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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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めむたん

ママ・40代・岡山県、男の子22歳

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自己紹介
初めまして。
人気絵本作家を目指して、創作活動をしています。
このサイトでは、いろんな絵本を読むことで、たくさんの勉強をさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。

好きなもの
絵本、お絵かき、お話を創ること、短歌、家族とのおしゃべり、お昼寝
ひとこと
アメーバのサイトで、平日はほぼ毎日ブログを更新しています。
タイトルは、「めむたんは人気絵本作家になるの」です。
内容は、お話や絵、短歌、それから日常の記録です。
良かったら、訪問してみてください。

めむたんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 創作に行き詰ったときには  投稿日:2022/05/24
かえるのほんや
かえるのほんや 作: やぎ たみこ
出版社: PHP研究所
街のはずれの古い本屋の裏にある森の中に、かえるの本屋があります。
かえるの本屋では、定期的にお話会をやっていて、今日は、店長さんが三冊の本を読みました。
お話会のあとはそれぞれ好きな本を読んで、気に入ったら、買って帰ります。
ところで、かえるの本屋にある本はスタッフたちが創っているのですが、作家のかえるが新作を上手く書けずに困っています。
じゃあ、実際に体験してみよう!
そうしてお店の外に出たら……。


私も本が好きで、そして絵本を創っているので、とても楽しく読むことができました。
新作を上手く書けない時には、実際に経験してみるのがいいのですね。
素敵なアドバイスです。
創作に行き詰った時、私もやってみようと思います。
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自信を持っておすすめしたい 戦争はいりません  投稿日:2022/05/23
戦争をやめた人たち 1914年のクリスマス休戦
戦争をやめた人たち 1914年のクリスマス休戦 作・絵: 鈴木 まもる
出版社: あすなろ書房
1914年7月、第一次世界大戦が始まりました。
第一次世界大戦はそれから4年続きましたが、戦争が始まってから5カ月後のクリスマスの日、奇跡的な出来事が起こったそうです。
それは、鉄条網をはさんでにらみ合っていたドイツ軍とイギリス軍が争うのを止め、共にクリスマスを楽しんだという出来事です。


争いが起こる原因の一つは、想像力の欠如だそうです。
相手にも故郷があり家族や子どもがいることが分かれば、争いの多くは起こらないのでしょう。

この絵本を、多くの方々に読んでいただきたいです。
そして想像力を働かせ、相手を思いやる気持ちを抱いて欲しいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 気になってしょうがない  投稿日:2022/05/20
いし
いし 作: 中川 ひろたか
絵: 高畠 那生

出版社: アリス館
「いし」をテーマとした、生活科学絵本です。
主人公のぼくがあさりのスパゲッティを食べていたら、小さい石が出てきました。
その石は、あさりが吸い込んだ海の砂。
ぼくは、一緒に食べていたお母さんの提案で、石の始まりから終わりまでを見に行くことになりました。


とても行動力のあるお母さんに連れられ、途中からはだじゃれ好きのお父さんも加わって、ぼくは石のことを詳しく知っていきます。

知れば知るほど興味が深まる石。

絵本を読み終わった頃には、石のことが気になってしょうがない子どもさんが誕生しているかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 木を見て森を見ず  投稿日:2022/05/19
くらやみのゾウ ―ペルシャのふるい詩から―
くらやみのゾウ ―ペルシャのふるい詩から― 再話: ミナ・ジャバアービン
絵: ユージン・イェルチン
訳: 山口 文生

出版社: 評論社
大金持ちの商人アフマドは、とてつもなく大きくて不思議な生き物を、インドから連れ帰りました。
この噂はあっという間に広がり、村人たちは生き物を実際に見るために、アフマドの屋敷に押しかけました。
けれどアフマドが寝ていたため、見せてもらうことができません。
我慢できない村人たちは、自分たちで勝手に見ることにしました。

建物の暗闇の中では生き物の全てを把握することはできず、村人たちが見たのは、生き物のほんの一部でした。
そして彼らはその一部を互いに主張し、相手の意見を決して受け入れませんでした。

まるで、木を見て森を見ず、という日本の諺のようです。
この絵本は、イランのルーミーという人物が創った詩を基に作成されているそうです。
物事の一部だけを見て知ったかぶりをする人は、どこにでもいるみたいですね。
大人たちがけんかをしているすぐそばで子どもたちがゾウそのものを受け入れている様子が皮肉で、愉快な気持ちになりました。
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自信を持っておすすめしたい 魔法使いのハティーと魔法の帽子  投稿日:2022/05/18
アブラ カダブラ カタクリコ
アブラ カダブラ カタクリコ 作: きたむら さとし
出版社: BL出版
魔法の帽子から出てきたウサギは、魔法使いのハティー。
ハティーは、
「アブラカタブラカタクリコ」
と唱えながら、帽子から色々な動物を登場させます。

小さなお子さんが喜びそうな、楽しい絵本です。
動物たちの表情も様々で、読み聞かせをしたら喜んでもらえそうです。
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自信を持っておすすめしたい 静かな場所で一人で  投稿日:2022/05/17
ガラスのなかのくじら
ガラスのなかのくじら 作: トロイ・ハウエル&リチャード・ジョーンズ
訳: 椎名かおる

出版社: あすなろ書房
くじらのウェンズデーは水槽に住んでおり、水槽の中しか知りません。
水槽は街中にあり、人も車も、ウェンズデーの周りを回っています。
ウェンズデーはそこしか知らないので、水槽の中が自分の居場所だと信じていました。
けれどある日、遠くに青いものを見てから、その青のことが気になってしょうがなくなりました。
そこに女の子がやってきて……。

小さなお子さんにというよりも、大人に向けた絵本のように思います。
お子さんの場合は、小学校高学年くらいでしょうか。
静かな場所で一人で読むと良いような、哲学的な絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい ぼくは一人だと思っていたけれど  投稿日:2022/05/16
あめだま
あめだま 作: ペク・ヒナ
訳: 長谷川 義史

出版社: ブロンズ新社
いつも一人で遊んでいるドンドンは、文房具屋で6つの飴玉を買いました。
まず最初になめたのは、どこかで見たことのあるようなチェックの飴玉。
なめてみると、チェック柄のソファが話しかけてきたではありませんか!
どうやら6つの飴玉は、普段話せない物や生き物とおしゃべりができる、不思議な飴玉のようです。


飴玉を通して自分が愛されていることを知ったドンドン。
彼は、自分は一人ぼっちではなかったことが分かり、勇気を出して一歩前に出られるようになりました。

愛されているという実感は、子どもを強く前向きにするのですね。
それなら、恥ずかしがらずに、我が子に愛を伝えた方がいいですね。
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自信を持っておすすめしたい 常識や未来を変えていく  投稿日:2022/05/12
ジョナスの かさ
ジョナスの かさ 作: ジョシュ クルート
絵: アイリーン ライアン イーウェン
訳: 千葉 茂樹

出版社: 光村教育図書
昔、ロンドンに住む人々は、雨の日でも傘を差しませんでした。
雨が降ったら家から出ないか、馬車で出かけるか、ただ濡れるに任せるか。
1750年頃まで、それが当たり前だったそうです。
でもこれに異を唱え、傘を差す人が出現しました。
その人の名前は、ジョナス・ハンウェイ。
とても頑固なイギリス紳士でした。

ジョナスは、こうと決めたらとことん貫く人だったらしく、笑われてもからかわれても妨害されても、傘を差し続けました。
なんと、30年も!
その頃から傘をさす人が徐々に増えてきたそうですが、それまでの嫌がらせをものともせずに差し続ける心の強さ。
こういう心の持ち主が、常識や未来を変えていくのでしょうね。
とても感動的な、素晴らしい絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 最も平和な方法で征服された  投稿日:2022/05/11
せかいで いちばん つよい国
せかいで いちばん つよい国 作: デビッド・マッキー
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 光村教育図書
大きな国の大統領は、世界中の人々を幸せにするという大義名分を盾に様々な国と戦い、制服してきました。
世界中を征服して回って最後に残ったのは、とても小さな国。
大統領は当然のように戦争をけしかけましたが、武器や兵隊を持たない小さな国の人々は、逆に彼らを歓迎しました。


大きな国の大統領は、小さな国を征服したと思っています。

でも、本当にそうでしょうか?

大きな国の兵隊たちは小さな国の文化を吸収し、帰国後は、小さな国の文化を浸透させています。
大統領でさえ、小さな国の歌を息子に歌ってやっています。

大きな国は、最も平和な方法で征服されたのではないかと思います。
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自信を持っておすすめしたい きのこのおかげ  投稿日:2022/05/10
ねむいねむいねずみはおなかがすいた
ねむいねむいねずみはおなかがすいた 作・絵: ささき まき
出版社: PHP研究所
ねずみが、旅をしていました。
お腹が空いて空いて、今にも倒れそうです。
森の中で探したけれど、食べ物はありません。
やっと見つけた木の実は、ヘビに食べられてしまいました。
お腹は、ますます減ってきます。
その時、不思議なきのこを見つけて……。

お腹が空いているときは、何でもおいしく見えるものです。
でも、ねずみは慎重でした。
きのこに毒が含まれていないか、ちゃんと図鑑で調べたのですもの。
不思議な味がしたけれど、きのこのおかげでお腹は満腹。
でも、ちょっと変わった副作用がありましたね。

悪意がどこにも存在しない、長閑な絵本でした。
買って良かったと思いました。
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