サッコ

ママ・40代・千葉県、男8歳 女4歳

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サッコさんの声

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自信を持っておすすめしたい ともだちって何だろう、誰だろう?  投稿日:2004/10/16
あいつもともだち
あいつもともだち 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
「ともだちや」シリーズの最新刊。本屋に入るなり娘が見つけておねだりされてしまいました。この本のテーマは「ともだちって何だろう。誰だろう」。冬眠する友達としばしのお別れ。挨拶し損なったキツネは心にいつも引っかかる。「一声交わしておけば良かった……」。そう、声を交わせば、友達なのだ。勇気を出して、声をかけてみよう。
なんだか引っ込み思案な我が子へのエールのようにも思えました。「挨拶すればみんな友達になれる」そんな世の中であって欲しいですね。
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自信を持っておすすめしたい まだかな?まだなの?!  投稿日:2004/02/09
いちご
いちご 作: 平山 和子
出版社: 福音館書店
いちごが花を付け、実を結び、赤く実るまでの描写が丹念に描かれているこの本。子供がページをめくるたび、「まだかな?まだなの?!」じれったそうに聞きます。「そうね、もうすこし」と受け答えしているうちに、真っ赤に美味しそうに実ったイチゴがでてきて「さあ、どうぞ。めしああれ」と言ってくれるのです。最後のページにはお皿にもられたいちごがどっさり。読んでる私も子供たちと手を出して…。
美味しいものができるには我慢が必要なのだと自然に教えてくれる本です。みなさんもめしあがれ!!
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なかなかよいと思う どきっどきっ・しちゃう?!  投稿日:2004/01/25
わにさんどきっ はいしゃさんどきっ
わにさんどきっ はいしゃさんどきっ 作: 五味 太郎
出版社: 偕成社
娘が保育園の本棚から選んだ本の一つ。歯医者に行ったわにのどきどきと、わにを治療する歯医者のどきどきが呼応して絶妙なリズムに。同じ言葉にもいくつもの感情や考え方があることを教えてくれる素敵な本です。一見単純なのですが、繰り返し読めば読むほど味がある本です。
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自信を持っておすすめしたい 旅人の旅はまだまだ続く  投稿日:2003/12/09
旅の絵本 5 スペイン編
旅の絵本 5 スペイン編 作: 安野 光雅
出版社: 福音館書店
小舟で浜辺に降り立った旅人が馬を買い、その馬と共に旅をして、再び小舟で海原の彼方へ消えていく。どの本も単純なその繰り返し。今回はスペインということで、ピカソの絵やガウデイのサグラダ・ファミリア(聖家族教会)、ドン・キホーテにカルメンに…ページのあちこちに潜んでいるのを探すのが楽しい。血眼になって探す私です。
旅人の旅はまだまだ続いて欲しいと願っています。
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自信を持っておすすめしたい どのパンにしようかな?  投稿日:2003/12/07
からすのパンやさん
からすのパンやさん 作: かこ さとし
出版社: 偕成社
カラスのパン屋さんの五羽の子供たち。かわいいアイデアで傾き掛けた家業を立て直します。
夢のあるパンが見開きにいっぱい。「どのパンにしようかな?」読んでる私も、子供たちも迷ってしまいます。
我が家にある本は5歳年下の妹の絵本でした。字を覚えたての私が、つっかえつっかえ彼女に読んであげました。彼女がいまだに大好きな一冊です。この秋、母になった彼女と姪に30余年前の少し古びた本を返したら驚くかしら?
きっと「どのパンにしようか?」って会話するのでしょうね。
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なかなかよいと思う 雪の日のなぞのお客様  投稿日:2003/12/01
ぐりとぐらのおきゃくさま
ぐりとぐらのおきゃくさま 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
元気なぐりとぐら。真っ白な冬の日だって元気に駆け回っています。そんななか謎のお客様が…。いったい誰?とどきどきページをめくると、それは、サンタクロース。ほのぼのあったたかいクリスマスパーティーになるのです。
布団にくるまりながら子供たちと読んだ雪の夜が甦ってきます。
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自信を持っておすすめしたい おっと、まちがい!あわてん坊のサンタさん  投稿日:2003/11/24
まどから おくりもの
まどから おくりもの 作: 五味 太郎
出版社: 偕成社
ヘリコプターで夜空から舞い降りるサンタさん。訪ねる家・家、みんな勘違い&間違いのプレゼント。読んでいる方は「おっと、間違い!」とやきもきするのですが、クリスマスの朝もらったプレゼントでみんなしあわせに。読み手もホッと安堵してページを閉じることができます。
なんとも不思議な五味太郎さんのマジックにかかった一冊です。
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なかなかよいと思う 魔法の鞄の威力!こんなの欲しい。  投稿日:2003/11/11
かばんうりのガラゴ
かばんうりのガラゴ 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
ガラゴの鞄から出るは出るは、いろんなニーズに対応した鞄が。ページをめくるたび、「今度はどんな鞄?」とわくわく、ニタニタしてしまいます。子供たちは「変なの」っていうけれど、本当はそんな鞄あったらいいだろうな?って内心思っているよう。先日、荷物が納まらない私を見て、「ガラゴに来てもらったら?」って。不思議な不思議なお話です。
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なかなかよいと思う クリスマスの晩に  投稿日:2003/11/08
子うさぎましろのお話
子うさぎましろのお話 作: 佐々木たづ
絵: 三好碩也

出版社: ポプラ社
暖かいお話と絵に感動。静かな静かなお話ですが、真っ白い子ウサギが汚れてしまい、みずからの罪を反省します。そして、真っ白い雪によって清められる。
クリスマスの晩に、子供たちと読みました。
一年の自分を顧みて、静かに内省してみては如何?
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自信を持っておすすめしたい 子供たちを抱きしめたい夜  投稿日:2003/11/02
よるくま
よるくま 作: 酒井 駒子
出版社: 偕成社
かわいい迷子のクマ。彼の登場で、僕は大切なもの探しをする。大切なもの…宇宙より広く暖かいママの存在。
読んでいて子供も旅をし、読んでいる母親の私も自分を見つめ直す。いつも叱ってばかりだけど、本当はあなた達のこととても愛しているのよ。こう告げたい気持ちになってくる。
母の胸に抱かれて僕が眠りにつく時、子供たちも安心して眠りに誘われる。
白水社から続編も公刊。クリスマスの前に読みたい一冊。
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