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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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ももうさ♪

ママ・40代・北海道、女の子16歳 女の子14歳

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自己紹介
北海道で、2児の母をしております。

子どもの頃は、読書好きの両親に連れられて図書館へ毎週通っていたのに、
大人になるにつれて、すっかり活字から遠ざかってしまっていました。

子どもに恵まれ、絵本の読み聞かせをしたいと思い、
マイペースにですが、また図書館とのお付き合いが始まりました。
懐かしさに、時折実家のある街の図書館にも足を運んだりしています。
ひとこと
赤ちゃんだった上の娘と初めて図書館に行った時、
膨大な量の絵本に圧倒されて、
どれを読んであげたら良いのか途方に暮れてしまいました。

そんな時に辿り着いたのが 絵本ナビ です。

たくさんの方々のレビューを参考に絵本を選んだり、
自分と違う評価に「そういう見方もあるんだ!」と新鮮な気持ちで再読できたり、
何度も何度も、上の娘の年と同じ年数、本当にお世話になっています。

「絵本とは、こうあるべき」と構えたり、自分の感じ方に囚われずに、
色んな絵本をたくさん読んであげたいと思っています。

ももうさ♪さんの声

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自信を持っておすすめしたい 憎い相手のはずが・・・  投稿日:2011/06/27
じっちょりんのあるくみち
じっちょりんのあるくみち 作: かとう あじゅ
出版社: 文溪堂
全ページ試し読みで拝見しました。

ちょうど今、数年放ったらかしだった庭を手入れしている所で、
雑草は「こんな所に!?」と思うような場所に生えている事が多く、
「くそ〜!じっちょりんめ〜!!」という気持ちで読み始めました(笑)。

でも、いざ読み始めると、
じっちょりんは、色んな思いを込めながら種蒔きをしているのかなぁ〜なんて感じて、
その慎ましやかな暮らしは微笑ましく、
何だか、とっても温かな気持ちになってしまいました^^

我が家の庭にも、じっちょりんが隠れていそうです。
かといって、草むしりの手を休めるわけにもいきませんけれど・・・。
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なかなかよいと思う で〜んでん♪む〜しむし♪  投稿日:2011/06/26
のんびりつむりん あめのひいいな
のんびりつむりん あめのひいいな 作・絵: おおいじゅんこ
出版社: 教育画劇
のんびりした雰囲気の、可愛らしい絵本で、
“かたつむり”の歌が好きな娘が喜びました。
読み聞かせそっちのけで「で〜んでん♪む〜しむし♪・・・」と歌うほど・・・(笑)。

本文もなかなか良いのですが、
私は見返しの雰囲気がとても気に入りました^^
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自信を持っておすすめしたい 正直に頼んでいれば・・・?  投稿日:2011/06/26
いなばのしろうさぎ
いなばのしろうさぎ 作・絵: いもと ようこ
出版社: 金の星社
日本の神話に触れる機会はあまりないよなぁ・・・と思いながら、
図書館で借りてきて娘に読み聞かせしました。

我が家で今まで読んだいもとさんの絵本は、亜麻色のうさぎばかりだったので、
真っ白なうさぎがとても印象的でした。
それだけに、段々と真っ赤になっていく様の痛々しいこと・・・。

カバーのそでにあるいもとさんの言葉。
“騙したりせず正直に頼めば、サメ達は海を渡らせてくれたかもしれません”
に深く同意します。

娘がもう少し大きくなったらきっと、
「どうして最初の神様はいじわるするの?」という疑問を持つと思います。
それを「日本には八百万の神様がいて、役割も性格も色々なんだよ」
と伝えるきっかけに出来るかな、とこっそり期待しています。

もっと大きくなったら、
大国主命の嫁取りや、兄達の仕打ちは大国主命にも及ぶ・・・
というくだりのある絵本にも触れてみて欲しいです^^
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自信を持っておすすめしたい 謙虚さ  投稿日:2011/06/26
いもとようこの日本むかしばなし ねずみのよめいり
いもとようこの日本むかしばなし ねずみのよめいり 作・絵: いもと ようこ
出版社: 金の星社
いもとさんが好きな3歳の娘に読み聞かせしましたが、
最初のページと最後のページのねずみの赤ちゃんに釘付け!
「可愛い!可愛い!」と大騒ぎでした。

「世界で一番偉いお方に嫁にやりたい」という両親の想いは、
身に沁みて分かる面もあり、
娘の幸せとは一体何か・・・と滑稽に思える面もあり・・・。
でも、結婚を打診された相手が皆「わたしはいちばんではないよ」と謙虚です。
これは、日本ならではの美徳ですよね。
こういう場面に出会えるので、やはり日本の昔話は良いな〜^^と感じます。

和洋問わず、子どもの頃に読んだ事があっても、
20年以上たって;内容を忘れてしまっているお話が多々あります。
娘に読み聞かせながら、
「どんなお話だったっけな〜」と、私はこのシリーズでおさらいしています^^
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自信を持っておすすめしたい 桃色のももたろう  投稿日:2011/06/26
ももたろう
ももたろう 作・絵: いもと ようこ
出版社: 金の星社
日本の昔話を読み聞かせしたいと思っていたのに、
娘の好みの、可愛い絵柄のものがなく困っていました。
いもとさんのこのシリーズが大助かりです。
親子で大好きなので、図書館で見つけた時は必ず借りています。
カバーのそでの、いもとさんのメッセージも密かな楽しみです^^

鬼が島に出かけていく時のももたろうの着物は、
小さい頃に読んだ絵本の影響か、
何故か青や赤のイメージがありました。
でも、いもとさんの描く着物は桃色でとても新鮮!
強そう!な見た目ではありませんが、
ももたろうはまだ子どもですし、
優しい いもとさんの絵柄とマッチしていて、なかなか素敵でした。
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自信を持っておすすめしたい のんびり、ゆったり、癒されました  投稿日:2011/06/26
もりのおふろやさん
もりのおふろやさん 作・絵: とよた かずひこ
出版社: ひさかたチャイルド
とよたさんの可愛らしい絵が親子で大好きで、
図書館で見つけるたびに、少しずつ読んでいます。

このシリーズは初めて手に取ったので、
グラグラっと揺れてのお風呂屋さんの登場に驚きました!!
「可愛い!」だけでは終わらない、
クスっと笑いもある“とよたさんワールド”炸裂ですね(笑)。

お風呂に入る動物達の言葉が、何とも柔らかく心地良く、
こちらまで ゆ〜ったりと温泉に浸かっているような気持ちになりました^^
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なかなかよいと思う お風呂に入って真っ黒に!?  投稿日:2011/06/26
うみの おふろやさん
うみの おふろやさん 作・絵: とよた かずひこ
出版社: ひさかたチャイルド
とよたさんの絵本が親子で大好きで、
完全制覇を目指して!少〜しずつ読んでいます。

今回も、何ともユーモアに富んだ作品ですね^^
お風呂屋さんの設定ももちろんですが、
お風呂に入ったのに、何と真っ黒になってしまうなんて!
でも、みんな困った様子もなく、とっても楽しそうです。

娘がお風呂に入るのを渋った時、
「綺麗にしなくちゃね!」といつも言っていましたが、
温まっていい気持ちになること・お風呂で楽しく遊べることを伝えた方が効果的かも?
・・・なんてことを感じました^^
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なかなかよいと思う 既刊2冊も読みたい!  投稿日:2011/06/26
たこやきようちえん こうさくだいすき!
たこやきようちえん こうさくだいすき! 作: さいとう しのぶ
出版社: ポプラ社
たこやきようちえんシリーズ、既刊が2冊あるようですが、
3作目にして初めて手に取りました。

上の娘が一時期“あっちゃん あがつく”に、それしか読まないほどハマっていて、
さいとうさんの、懐かしいような味のある画風がお気に入りのようです。

工作の材料を求めて裏山へ分け入ったみんな。
そこでヘビに襲われている鳥の親子を見つけるのですが、
このヘビが本当に怖い顔!
そして、きよこせんせいの助けが豪快!!(笑)
ドキドキハラハラ、笑いもあり、なかなか面白い絵本でした^^
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なかなかよいと思う 積み木の音が聞こえてきそう  投稿日:2011/06/26
つみきくん
つみきくん 作・絵: いしかわ こうじ
出版社: ポプラ社
娘達が“これなあに?かたぬきえほん”シリーズが大好きで、
いしかわさんの他作品を初めて見付けて、図書館で手に取りました。

期待通りの鮮やかでカラフルな色彩!
元気が貰えそうな絵本です^^
つみきくんも可愛らしく、変身する様はユニークで、
積み木と積み木のぶつかる、柔らかい音が聞こえてくるようでした。


ただ、積み木が1つ足りなくなっているシーン、
一体どこが足りないのか、パッと見では娘は分からなかったようです。

「え?どこ?なくなってないよ?」とすぐには分からず、
つみきくんが見ている方向から何とか推察する・・・という感じ。
つみきくんと一緒に「あっ!」と気付く事は難しかったです;
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なかなかよいと思う 街ネズミと野ネズミ  投稿日:2011/06/26
マックマウスさん
マックマウスさん 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
レオニ作品は難解な一面もありますが、だからこそ心に響くものがあり、
何よりコラージュのネズミが大好きで、よく手に取ります。

昨年(2010年)はレオニ生誕100年で、
こちらの絵本はそれに合わせて発刊されたようです。
(作品自体は1992年のものです)


主人公の街ネズミ、ティモシーは、
ある日突然、山高帽を被った人間のような姿になってしまいます。
鏡を見てパニックになり、街を逃げ出すのですが、
ティモシーは現実を受け入れ、前に進もうとします。
幸いしっぽだけはそのまま残っていたので、
野ネズミ達に「ネズミだ」と分かってもらえ、
仲間になるため“野ネズミ免許”を取るべくテストを受けるのですが・・・
・・・というお話。


テストの合否でなく、勇気を讃えられて仲間入りする様子に、
みんなと同じであることより、一番大切なのは“心”なんだ、と感じました。

訳者の谷川さんは、この作品を
“都会と田舎の間に未だに存在するギャップ”と読み解いておられます。
それを踏まえて再読すると、また違ったものが感じられ、とても参考になりました。
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