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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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アダム&デヴ

ママ・60代・青森県、男の子26歳

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アダム&デヴさんの声

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自信を持っておすすめしたい 見つめているとなかなか進みませんでした  投稿日:2015/09/02
ぎょうれつ
ぎょうれつ 作: 中垣 ゆたか
出版社: 偕成社
これは、「ミッケ」ヤ「ウォーリー」系の好きな読者さんにはたまらない作品ですね。
開いて、何の行列?
ここどこ?
えっ、何何何?
世界をぐるりと回るほどの行列なんです。
それも、空あり海中ありの。

生来短気なのか、私は行列には並びたくありません。
でも、この作品は気になっちゃって、一緒に並んでいる気分で読みました。

さて、この行列の先では、えええ〜〜〜!でした。

並んでいる人は総勢何人ぐらいでしょう?
一人一人が並びながらしていること、服装、周囲の様子を見つめているとなかなか進みませんでした。
それぞれに人生ありっていうか、「よく 並ぶよね〜、尊敬するわ〜」って声が出ました。
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自信を持っておすすめしたい のんきな月だな〜、良い月に生まれたのかもな〜  投稿日:2015/09/02
カレンダーのはなし
カレンダーのはなし 作: 木坂 涼
絵: 山口 マオ

出版社: らんか社
1月から12月まで、各月それぞれ性格が違い、悩みもあるんですね。
10月生まれの私は10月の様子に、のんきな月だな〜、良い月に生まれたのかもな〜って、笑いました。

8月の悩みわかるような、9月の生徒会長ぶりにもクスリ!

見事に伝令は、間違いなく伝わり、12月から1月へ。

この後の1月の返答に大笑いでした。
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自信を持っておすすめしたい 時に愛は横暴なものになります  投稿日:2015/09/02
いつもいっしょに
いつもいっしょに 作: こんの ひとみ
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
時に愛は横暴なものになります。
親子であっても、夫婦であっても、恋人であっても。
相手といることで得られている幸せを、相手に感謝しかみしめていれば良いのだけれど、・・・・・・。

自分の想いと同じものいえそれ以上のものを求め始めたときから、愛は自分本位のものになってしまう、とても繊細でデリケートなものです。

くま君が、欲張りになり、大声をあげうさぎさんを責めたてる姿に驚いてしまいました。
むしろ女性側がこんな攻め方をすることが多いのではないでしょうか。

言葉にはしていないけれども、うさぎさんの表情はいつも幸せの笑顔でした。
相手をよく見つめることは大切だなぁ〜って、思います。

でも、夢でよかった〜。
くま君は、二度とあんな攻め方をしないでしょうね。
二人の時間の尊さを改めて知ったから。

若いカップルにプレゼントしたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい 美しいってどういうことかを・・・・・・  投稿日:2015/09/02
おおかみとキャベツばたけ
おおかみとキャベツばたけ 作・絵: ひだ きょうこ
出版社: 教育画劇
光輝いて美しいってどういうことかを教えられます。

強さと美しさを誇示していたおおかみループッチ。
満月の夜、森を散歩して出会った美しいちょうちょ。
力づくで、美しさの秘密を教えるようちょうちょに強要します。

キャベツ畑で、毎日楽しく暮らしているだけと答えるちょうちょを信じず、畑を荒らしてしまい、・・・・・・。

自分のしてしまったことで、おおかみループッチの心に変化が・・・・・・。
ありたちを気の毒に思い、虫たちの集会を覗き見てドキドキし、毛虫のぼうやたちの鳴き声に胸がちくちくして、・・・・・・。

このあとのループッチが、かっこよかった〜。

最後の見開きの一文に納得納得。
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自信を持っておすすめしたい 竜宮城に招待されるのかと思ったら  投稿日:2015/09/02
かめだらけおうこく
かめだらけおうこく 作: やぎ たみこ
出版社: イースト・プレス
かめが好きな子にはたまらないお話でしょうね。
お話のはじめ、きいちゃんは、竜宮城に招待されるのかと思ったら、かめだらけ王国というから、楽しみでした。

どうやって行くのかなと思ったら、お見事〜です。
家族みんなも一緒でかえって良かったようですよ。

私も、潜水がめの抜け殻スーツというのを着て、海の中を泳いでみたいなぁ〜。
水溜がめの背中に王様がめが、沈むと温泉になるっていう発想の奇抜さに圧倒されました。
それにしても、みんないい気持そうです。
私も入りたいな〜♪
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自信を持っておすすめしたい この行きつ戻りつの中で、・・・・・・  投稿日:2015/09/02
ちょうどいいよ
ちょうどいいよ 作: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: 佼成出版社
「もう おおきいもん」と「まだ ちいさいもん」のゆいちゃん。
大きくなったり、小さくなったり、日常の中で忙しいです。
成長の過程で、振り向けばもう大きくて、先を見ればまだ小さいことたくさんありますね。

思春期の息子に、「もう 子供じゃないんだから」って言っている先から、
「もう 大人でしょ」っていう言葉を出している私。
二人顔を見合わせ笑ったこともあります。

お手伝いを率先して申し出たり、意味もなく両親に甘えくっついて来たり。
この行きつ戻りつの中で、子どもたちはだんだん独り立ちしていくのでしょうね。

タイトルが、とっても可愛いなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい こういう風に考えちゃうだろうな〜  投稿日:2015/09/02
ぼくはおにいちゃん
ぼくはおにいちゃん 作: 小野 洋子
絵: いもと ようこ

出版社: 佼成出版社
お兄ちゃんお姉ちゃんは、つらいですね。
弟妹が、生まれてくるまでは、お母さんとの蜜月があったのに、突然二人の絆にはさみを入れられたような。疎外感を小さな胸に抱くんですね。

ノンタがなんとかこの弟妹を捨ててきちゃおうと考えるページで、こういう風に考えちゃうだろうな〜って、共感しました。

でも、できなかったノンタ。
できなくて良かった〜。

長男長女に生まれようが、次男次女に生まれようが、人は必ずどこかで人生のハードル(例えば、末っ子は親と過ごせる時間が一番短いとか。)に直面するんでしょうね。

そして、その人なりのひととなり″ができていくのでしょう。
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自信を持っておすすめしたい が、それどころではありませんでした。  投稿日:2015/09/02
きつねいろのじてんしゃ
きつねいろのじてんしゃ 作: 小野 洋子
絵: いもと ようこ

出版社: 佼成出版社
小さいお子さんにとっては、乗れるようになると自転車はとっても魅力的。
目の前の景色が飛んで行くような、感じたことのないスピード感。
どこにでも行けるような錯覚さえ覚える乗り物。

こぎつねクンくんが、とこちゃんの自転車と交換し、家へ帰ってかあさんぎつねになんて言われるかしら?とちょっと心配になりました。
が、それどころではありませんでした。

クンくん気づいてよかった〜。

おかあさんは、クンくんの願いを叶えてあげたかったんですね。
親ごころとは、時にこんなことまでさせちゃうものなんですよね。

でも、クンくんは、何が一番大切かを知っていました。

子をおもう親、親をおもう子。
あったかいお話でした。
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自信を持っておすすめしたい ページを捲るのが楽しくて楽しくてしょうがありません  投稿日:2015/09/02
じゅっぴきでござる
じゅっぴきでござる 作: エクトル・シエラ
絵: 高畠 純

出版社: 佼成出版社
絵が高畠先生ということで選びました。

もう一見開きめの おはなしを きいてくださる?″から、心を掴まれてしまいました。

二見開きめ右側に10匹のさるが遊んでいます。
次の見開き左側でさるが何かをしていて、右側ではさるが一匹欠かけています。
もう、左側で今度のさるは、何をしているのだろう?とワクワク開きました。
だじゃれのような、ユーモア満載のさるの行いに爆笑です。

私は、いっぴき このページから とびさる″で、ひっくり返って笑ってしまいました。

算数のお勉強のような、言葉遊びのような、ユーモア道場のような、とにかくページを捲るのが楽しくて楽しくてしょうがありません。

100匹のさるには、とどめを刺されてしまいました。

私は、高学年のお話会で紹介したいなと思っています。
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自信を持っておすすめしたい 共感する小さい読者さんは、大勢いると思います  投稿日:2015/09/01
いじわるアイザック
いじわるアイザック 作: そのだ えり
出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン
おともだちは相性もあるので、無理してたくさん作らせようとは、思いませんでした。
同じことをされてもくっついて遊んでいるときもあるし、初めから家へ直行という相手もいました。
これは本人の問題で、親がどうこうできないと思います。

さて、主人公のアイザックは、相当のいじわるキャラで嫌われ者のようです。
ところが、引っ越してきたわにのオーリーをアパートから締め出す意地悪作戦を決行しても、調子が狂ってしまい、果ては一緒に遊んでいるようなことに。

ところが、オーリーの大切なものを壊してしまい、・・・・・・。
この後の二つの見開きが良かった。
オーリーが沈んでいる様子と、アイザックが自己嫌悪に陥っている様子。
ここに共感する小さい読者さんは、大勢いると思います。

そして、ラストには、どうもアイザックに本当のおともだちができたようですよ。

各見開き1〜2色の差色ですが、インパクトのある素敵な絵でした。

第2作もあるようなので、読んでみたいと思います。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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