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世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

あんぴか

その他の方・60代・宮城県、女の子30歳　女の子24歳

自己紹介: ここに登録してから６年たちました！
当初は保育所の文庫係でした。
もっと若いお母さん達が子どものために絵本を読んでくれるよう，がんばっていました。
そして今は・・・小学校で絵本の読み聞かせボランティアのサークルを立ち上げ始めようとしています。
とうとうここまでやってきました（笑）
これからもきっと絵本にはまっていくでしょう。
どうぞよろしくお願いします┏○ペコ

好きなもの: もちろん　絵本♪
それから　我が娘達，ついでに　夫(笑)
最近我が家の一員になった　オセロ(雌猫)
大晦日の　年に一度の　高級牛肉すき焼き振る舞い
節分には，豆まき大戦争　(本気でぶつける落花生は　痛い)　
ひな祭りには，五十年物の小さな雛を飾り，
桜が咲いたら，花見にＧＯ！
日々の小さな幸せが，大好きです。

ひとこと: お気に入りメンバーに加えていただいた方，ありがとうございます。
読み聞かせで，使った絵本について，少しずつ紹介していきたいと思っています。
特に，高学年に読む絵本の選書や，絵本同士の組み合わせについて，
これから，読み聞かせをやってみたいと思っている方の参考になれば，
幸いです。

あんぴかさんの声

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「よかったね、ぐるんぱ。」　

投稿日：2004/02/09

ぐるんぱのようちえん
	作: 西内ミナミ絵: 堀内誠一出版社: 福音館書店

初版が1966年！ちょうど私が幼稚園の頃です（年がバレた（＾＾ゞ）。でもお話も絵も､新鮮です｡
ぐるんぱはいつも一人ぼっち､汚くって臭くってめそめそ泣いてばかり（今で言うひきこもり？）
象の仲間達が彼をきれいに洗ってあげて、働きに送り出しました｡だけど､失敗ばっかり｡また泣きそうになっていると･･･。
最後には必ず「よかったね、ぐるんぱ。」と呟いてしまいます。
あぁ、それにしてもお話に出てくるビスケットが食べたい！きっとほっぺが落っこちるほど美味しいんだろうなぁ。

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深い愛と騎士道精神　

投稿日：2004/02/09

こんとあき
	作: 林明子出版社: 福音館書店

こんは狐のぬいぐるみ、あきが赤ちゃんのときからの仲良しです。
腕がほころんでしまったこんを、作ってくれたおばあちゃんに直してもらうために二人は電車に乗って旅に出ました。でもいろんな苦難が二人を待ち受けていて・・・。
とにかくこんが健気！どんな目にあっても「だいじょうぶ、だいじょうぶ」とあきちゃんを心配させないように一生懸命なんです。
こんを作ってくれたお祖母ちゃんもあったかそうな人柄が絵から感じられます。こんが亡くなったお祖父ちゃんのコートをほどいて作られたという裏話をこのサイトで知って、納得。こんのあきちゃんに対する深い愛と騎士道精神はきっとおじいちゃん譲りなのですね。

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さすがの五味さん　

投稿日：2003/12/18

わにさんどきっはいしゃさんどきっ
	作: 五味太郎出版社: 偕成社

五味太郎さんは、ギネスブックに載っている絵本作家です。
絵本の出版数世界一！その中でも最高傑作といわれているのがこの本なんです。わにさんが怖い歯医者さんと歯医者さんが怖いわにさん。二人の立場は違えど怖さは同じ。同じ言葉の掛け合いでこんなに笑えるなんて！小さな子どもでもわかるユーモア感覚はさすがです。歯磨きが嫌いなお子さんにも是非！！

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世界に「赦し」が満ちるように　

投稿日：2003/12/18

子うさぎましろのお話
	作: 佐々木たづ絵: 三好碩也出版社: ポプラ社

うさぎのましろはプレゼントをもう一つ､欲しくてサンタさんをだましてしまいました。サンタさんはそんなましろの嘘を見抜いていても､自分のお弁当と小さな種をくれたのです。後から自分のした事を悔いたましろは･･･。赦されようとする努力と赦してもらう嬉しさがお話の後のほうでは分け与える喜びとなって素敵な樅の木に成長します。大人の世界では難しい｢赦し｣というテーマですが､子どもの気持ちに添うように表現されています。何度読んでもクリスマスらしい清らかな気持ちになる絵本です。

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絵を読んで！　

投稿日：2003/12/18

とべバッタ
	作・絵: 田島征三出版社: 偕成社

虫や生き物好きの男の子を持つお父さんお母さんにおすすめです。きっと開いた途端、大迫力の絵に目がくぎ付けになります！絵本は文章だけじゃなくて、絵を読むものなんです。
読み聞かせる事で、子どもはその力強い画面を存分に味わう事ができます。内容もモチロンすばらしい。生き抜く決意を胸に飛ぶバッタの姿に感動です！！

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こんなばあちゃんになりたいナ　

投稿日：2003/12/18

そりあそびばばばあちゃんのおはなし
	作・絵: さとうわきこ出版社: 福音館書店

ばばばあちゃんを知ってますか？ユニークでパワフルで、こんなおばあちゃんっていいなと必ず思えるような人です。この絵本では寒―い日にストーブにあたりに来た動物たちに「情けないねぇ！」とばかりに、ばあちゃんが叱り付けるところから始まります。絵本に出てくる人物が、子どもを叱るなんてなかなか無いでしょ？でも、さすがばばばあちゃん、見事な発想の転換で動物たちを暖めちゃいます。こんなお年寄りになれたらいいですね！

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