ちびっこおばちゃま

その他の方・40代・京都府、男の子5歳

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ちびっこおばちゃまさんの声

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自信を持っておすすめしたい こどもの思考回路  投稿日:2024/01/19
レッツはおなか
レッツはおなか 著: ひこ・田中 ヨシタケシンスケ
出版社: 講談社
こどもの思考回路って、大人には理解できないこともたくさんあって、この絵本はまさしくその一部を描いているように思います。
息子も「どうして、うちには赤ちゃんがいないの?」と聞いてくることがあり、きちんと説明しようと思うのですが、私もまだうまく説明できなかったり、息子も理解できていないこともあり、同じことを繰り返し聞いてきます。
レッツもお母さんのお腹の中にいたことが、まだ理解できなくて、あれこれと考える姿が、息子と重なって、読みながら笑ってしまいました。
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ふつうだと思う 敵討ち  投稿日:2024/01/18
ふき
ふき 作: 斎藤 隆介
絵: 滝平 二郎

出版社: 岩崎書店
青鬼に襲われて、自慢の父親が急に亡くなってしまったふき。
敵討ちをするために、大太郎に青鬼を見つけ出してもらい、ふきは見事に敵を討つわけですが、父親の願いとは違いますよね。
父親は、ふきのために立派な嫁入り道具を用意しようと一生懸命働いていました。
父親は敵討ちなんか望んでいなかったでしょう。
娘の幸せを願っていた気持ちを踏みにじられた気がして、とても悲しくなりました。
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ふつうだと思う すべり台、滑れたかな  投稿日:2024/01/18
ブービーとすべりだい
ブービーとすべりだい 作: 高畠 じゅん子
絵: 高畠 純

出版社: 講談社
すべり台って、子どもなら誰でも好きだろうと思っていたのですが、確かにこの絵本のブービーのように、すべり台が怖くて滑れない子どももいそうだなと思いました。
カラスやねこも応援してくれますが、やっぱり怖くて滑れない…。
応援されてもすんなり滑れない様子は、現実の子どもたちにリンクするところがありそうだなと感じました。
そして、最後にブービーがすべり台を滑れたかどうか、読者の想像にお任せするような展開で終わるところも、なかなか憎いなぁと思いました。
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ふつうだと思う 山あり谷あり  投稿日:2024/01/18
パンのミミたろう
パンのミミたろう 作・絵: 及川 賢治 竹内 繭子
出版社: Gakken
パンの耳が主役とは、なんとも地味な本だなと思ったのですが、この絵本に出てくるのはどれもこれも人間の落とし物や捨てられたものばかり。
水の中に落ちたところを助けてもらったのに、アリに襲われたり、アリに襲われているところを、男の子に助けてもらったりと、地味な主役のミミたろうの人生が山あり谷ありで、笑えました。
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自信を持っておすすめしたい 気持ちがわかります  投稿日:2024/01/17
キンギョのてんこうせい
キンギョのてんこうせい 作: 阿部 夏丸
絵: 村上 康成

出版社: 講談社
ずっと一人ぼっちのドジオは、キンギョと友だちになりますが、キンギョをお姫様と勘違いした他の仲間たちに横取りされてしまいます。
せっかく友だちができたのに、また一人ぼっちになってしまったドジオの気持ち。
せっかく人気者になれたのに、友だちが去っていってしまうキンギョの気持ち。
友だちって、めんどくさい。
めんどくさいから、友だちなんかいらない。
でも友だちはほしい…。
大人になってからも、同じようなことを考えることが多々あります。
そんな2匹の気持ちが、自分の気持ちとも重なって、共感できました。
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なかなかよいと思う 息子は平気  投稿日:2024/01/17
猫山
猫山 作: 斎藤 隆介
絵: 滝平 二郎

出版社: 岩崎書店
私は子どもの頃、とても怖がりで、やまんばや鬼、地獄といった類の話は大嫌いでした。
この絵本でネコババが鬼の姿に変わって、包丁を持っているページなんか、子どもの頃は絶対見れませんでした。

ですが、息子はわかっていないのか、この類は案外平気のようで、こちらの絵本も平気な顔をして聞いていました。
でも、さすがに寝る前に読み聞かせようかなとすると、息子は絶対にこの絵本は選ばないので、本当はちょっと怖いのかもしれません。
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ふつうだと思う かわいい!  投稿日:2024/01/17
ポッキーとたなばたまつり
ポッキーとたなばたまつり 出版社: 世界文化社
七夕にちなんだ、かわいらしいお話でした。
息子も保育園に通っているから笹に短冊を飾ることを知っていますが、今では笹を飾るお家も珍しいのではないでしょうか。
ポッキーたちが星形のクッキーを食べている場面や、お友だちどうしでケンカをしてしまう場面が、とても子どもらしくて、かわいかったです。
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ふつうだと思う 味のある挿絵  投稿日:2024/01/17
チャーうさのやくそく(電子書籍版)
チャーうさのやくそく(電子書籍版) 作・絵: あじとけいこ
出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン
挿絵の雰囲気から、海外の作家さんの絵本かなと思ったのですが、日本の作家さんの絵本なんですね。
色合いやイラストの雰囲気から、ついついどんな本かなぁと手に取ってしまいました。

チャーうさは、白いウサギのことをいなくなればいいと思ったことがあることを後悔していました。
最近、息子も思い通りにいかないことがあると、「大嫌い」とつい言ってしまうのですが、息子ならチャーうさの気持ちがよくわかるんじゃないかなと感じました。
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自信を持っておすすめしたい おもしろい!  投稿日:2024/01/17
ヘンテコはみがきこ
ヘンテコはみがきこ 作・絵: 宮西 達也
出版社: Gakken
とてもおもしろいお話でした!
ヘンテコはみがきこなんて、名前から怪しいのに、おいしそうなフレーバーだと使ってみたくなりますよね。
歯磨き粉を使うと、顔が変わってしまうなんて、奇想天外な発想に、続きが気になってどんどん読んでしまいました。
子どもウケしそうな挿絵も魅力的です。ついついページをめくって、ヘンテコ怪人を探してしまいました。
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自信を持っておすすめしたい やっぱり好きな絵本  投稿日:2024/01/16
パンふわふわ
パンふわふわ 作: 彦坂 有紀 もりと いずみ
出版社: 講談社
こちらのシリーズの絵本は他にも読みましたが、やっぱり大好きな絵本です。
おいしそうな匂いがしてきそうなパンがたくさん登場します。
ミルクパン、ベーグル、フランスパンなど、それぞれのパンの質感が見事に表現されていて、眺めているだけで楽しくなります。
ふわふわした感じだけでなく、表面がこんがり焼けたパンもおいしそうで、集めたくなる絵本です!
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