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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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レース

ママ・50代・愛知県、男の子24歳 男の子21歳

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レースさんの声

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自信を持っておすすめしたい 遊び心のあるガイド  投稿日:2010/10/07
どうぶつえんガイド
どうぶつえんガイド 作・絵: あべ 弘士
出版社: 福音館書店
 どうぶつの知られざる特性がかかれていて、「へぇ〜、そうなんだ」と、感心すること多し。細かい漫画みたいな絵と文もおもしろい。
 時々ジョーダンもかかれていて、うっかり子がひっかかって「えぇ〜本当!?」とだまされたりして楽しいです。ちゃんと「これはウソ」とかいてあり、子どもも納得。
 遊び心のあるガイドだと思いました。
 
 居間においといて、テレビに動物が出てきたときなど、時々、手にとりたいです。
 動物好きのいとこのために、もう一冊手に入れました。
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自信を持っておすすめしたい 生きた日本語教育  投稿日:2010/10/07
えほん寄席 奇想天外の巻 / CDつき!!
えほん寄席 奇想天外の巻 / CDつき!! 作: NHKエデュケーショナル
出版社: 小学館
 このシリーズ我が家では全部好きなんです。
 たった5分なので、子どもも集中して聴いています。
 この巻には「えんぎかつぎ」「てんぐの酒盛り」「寿限無」「道具屋」「小倉船」の有名な5話が入っています。
 何度聴いても楽しい、聴けば聴くほど楽しい、久しぶりに聞くとまた新鮮に楽しい、ということで、もう何年聞き続けているでしょうか。
 噺家さんのいろんな声がすばらしいです。
 お話もまとまっていて、生きた日本語教育になっていると思っています。
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自信を持っておすすめしたい 男の子ってお風呂出てからも大変  投稿日:2010/10/07
すっぽんぽんのすけ
すっぽんぽんのすけ 作: もとした いづみ
絵: 荒井 良二

出版社: 鈴木出版
 図書館で偶然見つけ、借りたら、親子共々気に入って、シリーズ3冊とも、返してはまた借り、を繰り返し続けました。当時は、絶版だった?らしく、どこの本屋さんでも手にはいらなかったところ、絵本ナビで見つけて購入でき嬉しく思っていました。ほかの2冊も買えるようになったんですね。
 
 男の子をお風呂に入れるのも大変なら、出てからも大変です。確かに、うちの息子も二人、いつまでもはだかでうろうろしていましたもん。特に夏は。
 「はやくパンツをはきなさーい」も何度言ったかわかりません。
 どこの子も開放感で、いつまでもはかないものなのでしょうか。
 
 この本を読んでから、それも仕方ないかな、と、ある程度おおらかになれました。
 はだかのまま外にでてしまうあたり、衝撃的でした。すると出てきた出てきた犬の忍者たち、という設定にも笑えるし、しかも町行く人たちが、すっぽんぽんのすけを知っていて、特別扱いを受けているところも「なんでやねん」と子どもは毎回ツッコミを入れていました。
 すっぽんぽんのすけの術にも子どもたちは大喜び。
 最初から最後まで、自由すぎるすっぽんぽんのすけの冒険?がおかしすぎて、パンツをはかないことくらいで真面目に叱るのもばかばかしい、というか。

 「はやくパンツをはきなさーい」と頭ごなしにしかるよりも、「あっ、すっぽんぽんのすけだ」と、ささやいたり、「すっぽんぽんのすけさま、ささ、どうぞ」と着替えを差し出したりすると、子どもも恥ずかしいみたいで、わりと素直に洋服を着てくれるようになりました。
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自信を持っておすすめしたい 聴けば聴くほどますますハマる  投稿日:2010/10/06
えほん寄席 抱腹絶倒の巻 / CDつき!!
えほん寄席 抱腹絶倒の巻 / CDつき!! 作: NHKエデュケーショナル
出版社: 小学館
 たった5分でよくまとまっています。
 どのシリーズも、名人芸にう〜んと感心させられます。
 もちろん絵でも楽しめます。が、うちはどちらかというと、本を読むより聞くほうが多いです。内容を確かめたいときに、セリフを確かめるように一人でページをめくっています。
 夜寝る前、ドライブのときなど、何度も聞いて、ますますハマります。
 5話とも全部お気に入りで、どのお話もよくセリフを真似しています。
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自信を持っておすすめしたい たった5分で大爆笑  投稿日:2010/10/06
えほん寄席 滋養強壮の巻
えほん寄席 滋養強壮の巻 作: NHKエデュケーショナル
出版社: 小学館
 このシリーズが出たら、うちでは買わずにはいられません。
 「松竹梅」「堪忍袋」「本膳」「牛ほめ」「権兵衛狸」の5話。
 どのお話もうちでは初めて聴くもので新鮮でした。
 ひとつのお話が5分です。
 
 弟のお気に入りは「本膳」。山奥の村人たちが、本膳の食べ方がわからないというので、先生の真似をするというお話。
 いもを転がしたり、ごはんつぶを3粒鼻の頭につけたり、次々と真似をしていく…、その様子と、独特なイントネーションの話し方がとてもおもしろい。よく考えると、先生の食べ方も相当ひどいです。
 ある日、弟がベッドで何かブツブツ言っているかと思いきや、よく聞いてみると、「本膳」の中の方言の独特なイントネーションで村人たちのセリフを覚えていて一人落語をしていたところでした。
 
 兄のお気に入りは「牛ほめ」。松こうが、お父さんに頼まれて、おじさんの家をほめに行き、ついでに牛もほめる話。お父さんから教わった難しいほめ言葉をことごとくおかしく言い間違える松のとぼけ方がおもしろく、子どもも大喜びです。オチも大爆笑。
 難しい言葉は、本で確認して、覚えていました。
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自信を持っておすすめしたい とってもお気に入り  投稿日:2010/10/06
かぞえうたのほん
かぞえうたのほん 作: 岸田 衿子
絵: スズキ コージ

出版社: 福音館書店
 5歳のときに、幼稚園の先生に読んでもらい、このかぞえうたのほんが、クラスでちょっとしたブームになりました。
 お弁当を食べ歯みがきをしたら、各自絵本を読む時間なのですが、早いもの順でこの本をとりたいばかりに、歯みがきを超いいかげんに終わらせる子どももいたとか。
 また、週に一度、絵本を借りて帰れるのですが、この本は人気が高く、なかなか順番が回ってきませんでした。
 なので、子どもの強い希望により、絵本ナビで購入することに。本屋さんでさがしてもおいてなかったとお友達のお母さんも言っていました。

 リズムと歌詞が楽しく、子どもはすぐに全部覚えてしまいました。
 
 個性的なスズキコージ氏の絵と切り絵も楽しいと思います。
 
 とっても気に入った本は、家においとくに限ります。
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なかなかよいと思う 真似して学ぶ  投稿日:2010/10/01
ひよことあひるのこ
ひよことあひるのこ 作: ミラ・ギンズバーグ
絵: ホセ・アルエーゴ エーリアン・アルエーゴ
訳: さとうとしお

出版社: アリス館
 基本的に子どもって誰かの真似をして学んでいくのは当たり前で、それは、自分の子の成長の過程を見ていてもすごく思い当たります。

 今我が家では、弟が何でも兄の真似をしています。真似をされた兄のほうはものすごく嫌がっていて、この本の中の真似するひよこのこともイヤだと言っています。そんな兄にだって、小さいときは、大好きなお友達の真似ばかりしていた時期もあったよ、と思い出話をしました。
 
 今、小さいときから個性がどうとかってよくいうけれど、いろんな真似をして学んで、時には失敗したり挫折したりして、それからはじめて自分が何たるか知るものなんだろうと思います。

 言葉や態度だって母親はじめ周りの人間から学んでいますもんね。それを考えると、私自身、この本を教訓にして、子どもに真似されても恥ずかしくないようにしなくちゃと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 小さい子が学べる要素がたくさん  投稿日:2010/09/30
うちのこみませんでした?
うちのこみませんでした? 作・絵: ナンシー・タフリ
訳: 晴海 耕平

出版社: 童話館出版
 2歳ごろに買いました。何度も何度もページを開きました。
 この本1冊で、いろんな楽しみ方ができました。

@まず、迷子のヒナを探す。
 「すぐ近くにいるのに…」というページもあれば、「こんなところに!」というページもあり、子どもは見つけるのに夢中でした。何度も楽しめます。そして何度も読んでどこにいるかわかるようになっても、探したがります。久しぶりに読むと、また新鮮に楽しめます。
A数を数える練習になります。
 迷子のヒナを入れて兄弟のヒナが全部で8匹います。全ページヒナの数を確認しました。8匹目に迷子のヒナを数えて子どもは安心していました。
B水辺に住むいろんな生き物を教えられる。
 ちょうど動物や昆虫に興味深々の頃だったので、子どもは喜びました。
Cセリフを作って遊ぶ。
 お母さんがほかの動物たちに「うちのこみませんでした」ときいてまわっているのですが、文章はほとんどそれだけです。が、絵を見ながら、きかれた動物たちの返事を考えました。例えば、とさかのついたゴージャスな鳥だったら、「さぁ、ワタクシは存知ませんワ」と気取って答えたり、ビーバーだったら、「知らないヨ。あたしゃダムを作るのに忙しいんでね!」と答えてみたり。想像力が膨らみます。 
 お母さんについていくカモの兄弟たちの気持ちやセリフを考えたもりしました。
 
 そんなこんなで、4〜5歳になってもページをめくっていました。
 絵も美しく、構図もおもしろいです。
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自信を持っておすすめしたい 自分で考えて工夫することの大切さ  投稿日:2010/09/30
だるまちゃんとてんぐちゃん
だるまちゃんとてんぐちゃん 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
 てんぐちゃんのものがすぐにうらやましくなってしまうだるまちゃん。家にあるものの中で工夫して、てんぐちゃんのものに近いものを家族で探したり作ったりする過程がかかれています。
 ものにあふれているこの時代に、すぐに物を買い与えるのは簡単だけれど、自分であれこれ考えて、工夫することの大切さを教えてくれます。
 時代が変わっても読み継がれていく1960年代初版のロングセラー。 40年以上も経っているのにまったく色あせないところが、かこさとし先生、さすがです。
 自分が子どもの頃にも、てんぐちゃんのお父さんが出したものを眺めて楽しくてしょうがなかった覚えがあります。
 たくさんの絵の中から自分のお気に入りを選んで、「オレだったらこの帽子にする」とか「このうちわでもいいじゃん」親子兄弟で言い合っています。
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ふつうだと思う チェコスロバキアの唄の本  投稿日:2010/09/30
かあさんねずみがおかゆをつくった―チェコのわらべうた
かあさんねずみがおかゆをつくった―チェコのわらべうた 絵: ヘレナ・ズマトリーコバー
訳: いでひろこ

出版社: 福音館書店
 3歳のときに買いました。
 チェコスロバキアの年少向きの絵本で、民族の間に語り継がれ、口で唱えて何世代も伝わってきたそうです。
 絵はとてもかわいいです。
 不思議な歌詞です。
 リズムもいいのかわるいのか微妙なところもありますが、全体に調子よく読むことができます。
 当時は息子も歌詞の意味を「どうして?」とか「どういうこと?」とかいろいろ聞いてきましたが、それに対して、ちゃんと答えることはできず、謎は謎のままでした。でもそれはそれで、子どもながらに異国な感じは伝わったのではないかと勝手に解釈しています。
 うちの場合は、子どもが一緒に歌ったり、歌詞を暗記をするまでにはいきませんでした。
 言葉をたくさん覚えてほしかったのと、いろんな種類の本が家に置いてあったら楽しいという意味では、読む機会があってよかったと思います。
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