新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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さふぁいあ。

ママ・50代・愛知県

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自己紹介
絵を描くことが好きな主婦です。
ひとこと
子供のために読み聞かせをしているというよりも、私自身が絵本が好きです。
自分好みの絵本を探すだけでなく、
子供の反応の良さそうな絵本を探すのにも絵本ナビは欠かせません。
私の出会った絵本の中でも、印象に残った本や子供の反応の良かった本の感想を書いています。感想には私(親)の意見だけではなく、できるだけ子供の反応を書くようにしたいと思っています。
私の感想も誰かの役に立っているかもしれないと思うとちょっと幸せな気分です。
色々な絵本に出会えるこのサイトが大好きです。

さふぁいあ。さんの声

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自信を持っておすすめしたい 食べず嫌いをなくそう  投稿日:2006/02/25
ぜったいたべないからね
ぜったいたべないからね 作: ローレン・チャイルド
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
工夫がいっぱいの、兄妹のやり取りがとっても楽しい絵本です。
「妹のお世話は楽じゃない」なんていいながら、ちゃんと妹ローラの嫌いなものも食べさせてしまう、しっかり者のお兄ちゃんチャーリー。とっても珍しい貴重な食べ物だと言って、妹の嫌いな数々の食べ物を食べてみたくなるなるように仕向けます。例えば「グリンピース」は地球の反対側では空から降ってくる「あめだまみどり」に変身させてしまう。雲や人魚など、妹の性格を良く知っているからこそ、興味を惹く名前に変身させることが出来たのでしょう!見習いたいです。

写真も使っているこの絵は子供の心をがっちりつかみました。絵の妹の目つきはなんともいえません。親の私の心もがっちりつかみました。
この絵本は文字も楽しいです。お兄ちゃんの台詞が波打つようになっている場面では、ゆったり優しく読むようにしています。妹の台詞はちょっとだけ生意気な感じがでるように、声を変えてみます。
我が家の夕食時、カレーのニンジンがお皿に残っていました。「あれ、エダミカン食べないの?」そう娘に言うとニヤリと笑って食べてくれました。
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自信を持っておすすめしたい 普通が嬉しい  投稿日:2006/01/31
ろせんばす
ろせんばす 作・絵: 山本 忠敬
出版社: 福音館書店
図書館で見つけた絵本です。
路線バスが「だんちまえ」から「えきまえ」まで走ります。
途中でごみを集めていたり、工事中だったり、消防署があったり、踏み切りがあったり、交差点があったり…色々な乗り物が出てきて楽しい絵本です。
普通の町の風景がはっきりした線で描かれています。色は乗り物や標識のみに付いているので、スッキリ見やすく素敵です。

バスに乗った気分になれると思います。息子はバスに乗りたくなったみたいです。
実際にバスに乗った時を思い出して「同じだね」とか「あったね」と話している息子の目はキラキラしていました。
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自信を持っておすすめしたい お話会で好評でした  投稿日:2006/01/31
せんろはつづく
せんろはつづく 文: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: 金の星社
息子が書店で見つけて放さなかったたため購入した、おきにいりの絵本です。
今では線路を作る時に現れる障害の解決法を、大きな声で答えてくれます。絵本に描かれている線路に自分の持っている小さなおもちゃの電車を走らせて遊んだりもしています。

1歳から3歳の子供達の前でこの絵本を読んでみました。
大騒ぎしていた子供達が絵本に釘付け!
ここまで子供達をひきつけるこの絵本の魅力はなんなのでしょう??
何かが作られる過程ってドキドキするのもだから、そこに惹かれるのかな?
主人公の子供達が色とりどりの服を着ているのがいいのかな?
表紙の機関車がなかなか登場しないから期待しているのかな?
「どうする?」って質問されるのが嬉しいのかな?

とにかく、文字も少なく小さな子供でも楽しめる絵本です!
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自信を持っておすすめしたい 絵本と共に平和を歌う  投稿日:2006/01/31
世界中のこどもたちが103
世界中のこどもたちが103 作: 平和を作ろう!絵本作家たちのアクション
出版社: 講談社
「世界中のこどもたちが」という歌に添って103名もの絵本作家が世界の平和を願いこの絵本を完成させています。
絵本の印税は、日本ユニセフ協会に寄付されるそうです。

歌いながら、ページをめくるのも楽しいです。
ゆっくり絵を楽しみながらページをめって楽しむのもいいです。子供は知っている作家さんの絵があると得意げに教えてくれます。

子供だけでなく大人にもお薦めな絵本です。
平和を願い描かれた絵を一つ一つ眺めながら自分に出来ることを考えるのもいいと思います。
あとがきの大人が起こす戦争の一番の犠牲者は子供ですという言葉が印象的でした。世界中の子供達が安心して生活できるようになりますように。
こんな素敵な思いのつまった絵本の存在を多くの人に知ってほしいと思います。
そして絵本を通じて平和を子供と話し合えたらと思います。
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自信を持っておすすめしたい 好き嫌いはなくならない?  投稿日:2006/01/17
ちゃんとたべなさい
ちゃんとたべなさい 作: ケス・グレイ
絵: ニック・シャラット
訳: よしがみ きょうた

出版社: 小峰書店
お皿に残った嫌いなおまめ。キレイに食べて欲しいママは、アイスをあげるからおまめ食べてと言います。でも首をたてにふらない子供を相手にどんどんママの出す条件はエスカレートしていきます。最終的にはママが負けてしまうんですけどね…

息子はとっても好き嫌いが多いです。この本の題名から、何か好き嫌いの減る工夫が隠されているかと思い手にしました。結果はそうではなかったのですが、息子のお気に入りの絵本になりました。ママの出していく、とてつもない条件はちょっと早口で読むのが楽しいようです。でも、ページをめくるごとに増えていくアイスと数えたり、自分は何が欲しいなどと話したり、ゆっくりページをめくりながらも楽しめました。一気に読んでもゆっくり読んでも楽しめる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 絵本に泣かされました  投稿日:2006/01/17
おじいちゃんがおばけになったわけ
おじいちゃんがおばけになったわけ 作: キム・フォップス・オーカソン
絵: エヴァ・エリクソン
訳: 菱木 晃子

出版社: あすなろ書房
図書館で借りた絵本です。
ママは死んだじいじは「天使になる」と言い、パパは「土になる」と言います。でも夜じいじはおばけになってエリックの部屋にやってきます。

文章の長い本なので、「生」「死」をちゃんと分かっていない子供にはちょっと退屈かと思いましたが、なぜかずっとしっかり聞いていました。亡くなったおじいさんの思い出が語られたり、息子を心配する両親が登場したり、絵本の中には静かな時間が流れています。読んでいる私が後半、声につまってしまうのですが、ちょっと不思議そうにちょっと神妙に聞いていた娘の姿が印象的でした。
人を愛することとか、死など難しいことですが、この絵本から学ぶというか、感じることが出来ると思います。
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自信を持っておすすめしたい それぞれ得意なことを活かす  投稿日:2005/11/15
アナンシと6ぴきのむすこ
アナンシと6ぴきのむすこ 作・絵: ジェラルド・マクダーモット
訳: 代田 昇

出版社: ほるぷ出版
アフリカの民話です。
アナンシ(クモ)の息子たちはそれぞれ得意なことが違います。得意なことを活かし、自分の出来ない部分は補い合い、助け合いながら、旅に出たアナンシのピンチを助ける息子達が描かれています。
無事助けられたアナンシはお礼の褒美を息子達の誰にあげたら良いのか悩みます。褒美の行方は・・・。

「シナの5人きょうだい」「王さまと9人のきょうだい」と同じような話でそれぞれに得意なことを活かして様々な問題を解決していきます。そしてハッピーエンド♪
世界の民話って同じようなお話あるもんですね。
国は違っても子供に伝えたいことは同じということでしょうか。

インパクト大きな鮮やかな、切り絵のような力強い絵です。
これまで見たこともないような絵なので、子供たちの目も釘付けでした。クモの息子たちの模様の違いを見つけて楽しんだりもしていました。

絵本のように力合わせて兄弟仲良くしていってほしいものです。
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自信を持っておすすめしたい あとがきまで読んで欲しい  投稿日:2005/11/01
シエラレオネ 5歳まで生きられない子どもたち
シエラレオネ 5歳まで生きられない子どもたち 写真・著: 山本 敏晴
出版社: アートン
絵本というか写真集ですが、子供にぜひ読んでほしい本です。
子供の笑顔が素敵です。

「この国の寿命は25〜35歳で日本人の3分の1」
そんな現状を救うため国境なき医師団が病院を作ります。
病院を作るだけではなく、教育も行います。
「彼らだけでもやっていけるように」
簡単な事ではないでしょう。。。
とても重い内容ですが、簡単な短い文章で書かれているので読みやすいです。
ルビもついているので、小学生でも読むことができます。
親が子供と一緒に読んだり、先生と生徒が一緒に読んで、色々話しあってみるのもいいと思います。

「笑顔が続いていけるように」

楽しむ絵本ではないですが、多くのことを知ることができます。
そして色々なことを考えさせられる本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい もっと使える・大事にしよう  投稿日:2005/08/21
もったいないばあさん
もったいないばあさん 作: 真珠 まりこ
出版社: 講談社
かなりお薦めです!!
おちゃわんに残ったご飯粒、みかんの皮、そのまま捨てるなんてもったいない!ちょっと怖いおばあさん?いいえ。泣いている子供の涙がもったいないって言うあたり、怖いだけのおばあさんではないことがよく分かります。

この絵本、2歳にも4歳にも強いインパクトを与えたようです。
ご飯を残す時「もったいないばあさん来るよ」と言うと、がんばって続きを食べようとします。
みかんの皮のお風呂に入るのを楽しみにしています。
親が教えたくても、小さな子になかなか上手に伝えられない「もったいない」を、この絵本は上手に子供に伝える助けをしてくれます。
「もっと使える、大事に」モノを大切にすることを教えてくれる、この絵本。使い捨ての時代の子供たちに(親にも?)ぜひ読んでほしいと思います。
しつけの絵本というわけではないけれど、小さいうちから「もったいない」が自然に身についてくれたら嬉しいな。
参考になりました。 5人

なかなかよいと思う たこの足は便利だね〜  投稿日:2005/08/21
たこさんあそぼう
たこさんあそぼう 作・絵: アンドレ・ダーハン
訳: 田島かの子

出版社: 小学館
砂浜で出会った たこさんと一緒に遊ぶよ。
蛸と一緒に遊ぶなんてちょっと気持ち悪い?この絵本の絵はとっても優しいんです。
足(手?)がいっぱいあるから、砂のプリンだって一度にたくさん作れちゃう。色んな味のアイスクリームも一度に買っても、ちゃんと持てちゃう。とっても魅力的!それにたこさんとっても優しい。ニコニコ顔が最後には太陽のように輝いちゃって…
次は何をするのかな?ページをめくるのが楽しいお話です。
参考になりました。 0人

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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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