新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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ぽぽろん

ママ・30代・長野県、女6歳 男4歳

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ぽぽろんさんの声

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なかなかよいと思う 勇気を持って  投稿日:2004/01/23
もうこわくない
もうこわくない 作: マリー・ウァブス
訳: 安藤由紀

出版社: 金の星社
表紙のクマがかわいらしくて、長女が読んでと持ってきました。
まだあかちゃんぐらいのこぐまのミューは、オオカミの友達がいます。抱っこしてくれたり、ぺろぺろなめてくれたり、背中に乗せてくれたりします。けれど、時々嫌なことをしたり、乱暴になってミューを怖がらせます。ミューが誰か助けてと言ったら、おおかみは誰にも言うな、言ったらお前を食べると脅しました。でも、おおかみがしたことは安心してみんなに教えましょう・・・というお話。

え?なんだこれは??と衝撃的な内容でした。よく見ると、作者が、虐待を受けた親しい友人に捧げたものだそうです。訳者もいじめや虐待へ介入している方なんですね。
裏表紙に「ゆうきをもって」と、あります。勇気を持ってイヤだと言える様に、強い心を育てる物語だと・・・。

今の世の中、本当に何が起こるかわかりません。自分の身を守る必要性については、早いうちから教えてあげる必要があるかもしれないと、考えさせられました。
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なかなかよいと思う おばけじゃないよ  投稿日:2004/01/23
うさぎのまじっく
うさぎのまじっく 作・絵: せな けいこ
出版社: 鈴木出版
せなけいこさんだけどこれにはおばけは出てきません。貼り絵の鮮やかさが際立ってます。

マジックで使われてる動物ってこんな気持ちなのかな?いつもおじさんだけがほめられて・・・。それなら自分もとマジックの勉強をして、おじさんよりすごい芸ができて満足げなうさぎがかわいらしい。おじさんにも認められ、二人でマジックができるようになってよかったね。
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なかなかよいと思う ヒッポの成長  投稿日:2004/01/23
ちいさなヒッポ
ちいさなヒッポ 作・絵: マーシャ・ブラウン
訳: 内田 莉莎子

出版社: 偕成社
いつもお母さんにくっついてるカバのヒッポがかわいらしい。グァオと言葉の練習をしているのが、なかなか上手く言えなくて、人間の子供みたいです。覚えた言葉でいろいろ動物に話しかけたり、好奇心旺盛になっていく・・・、でも楽しいことばかりじゃないことを身をもって体験できましたね。
「さんびきのやぎのがらがらどん」を描いた方なんですね。独特な色合いの版画がステキです。この方の描く動物はリアルなせいなのか、怖い顔・・・。
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なかなかよいと思う 癒されます  投稿日:2004/01/23
むぎばたけ
むぎばたけ 作: アリスン・アトリー
絵: 片山健
訳: 矢川 澄子

出版社: 福音館書店
夏の夜に、ハリネズミが鼻歌を歌いながらお散歩してます。ノウサギやカワネズミも一緒に麦畑目指して行きます。

ストーリーは単純ですが、国語の教科書並みの言い回しが多く、小さい子には難しいかな?でも、本当に夏の夜に出かけているような気分になるほど、その文章がよく、キレイな絵です。(絵はコッコさんの方ですね。)
麦畑にはなじみがないですが、麦の囁きを聞いてみたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 4歳でも伝わりました。  投稿日:2004/01/23
いつでも会える
いつでも会える 作: 菊田 まりこ
出版社: Gakken
妹の本棚で見付け、見たことある表紙だなあと一人で読んでみて、涙があふれてきました。飼っている犬が死んでしまうお話はよくあるけど、飼い主が・・・。単純なイラストなんだけど、シロの寂しくて悲しい気持ちがすごく伝わってきました。悲しみを乗り越え、死を受け入れる深いテーマでした。

テーブルに置いておいたら、長女が「これおとなのほん?」と聞いてきたので、読んであげました。「これはなに?」と、初めて見た十字架のお墓。「なんであえないの?」「しんじゃったの?」といろいろ聞かれました。ミキちゃんが死んでしまってもう会えないこと、だからシロはすごく寂しいこと、胸の奥の思い出や夢の中ではミキちゃんに会えることなど話しました。やっぱり難しかったかな?
と思っていたら、布団に入ってから、「ママー、○○かなしくなってきちゃった・・・」と涙ポロポロ。どうしたのか聞いたら「ミキちゃんしんじゃったー」とワンワン泣き出すじゃないですか。まだ4歳になったばかりで、身近な人の死を知らない長女がです。驚いて抱きしめました。こんな小さな子にも伝わったんだという気持ちと、心が育ってきたんだなあという気持ちで胸がいっぱいになりました。
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なかなかよいと思う 転がります  投稿日:2004/01/22
ごろ ごろ ごろ
ごろ ごろ ごろ 作・絵: 長 新太
出版社: BL出版
ボールがぶつかってからおかしなごろごろが始まります。今度はどうなるかな?と想像して子供たちも笑ってました。最後の犬、あのちょっと怖い顔の犬はよく出てくるような感じ。長新太さんは犬が怖い?
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なかなかよいと思う いろんな声がきこえるね  投稿日:2004/01/22
しろくまくんなにがきこえる?
しろくまくんなにがきこえる? 作: ビル・マーチン
絵: エリック・カール
訳: おおつき みずえ

出版社: 偕成社
「あれー?これちょっとちがうよー」と、長女が見つけてきました。”くまさんくまさんなにみてるの?”を読んだことがあるので、表紙が似ていてそう思ったみたい。内容も、「みてる」が「きこえる」になってる感じで、面白いです。なじみのない動物の鳴き声が盛りだくさんで意外な発見があります。最後のページは、自分はどれになりたいか選んで楽しんでます。
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なかなかよいと思う バーバの子供たちのケンカ  投稿日:2004/01/22
バーバパパのなつやすみ
バーバパパのなつやすみ 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
絵: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
ステキな南国でのんびり楽しく過ごすバーバ一家。いろいろな海の生き物や、おいしそうな果物がたくさんでてきて、またまた我が子たちは大騒ぎ。
ところが、珍しくバーバの子供たちがケンカを始めます。かなり本格的で一緒に寝るのもイヤになっちゃったって・・・。それぞれにおうちまで作ろうとして、自分の色が一番だと思ってるらしいです。
まあ最後は一件落着でホッとしましたがね。ステキな別荘もできて、また来年の夏休みが待ち遠しいね。
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自信を持っておすすめしたい 焦らずにね。  投稿日:2004/01/22
もう、おねしょしないもん
もう、おねしょしないもん 作: マリベス・ボルツ
絵: キャシー・パーキンソン
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
毎晩おねしょをしてしまうバニーちゃんが落ち込んだり、それをお父さんお母さんがあたたかく見守り励まし、おねしょしない日がやってくるお話。

バニーちゃんの気持ちは、どこの子も同じでしょうね。したくてするわけじゃないのに、おねしょしてしまう。トイレの横で寝ちゃってる姿は、ウルウルしてきました。またお父さんお母さんのあたたかさに感動。そうそう、洗うことはちっとも苦じゃないんだよね。

我が子達は夜はオムツですが、それでも毎晩モレて、朝起きるとパジャマが代わってるので、長女は特に同じだと見ていました。かわいいパジャマが沢山あるので、どれがいいかなーなんていう楽しみもあります。
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自信を持っておすすめしたい かわいいアンガス  投稿日:2004/01/22
アンガスとねこ
アンガスとねこ 作・絵: マージョリー・フラック
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
犬だって日々いろんなことを考えて覚えていくんだなあと感じます。子供の成長にだぶることも多く、面白いです。犬と猫の違いも子供たちと確認しながら読め、絵だけでも長女は一人で何度も見てました。やっぱり、猫のほうがちょっとウワテな感じがよく表れています。友情が芽生え、ほのぼのします。
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