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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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ほかほかぱん

ママ・50代・群馬県

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ほかほかぱんさんの声

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自信を持っておすすめしたい むずむずしてきちゃう  投稿日:2011/05/26
オオカミのひみつ
オオカミのひみつ 作: きむら ゆういち
絵: 田島 征三

出版社: 偕成社
 森で一番強いオオカミ。でも、一つだけ苦手なものがあります。それは、シャクトリムシ。
 ある時、獲物を追い隣の森まで来てしまいます。そこで、ハイイロオオカミと対決することになります。でも、オオカミの足には、シャクトリムシが!!オオカミは、必死で振り払おうとしますが、取れません。
振り払おうとして、飛び込んだ所は、シャクトリムシのすみかでした。
オオカミは、ハイイロオオカミを突き飛ばして、逃げていきます。
 その日から、今まで以上に他の動物達から恐れられるようになったそうです。
 田征省三さんの臨場感のある絵に、こちらまでむずむずしてきます。
だれにだって秘密はあります。森で一番強いと思われているオオカミが、あんな小さなシャクトリムシが苦手というのも、ちょっと意外でお茶目で親近感が持てます。自分に弱い部分があってもいいんだ!!と背中を押してもらえる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい たのしいお風呂がいっぱい!!  投稿日:2011/05/16
ぼくのおふろ
ぼくのおふろ 作・絵: 鈴木 のりたけ
出版社: PHP研究所
 毎日入るお風呂は、いつも同じ。たまには、違うお風呂にも入ってみたいというところから、どんどん発想が広がっていきます。
 その発想が、とっても楽しくて、楽しくて、子供と一緒に盛り上がれます。また、自分ならこんなお風呂がいいな、と考えてみたりすることもできます。
 『しごとば』シリーズを描いた鈴木のりたけさんの絵なので、細かいところまできちんと描かれていて、よ〜く見ると小さな発見があり、見つけると楽しみも倍増です。
 お風呂好きな子にもそうでない子にも、お勧めの一冊です。
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自信を持っておすすめしたい やっぱり家がいちばん!!  投稿日:2011/04/25
チャッピィの家
チャッピィの家 作: いまい あやの
出版社: BL出版
 チャッピは、3人の家族と一緒に暮らしています。
でも、家族のみんなは、忙しくなりチャッピのことをかまってくれなくなります。
 悲しくなったチャッピイは、ある日自分の居場所を探しに出かけます。
 いろいろな所をさまよいますが、なかなか居心地のよい場所は見つかりません。再びさまようチャッピイは、もとの家族に探し当てられます。今度はみんなが大事にしてくれます。
 繊細なタッチの絵が、静かで広がりのある世界を感じさせます。また、チャッピイの悲しさ、うれしさを連想させます。
 自分の居場所があることの、幸せを改めて感じられます。
 「忙しい」ということを理由に、自分の家族に、愛情をかけることをないがしろにしていないか、自分を振り返るきっかけにもなりました。
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自信を持っておすすめしたい 心温まるお話  投稿日:2011/04/25
よめたよ、リトル先生
よめたよ、リトル先生 作: ダグラス・ウッド
絵: ジム・バーク
訳: 品川 裕香

出版社: 岩崎書店
 主人公ダグラスは、字を読むことが大の苦手。
そんなダグラスにリトル先生は、興味のあることをテーマにした本を選び、優しく根気よく字を読むことを教えてくれる。
 ぼくは、次第に字が読めることの楽しさに目覚めていく。
 先生のぼくへのまなざし、必要な時だけ手助けをする姿勢は、子育てにも共通することだと思う。
 そして、親意外に子供のことを見守ってくれる大人の存在は、大切だなと思った。
 また、字を読めること(本を読めること)で、自分の世界が広がっていることにも、気付いてほしい。
 あとがきによると、この話は、著者自身の体験に基づくものだそうだ。
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自信を持っておすすめしたい 木への愛情  投稿日:2011/04/12
テスの木
テスの木 作: ジェス・M・ブロウヤー
絵: ピーター・レイノルズ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 主婦の友社
 テスは、いつも大好きな木の下で遊んでいました。
今の日本の子どもの中に、自分の好きな木がある子がどのくらいいるだろう?こんな木が身近にある子は、幸せだろうなと思いました。

でも、ある時その木が切り倒されてしまうことになってしまいました。
 テスは、悲しくて落ち込んでいました。
 テスは、木にお葬式をしてあげよう、と思いつきました。
当日たくさんの人が、集まり木との思い出を語ったり、写真を見せてくれたりしました。テスを始め、多くの人がこの木に深い愛情を持っていたんだとそして、愛情って人だけでなく、物(木)にもわくんだということにも気付きます。
 お葬式の後は、テスは、もう泣きませんでした。
 お葬式の意味が、子供でも何となく理解できる本だと思いました。
 柔らかで、軽やかな挿絵が、温かい気持ちをより一層感じさせてくれます。
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自信を持っておすすめしたい 春の訪れを喜ぶ  投稿日:2011/04/11
はるがきた
はるがきた 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: こみや ゆう

出版社: 主婦の友社
 春はもうすぐそこなのになかなか、春らしくなりません。
男の子のアイデアで、町中を春らしい明るい色で塗り替えました。
春がこないなら自分たちで春にしてしまおうという男の子のアイデアが、とっても素敵だと思いました。 灰色の街が、みんなの手で次第に春らしくなっていく様子は、楽しそうです。春を待ちわびている人々の気持ちが伝わってきます 
 でも、その夜の雨でせっかく描いた花などは、流れて消えてしまいました。
 次の日、本当の花が咲き、鳥がさえずり、本当の春がやってくるのです。生き生きとした町の様子、春を満喫している人々の様子にこちらも明るい気分になってきます。
 白、黒のほかに黄色、水色、黄緑色の三色で描かれた挿絵は、春の軽やかな空気感を表現しています。
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なかなかよいと思う 迫力満点!!  投稿日:2011/04/10
せきとり しりとり
せきとり しりとり 作: サトシン
絵: 高畠 那生

出版社: 文溪堂
 おすもうさんの1日をしりとりで紹介する絵本。
しりとりということばあそびを通して、相撲の世界を垣間見ることができます。
 とても迫力のある絵で、おすもうさんの大きさや勝負の時の厳しい表情を感じすこともできます。
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なかなかよいと思う ふしぎな世界へ  投稿日:2011/04/10
よるのいえ
よるのいえ 作: スーザン・マリー・スワンソン
絵: ベス・クロムス
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 岩波書店
 女の子が夜ベットの上の1冊の絵本を見る。その絵本の中の鳥に乗って夜の街を冒険する。どんどん遠くへ飛んでいき月や太陽の近くまで行く。再び家の中のベッドへ戻っていく。
 狭い視野からぐんぐん広い視野へと広がっていき、再び視野がどんどん小さくなってっいくという、不思議な世界。
 白、黒、黄色の三色のみで描かれた版画調の絵で、静かな夜の世界を表現しています。黄色がとても効果的に使われています。
 わらべうた(マザーグース)にヒントを得て作られたと、後書にあり、その点も興味をひかれます。
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自信を持っておすすめしたい 大人も子供も楽しい!!  投稿日:2011/03/22
続・しごとば
続・しごとば 作・絵: 鈴木 のりたけ
出版社: ブロンズ新社
 プロ野球選手を含め九つの職業の現場が、緻密なイラストとともに紹介されています。
 
 世の中にいろいろな職業があるのを知ってほしいな、という思いで手にとりましたが、イラストを見るたびに楽しい発見があり、大人も子供の楽しめます。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 本質をついていて、どきっ!!  投稿日:2011/03/22
おこる
おこる 作: 中川 ひろたか
絵: 長谷川 義史

出版社: 金の星社
 ぼくは、毎日怒られてばかりなので、ある日、だれからも怒られないところへ行く、でもそこは寂しすぎる。
 怒った後は、気持がどんよりするのに、人はなんで怒るのか?
 ぼくは、なるべく怒らない人になりたい。
 
 シンプルな言葉で、「怒る」、「怒られる」ということをいろいろな角度から、眺め考察している絵本だと思いました。
 
 日々の子育てに、怒ってばかりの自分の身を振り返り、どきっとしました。ぼくの最後の言葉、「なるべくおこらないひとになりたいんだけどなあ。」は、とても深い言葉だと思いました。
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