新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ

TOP500

レース

ママ・50代・愛知県、男の子24歳 男の子21歳

  • Line

レースさんの声

117件中 111 〜 117件目最初のページ 前の10件 8 9 10 11 12 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 詩を身近なものに感じる  投稿日:2010/09/15
とっておきの詩
とっておきの詩 作: 村上 しいこ
絵: 市居 みか

出版社: PHP研究所
 2年生の読書感想文の課題図書の中から、子どもが迷わず選びました。一学期に、学校の先生に読んでもらって、大笑いしたそうです。主人公の作った「でやん」の詩がお気に入りです。
 
 実際、低学年の子どもが、本の登場人物のように、上手な詩を作るなんて難しいと思います。子どもにも「詩を作ってみたら?」と勧めてみましたが、拒否されてしまいました。まだハードルが高いようです。

 いつか、主人公のように、構えずに、身近なことを正直な言葉で気軽に詩を作ってくれたら素敵だなぁと思いました。
 この本の感想文を書くのにも、相当苦労していましたが。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 盛り上がりました  投稿日:2010/09/15
チキチキチキチキいそいでいそいで
チキチキチキチキいそいでいそいで 作: 角野 栄子
絵: 荒井 良二

出版社: あかね書房
 学校で3年生対象の読み聞かせにこの本を選びました。
 
 コウくんが見つけた古い腕時計が、いきなりチキチキチキチキなりだした。たいへん! 時間が早まっている! どうなるの?

 チキチキチキチキいそいでいそいで、の言葉が耳に残ります。
 早口言葉をみんなでいっしょに言ってみました。盛り上がりました。

 一回限りの読み聞かせだけではもったいない。是非、荒井さんの細かい絵もすみずみまで味わってほしい。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 人の立場に立って考える  投稿日:2010/09/14
どんなかんじかなあ
どんなかんじかなあ 作: 中山 千夏
絵: 和田 誠

出版社: 自由国民社
最後のどんでん返しに驚かされました。
いろんな人の立場に立って考えること、五体満足を当たり前と思わず幸せであると感謝することを教えられます。
一年生対象の課題図書だったにしては、題材が難しいように思います。
読み聞かせただけでは、それだけで終わってしまいます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 最後まで期待を裏切らない内容  投稿日:2010/09/14
どろぼうがっこう
どろぼうがっこう 作: かこ さとし
出版社: 偕成社
ロングセラーです。
子どもにとって、どろぼうの学校だなんてあやしい響き、とっても心躍る題材ですよね。自分も子どものときに興味をそそられたのを覚えています。
しかも、挿絵では一見かなりこわそうに見えるどろぼうの生徒たちのまぬけな様子に、先生があきれて怒る姿がとってもおかしい。
次はどんなどんなまぬけな生徒が出てきて、先生はどうやって反応するのだろうとワクワクしながら聴いています。
先生のせりふを大げさに読むと、子どもたちは大喜びします。
どろぼうの遠足が、意外な結末をむかえます。
最後まで期待を裏切らない内容です。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 男子の心をつかむ工夫がいっぱい  投稿日:2010/09/14
オーボラーラ男爵の大冒険−イシシとノシシのスッポコペッポコへんてこ話
オーボラーラ男爵の大冒険−イシシとノシシのスッポコペッポコへんてこ話 絵: 原 ゆたか
文: 原 京子

出版社: ポプラ社
 わざわざイシシとノシシを本編の前後途中に登場させるのは、「かいけつゾロリ」の愛読者がこの本に対して興味を持ったり、とっつきやすくする工夫のひとつなのでしょうか。案の上、うちの子は是非とも読んでみたい、買ってほしいとのこと。
 
 読んでみたらとてもおもしろい。本編だけでも私自身も十分楽しめました。その上、男子の心をつかむギャグやダジャレや工夫が満載。全ページ原ゆたかの絵も楽しい。
 
 「鳥取りの話」よくもあんなにだじゃれが思いつくものだと感心しました。つっこみカードを出すのは弟の役目でした。最後のほうは疲れていましたが。
 「寒い国の話」どんだけ寒い国なんだぁ!
 「大冒険の話」登場人物がユニークで、あらすじがつかみやすい。
 
 子どもは一人で読み返して、笑いをかみころしています。所々、好きなところを読んで聞かせてくれます。時々「読んでー」とせがまれます。読んであげるにはちょっと大変。途中でお話が切れるように工夫されてはいるものの、面白くて続きがすぐ知りたくなってしまいます。「今日はここまでよー」が難しい。
 けど、そんなに気に入って、繰り返し読んで笑えるのなら、買ってよかったと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい どのお話も楽しい  投稿日:2010/09/13
えほん寄席 満員御礼の巻 / CDつき!!
えほん寄席 満員御礼の巻 / CDつき!! 作: NHKエデュケーショナル
出版社: 小学館
NHKのテレビ絵本がきっかけで、このシリーズすべてにはまりました。
 この満員御礼の巻に収録されているお話は、「たいらばやし」「んまわし」「大安売り」「めがねやどろぼう」「まんじゅうこわい」の5話ですが、どれをとってもおもしろいのではないかと思います。
 8歳と5歳の息子ですが、どのお話も夢中になって聴いて大笑い。
 
「んまわし」では、実際に言葉遊びをまねしてやってみたり、難しい言葉も簡単に暗記して、兄弟で早口言葉を競い合っていました。
 
「大安売り」は、おすもうのお話。力士の負け方が、ずっこけてしまうくらい楽しい。「うっちゃり」ってどんな手なんだろう??と今でもわからないままなんですが、すもうの技にも少し興味をもったようでした。話し手の柳亭市馬さんの声も素敵です。本当に力士と男たちがお話しているように聞こえます。
 
ドライブのときに繰り返し聴いたり、夜寝る前に聴いたりします。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 待ち望んで買った一冊です  投稿日:2010/09/13
えほん寄席 馬力全開の巻
えほん寄席 馬力全開の巻 協力: NHKエデュケーショナル
出版社: 小学館
「味噌豆」「松山鏡」「芋俵」「豆屋」「元犬」の5作収録。
どのお話も、子どもにとってはじめて聴いたものばかりでした。少し難しいかなとも思ったのですが、子どもたちはすんなり入っていけるようでした。

特に子どもが気に入っているのが、私には意外にも思えたのですが、「味噌豆」。噺家さんの話し方が魅力的だったみたいで、わざわざ2年生のお友達を家に呼んで聞かせていました。お友達は、「家に落語のCDがあるなんていいなぁ〜」と言っていた、と、あとからお友達のお母さんからききました。

「松山鏡」「芋俵」も好評でした。

「豆屋」は、豆を売って歩いている人が気の毒になってきて、面白いとは思えないみたいでした。でも落語にもいろんな題材があるっていうことと、噺家さんのうまさや、絵のすばらしさなど、本全体のバランスを考え合わせて星5つです。
参考になりました。 0人

117件中 111 〜 117件目最初のページ 前の10件 8 9 10 11 12 次の10件 最後のページ

編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット