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はっしゅぱぴー

ママ・40代・滋賀県

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はっしゅぱぴーさんの声

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自信を持っておすすめしたい ぜーんぶ食べ物!  投稿日:2015/11/27
もしもせかいがたべものでできていたら
もしもせかいがたべものでできていたら 写真・文: カール・ワーナー
訳: 今井 悟朗

出版社: フレーベル館
見事に全部食べ物で作られた街です。
すごいのは、チョコレートの街はチョコレートばっかりだったり、
海辺の町は、魚で作られていたり、
砂漠はパスタだったり、
食材にかなりの統一感があるってこと!
海辺の町の、魚がうにょうにょならべられているのは
めちゃくちゃ気持ち悪いのですが…。
チョコレートの街は、あー、おいしそう〜って
思いましたよ。
外国のお菓子っていう感じはすごくしますが、
それでもやっぱり、なんというか、圧巻なので
みんなでわいわいと見るのもいいし、
親子でじっくり見るのもいいなと思いました。
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なかなかよいと思う パンがおいしそう!  投稿日:2015/11/27
どんくまさんの パン
どんくまさんの パン 作: 蔵冨 千鶴子
絵: 柿本 幸造

出版社: 至光社
風来坊のどんくまさん。
知らずに寝泊りしたのはパン屋の納屋で、
小麦粉の粉の袋をやぶいてしまい粉だらけ…。
パン屋のウサギさん、迷惑かけられているのにも
かかわらず、知らなかったんだからと許してくれる
心の大きさ。
現代のギスギスした他人との関係なんか
吹っ飛ぶくらいの器の大きさですね。
ま、本当にこんな人がいたらやばいですが。
どんくまさんの人柄(くま柄?)のよさも
あるんでしょうね。いつもどんくまさんを見ていると
裸の大将を思い出します。
柿本さんのふんわりした絵は大好きです。
パンもおいしそう!
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自信を持っておすすめしたい 版画とは思えない質感!  投稿日:2015/11/27
ケーキやけました
ケーキやけました 作: 彦坂 有紀 もりと いずみ
出版社: 講談社
絵本ナビインタビューで版画だと知り、
早速見てみました。
硬い木を彫って作ったとは
おもえないやわらかさが表現されていて、
目をみはりました。
色合いもいのでしょうが、なんというか、
スポンジの目の感じまで
細かく表現されていて、ほれぼれしました。
あー、ケーキ食べたい!と思わずにはいられない絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 3話入った幼年童話  投稿日:2015/11/27
ぜったい くだものっこ
ぜったい くだものっこ 作: たかどの ほうこ
絵: つちだ のぶこ

出版社: フレーベル館
主人公が全部くだもので、それぞれが1年生から3年生までの
小学生。
舞台は、八百屋の空き部屋に
ねこが解説したという学童保育なんですね。
だからこの学年構成!
かなり子どもたちの生活に密着しています。
それぞれのくだものっこのキャラクターもおもしろい。
さすがのたかどのさんです。
うちの長女はナシナちゃんが好きです。
短めの話が3話入っているのですが
どれもおもしろい!
これは、くだものの学童ですが、
野菜の学童もあるらしく。
いろんなつながりが出てきたらまた
おもしろいだろうな〜って思います。
続きが楽しみです。
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自信を持っておすすめしたい 明るい話ではないけれど…  投稿日:2015/11/27
そのぬくもりはきえない
そのぬくもりはきえない 著: 岩瀬 成子
出版社: 偕成社
表紙の酒井駒子さんの絵の雰囲気に
ひっぱられるからか、なんとなく
グレーな、明るくはないイメージをうけます。
なんでだろう、子どものとき独特の
物憂い感じというか、人生楽しいことばかりのように
見える子ども時代の、ちょっとグレーな部分が
クローズアップされているというか…。
母親との関係のうまくいかなさ具合とか、
はたからみたら、そんなにたいしたことでもなさそうなんだけど
本人にしたら結構重大なことというか、
生活にどっぷりかかわることだし、でも、
大人には気を使う子どもという立場であり…。
という、なんとも複雑な子ども時代の気分を思い出します。
さすが、子どもの心情を描き出す達人の岩瀬さんの物語だと
感心します。
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自信を持っておすすめしたい 子どものときに読みたかった  投稿日:2015/11/27
くもり ときどき 晴レル
くもり ときどき 晴レル 著者: 岩瀬 成子
出版社: 理論社
岩瀬さんは、子どもの心を
なんでこんなに鮮やかに描けるのか
本当に不思議です。
子どものときのもやもやとして気持ち、
こんなにはっきりと文字にしてくれる人がいたら
きっといろいろ世界が違うように見えることも
あっただろうなと思います。
アスパラくんのくだりもすごく印象的。
子どもたちに、子どものときに出会って欲しい一冊です。
装丁がおとなっぽすぎるけど、
小学生に読んで欲しい…。せめて中学生!
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なかなかよいと思う なんとも不思議な…  投稿日:2015/11/27
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(23) トトンぎつね
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(23) トトンぎつね 作: 今江 祥智
絵: 植田 真

出版社: フェリシモ出版
とても味わいのあるお話でした。
なんとも不思議な、きつねに化かされたような気分になります。
そこが、今江さんの狙いなんだろうと思います。
すごく短いお話ですが、
読み終わった後、もう1度読みたくなるお話。
絵の雰囲気もすごくよくて、
実際、「正子まさこ」なんて、正直いまどき古臭い名前だし、
動物園、きつね、というアイテムも、下手をしたら古臭くなりかねないところを、この絵がずいぶんすくっていると思います。
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ふつうだと思う グリム?民話??  投稿日:2015/11/27
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(24) みっけちゃん
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(24) みっけちゃん 作・絵: つつみ あれい
出版社: フェリシモ出版
テンポのよい、リズミカルな文章が印象的です。
内容は、なんだかよくわからなかったけれど、
声に出して読むのは気持ちよかったです。
そこがねらいかな?
創作民話っぽい、なんていうか、
外国が舞台のグリムっぽい感じのお話です。
のっけから、鳥にさらわれた赤ちゃんが
木に置き去りにされるっていう設定だし、びっくりしました。
絵がすごくかわいくて、ポストカードにしたいくらいでした。
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ふつうだと思う ドールハウスにひかれて…  投稿日:2015/11/24
マウスマンション サムとユリア
マウスマンション サムとユリア 著: カリーナ・スカープマン
訳: ないとうりえこ

出版社: KADOKAWA
内容は、ドールハウスありきっていう感じで、
中身のお話がすごくおもしろい!というほどではないですが
やっぱり、実際に作られているドールハウスだということに
感動を覚えました。
しかし、水疱瘡のねずみとか出てくるのですが、
動物の水疱瘡って????って
ちょっと不思議でした。こんなふうに
ぽつぽつは出ないだろう〜みたいな。
絵本と思って短いのかと思ったら、
文章も長く、3日くらいにわけて読みました。
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なかなかよいと思う クリスマスにぴったり  投稿日:2015/11/24
ぞうくんのちいさなどくしょ(3) ぞうくんのクリスマスプレゼント
ぞうくんのちいさなどくしょ(3) ぞうくんのクリスマスプレゼント 作: セシル・ジョスリン
絵: レナード・ワイスガード
訳: こみや ゆう

出版社: あかね書房
もうすぐ12月なので、クリスマス絵本を
いろいろ読んでいます。
ぞうくんが家族にクリスマスプレゼントを用意しているという設定で、
家族に何が欲しいか質問していくのですが
このやりとりがなんともかわいい!
オーソドックスでありがちであざといといわれれば
まあ確かにそうかもしれませんが
クリスマスというエッセンスでかわいらしく感じます。
クリスマスってすごい!
そして、長女に
「なぜ緑と赤の色が入ったプレゼントなの?」と
聞かれてびっくり。
自分にとってはクリスマスは赤と緑だろうって
常識って思っていましたが、子どもにはまだ
そんな意識はないのだなあと。具体的に、
クリスマスっぽいもの=赤&緑のものっていうことに
子どもは案外気づいていないのかもしれません。
言われたら、ああそうかって思うでしょうが。
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