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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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めむたん

ママ・40代・岡山県、男の子22歳

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自己紹介
初めまして。
人気絵本作家を目指して、創作活動をしています。
このサイトでは、いろんな絵本を読むことで、たくさんの勉強をさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。

好きなもの
絵本、お絵かき、お話を創ること、短歌、家族とのおしゃべり、お昼寝
ひとこと
アメーバのサイトで、平日はほぼ毎日ブログを更新しています。
タイトルは、「めむたんは人気絵本作家になるの」です。
内容は、お話や絵、短歌、それから日常の記録です。
良かったら、訪問してみてください。

めむたんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 幸せな考え方  投稿日:2021/10/28
いたずらおばけ
いたずらおばけ 作: イギリス昔話
絵: 和田 義三
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
昔、あるところに一人暮らしのおばあさんがいて、年をとって貧乏でしたが、いつも朗らかに暮らしていました。
そのおばあさんが、道端で、壺に入った金貨を拾いました。
家へと向かいながら、おばあさんは大金持ちになった自分を想像して喜ぶのですが、それがいつの間にか銀の塊になっていました。
大抵の人はがっかりするところですが、朗らかなおばあさんは、盗まれる可能性が低くなったと喜びました。
けれど、またしばらくすると、今度は鉄の塊に変わっていました。
これならさすがにがっかりするはずですが、朗らかなおばあさんは、また喜ぶのです。

どこまでも朗らかで前向きなおばあさん。
どんなことが起きてもどんな環境になっても、このおばあさんなら幸せでいられそうです。
物事は、受け止め方次第。
結局何も得られなかったおばあさんは、それでもとっても幸せなのです。
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自信を持っておすすめしたい 幸福な子どもの一日  投稿日:2021/10/27
おちばきょうそう
おちばきょうそう 作・絵: 白土 あつこ
出版社: ひさかたチャイルド
ある秋の日に、主人公のたっくんは、おじいちゃんの庭のお掃除を始めました。
ほうきで落ち葉を集めるのですが、上手くできません。
その時、誰かの笑い声がしました。
「ははは。 へたくそだなあ」
たぬきでした。
二人は、落ち葉集めの競争を始めました。

この絵本は最初から最後まで喜びにあふれていて、まるで幸福な子どもの一日のようでした。
たぬきとの競争もいつの間にか遊びに変わっていて、全てのページが楽しそうです。

この絵本を読んだ全ての子どもたちが、
「いいなあ」
ではなく、
「ボク(ワタシ)も、したことある!」
とか、
「ボク(ワタシ)も、今度しよう!」
と言ってくれたらと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい どうでもいいことにこだわらない  投稿日:2021/10/26
メンドリと赤いてぶくろ
メンドリと赤いてぶくろ 作: 安東 みきえ
絵: 村尾 亘

出版社: KADOKAWA
丘の家で、洗濯物が揺れています。
その中の洗濯物、ゆうちゃんの赤い手袋の右と左が、どちらが偉いかでもめていました。
周りの洗濯物は、風に揺れながら仲裁したりあおったり。
そんなとき、強い風が吹いて、右手の手袋が飛ばされてしまいました。
飛ばされた先ではメンドリたちが集まって、何やらもめています。


否定的なこだわりって、なんて面倒なんでしょう。
「右手のぼくの方が偉いんだ」
「メンドリは大声で鳴いてはいけないのよ」
こだわらなければ、自分も周りも気楽に過ごせるのに。
そのことを教えてくれるのは、絵本の最後に登場する、幼いゆうちゃんです。

学ぶことの多い絵本です。
年齢に関わりなく、多くの方々に読んでもらいたいと思いました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい プレゼント絵本  投稿日:2021/10/25
おたんじょうびのケーキちゃん
おたんじょうびのケーキちゃん 作: もとした いづみ
絵: わたなべ あや

出版社: 佼成出版社
ある朝のことです。
ケーキ屋さんのケーキボックスで寝ていたケーキちゃんが、目を覚ましました。
今日はお誕生会がある大切な日なので、ケーキちゃんは、さっそく出かけます。


ケーキちゃんが眠るケーキボックスには窓が付いていてカーテンがかけられていて、目覚まし時計や枕があります。
小物をかけるフックも付いていて、本当の家のようです。
他にも、ろうそくやお皿、コップや風船が動いて話して、子どもたちが喜ぶ要素が盛りだくさんです。

「おたんじょうび おめでとう!」
と書かれているページでは、読者の子どもたちが直接言われているようです。

これらのことから、誕生日の贈り物に最適な、プレゼント絵本だと思いました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 熟してからが本番  投稿日:2021/10/22
じいちゃんバナナばあちゃんバナナ
じいちゃんバナナばあちゃんバナナ 作・絵: のしさやか
出版社: ひさかたチャイルド
主人公のバナナくんは、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんの5人家族です。
バナナの世界は熟してからが本番で、皮に茶色いシミができればできるほど良いのです。
ある昼下がり、廊下におじいちゃんの皮が落ちていました。
おじいちゃんは、お風呂場で、ザバー、サバー。
出てきたおじいちゃんは、なんと!
チョコバナナになっていました。


人間の世界では老いをマイナスに受けとめがちだけれど、バナナの世界では、素晴らしいことのようです。
皮にできたシミは、熟した証。
熟してからが、人生の本番。
現に、チョコバナナになったおじいちゃんは、明るくはつらつとしています。
この絵本を読み終えたお子さんは、おじいちゃんおばあちゃんを見る目が変わりそうです。
そしてもしおじいちゃんおばあちゃんもこの絵本を読んだら、これからの日々を、より積極的により明るく過ごしそうです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ハロウィンのことが分かる  投稿日:2021/10/21
ハロウィンドキドキおばけの日!
ハロウィンドキドキおばけの日! 作: ますだ ゆうこ
絵: たちもと みちこ

出版社: 文溪堂
主人公のレイは、ハロウィンが憂鬱です。
なぜならオバケや悪霊が、この世で一番嫌いだからです。
ハロウィンの衣装を着て布団に入った夜、おばけのシェイクがやってきました。
聞くと、ちびドラキュラのブルードにいじめられているというではありませんか。
二人は準備をして、ハロウィンの日にブルードを撃退することにしました。


お話そのものだけでなく絵本の色々なところにもハロウィンの説明が書かれているので、読み終わる頃にはハロウィンに詳しくなっています。
またレイとシェイクを通して苦手なことや人への対処法を教えてもらえるので、悩んでいるお子さんにいいのではないかと思います。
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自信を持っておすすめしたい 変わった発想  投稿日:2021/10/20
おいしいぼうし
おいしいぼうし 作: シゲタ サヤカ
出版社: 教育画劇
ある朝おばあさんは、家の前の木の枝に引っかかっている、妙なものを見つけました。
おじいさんに降ろしてもらって見てみると、それは、こげ茶で丸くて平たくて、うっすら向こうが透けていました。
匂いは、どこかで嗅いだことがあるようなないような、ちょっぴり甘そうな感じです。
おじいさんとおばあさんは、それを少し舐めてみました。
「おいしい!」
止まらなくなったおじいさんとおばあさんは、それを一日かけて食べてしまいました。
ところが、夜中にあるものが訪ねてきて……。


変わった発想の、とてもおもしろい絵本です。
家に置いておきたいような、読んだら悩みがなくなりそうな、素敵な絵本です。
幅広い年齢層の方にお薦めだと思います。
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ふつうだと思う 失敗しても大丈夫  投稿日:2021/10/20
よーい ドン!
よーい ドン! 作: ビーゲン セン
絵: 山岸 みつこ

出版社: 絵本塾出版
幼稚園児のちーちゃんは、去年の運動会では、かけっこが3番でした。
パパとあんなに練習したのに。
ちーちゃんは、悔しくてたまりません。
さて、今日は運動会です。
絶対1番取ってやる。
ちーちゃんは、やる気まんまんです。


少し変わったお話でした。
テーマは、失敗しても大丈夫、ということでしょうか?

人生で失敗することはたくさんあり、それらの一つ一つに落ち込んでいたら明るくは生きられません。
この絵本を読んで、失敗をものともせずに立ち上がれる子になれたら、最高だと思います。
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ふつうだと思う 分け合うって大事  投稿日:2021/10/19
ポテトむらのコロッケまつり
ポテトむらのコロッケまつり 文: 竹下 文子
絵: 出口 かずみ

出版社: 教育画劇
ポテト村のポテトおばさんが、畑にじゃがいもを植えて、たくさんたくさん収穫しました。
自分だけでは食べきれないほどのじゃがいも。
ポテトおばさんは、みんなに手伝ってもらって世界一大きなコロッケを作ることを思いつきました。
さあ、行動開始です。


ポテトおばさんは、じゃがいもを自分一人だけのものにするのではなく、みんなで分け合うことを選びました。
そのおかげで塩や胡椒、ひき肉や小麦粉など、コロッケの材料を製造販売しているお店が潤って、大きなフライパンやお鍋を製造する業者が潤いました。
お祭りでは、大きなコロッケを分け合って食べて、みんなが満腹になりました。
分け合えば多くの人が幸せになり、発案者のポテトおばさん自身も幸せになりました。

分け合うって、大事ですね。
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自信を持っておすすめしたい メアリ最高  投稿日:2021/10/18
こぶたのメアリとあたらしいおともだち
こぶたのメアリとあたらしいおともだち 作・絵: どう なつみ
出版社: 教育画劇
主人公のメアリは、ドーナツやお裁縫、バレリーナの真似っこや不思議なことが大好きです。
そんなメアリが洗濯物を干していると、白いフワフワが飛んできました。
あっちでもこっちでも、たくさん飛んでいます。
メアリは、フワフワを集めてみることにしました。


メアリはただただ優しくて前向きなブタさんですが、読み進めていくうちに、強さを感じるようになります。

絵本の終わりころ、お友だちの、
「きょうは さいこうの いちにちだったよ」
に対して、メアリはこう答えます。
「あら。 それじゃあ あしたは もっと さいこうの いちにちに しなくっちゃね!」

とても素敵です。
こんなことを言ってくれるお友だちがいたら、不安や心配なんて消し飛んでしまいそうです。
メアリ、最高です。
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