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めむたん

ママ・40代・岡山県、男の子22歳

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自己紹介
初めまして。
人気絵本作家を目指して、創作活動をしています。
このサイトでは、いろんな絵本を読むことで、たくさんの勉強をさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。

好きなもの
絵本、お絵かき、お話を創ること、短歌、家族とのおしゃべり、お昼寝
ひとこと
アメーバのサイトで、平日はほぼ毎日ブログを更新しています。
タイトルは、「めむたんは人気絵本作家になるの」です。
内容は、お話や絵、短歌、それから日常の記録です。
良かったら、訪問してみてください。

めむたんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 最初の一筆  投稿日:2021/09/17
にじいろのせかい
にじいろのせかい 作: 刀根 里衣
出版社: NHK出版
悲しいことがたくさん起きて、世界が真っ暗になってしまいました。
絵描きの少年は、考えました。

このせかいに、 ちいさな光を ともすんだ。

その最初の一筆が、世界を明るく変えました。


悲しいことがたくさん起きると暗い気持ちになって、たいていの人は身動きができなくなるのかもしれません。
でも少年は動いて、最初の一筆を描きました。
最初の一筆は次の一筆を描く勇気を生み出し、もう一筆もう一筆と、希望の色を増やしていきます。
そしてさらに気付くのです。
同じように行動を起こした誰かの存在に。


とても素敵な絵本です。
あきらめなかった一人一人の小さな行動が大きな希望となり、やがて世界を明るく照らす。
そのことを教えてくれる、心優しい絵本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい ゆかいで楽しい  投稿日:2021/09/16
ドン・ウッサ グッスリだいぼうけん!
ドン・ウッサ グッスリだいぼうけん! 作: キューライス
出版社: 白泉社
主人公のドン・ウッサは、うさぎの子分たちパッピーノ、ピッピーノ、プップと一緒に暮らしています。
そんなドン・ウッサが夜眠れずに困っていると、子分たちが、
何とかしよう!!
と立ち上がった!!

でも、何をやっても失敗ばかり。
ドン・ウッサは、相変わらず眠れないまま。
そこで子分たちは、最終手段に出ました。

ドン・ウッサを想う子分たちの気持ちがまぶしすぎておかしすぎて、読み進めるのが大変です。
お休み前に読んでもらったら、子どもたちが抱える悩みもたいていのことは吹き飛んで、ぐっすり眠れそうです。
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自信を持っておすすめしたい 小さい子にも分かりやすく  投稿日:2021/09/14
おさんぽのおやくそくだもの
おさんぽのおやくそくだもの 作: きだに やすのり
絵: わたなべ あや

出版社: あかね書房
りんごくんとあおりんごちゃんは、果物公園で遊ぶために家を出ました。

あ!
じてんしゃが きたよ

二人は、端っこに行ってぶつからないようにしました。

あ!
くるまが きたよ

二人は、手をつないで止まりました。

子どもたちが外で危険な目に遭わないように、対処法を教えてくれる絵本です。
可愛らしいキャラクターと分かりやすい文章で表現されているので、子どもたちにすんなり受け入れられそうです。
保育園や幼稚園でも、活躍しそうな絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 何度も読みました  投稿日:2021/09/14
おおかみとキャベツばたけ
おおかみとキャベツばたけ 作・絵: ひだ きょうこ
出版社: 教育画劇
幻想的な絵に惹かれて表紙をめくると、一匹のおおかみが目に飛び込んできました。
名前は、ルーブッチ。

月に照らされた森の中を散歩する彼は、自信満々です。
森のみんなから怖がられることも、嬉しいようです。
そんなルーブッチが一頭のちょうちょに出会ってから、少しづつ変わっていきました。


ルーブッチが、絵本の最初と最後で大きく変わっていく様が見ものです。
最初はちょうちょを呼び捨てにしていたのに最後には「さん」を付けていたりして、だんだん素直な性格の子に見えてきます。
絵も素敵なので、手に入れたくなりました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ある意味スケールが大きい  投稿日:2021/09/13
コロッケです。
コロッケです。 作: 西村 敏雄
出版社: Gakken
ある町のコロッケ屋さんで、一つのコロッケが言いました。
「ああ つまんないな〜 どこか あそびに いきたいな〜」
コロッケは、お店を飛び出しました。

広場や動物園、バスや農場。
コロッケは、色々なところに行きます。

茶色いコロッケは色々な物に紛れることができるので、どこへ行っても一部の人しか気づきません。
そんなコロッケが、ふと夜空を見上げると、大きな大きなコロッケが!!

ある意味、スケールの大きい絵本です。
コロッケは、思い立ったら即行動!
コロッケの心に「不可能」の文字はないのです。

テンポの良い楽しい絵本です。
子どもだけでなく、大人も楽しめると思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 秋といえばやっぱり……  投稿日:2021/09/13
やきいもするぞ
やきいもするぞ 作: おくはら ゆめ
出版社: ゴブリン書房
秋になりました。
森は、落ち葉とお芋であふれかえっています。
こうなったら、するしかない。
「やきいも するぞ エイエイオー!」

リスやイノシシ、クマやタヌキが焼き芋を食べていると、おならが出ました。

こうなったら、しょうがない。
「おならたいかい するぞ エイエイオー!」

一番良いおならをしたら、残りのお芋を全部もらえます。
みんな、はりきっておなら大会の開始です。

大胆な絵とリズムの良い文章で、お話が進んでいきます。
一般的におならは恥ずかしい印象ですが、こういうやり方ならと、自然に思えてきます。

とても楽しい絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい とても大事な第一歩  投稿日:2021/09/11
パンツのなかのまほう
パンツのなかのまほう 作: 中川 紗矢子
絵: でぐちかずみ

出版社: かもがわ出版
お風呂上がりのはなとそらは、小さな箱が届いているのを見つけました。
その箱には二種類のパンツが入っていて、はなは水玉のパンツを、そらは虹のパンツをはきました。
箱の中身は、それだけではありません。
リスが、飛び出してきたのです。
そして、リスは二人に話し始めました。

性被害と言う、とても難しいテーマを挙げた絵本です。
読者は子どもなので、言葉を慎重に選んでいる印象があります。
それ故に、読み聞かせをしてもらった子どもたちにははっきりとは響かないかもしれません。
ですが大人にはバンバン響き、なんとかしなければという気持ちになります。
そう感じた大人は、何度も読み聞かせをしそうです。
その点で、「パンツのなかのまほう」は、性被害から子どもたちを守る、大事な第一歩の絵本だと思いました。
参考になりました。 1人

ふつうだと思う 視点を変えれば  投稿日:2021/09/10
おいしいおほしさま
おいしいおほしさま 作: 林 木林
絵: たごもりのりこ

出版社: 鈴木出版
タイトルに惹かれて読みました。
おいしいおほしさまとはどんなのだろう?
そう思ってページをめくると、うめぼしが出てきました。
なるほど。
確かに星が入っている。

次に出てきたのは、にぼし。
これにも、星が入っています。
おまけに、出汁をとるためにお鍋の湯に入れれば、そのお鍋の中は、天の川なんだそうです。


いつも当たり前に使っていた食材が星だなんて、思ったこともありませんでした。
絵もカラフルで明るく、楽しく読むことができました。

視点を変えればこんなに楽しく豊かに過ごせるんだよと教えてくれる、素敵な絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい クスっと笑ってしまう  投稿日:2021/09/08
じごくのラーメンや
じごくのラーメンや 作: 苅田 澄子
絵: 西村 繁男

出版社: 教育画劇
この絵本の舞台は、地獄。
地獄と言われれば、真っ赤な血の池や針の山、そして怖い閻魔様と残酷な鬼たちを想像します。
実際、この絵本にも、その様子が描かれています。
でも、ページをめくるたびに地獄の雰囲気が変わっていくのです。

怖い閻魔様はラーメン屋を開くし、地獄に落ちた人々はラーメンを求めて行列を作ります。
はては天国の仏様たちが、ラーメンを食べに地獄に下りてきます。

殺伐とした地獄が仄々とした地獄に変わっていく過程がおもしろくて、クスっと笑ってしまう絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 家に置いておきたい  投稿日:2021/09/07
おおきなかぼちゃ
おおきなかぼちゃ 作: エリカ・シルバーマン
絵: S.D. シンドラー
訳: おびかゆうこ

出版社: 主婦の友社
主人公の魔女は、ハロウィンにパイを作るため、畑でかぼちゃを育てていました。
そして今夜はハロウィンの前日。
魔女は、かぼちゃを収穫しに畑に行きました。
育ったかぼちゃは大きくて重たくて、魔女がどんなに頑張ってもピクリとも動きません。
そこへ、ゆうれいがやってきました。
魔女は事情を説明して、叫びました。
「あしたは ハロウィンだってのに!」

魔女が困っているところに次々やってくるキャラクターの体が、少しづつ大きくなっていきます。
だから、もっと体が大きくないとかぼちゃを収穫できないと思うし、次はもっと大きいキャラクターが来るのだろうと予想するのですが、最後にきたのは意外や意外、小さなキャラクターです。
でもその小さなキャラクターが、良い味を出すのです。

絵本の定番のような、家に置いておきたいような、読み応えのあるお話です。
参考になりました。 0人

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