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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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ほかほかぱん

ママ・50代・群馬県

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ほかほかぱんさんの声

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自信を持っておすすめしたい よみきかせにぴったり  投稿日:2010/11/10
まくらのせんにん そこのあなたの巻
まくらのせんにん そこのあなたの巻 作: かがくい ひろし
出版社: 佼成出版社
 枕の仙人が、お伴のしきさん、かくさんと一緒に穴にはまった動物たちを助けるお話です。
 枕と敷き布団、掛け布団の組み合わせも楽しいです。
 それぞれの顔の表情が、ほのぼのしていてかわいらしいです。特に、まくらのせんにんが、穴をじっと見ているうちに、穴に落ちてしまうところは注目です。
 助け方は、本をさかさまにして、たたくという奇想天外な方法です。
ここで、聞いている子どもたちに協力してもらったら、とても盛り上がり楽しく読み聞かせできました。
 かがくいひろしさんの本は、どれもほのぼのした笑いがあり大好きです。もちろん、この本も!!
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自信を持っておすすめしたい ほんとにあったらいいのにな  投稿日:2010/10/20
ひみつのカレーライス
ひみつのカレーライス 作: 井上 荒野
絵: 田中 清代

出版社: アリス館
 フミオの家族は、みんなカレーライスが大好き。ある日、カレーを食べているとフミオのカレーからカレーのたねが出てきます。家族みんなで大切にカレーの種を育てます。葉っぱのお皿、福神漬けの花、そして、ご飯の実とカレーの実がなります。
 種から芽が出てくるところは、ドキドキわくわくしながらページをめくりました。そして、葉っぱがお皿だったり、花が福神漬けだったり、意外な展開にびっくりします。読んでいるとカレーの香りが漂ってきそうです。 そして、カレーが食べたくなります。
 発行は、2009年ですが、ちょっとレトロな感じの挿絵が古き良き日本の家庭を表現してしています。そして、そこに描かれたカレーライスのおいしそうなこと。
 カレーライスが好きな人もそうでない人も、ぜひ、手にとって読んで、見てください!!
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自信を持っておすすめしたい 子供は繰り返しが好き!  投稿日:2010/10/20
英日CD付英語絵本 かぶ The Turnip(新装版)
英日CD付英語絵本 かぶ The Turnip(新装版) 著: 斎藤君子
絵: 小野 かおる
訳: サラ・アン・ニシエ

出版社: ラボ教育センター
 「おおきなかぶ」として定番のお話です。小野かおるさんの挿絵で、柔らかくて、やさしい感じです。かぶが、オレンジ色なのは、ロシアのかぶだからでしょうか?
 かぶを引っ張るときの掛け声に合わせて、子供は自然に体が動いてしまうようです。お話を通じて、みんなで力を合わせて事を成し遂げるという達成感を感じてほしいです。
 最後に一番小さいねずみが加わり、かぶが抜ける、というところが、深いなあと、思います。最後のページでネズミが自慢げにかぶに手をついているのが、心憎いですね。
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自信を持っておすすめしたい ガンピーさんの人柄が好き!!  投稿日:2010/10/17
英日CD付 英語絵本 ガンピーさんのふなあそび Mr Gumpy’s Outing
英日CD付 英語絵本 ガンピーさんのふなあそび Mr Gumpy’s Outing 作・絵: ジョン・バーニンガム
訳: 光吉 夏弥

出版社: ラボ教育センター
 ガンピーさんが舟遊びに出かけると、子供たちやいろいろな動物が乗ってきます。最初は、約束を守っていた動物たちが、暴れだし転覆。
みんなを受け入れてくれるおおらかさ、そして、転覆しても「またのりにおいでよ。」と許してくれるガンピーさん。素敵です。
 このお話のなかでは、時間がゆっくりと流れていきます。
 お茶の時間には、イギリスらしさを感じます。
 カラーのページとモノクロのページが交互に現れ、繰り返しのリズムが心地よく感じられます。
 途中に流れる歌も楽しい舟遊びの雰囲気を盛り上げてくれます。
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自信を持っておすすめしたい 遊べる絵本です  投稿日:2010/10/16
英日CD付 英語絵本 だるまちゃんとかみなりちゃん It’s a Funny Funny Day
英日CD付 英語絵本 だるまちゃんとかみなりちゃん It’s a Funny Funny Day 作・絵: 加古 里子
出版社: ラボ教育センター
 この絵本は、物語の世界に入り込んで遊べる場面がいっぱいです。
高い所にひっかかった丸いものをとったり、プールへ高飛び込みしたり、かみなりタウンを雲の自動車でドライブしたり、かくれんぼをしたり、ご馳走の場面では、テーブルに並んだ、食べ物を探してみたり。
 絵をよく見るといろいろな発見もあります。
 読むたびに楽しい気分になれる絵本で子供も大好きです。
 お父さんへの尊敬のまなざしも描かれていて、お父さんが読み聞かせしてあげたら、さらにいいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 昔の人の知恵は、すごい  投稿日:2010/10/15
干し柿
干し柿 文・写真: 西村 豊
出版社: あかね書房
 この時期に、おすすめの絵本です。
 干し柿が、どうやって作られるのかが柿の花が咲くところから写真で説明されています。軒下にずらりと干された柿のカーテンは、圧巻です。
 渋い柿も無駄にせずに知恵と手を使っておいしい干し柿に変えた、むかしの人の知恵に、脱帽です。
 後半では、子供たちが実際に干し柿を作って食べています。
 食べ物を大切にすること、手をかけるとおいしくなることなど、子供たちに知ってもらいたいと思い子供に読みました。
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自信を持っておすすめしたい 大人向け  投稿日:2010/10/15
百年の家
百年の家 作: J・パトリック・ルイス
絵: ロベルト・インノチェンティ
訳: 長田 弘

出版社: 講談社
 ある1軒の家の1900年から1999年までの100年の歴史を、家が自分の歴史を語るようにお話は進んでいきます。
家の語りは静かですが、100年の間に、結婚式があったり、家族が増えたり、お葬式があったり、戦争があったり、嵐にあったり。
一日、一日の平凡な営みが歴史を作るんだと、感じられました。
また、人間が生きることって、なんだかすごい、そしていとおしいとも感じました。
とても緻密に美しく描かれた絵は、見ごたえがあります。
秋の夜長、ゆっくりと見て、読んで味わってほしい絵本です。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい ほのぼのしたきぶんになれます  投稿日:2010/10/15
むしむしでんしゃ
むしむしでんしゃ 作: 内田 麟太郎
絵: 西村 繁男

出版社: 童心社
 
いもむしの電車が四季折々の自然の中を「ののたん、ののたん」とゆっくりと進んでいくお話です。
いもむしが停車するたびに、楽しい風景が広がります。西村繁男さんの素朴な絵で、とても優しい気分になれます。
細かく見ていくと動物、昆虫、昔話の主人公、変わった建物などいろいろなものが出てきます。それらを子供と探すのも楽しいです。
異質なものが共生していく世界が描かれているように私には、思えました。
電車は、やがて蛹からちょうちょうになり、大空にはばたいていきます。
いもむしでんしゃに乗って、ゆったりとした旅に出てみたくなりますよ
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい おいしそうなケーキに、ごくり!!  投稿日:2010/09/20
がまんのケーキ
がまんのケーキ 作・絵: かがくい ひろし
出版社: 教育画劇
 こいのこいたろうさんとかめのかめぞうさんが、かえるのけろこさんが買い物から帰ってくるまで、おいしそうなケーキを食べるのを我慢するというストーリーです。
 最初は、食べてはだめ!!と言っていたかめぞうさんもこいたろうさんの言葉の魔法にかかり、食べようとします。イチゴ、生クリーム、スポンジの形容がちょっと変わっていますが、素晴らしいです。描かれたケーキもとてもおいしそうで、ケーキが食べたくなること間違いなしです。
 でも、冷蔵庫の張り紙を見て、二人と食べるのを我慢します。近頃では、あまり手紙を書くことがないですが、やはり手書きの手紙って温かいし、思いが伝わるのかな、と感じました。
 三人?の表情がストーリーとピッタリで絶妙です。
 最後に三人でケーキを囲む様子にホッとさせられます。
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自信を持っておすすめしたい ちょっとミステリアスなお話  投稿日:2010/09/11
ちいさいちいさいおばあさん
ちいさいちいさいおばあさん 作: (イギリス昔話)
絵: ポール・ガルドン
訳: はるみ こうへい

出版社: 童話館出版
 イギリスの昔話です。
 小さい小さいおばあさんが、ある日散歩に出かけ、お墓でちいさい骨を拾ってきます。その夜、おばあさんが寝ていると、「おれのほねをかえせー」という声が聞こえてくるという、ちょっとミステリアスなお話です。タイトルから受けるイメージとは、ちょっと違いますよね?
 挿絵は、お話のイメージとピッタリです。
 おばあさんに関するものには、すべて「ちいさいちいさい」という形容詞がつきます。一体このおばあさんがどのくらいの大きさなのか?想像してみるのも楽しいです。
 そして、この骨から聞こえてくる声は、一体だれなのか?
 最後、おばあさんが「もっていきな」というと、何事も起こらなくリますが、それは、なぜなのか?
 この本には、読者の想像、推測に任されている部分が多く、楽しいですよ。
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