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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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レース

ママ・50代・愛知県、男の子25歳 男の子21歳

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レースさんの声

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なかなかよいと思う 変身と冒険  投稿日:2010/09/23
わたしのワンピース
わたしのワンピース 絵・文: にしまき かやこ
出版社: こぐま社
 女の子向け?の本だけど、あまり固定観念でしばってはいけないと思い、有名で評価の高い本だったので、購入してみました。
 当時、息子二人はそんなこと関係なく、ちょっとした変身と冒険のお話を楽しんでいました。白いワンピース、欲しがってました。
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なかなかよいと思う くじらくんが羨ましい  投稿日:2010/09/23
ぐうぐうぐう
ぐうぐうぐう 作・絵: 五味 太郎
出版社: 文化出版局
 何があってもぐうぐうぐう。くじらくんの周りや頭の上で、いろんなドラマがありました。
 子どもは周りの景色の小さな変化も見逃さなかったです。
 ずぅーっと寝てたのに、また寝るんかい!って、思わずつっこみたくなります。このストレス社会の中で、くじらくん、羨ましいです。
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なかなかよいと思う 微妙な心の変化と成長  投稿日:2010/09/23
ピーターのいす
ピーターのいす 作・絵: エズラ・ジャック・キーツ
訳: 木島 始

出版社: 偕成社
 子どもの微妙な心の変化と成長が書かれていてほほえましいです。
 しかも、文章中には、悲しいとか寂しいとか嫌だとか、ピーターの心の中を説明する言葉は一切ないのに、それが伝わってくるところがすごいです。
 
 翻訳なので、普段使わないような聞きなれない言葉の言い回しが所々ありますが、味がある感じで、逆にいいです。この本の独特な雰囲気に合っているように思いました。
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なかなかよいと思う 言葉をたくさん覚えてほしくて  投稿日:2010/09/23
めのまどあけろ
めのまどあけろ 作: 谷川 俊太郎
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
 はじめて読んだ詩の本。
 言葉をたくさん覚えてほしくて、朝起きたとき、着替えのとき、顔を洗うとき、お風呂に入っているとき、寝る前に、真似をしてたくさん言葉がけをしました。
 よく大泣きした息子は、「かんかんおこりむしってほんとうにいるの?」としきりに気にしていました。私は、息子のお腹の中には、いるなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 怖いものみたさの中に笑える展開  投稿日:2010/09/23
じごくのそうべえ
じごくのそうべえ 作: 田島 征彦
出版社: 童心社
 子どものころ、耳にしたことがあるお話です。
 下の息子が、幼稚園で先生に読んでもらって、気に入ったので、購入することに。
 先生は、一度きりでなく、別の日にも何回も読み聞かせしてくれ、保護者もそれを聞く機会がありました。男の子も女の子も大笑いで、クラス中大盛り上がりでした。
 関西で暮らした経験がある私としては、先生の、関西弁を真似した関西弁がかなり気になってしまいましたが、子どもたちはそんなことぜ〜んぜん気にも留めていないので、どんどん読んであげたほうがいいと思います。
 小学生の兄も面白い!と言っていました。地獄ということで、怖いものみたさもあると思いますが、笑える展開に夢中になっていました。くしゃみとかうんちとかおならって、子どもって笑うツボですよね。何回読んでも、いくつになっても、そこで笑ってるんですけど。
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自信を持っておすすめしたい 泣くことを広い心で受け止めてあげたい  投稿日:2010/09/22
ないた
ないた 作: 中川 ひろたか
絵: 長 新太

出版社: 金の星社
 この本は、どちらかというと、子ども本人よりも、母である私自身が必要な本でした。

 小さいときから長男が、「癇が強い」と一言でいっていいのかどうか、わかりませんが、よく大泣きをして、しかも一度激しく泣いたらなかなか泣き止まなくて、どう対処していいのか私自身、精神的に苦しかった時期がありました。
 
 激しく泣く理由が私には理解できないことも多く、はじめは慰めたり共感しようとするけど、あまりにも長泣きだと、「なんで?」と理由を追求してしまったり、自分が責められているみたいに感じて怒れてきたり、そしてまたそんな自分に腹が立ったり…。
 
 泣かせることに罪悪感があったかもしれません。知らず知らずになるべく泣かせないようにしていたかもしれません。

 でもある日、そんなことが、少しずつ、本当に少しずつだけど確実に、その頻度と時間が減ってきているとふと感じた瞬間がありました。
 
 「いちにちいっかいぼくはなく。どうしてだろう?」これを読んで「そう、そう」と」思いました。
 
 大泣きもベソかきも合わせれば、小学校2年の今でも、必ず一日一回は泣いています。
 
 それでも、だいぶ我慢もできるようになってるし、泣いても自分で気持ちを切り替えて泣きやむようになっています。少しずつの進歩でも、振り返れば、大きな成長です。
 
 それは今までにたくさんたくさん「泣く」経験をしてきたかもしれません。泣くことで気持ちの整理がつけられるようになったのかもしれません。
 
 泣くことにもいろんな子どもなりの理由がある、それを理解しようとはいえないけど、広い心でなるべく受け止めてあげたい、と決心させてくれました。
 泣いたっていい。泣くのは当たり前。泣いて心も体も大きくなるんだと、今思えます。
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自信を持っておすすめしたい 気持ちいい肌触り  投稿日:2010/09/19 19:56:00
ぐるんぱのようちえん フェイスタオル ビスケット
税込価格: \880
 運動会の練習がある時期、小学校に汗拭きタオルとして、子どもに持たせたところ、帰ってきて第一声が、「このタオル、すっごく気持ちよかった!」とお気に入りの様子。
 ぐるんぱ、かわいい。デザインもいいです。男の子でもいけます。

自信を持っておすすめしたい 一番えらくないのが一番えらい?  投稿日:2010/09/19
宮沢賢治どうわえほん どんぐりと山ねこ
宮沢賢治どうわえほん どんぐりと山ねこ 作: 宮沢 賢治
絵: 徳田秀雄

出版社: 講談社
 山ねこからの一枚のはがきが、一郎に届いたところからこのお話が始まります。次の日、一郎は山の中の栗の木やきのこたちに聞きながら、山ねこを探します。奇妙な馬車別当を見つけたあと、耳のとがっている山ねこにようやく会えました。一郎は山ねこから、どんぐりたちの争いの裁判を頼まれます。

 どんぐりたちの争いって? 
 一郎は、なんと言って解決する?
 それは、読んでみてのお楽しみ。
 
 一郎の言葉には、仏教を信仰していた宮沢賢治の考えが込められていると思いました。
 山の中の様子などは、宮沢賢治らしく色彩豊かでとても美しい描写です。自然の風景の絵が、物語の雰囲気によく合っているように思いました。どんぐりもとてもかわいかったです。馬車別当は絵にしたらあんな感じになるんだ〜、よくわからないといった感じ。
 どんぐりたちの争いの裁判の様子が、子どもたちにはとてもおかしかったようです。馬車別当は、存在自体謎に感じるみたいです。
 まるで森や風が運んでくれたみたいなふしぎなお話です。
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自信を持っておすすめしたい 母親の深い愛情  投稿日:2010/09/19
きつね
きつね 作: 新美 南吉
絵: 鎌田暢子

出版社: 大日本図書
 晩げに新しい下駄をおろしてしまったばっかりに、狐にとり憑かれてしまったのではないかと、友達から疑われ、怖がられてしまう文六ちゃんが、子どもはとてもかわいそうに感じていました。
 
 怖がられている文六ちゃんの気持ちも、怖がっているほうの子どもたちの気持ちもよく書かれています。
 
 絵が漫画っぽくないところがいいと思いました。甘えん坊の文六ちゃんが「狐になったらどうしよう」と不安に思っている様子がとてもよく描かれていますし、文六ちゃんが、お母さんにしがみついて大泣きしている顔は、つられて泣けてきてしまいます。田舎っぽいほのぼのとした風景も素敵です。

 文六ちゃんのお話を丁寧に聞いてあげているお母さんは、ぜひ見習いたいところです。あまりにも丁寧に真面目に答えすぎて、不安を取り除いたと思いきや、結果、ますます文六ちゃんを不安にさせて泣かせてしまいましたが、お母さんの深い愛情を感じずにいられません。子どもは、文六ちゃんのお母さんのとにかく優しい言葉を聞いて、安心するみたいです。
 ちなみに、もし自分が狐になったらどうしてほしいかを子どもにきいたところ、「飼って」といわれました(汗)。
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自信を持っておすすめしたい 一人読みの練習に  投稿日:2010/09/19
どんぐりと山ねこ
どんぐりと山ねこ 作: 宮沢 賢治
絵: 高畠 純

出版社: 岩崎書店
 楽しい絵がたくさん入っていて、字も大きめ。
 絵本の読み聞かせから、児童書を自分で読む、という段階に入った子どもにちょうどいいのではないかと思います。
 本読みの苦手な子どもでも、すんなり入っていけそうです。
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