世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

新装版ゆきがやんだら（Gakken）

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

かわいい

ほかほかぱん

ママ・50代・群馬県

ほかほかぱんさんの声

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肩の力を抜いて楽しみたいときに！！　

投稿日：2011/07/24

ワニあなぼこほる
	作・絵: 石井聖岳出版社: イースト・プレス

　ワニが次々やってきて、どんどん穴を掘っていきます。
　いったいどうなるの？？と、読み進めると、…。
　一見怖そうなワニですが、心は優しいワニにほんわかした気持ちになります。

　まず、大胆な絵にひきつけられます。
　ワニのしぐさや表情がどことなくユーモラスでついつい見入ってしまいます。特に、ワニ達が大勢集まって、お昼ご飯を食べる場面は、迫力があります。

　肩の力を抜いて楽しみたいときに、ぜひお勧めです。

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評論社　

投稿日：2011/07/24

わたしのひかり
	作・絵: モリー・バング訳: さくまゆみこ出版社: 評論社

　普段私たちが当たり前に使ってきた電気がどうやってつくられているのか、わかりやすく書かれています。水力、火力、ソーラー、風力発電の仕組みも分かります。
　すべての根源は、太陽だということも、あらためて認識できます。
　絵本の最後には、さらに詳しい解説があります。すべて振り仮名付なので子供にも読めます。
　計画停電を経験したり、消費電力を抑えなければならない今こそ、この本を読んで電気のありがたさ、その上に成り立っている私たちの暮らしを見つめなおすのもよいと思います。

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おなかに赤ちゃんを授かった時の気持　

投稿日：2011/07/24

たいせつなあなたへあなたがうまれるまでのこと
	作・絵: サンドラ・ポワロ＝シェリフ訳: おーなり由子出版社: 講談社

　おなかに赤ちゃんを授かった時のお母さんの気持ちをつづった本です。
　授かる前の気持ち、授かった時、おなかの中でどんどん大きくなっていく時、その時々の気持ちを動物の親子にたとえて素直な言葉で語っています。動物の親子のまなざしがとても優しくて、こちらも優しい気持ちになります。
　白、黒、オレンジの3色で描かれたシンプルな絵が、純粋な喜びをより一層引き立てています。
　子供が大きくなると日常の忙しさにまぎれて忘れてしまう「あの時」の気持ちをよみがえらせてくれる素敵な本です。

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夢でよかった　

投稿日：2011/07/19

もしもぼくのせいがのびたら
	作・絵: にしまきかやこ出版社: こぐま社

　ぼくのせいがどんどんのびたらどうなるか？？屋根も突き抜けて、山もひとまたぎ。自分だったらどうするか？想像力がかきたてられます。
　でも、それはゆめでした。それから、少しだけせいののびたぼくの新しいベッドを買いに行きます。
　大きくなりたいという子供の願望がよく表現されています。新しいベッドを買いに行くぼくの誇らしげな後ろ姿がものがったています。
　にしまきかやこさんの柔らかなタッチの挿絵から、子供の成長を見守る両親の温かさが伝わってきます。

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生き抜く知恵　

投稿日：2011/07/19

もりでいちばんつよいのは？
	作: ジュリア・ドナルドソン絵: アクセル・シェフラー訳: 久山太市出版社: 評論社

　森にすむ小さいネズミは、きつねやフクロウやヘビなどに食べられそうになるたびに、グラファロ（実際にはいない怪物）に会う約束になっていて、グラファロは、きつねやフクロウやヘビが好物だと伝える。
　それを聴いたきつね達は、そそくさとねずみの前から姿を消す。
やっと安心したねずみの前に、本物のグラファロがあらわわれる。
ねずみは、びっくりするが、グラファロと一緒にきつね達のところへ行く。きつね達は、ねずみとグラファロを見て逃げ出す。
　次にねずみはどうなってしまうの？？とどきどきしながらも、知恵で危機を乗り切るねずみに拍手を送りたくなる痛快なお話です。
　ねずみの目の表情が、とてもいいです。また一見気味の悪いグラファロもどこかユーモラスで、憎めない感じです。

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この夏キャンプに行く人は是非　

投稿日：2011/07/19

はじめてのキャンプ
	作・絵: 林明子出版社: 福音館書店

　なほちゃんは、小さい子ですが、「一人でおしっこにいける」と言い、みんなと一緒にキャンプに行けることになります。
　重い荷物を持ったり、たきぎを集めたりとがんばります。その姿が、けなげです。思わず応援したくなります。
おいしいごはんを食べ、スイカ割りをし、キャンプファイアーをし、みんなで怖い話をして、寝ます。子供たちの表情が本当に楽しそうで、自分も行ったような気分になります。
　みんなが寝入ったころなほちゃんはおしっこに行きたくなります。なほちゃんは、勇気を出して一人でおしっこに行きます。
　次の朝、なほちゃんは、朝ごはんのいいにおいで目を覚まします。
　ちょっと背伸びして挑戦することで、子供はすごく成長し、自信をつけるのだな、と思い、自分の子育てにも生かしたい内容です。
　子供たちは、この本を読むと決まって、テントで寝たい！！とかキャンプしたい！！と言います。

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かわいいあかちゃんに、癒されます　

投稿日：2011/06/22

あかちゃんてね
	作: 星川ひろ子星川治雄絵: 星川ひろ子星川治雄出版社: 小学館

　あかちゃんの誕生から一歳になるまでを、追った写真絵本です。
　上の子（お姉ちゃん）の言葉で、書かれています。お母さんを取られてしまうような寂しい感じとか、あかちゃんの不思議な行動とか、歩いた時のうれしい気持ちなどが素直に伝わってきて、とても温かい気持ちになります。
　弟や妹が生まれ、少しさみしい思いをしているお兄ちゃんやお姉ちゃんに読んで欲しいです。
　大人が読んでも、自分の子供が小さかった時のことを思い出し、子供に優しく接することができそうです。

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おいしいものの大集合　

投稿日：2011/06/03

あつまれ！全日本ごとうちグルメさん
	作: ふくべあきひろ絵: おおのこうへい協力: かわしまななえ出版社: ブロンズ新社

　全国のおいしいものや食材、おやつ、などがリアルなイラストで描かれた図鑑ですが、それぞれが擬人化されて描かれています。
　そのため、それぞれに表情があり、方言でおしゃべりをし、それぞれが個性を持っています。
　きっとお気に入りのグルメが見つかると思います。
　また、「これ知ってる。」「これたべてみたいね。」などやはり大人も子どもも、食べ物の話題は盛り上がります。

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こんなデパートがあったら楽しいね。　

投稿日：2011/06/03

うえへまいりまぁす
	作・絵: 長谷川義史出版社: PHP研究所

　お父さん、お母さん、ぼくの三人家族がデパートに買い物に行きます。エレベーターに乗り、それぞれ買い物をします。
　「おすもううりば」や「かみさまうりば」など、普通にはない売り場もあり、そこに売られているものをよく見ると面白い商品がいっぱい。
　表紙を開けたところにも、楽しい商品がいっぱいあるので、見逃さないでくださいね。
　エレベーターガールになったつもりで、読み聞かせをすると楽しさも倍になります。

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父の日に　

投稿日：2011/05/31

ぼくのパパはおおおとこ
	作: カール・ノラック絵: イングリッド・ゴドン訳: いずみちほこ出版社: らんか社

　ぼくのパパは、とっても大きくて、ボールをキックすると月まで届いてしまう。こんな比喩がいくつか続きます。パパの大きさを想像すると「わあ～すごいな」という実感がわきます。そしてぼくが、パパを尊敬していることも伝わってきます。
でも、指先を使うビー玉遊びでは、ぼくが勝ち。
ぼくは、パパのことが大好きで、パパもぼくのことが大好き。
柔らかいタッチの絵が、パパとぼくの間にある温かい空気を感じさせます。二人の優しい表情もよく見てみてくださいね。
　父の日が、近いのでパパが息子さんに読んであげてほしい1冊です。

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