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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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ほかほかぱん

ママ・50代・群馬県

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ほかほかぱんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 楽しい仕掛けが、満載  投稿日:2010/09/08
ごきげんななめのてんとうむし
ごきげんななめのてんとうむし 作: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
 ごきげんななめのてんとうむしが、自分より大きい、強いけんか相手を求めて飛んでいくというお話です。
 強がってみたけれど、自分の力の限界を知るというてんとうむしの気持は、子供もきっといろんな場面で感じていることでしょう。そんな時この絵本を読むときっとホッとすると思います。
 ページの隅に、時計があり、それに合わせて太陽が移動していった、喧嘩の相手が大きくなるにつれて、文字も大きくなったり…。
 子供にはあえて言わずに読んで、いつ気付くかな?と楽しんでみたり。けんかの相手が大きくなるにつれて、小さく描かれるてんとうむしを探すのも楽しいですよ。
 エリックカールさんの美しい絵も素敵です。テントウムシの赤が際立っています。
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自信を持っておすすめしたい 心が洗われます。  投稿日:2010/08/26
花さき山
花さき山 作: 斎藤 隆介
絵: 滝平 二郎

出版社: 岩崎書店
 10歳の女の子あやは、山で迷って一面の花の咲く場所でやまんばに出会う。やまんばは、その花は、人間がやさしいことをひとつすると咲くと教えてくれる。 あやは、妹のために新しい着物を作ってもらうのをがまんする。その気持ちが、美しい赤い花を咲かせた。
 山も、やさしいことをしたときに生まれるという。
 最近、優しいことをしたかなと、自分の心を深く見つめなおすきっかけを与えてくれる絵本です。 
 どこかにきれいな花が咲いてるなと、想像するとやさしいことをするのが楽しくなりそうです。
 わが子にも、誰かのために役立つことができる子になってほしいなと思います。
 美しいきり絵にウットリです。
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自信を持っておすすめしたい 一度は読んでおきたい原爆の本  投稿日:2010/08/25
ひろしまのピカ
ひろしまのピカ 文・絵: 丸木 俊
出版社: 小峰書店
 広島に原爆が投下された時の様子を実話をもとに描かれた絵本です。
一瞬にして人々を、悲劇に陥れた原爆の悲惨さが伝わってきます。
二度を戦争をしてはいけないということを次の世代に伝えるために、ぜひ一度は読んで欲しい絵本です。
 また、絵が素晴らしいです。目をそらしたくなる場面もたくさんあリますが、じっくり見て感じでほしいです。
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自信を持っておすすめしたい はっぱをじっくりみてみよう!  投稿日:2010/08/19
はっぱじゃないよ ぼくがいる
はっぱじゃないよ ぼくがいる 文・写真: 姉崎 一馬
出版社: アリス館
 虫食いのはっぱが、人の顔に見えるという写真絵本です。
この本を読んでから、子供が公園などで「あっ、ぼくがいる!!」と叫びながら、顔に見える葉っぱを見つけるようになりました。
 ちょっと視点を変えることで、自然がグッと身近に感じられるんだということを実感できました。
 夏休みにピッタリの絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 富士山の魅力にうっとり  投稿日:2010/06/04
富士山にのぼる
富士山にのぼる 文・写真: 石川 直樹
出版社: 教育画劇
 冬の富士山に登る作者による写真絵本です。大人が見ても十分楽しめます。
 刻々と変わる富士山の姿にうっとりします。ある時は厳しく、ある時は優しく、美しく、神々しく…。
 実際に登らなければ分からないことが、きっとあるんだろうなと想像できます。
 いくつかの印象深い言葉が出てきます。
「ぼくはいま、日本でいちばん高いところに立っている。
 はるかに見おろす地上のだれからも、ぼくには見えない。」
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自信を持っておすすめしたい わたしって、どんな人?  投稿日:2010/06/04
ぼくだけのこと
ぼくだけのこと 作: 森 絵都
絵: スギヤマ カナヨ

出版社: 偕成社
 主人公のぼくには、いろんな特徴がある。困った特徴、とくいなこと、不思議なこと、面目ないことなどなど。
 ぼくの特徴は、ぼくだけにしかない。ぼくという人は、世界に一人しかいない。
 シンプルな絵で、ぼくの特徴を分かりやすく表現してくれている。
 「自分」が、一体どういう人なのかを少し立ち止まって考えるきっかけを与えてくれる絵本です。
 自分を大切に思う気持ちを持ってくれたらいいなと思います。
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自信を持っておすすめしたい 学校って案外楽しい?  投稿日:2010/06/04
ぜったいがっこうにはいかないからね
ぜったいがっこうにはいかないからね 作: ローレン・チャイルド
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
 ぼくのいもうとは、そろそろ学校に行く年齢。でも、いろいろな理由から、学校へは行きたくないといいはる。
 そのたびに兄のぼくは、学校で数や文字の勉強をするとこんないいことがあるよと、制服はないよ、給食じゃなく、お弁当を持っていけば大丈夫と説得。
 妹の学校へ行きたくない理由も兄の説得も、とてもユーモアに富んでいて、明るい悩み相談っといった感じです。
 でも、妹は、初めての学校から新しい友達と楽しそうに帰ってきた。
 学校へ行くのが、ちょっと不安な子に読んであげたい絵本です。
 コラージュ風の絵が、とてもカラフルでおしゃれです。
 文字も、波打っていたり、円状に書いてあり、その時の気持ちを強調しています。
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自信を持っておすすめしたい 思わず、まねしたくなります!  投稿日:2010/05/18
ピッツァぼうや
ピッツァぼうや 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: 木坂 涼

出版社: らんか社
 雨で外へ行けなくなり、ごきげんななめのピートを見て、おとうさんは、ピートでピザを作ることを思いつきます。テーブルの上にピートを乗せてこねたり、紙きれのチーズをのせたり、そして最後はオーブンへ。
 おとうさんのアイデアが、最高で、それを一緒に楽しむおかあさん、
すまし顔でピザになりきるピート。家族のほのぼのした様子が、素敵で温かい気持ちになります。
 ピートのピザができるころには、雨も上がり、ピートは、上機嫌で外へ遊びに行きます。
 子供の不機嫌をこんなユーモアで、かわせる親になりたいものです。
 それには、まず子供でピザを作ってみましょう。
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なかなかよいと思う 広い世界には…  投稿日:2010/05/18
ぼくがラーメンたべてるとき
ぼくがラーメンたべてるとき 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 教育画劇
 タイトルのイメージとは、全く違う内容の絵本です。

 今、ぼくが、こうして平和な国日本でラーメンを食べているときも、世界のどこかでは、働いている子ども、道端に倒れている子どももいるという、ショッキングな内容です。長谷川義史さんのおおらかな絵が、その内容を少し中和してくれています。

 大人も子どももついつい、自分のいる境遇を基準にし、当たり前の生活が送れることへの感謝の気持ちを忘れてしまいがちです。
 でも、この世界には、一歩立ち止まれば、自分よりも大変な思いをしている子どもがたくさんいるんだということに気づかされます。
 小さな子どもには、難しい内容かもしれませんが、一度は触れておきたいテーマでもあります。
 小学3,4年生くらいになって、自分で読んで、そして、考えてほしい本です。
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なかなかよいと思う 納豆博士になれる  投稿日:2010/05/18
なっとうくん西へいく
なっとうくん西へいく 作・絵: 三輪 一雄
出版社: PHP研究所
 西日本では、あまり納豆が、好まれていなかったが、最近では少しずつ食べられるようになってきた。

 納豆のルーツ、「発酵」の仕組み、健康効果、アレンジレシピ、などの情報が関西弁の面白おかしいストーリーの中におり込まれています。
 表紙の裏にも、豆知識が、ぎっしりで、大人も楽しめます。
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