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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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ほかほかぱん

ママ・50代・群馬県

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ほかほかぱんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 仲よしっていいね。  投稿日:2011/01/26
ねこのジンジャー
ねこのジンジャー 作・絵: シャーロット・ヴォーク
訳: 小島希里

出版社: 偕成社
 ねこのジンジャーのところにある日、子猫がやってきます。
ジンジャーは、餌を横取りされたり、居心地のいいかごを占領されたり、面白くありません。そして、家出をします。
 飼い主のテレサが、雨にぬれたジンジャーを見つけてくれ、今度は、餌もかごも子猫の分を別々に用意してくれます。
 でも、しばらくするとジンジャーと子猫は、一緒に遊んでいるというお話です。
 弟や妹に、ママを取られたように感じたお兄ちゃんやお姉ちゃんにはジンジャーの気持ちがわかるかな?
 一緒にいるのに、別々っていいうのは、やはりさびしいですよね。
人間も猫と一緒ですよね。
 ジンジャーと子猫の大きさの対比、猫たちの目の動きに注目です。
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自信を持っておすすめしたい 「ゆうかん」って、こういうことか。  投稿日:2011/01/17
ゆうかんなアイリーン
ゆうかんなアイリーン 作: ウィリアム・スタイグ
訳: おがわ えつこ

出版社: らんか社
 アイリーンが、風邪をひいたお母さんの代わりに悪天候の中を、遠いお屋敷まで、お母さんの縫ったドレスを渡しに行くというお話です。
 ストーリーだけ聞くと、悲壮感が漂う感じですが、スタイグのひょうひょうとした絵がそれを、感じさせません。
 吹雪に向かっていく時、ドレスが風にさらわれた時、ドレスを無事渡せた時など、アイリーンの表情の変化がとてもよく描かれています。ぜひ、注目して読んでください。
 そして、最後にお母さんのもとに帰ってきたときの一文「でも、このことは おかあさんがいちばんよくしっていたのです。」は、お母さんの深い愛情、アイリーンのお母さんを思う気持ち、二人の絆を感じます。
 寒い冬に、お勧めの心温まるお話です。
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自信を持っておすすめしたい カレーライスが食べたくなるよ!  投稿日:2011/01/14
ぼくんちカレーライス
ぼくんちカレーライス 作: つちだ のぶこ
出版社: 佼成出版社
 ぼくは、今日の夕飯に、カレーライスが食べたくなります。
材料を買いに行くと、そのお店の人もカレーライスが食べたくなり町中が、カレーライスの匂いに満たされます。
 読んでいて、カレーライスの匂いがしてきて、そして食べたくなってきます。
 家それぞれに、その家のカレーライスがあり、カレーライスを囲んでだんらんがあるんだろうなという想像も楽しいです。
 絵がとても明るく、楽しく、大胆な所と繊細な所が同居し、よく見ていくと細かいところに発見があります。
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自信を持っておすすめしたい じゃんけんって、楽しい!  投稿日:2011/01/13
じゃんけんぽん
じゃんけんぽん 作・絵: せな けいこ
出版社: 鈴木出版
 いろいろなものが出てきて、じゃんけんをしていくストーリーです。
たとえば、太陽と雲がじゃんけんして、雲が勝ち、雪を降らせます。
その雪で子供たちが、ゆきだるまを作ります。子供たちは、鼻を石にしようといいますが、雪だるまは、自分の鼻をニンジンにして、と頼みます。そこで、じゃんけん。雪だるまが勝って、鼻は、にんじんになります。
 じゃんけんでいろいろなものが入れ替わっていくのが楽しいです。
じゃんけんができるようになったばかりのお子さんに読んであげたら、きっと喜ばれると思います。
 せなけいこさんのちぎり絵も味があります。おなじみの、お日様、お月さま、うさぎも登場します。
 シンプルなストーリーに、シンプルな挿絵で、お話がきちんと伝わってきます。
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自信を持っておすすめしたい 心温まるクリスマスのお話  投稿日:2011/01/13
クリスマスの ふしぎな はこ
クリスマスの ふしぎな はこ 作: 長谷川 摂子
絵: 斉藤俊行

出版社: 福音館書店
 ぼくは、偶然軒下でサンタのいる箱を見つけて、自分のベッドの下に置きます。
 ぼくは、お父さんとお母さんとの会話で、今サンタさんがどうしているかを話し、そのたびに箱の中を見に行きます。
 クリスマスがくるのを楽しみにしているぼくの気持ちと、それを温かく見守るお父さんお母さんの表情にこちらも、心が、ほっこりしてきます。
 平凡だけれど、温かい「日本のクリスマス」が描かれています。
 そして、こんな箱が、あったら一度のぞいてみたいです。
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自信を持っておすすめしたい 心温まるお話です。  投稿日:2010/12/24
ジオジオのかんむり
ジオジオのかんむり 作: 岸田 衿子
絵: 中谷 千代子

出版社: 福音館書店
 ライオンの中でも一番強いジオジオに、他の動物たちは近づこうとしません。でも、それをさびしがっていたジオジオ。ある時、ジオジオは自分の頭に鳥の巣を作らせてあげます。
 鳥は、ライオンに守られ安心して生活をします。ジオジオも鳥とのおしゃべりを楽しんだりします。
 強いものの孤独や、先入観を持たない鳥の心、守るもののがいることでより強くなって行くことなど、いろいろなことがシンプルなお話を通して語られています。でも、一番感じるのは、お互いを思いやる心だと思います。
 じょじょに穏やかになっていくジオジオの表情に注目してみてください。読んでいくうちに自分も穏やかになっていきます。
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自信を持っておすすめしたい 勇気とは?  投稿日:2010/12/24
モチモチの木
モチモチの木 作: 斎藤 隆介
絵: 滝平 二郎

出版社: 岩崎書店
 私は、この話を教科書で読みました。
もう一度読んでみたくなり図書館で手にとりました。
 挿絵が本当に素晴らしいです。深く刻まれたじさまのしわ、おどろおどろしいモチモチの木の枝ぶり、ひがともったモチモチの木の美しさ。
ゆっくり味わいたいです。
 臆病な豆太は、5歳になるのに、夜一人でトイレにいけません。豆太に自分を重ね、安心する子供もいると思います。
 じさまが、モチモチの木に火がともる日があり、それを見ることができるのはたった一人の勇気ある子供だけだ、という話をしてくれました。
 その晩、じさまが腹を痛がってうなっています。
豆太は、必死で医者を呼びに夜の道をはだしで走りました。医者も、わけを聞き、豆太を背負いじさまのところまで来てくれました。その時モチモチの木にひが付いているのを豆太は見ました。
 じさまは、豆太が、勇気のある子供だったから、モチモチの木に火がついたんだと、言いました。
 じい様の愛情とそれに立派に答えた豆太の勇気が、それは美しいモチモチの木を見せたのだと、思います。
 豆太の行動を見て、自分にもできるかも、という気持ちが読んでいる子どもに沸いてきたらいいなと思います。
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自信を持っておすすめしたい 心温まるクリスマスのお話  投稿日:2010/12/24
12月通り25番地
12月通り25番地 作: ヘレン・ウォード
絵: ウエイン・アンダースン
訳: 岡田 淳

出版社: BL出版
 一人の女の子が、誰かのためにクリスマスプレゼントを探しに町にいきますが、いつの間にか暗くて寂しい12月通りに迷い込みます。
 そこに、たくさんのおもちゃがある店がありますが、一人のお爺さんがそのおもちゃを全部買いしめてしまいます。このお爺さんの正体は最後まで明かされませんが、子供は「このお爺さんサンタクロースだよね。」と言っていました。
 女の子はがっかりして家に帰ろうとすると、空から何かがふわりと落ちてきます。それこそが、女の子が探していたプレゼントだったのです。
 とても、柔らかで繊細なタッチの絵が、優しいお話とピッタリです。
日本では、クリスマスというと、プレゼントがもらえる日のようになっていますが、どのプレゼントにも、選んだ人の心がこもっていることを、忘れないでほしいと思います。
 クリスマスの夜、暖かい部屋で読みたい本です。
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自信を持っておすすめしたい ハリーの可愛さに、注目  投稿日:2010/11/30
ハリーのセーター
ハリーのセーター 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
 「どろんこハリーの」のシリーズです。
 ハリーは、誕生日におばあちゃんから、ばらの模様のセーターをプレゼントされますが、気に入りません。犬のハリーにも、こだわりがあることは、おもしろいですね。
 出かけたときにどこかに捨てて来ようと思いますが、うまくいきません。捨てようとする時のハリーのいたずらっぽい目とセーターが戻ってきたときの目の表情に、注目してくださいね。
 鳥がほどけた毛糸をくわえて飛んでいくことで、セーターは、一本の毛糸になり、鳥の巣に。セーターがほどけていくときの面白さ、気持よさも感じてほしいです。
 最後には、ハリーは、お気に入りの模様のセーターを、クリスマスプレゼントにもらいます。どんな模様かは、読んでのお楽しみ。
おばあちゃんの寛大な心にも、感心します。
 もちろん鳥は、暖かい毛糸の巣で、ぬくぬく。
 今の季節にピッタリです。
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自信を持っておすすめしたい 鳥の知恵にびっくり  投稿日:2010/11/30
鳥の巣いろいろ
鳥の巣いろいろ 作・絵: 鈴木 まもる
出版社: 偕成社
 世界中のいろいろな鳥の巣を写実的な絵で紹介している科学絵本です。
 鳥はいろいろな素材で、いろいろな形で、いろいろな大きさで、作る場所もいろいろな巣を作るんだなと、大人でも感心させられます。
 鳥の巣を、実際に見ることの少ない子供は、きっと新鮮な驚きをもって、この本を見ると思います。
 鳥たちがこんなに工夫して巣を作るのは、なぜか?それは、卵を守るため。じゃあ、卵はなぜそんなに大切なのか?それは、大切な大切な赤ちゃんが生まれてくるから。
 科学絵本でありながら、命の重さを感じ、暖かい気持ちになれる点も、お勧めです。
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