ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト
季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

  • かわいい

TOP500

めむたん

ママ・40代・岡山県、男の子22歳

  • Line
自己紹介
初めまして。
人気絵本作家を目指して、創作活動をしています。
このサイトでは、いろんな絵本を読むことで、たくさんの勉強をさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。

好きなもの
絵本、お絵かき、お話を創ること、短歌、家族とのおしゃべり、お昼寝
ひとこと
アメーバのサイトで、平日はほぼ毎日ブログを更新しています。
タイトルは、「めむたんは人気絵本作家になるの」です。
内容は、お話や絵、短歌、それから日常の記録です。
良かったら、訪問してみてください。

めむたんさんの声

1274件中 791 〜 800件目最初のページ 前の10件 78 79 80 81 82 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 幼い子どもの素直に信じる心  投稿日:2021/10/01
つきよのうた
つきよのうた 作・絵: はせがわ さとみ
出版社: 文溪堂
綺麗な月夜です。
こぐまは、たぬきからの手紙を受け取りました。
すすき野原でのお月見のお誘いです。

こぐまは、自分で作った歌を持って行くことにしました。
でも、行く途中風に転んでしまって、歌を忘れてしまいました。
こぐまは思います。
「かぜが ぼくのうた とばしちゃったんだ!」

こぐまは、風を探して歩き回りました。


こぐまは、風を探す道々で色々な動物と会います。
そしてその動物たちに事情を話すのですが、面白いことに、みんなすんなり信じて、一緒に探すのです。

幼い子どもの素直に信じる心が、とてもかわいらしい絵本です。
自分の息子の幼いころを思い出して、懐かしくなりました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい みんななかよし  投稿日:2021/09/30
くすのきだんちのあきまつり
くすのきだんちのあきまつり 作: 武鹿 悦子
絵: 末崎 茂樹

出版社: ひかりのくに
くすのきだんちは、10階建てのアパートです。
もぐの管理人さんを筆頭に、かけすやきつね、うさぎたちが、仲良く暮らしています。
ところで今日は、まんまん池で秋祭り。
みんなそろって出かけていきます。
会場は出店や人でいっぱい。
くすのきだんちのみんなは、まんまん池に柏手を打ってから、出店を見て回ります。

くすのきだんちのみんなが仲良しで、読み進めていくうちに、ほほえましい気持ちになっていきます。
お祭りの様子も詳しく描かれているので、まだお祭りに参加したことのないお子さんにも様子が分かります。
楽しそうなので、読み終えた子どもさんが、お祭りに行きたいと言いそうです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ポレポレ  投稿日:2021/09/29
ポレポレやまのぼり
ポレポレやまのぼり 文・絵: たしろ ちさと
出版社: 大日本図書
あわてんぼうのやぎくん、お調子者のはりねずみくん、それからしっかり者のぞうくんは、山登りをしに登山口に来ました。
登り始めた時、さるおじさん達が、
「さきは ながいぜ ポレポレやまのぼりだぜ」
と言ってきました。
ポレポレとは、「ゆっくり」という意味だそうです。

この絵本の中で、ポレポレという言葉が何度も出てきます。
生きていると色々なことが起きるし、良いことばかりではありません。
どうしてこんなに辛いのだろうと、ため息をつくこともあります。
そんなときは、ポレポレ。
山登りのように、焦らず急がずゆっくりと。
そうして地道に頑張ったら、頂上の素晴らしい景色のように幸せな日々がやってくる。
この絵本を読んで、そういう気持ちになりました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい どれもこれもが魅力いっぱい  投稿日:2021/09/28
はなびのひ
はなびのひ 作: たしろ ちさと
出版社: 佼成出版社
花火大会の朝、花火職人であるぽんきちのお父ちゃんは、夜食を忘れて仕事に行きました。
なので、暇を持て余していたぽんきちが、夜食を届けることになりました。
道を歩いているぽんきちを見た江戸のみんなは、花火大会がもうすぐ始まるのだと勘違いして、ぽんきちの後をついていきます。
その人数はどんどん増えてどんどん増えて、とんでもない数になっていきました。


ぽんきちの存在にいち早く気づいて、後ろを歩く人々が増えていく様。
それに全く気づいていないぽんきち。
見開きいっぱいに広がる江戸の様子。

どれもこれもが魅力的です。
手に入れたくなるような、素敵な絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 素敵な言葉  投稿日:2021/09/27
わすれたって、いいんだよ
わすれたって、いいんだよ 文: 上條 さなえ
絵: たるいし まこ

出版社: 光村教育図書
女の子のおばあちゃんは沖縄出身で、神奈川県川崎市で、女の子のお母さんと一緒に沖縄料理店をしています。
おばあちゃんが作る料理はどれも美味しいので、お客さんは一度食べたら忘れられません。
ただ不思議なことに、おばあちゃんは「ムーチー」という料理は作れませんし、自分の誕生日を祝おうとしません。
女の子は不思議に思うけれど、理由を教えてもらえません。
そんなある日、おばあちゃんは、認知症になりました。


かかってしまったら悲しいはずの認知症。
けれど認知症になったことによって、おばあちゃんは、忘れられなかった悲しい出来事を忘れることができました。

「わすれたって、いいんだよ」
「なんくるないさー」

女の子やお母さんの、おばあちゃんへの思いやり。
それがあふれ出るような、優しい優しい絵本です。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 反省することの大切さ  投稿日:2021/09/24
ポンテとペッキとおおきなプリン
ポンテとペッキとおおきなプリン 作・絵: 仁科 幸子
出版社: 文溪堂
ペッキとポンテは、双子のねずみです。
今日は野原で遊ぼうと、お出かけをしました。
その途中、落ちているプリンを見つけました。
さっそく食べ始めるペッキと、ためらうポンテ。
途中で現れたバッタと、灰色リスのパンチ。

プリンを巡って、それぞれが異なった行動をします。
その行動の大半は、決して褒められたものではありません。
でも反省するかしないかで、それぞれの結末が微妙に異なっています。
反省して謝るこのと大切さを教えてくれる、素敵な絵本です。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う とっておきのとっておき  投稿日:2021/09/22
とっておきのカレー
とっておきのカレー 作・絵: きたじま ごうき
出版社: 絵本塾出版
山の中に一軒の小屋があって、そこからカレーのおいしい香りがただよってきます。
今夜はハイキングの子どもたちが泊まりに来ています。
小屋のおじさんは、カレーを食べに来た人間以外の者たちのことを話し始めました。

大抵の人が好むカレーは、動物や他のみんなも大好きなようです。
その者たちがお礼にと置いていった食材を使って作られたカレーも、とてもおいしそうで魅力的です。
その中でもダントツにおいしそうなのは、一番最後のカレー。
キラキラ輝くそのカレーを、私も食べてみたいと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい おもしろい発想  投稿日:2021/09/21
お月さんのシャーベット
お月さんのシャーベット 作: ペク・ヒナ
訳: 長谷川 義史

出版社: ブロンズ新社
それはそれは寝苦しい夏の晩のことです。
ある建物の住民たちはエアコンや扇風機をガンガンつけて、なんとか眠りにつこうとしていました。
そんなとき、外では、ぽた・・・・・ぽた・・ぽた。
お月さんが、溶けていっていました。

ここまで読んで、私はびっくりしました。

お月さんが、溶けている?

そんなこと、考えたこともありません。

さらに面白いのは、その溶けたお月さんをシャーベットにしようという発想です。

お月さんを、シャーベットに?

そんなこと、考えたこともありません。

なんておもしろい発想でしょう!!
この絵本のことが、大大大大大好きになりました。
参考になりました。 1人

ふつうだと思う 最後の数ページがキラキラ光る  投稿日:2021/09/21
おばけくんのハロウィン
おばけくんのハロウィン 作・絵: 新井 洋行
出版社: KADOKAWA
主人公のおばけくんは、遊び相手がいません。
だから、いつも一人ぼっちです。
でも、今日はハロウィン。
「とりっく オア トリート!」
おばけの仮装をした子どもたちが、そう言いながら家々をまわります。
だからこの日だけは、おばけくんが紛れてもバレないのです。
仮装をした子どもたちと一緒に、大はしゃぎできるのです。

でも、大変!
ある家で、おばけにしかできないことを、おばけくんはしてしまいました。
どうしよう?


小さい子でも楽しめる、可愛らしい絵本です。
人間の子どもたちがおばけくんにとった態度が、素晴らしいです。最後の数ページがキラキラ光る、思いやり溢れる絵本です。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 思いやりの絵本  投稿日:2021/09/21
いただきまーす
いただきまーす 作・絵: いもと ようこ
出版社: 金の星社
「こんばんの おかず なにに しようかしら・・・」
そう言って悩んでいるお母さんに、主人公の子猫は言いました。
「きょうは ぼくに つくらせて!」

さっそく、子猫は買い物に出かけました。
作りたいのは、お母さんの好きな物。
友だちに聞いてみると、ウサギのお母さんはニンジン、キツネのお母さんは辛い物、タヌキのお母さんは玉ねぎが好きなのでした。
それならアレしかない!!
子猫は、メニューを決めました。


お母さんに喜んでもらいたい子猫の物語。
とても楽しい思いやりの絵本です。
参考になりました。 0人

1274件中 791 〜 800件目最初のページ 前の10件 78 79 80 81 82 ... 次の10件 最後のページ

2025年 今、読んでほしい!この絵本・児童書14選 レビューコンテスト

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット