話だと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 楽しみ方イッパイ♪  投稿日:2006/03/27
あかたろうの1・2・3の3・4・5 おにのこあかたろうのほん
あかたろうの1・2・3の3・4・5 おにのこあかたろうのほん 作・絵: きたやま ようこ
出版社: 偕成社
『へえーすごいんだね』を読んだことがあったため、「コレ知ってる〜」と言って図書館の本棚から子供が選んできました。子供たちはこちらの絵本のお話の方が気に入ったようです。
お話は繰り返しも楽しく最初から最後まであきさせません。
前半あかたろうが「おかあさーん」と家の中を探し回るところでは「いな〜い」「いな〜い」と言いながらページをめくります。中盤あかたろうが色々なお店に電話しているシーンでは娘が店の商品に「10えんって書いてある」ことに気がつきました。(すべての商品10円なんです)後半はおかあさんが買ってきた物を子供といっしょに数えます。食事シーンではおとうさんだけ海老が一本多いことに気がついた時は「一番大きいからイッパイ食べるんだよね」と納得していました。
「どこにもいない。どこにもいない。」のページのあかたろうは泣き出しそうです。でもおかあさんと会えた後は得意げな顔。表情豊かでカワイイです。
絵をジックリ見ても色々な発見があり楽しめます。お話もテンポ良くとっても読みやすい絵本です。小さめの絵本ですが楽しみ方イッパイです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 不思議空間へ  投稿日:2006/03/27
金曜日の砂糖ちゃん
金曜日の砂糖ちゃん 作・絵: 酒井 駒子
出版社: 偕成社
酒井駒子さんの絵が好きです。
黒が印象的で惹き付けられます。
文章には漢字が使われているので、もともと大人向けの本なのかもしれません。小さな一冊の本に「金曜日の砂糖ちゃん」「草のオルガン」「夜と夜のあいだに」の3つのお話が入っています。
どのお話も私達大人が普段生活している空間からちょっとだけズレたような不思議な世界が書かれています。
お話が終わっても続きがとっても気になります。
娘は「犬の王様が迎えに来た」と言って『夜と夜のあいだに』が気に入ったようです。
いつものように子供に絵本を読んであげているつもりでも、自分が余韻にひたってしまう。そんな本です。
参考になりました。 0人

450件中 361 〜 370件目最初のページ 前の10件 35 36 37 38 39 ... 次の10件 最後のページ

【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット