話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

TOP500

めむたん

ママ・40代・岡山県、男の子22歳

  • Line
自己紹介
初めまして。
人気絵本作家を目指して、創作活動をしています。
このサイトでは、いろんな絵本を読むことで、たくさんの勉強をさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。

好きなもの
絵本、お絵かき、お話を創ること、短歌、家族とのおしゃべり、お昼寝
ひとこと
アメーバのサイトで、平日はほぼ毎日ブログを更新しています。
タイトルは、「めむたんは人気絵本作家になるの」です。
内容は、お話や絵、短歌、それから日常の記録です。
良かったら、訪問してみてください。

めむたんさんの声

1274件中 781 〜 790件目最初のページ 前の10件 77 78 79 80 81 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい どれを読んでもおもしろい  投稿日:2021/10/13
ぼくのはさみ
ぼくのはさみ 作・絵: せな けいこ
出版社: 金の星社
主人公のぼくは、はさみが大好きです。
だから、色々な物を切りたくなります。

ちょき ちょき ちょき……

でも、犬の尻尾や花を切るのはダメですよ。
だから折り紙を買ってもらって、それを切っていました。

わあー
おもしろい

ところが、はさみをなくしてしまいました。
いくら探しても見つかりません。


せなけいこさんの絵本は、どれを読んでもおもしろいです。
今回の「ぼくのはさみ」もテンポが良くて分かりやすくてテーマが全然ズレなくて、絵本を創っている私にとっては教科書のようでした。
絵本の創り方を、改めて教えてもらった気分です。
ありがとうございます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい これならぐっすり眠れそう  投稿日:2021/10/12
ぜったいぜったいねるもんか!
ぜったいぜったいねるもんか! 作: マラ・バーグマン
絵: ニック・マランド
訳: 大澤 晶

出版社: ほるぷ出版
主人公の男の子オリバー・ドニントン・リミントン・スニープは、布団の中で決心します。
「ぜったい ぜったい ねるもんか!」
夜の暗闇や怪獣や泥棒が怖いとかではありません。
単純に、起きてる方が好きなんです。
だから、パパとママにキスをされてパパとママが部屋から出ていくと、したい放題するのです。


子どもたちの想像は無限に進み、それは地球さえも飛び出して、火星にまで行ったりするのです。
子どもの想像は無限大。
これならぐっすり眠れますね。
この絵本を読んだお子さんも、朝までぐっすり眠れそうです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 聞こえないはずの音が聞こえてくる  投稿日:2021/10/11
めざめのもりのいちだいじ
めざめのもりのいちだいじ 作・絵: ふくざわゆみこ
出版社: 福音館書店
冬眠から覚めたヤマネくんは、崖から落ちそうになっているミツバチさんの家を見つけました。
たいへんだ!!
ヤマネくんは、森一番の力持ちであるクマさんを起こしに、家に行きました。
でも、どんなに頑張っても、クマさんは起きません。
だからヤマネくんは、春が来たことを知ってもらうため、春の印を探しに行くことにしました。

ページをめくるごとに、冬に沈んでいた世界が活性化していきます。
色や登場人物が増えて、賑やかになっていきます。
音読をしているのだから聞こえるはずがないのに、春の音が聞こえてきます。
読後感が最高で、絵本ってこういうものだなあと、感激してしまいました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい とても素敵な綺麗な絵本  投稿日:2021/10/11
いないよいないよいませんよ むしのかくれんぼ
いないよいないよいませんよ むしのかくれんぼ 作・絵: ふくざわゆみこ
出版社: 教育画劇
虫の仲間が集まって、かくれんぼをすることにしました。
鬼は、綺麗な羽のコノハチョウさんです。

目をつむって100を数えて、
「もーう いーい かい?」
「もーう いーいよ」
コノハチョウさんは、探し始めました。
でも、どこに行っても見つけられません。
みんな景色にとけこんで、うまく隠れているのです。

ふくざわゆみこさんの、とても綺麗な絵本です。
虫たちも、意識して探さないと見つけられませんでした。
読み聞かせの時にお子さんと探し合ってページを進めるといいような、とても綺麗な素敵な絵本でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ずっと眺めていたい  投稿日:2021/10/08
チョコレータひめ
チョコレータひめ 作: もとした いづみ
絵: 樋上公実子

出版社: 教育画劇
主人公のチョコレータ姫は、甘いお菓子が大好きです。
食べるのはもちろん、眺めるのも大好きです。
そんな姫に、ある男が一粒のチョコレートボンボンを差し出しました。
チョコレートの名前は、『アステーオ』。
手に触れたもの全てがお菓子に変わる、不思議なチョコレートです。


絵本というよりも童話に近いような、情緒溢れる物語です。
文章だけでなく絵も素敵で、ずっと眺めていたいくらい魅力的です。

最後のページに描かれていることが少しお茶目で、クスっと笑ってしまいました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 心理戦に勝ったこねずみたち  投稿日:2021/10/07
ちゅーちゅー
ちゅーちゅー 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
「ちゅー」
「ちゅー」
「ちゅー」
と鳴きながら遊んでいたこねずみたちが昼寝から覚めると、大きなねこが立っていました。

絶体絶命のピンチ!!

でも、このねこ、ねずみを知らなさそうです。
そこで、こねずみたちは考えました。


おじさんと呼ばれるほどに年を取ったねこがねずみを知らないという設定に、意表を突かれます。
そしてそれを見抜いて心理戦に持ち込むこねずみたちにも、驚きます。
でも、内容はほのぼのしていてラストが温かくて。
家に一冊欲しいと思いました。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う アイデアがおもしろい  投稿日:2021/10/07
ものすごくおおきなプリンのうえで
ものすごくおおきなプリンのうえで 作: 二宮 由紀子
絵: 中新井 純子

出版社: 教育画劇
大縄跳びは、たくさんの人たちが一緒に飛ぶ競技です。
だから、飛ぶ場所に気を付けなければなりません。

例えば、ものすごく大きなプリンの上。
例えば、ものすごく大きなホットケーキの上。

カチンコチンに固いアイスクリームの上だったらちょっといいけれど、寒いからと言って焚火をしてはいけません。
なぜなら、アイスクリームが溶けたらみんな沈んでしまって、縄跳びの縄も沈んでしまって……。

大縄跳びをするのに、完璧な場所はないようです。
この絵本は最後に一番良い場所を教えてくれるけれど、そこでも気を付けなければならないことがありますから。

アイデアがおもしろい絵本です。
読み聞かせをしてもらっている子どもさんがキャハハと笑いそうな、楽しい絵本だと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい とてもおもしろい!!  投稿日:2021/10/06
どんぐりロケット
どんぐりロケット 作・絵: 早川 純子
出版社: ほるぷ出版
空き缶に住んでいるヒックリーとカエルーは、どんぐりが大好きです。
そんなある日、巨大などんぐりを手に入れました。
「どんなあじが するんだろうねえ」
二人は、さっそく食べてみることにしました。
あまりのおいしさに夢中で食べていると、
ぷっ。
ぴー。
おならが出て、二人は宙に浮きました。
それなら、おならを貯めて月に行こう!!
二人は、準備を始めました。

お話がぽんぽんぽんとリズム良く進む、とてもおもしろい絵本です。
楽しいので、次のページが気になります。

思い切って行動してみて、たとえ変なことになっても楽しめてしまえる。
そんな二人は、最高の友だちです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 半日過ごせます  投稿日:2021/10/05
そらとぶパン
そらとぶパン 作・絵: 深見 春夫
出版社: PHP研究所
タイトルに惹かれて読んでみました。
子どもが発した言葉をそのまま文章にしているような文体で、お話が進んでいきます。

最初、トンネルの中からいい匂いがしてきて、その穴から焼きたてのパンが出てきます。
そのパンが駅にやってくると、ホームにいた子どもや大人が喜んで乗り込みます。
それから……。


最初、パンに乗り込んだのは子どもたちだけだと思っていたので、おじさんがクローズアップされたとき、とても驚きました。
絵をよくよく見てみると、大人の女性も2人乗っています。

絵本そのものもおもしろいですが大人が3人も乗っていたことに驚きます。
その影響で、この大人たちは子どもたちとどういう関係かしらとか、若い女性はもしかしてお母さんかしらとか、おじさんともう一人の女性は夫婦かしらとか、色々なことを想像しました。

子どもたちにとってとても共感できる絵本ですが、大人の私にとっても楽しくておもしろい絵本でした。
この絵本1冊で半日過ごせるのではないかと思うくらい、とてもとてもおもしろい絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい これぞ絵本  投稿日:2021/10/04
おつきみどろぼう
おつきみどろぼう 作: ねぎしれいこ
絵: 花之内 雅吉

出版社: 世界文化社
十五夜に、おばあさんがお月見のお団子を作っています。
この日はどこの家でもお月見団子を作ってお供えします。
お月見団子は誰でも食べていいことになっていて、お団子がなくなると、良いことがたくさんあるそうです。

お団子を供え終えたおばあさんは、他の家のお団子を食べに行きました。
それぞれの家の特徴が出ているお団子を、おばあさんはたくさん食べて回ります。
でも、あれれ?
お団子を供えていない家がありますよ。
誰の家かというと……。

その家の人は、自分は怖がられているから誰も食べに来ないと、お団子を作る前からあきらめていたのです。

その考え、悲しいですね。
でも、おばあさんは放っておいたりしません。
お団子のようにしっかりと優しく包んで、あきらめていた人を幸せにするのです。

これぞ絵本、さすが絵本だと、読んだ後思いました。
絵本、やっぱり素敵です。
参考になりました。 0人

1274件中 781 〜 790件目最初のページ 前の10件 77 78 79 80 81 ... 次の10件 最後のページ

人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット