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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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めむたん

ママ・40代・岡山県、男の子22歳

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自己紹介
初めまして。
人気絵本作家を目指して、創作活動をしています。
このサイトでは、いろんな絵本を読むことで、たくさんの勉強をさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。

好きなもの
絵本、お絵かき、お話を創ること、短歌、家族とのおしゃべり、お昼寝
ひとこと
アメーバのサイトで、平日はほぼ毎日ブログを更新しています。
タイトルは、「めむたんは人気絵本作家になるの」です。
内容は、お話や絵、短歌、それから日常の記録です。
良かったら、訪問してみてください。

めむたんさんの声

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自信を持っておすすめしたい けれど、だからこそ  投稿日:2020/04/28
NIPPER−His Master’s Voice−(ニッパー ヒズマスターズヴォイス)
NIPPER−His Master’s Voice−(ニッパー ヒズマスターズヴォイス) 作: 石浦 克
出版社: JVCネットワークス
この絵本の主人公は犬のニッパーですが、実は他にも主人公がいます。
それは、蓄音機です。
ニッパーが幸せな時もそうでない時も蓄音機はそばにいて、様々な曲を流します。
そして、曲ではない何かを流したある日、ニッパーをこれ以上ないほどに慰め、幸せに導くのです。

ニッパーも蓄音機も、自らの力で言葉を発することができません。
けれど、だからこそ、様々な形で、この絵本を読む私たちに気持ちを伝えてきます。
それはひたむきさ、けなげさ、そしてやさしさなのかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい とっても大事な忘れ物  投稿日:2020/04/28
くまくん、じゅんびは オーケーかい?
くまくん、じゅんびは オーケーかい? 作: デイビッド・バロー
訳: おびか ゆうこ

出版社: マイクロマガジン社
アパートの一階でパパとママと暮らしているくまくんは、今日、家族旅行に行きます。
行き先は、海。
海で何日も遊ぶんです。

もうすぐ出発するよ!
というとき、くまくんは忘れ物に気が付きました。
それは、同じアパートの二階、三階、四階に住んでいる友だちにそれぞれ貸していた、バケツやスコップ、ゴーグルなどです。
返してもらわなくちゃ!
くまくんは、それぞれの階に行きます。

全てを返してもらったから、忘れ物はなし!
さあ出発だ!!

でも、くまくんは、本当に大事な何かを忘れていたのです。
それは……。

いつも当たり前のようにそばにいるから大事だと思わない何か。
それは、年を重ねれば重ねるほど思わなくなるものかもしれません。

いったい、何かとはなんでしょう?

答えはきっと、私たち大人よりも子どもたちの方が、すぐに導き出せるのだと思います。
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自信を持っておすすめしたい カール王の正体は  投稿日:2020/04/27
ねむれない おうさま
ねむれない おうさま 原作: ベンジャミン・エルキン
絵: ザ・キャビンカンパニー
訳: こみや ゆう

出版社: 瑞雲舎
あるところに、眠れない王様がいました。
名前を、カールと言います。
そのカール王に眠ってもらいたいと、お城の大臣たちはあらゆる音を消していきます。
最初は飛行機、次は汽車のレール、その次はハチの巣、それから……。
大臣たちは考えうる限りの音を消していきますが、それでもカール王は眠りません。
大臣たちは、困り果ててしまいました。

おもしろいのは、ページを何枚めくっても、カール王の姿が出てこないところです。
めくってめくってめくって、やっと現れた王様の正体は!
正体を知ったとき、大臣たちがこんなにも一生懸命になる理由が分かります。

一筋縄ではいかない、愛に溢れた絵本です。
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自信を持っておすすめしたい この絵本が訴えかけているもの  投稿日:2020/04/25
ペンギンかぞくのおひっこし
ペンギンかぞくのおひっこし 作: 刀根 里衣
出版社: 小学館
この絵本の主人公は、84羽のペンギンたちです。
ペンギンたちは住み慣れたおうちから出発し、より良いおうちを探して旅に出ることにしました。
なぜなら、最近地球が暖かくなってきたために、自分たちの氷のおうちが溶けて小さくなってしまったからです。

でも、旅は辛くて厳しいものでした。

南の方にきれいな海があるとの噂を信じて行ってみたら、そこは真っ暗で前が見えないほどに汚れていました。
東の方にきれいな原っぱがあるとの噂を信じて行ってみたら、そこは真っ黒い煙に汚されていました。

住みやすそうな場所は、どこに行ってもありませんでした。

それならいっそ、月に行ってみたらどうかしら?
月に行ったペンギンたちが見たものは……。

人間の欲望はとどまることを知らず、私たちは環境破壊を繰り返してきました。
その環境破壊を食い止めるため京都議定書が結ばれましたが、かんばしい結果は出ていません。
そこから生まれた危機感を、子どもたちにも知ってもらいたい。
その願いからこの絵本は生まれ、豊かな色彩と優しい言葉を通して、無垢な子どもたちに訴えかけているのだと思います。
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自信を持っておすすめしたい 素敵な友達  投稿日:2020/04/23
ぼく、まってるから
ぼく、まってるから 作: 正岡 慧子
絵: おぐら ひろかず

出版社: フレーベル館
この絵本に登場するのは、ねずみくんとくまくんです。

菜の花が咲き誇る春の日に、ねずみくんとくまくんは出会い、とても仲の良い友達になります。
春が過ぎ、夏になっても秋になっても、離れることなく毎日いっしょに遊ぶのです。
でも、冬の足音を聞く頃にくまくんは冬眠し、遊べなくなってしまいました。
春が来るまでの間、ねずみくんはどのように過ごしたでしょう?

友達を想う気持ちが、柔らかな色彩とともに心に飛び込んできます。
「ぼく、まっているから」という絵本のタイトルは、ねずみくんの行動の源を表現しているようです。
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自信を持っておすすめしたい 男の子の頭の中は  投稿日:2020/04/20
アブナイかえりみち
アブナイかえりみち 作: 山本 孝
出版社: ほるぷ出版
この絵本の主人公は、ほうかごスペシャルたんけんたいの5人の男の子たち。学校が終わったら、冒険の旅に出るのです。

目指すは幻の王宮、チンダ・ダラハ。
チンダ・ダラハへの道のりは近くて遠く、危険な場所をいくつも通る。もしかしたら、危険生物に捉えられるかもしれない。
それでも行かなければならないんだ。
準備はいいか!
さあ出発だ!!

いつもと変わりない下校道でも、男の子たちにかかれば危険な冒険の道のりへと変わるのです。
それはなんて魅力に満ちているのでしょう。
これぞ男の子!!

小さな子から大きな子まで幅広い年代に好かれる、とてもおもしろい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 小さな子にお勧めです  投稿日:2020/04/20
どうぶつたいじゅうそくてい
どうぶつたいじゅうそくてい 文: 聞かせ屋。けいたろう
絵: 高畠 純

出版社: アリス館
タイトルのとおり、この絵本では様々な動物たちが体重測定をします。
すんなり体重計に乗ってくれる動物もいれば、いやがって乗ろうとしない動物もします。中には、普通の体重計では測れなくて、特別な体重計に乗る動物もいます。

動物によって反応が違うので、絵だけでも楽しめます。

読み聞かせなら1歳からでも、自分で読むなら3歳からでも楽しめるのではないかと思います。
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自信を持っておすすめしたい とてもおもしろい!!  投稿日:2020/04/19
パンどろぼう
パンどろぼう 作: 柴田 ケイコ
出版社: KADOKAWA
この絵本の主人公は、タイトルのとおり、パンどろぼうです。
パンどろぼうはパンが大好きだから、いろんなパン屋さんでパンを盗んでは、
「おいしいおいしい」
と、食べています。
そんなパンどろぼうが、あるパン屋さんを見つけました。
その名は、「せかいいちおいしいもりのパンや」です。
せかいいちおいしい?
食べてみたい!!
さっそく盗んで食べてみたわけですが……。

お話が、短い言葉でテンポよく進んでいきます。
読んであげたら、お子さんたちが喜びそうです。
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自信を持っておすすめしたい なんだろう?なんだろう?  投稿日:2020/04/18
かっぱのこいのぼり
かっぱのこいのぼり 作: 内田 麟太郎
絵: 山本 孝

出版社: 岩崎書店
この絵本は、頭の中がクエスチョンでいっぱいになる絵本です。

場所が分かって何月かも分かって、登場人物のみんながウキウキしているのも分かります。
でも、何に対してウキウキしているのかが分からないのです。
いつまでもいつまでも、クエスチョンがなくなりません。
そして、最後にみんながごろんと寝っ転がって……。
次のページをめくると……。

読み始めたら、最後まで読まないと気が済まない!
とてもむずむずする絵本です。
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ふつうだと思う お話を楽しみながら  投稿日:2020/04/17
こいのぼりぐんぐんこどもの日!
こいのぼりぐんぐんこどもの日! 作: ますだ ゆうこ
絵: たちもと みちこ

出版社: 文溪堂
このお話は、病気がちなたつやくんがベッドの上からこいのぼりを眺める場面から始まります。
たつやくんが、
「いいなあ」
と眺めていると、こいのぼりのアオくんが外に連れ出してくれるのです。

たつやくんは色々な経験をしながら、5月5日の端午の節句について学んでいきます。
また、たつやくんが少しずつ強くなっていく様子を、ページをめくるたびに見ることができます。

読み終えたお子さんの胸には、あきらめない心や友だちを思う心が芽生えているかもしれません。
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