全2321件中 371 〜 380件目 | 最初のページ 前の10件 36 37 38 39 40 ... 次の10件 最後のページ |
洗い場の様子なんか、頭に入って来ませんでした
|
投稿日:2015/08/30 |
2013年、店頭に並ぶやいなや購入しました。
銭湯とパンダという組み合わせだけでも、クスリとしてしまうのに、思いもよらぬ展開に、ビックリそして爆笑でした。
早速、2年生の朝のお話会で笑ってもらい、4年生にも導入部分で読み大盛況でした。
お話会のメンバーでの定例会でも、やはり購入し読んでいた仲間がいて嬉しくなりました。
そもそもお風呂屋の番台の壁面のパンダ以外の入店は、固くお断りしています。 ーパンダ湯 ー の貼り紙の意味をもっとよ〜く考ておけばよかったのですが、・・・。
「ぬいだあら ちゃんと かごに いれろよ」のお父さんパンダの言葉と脱衣籠の意味に???
そして、衝撃の見開きへ。
この後の洗い場の様子なんか、頭に入って来ませんでした。
正気に戻ったのが、湯上り後のパンダ親子の見開き。
とどめを刺されたのが、あのパンダワックスです。
寒い季節になったら、また読んでみたいと思います。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
ちょっとしたアクシデントも遊びに変えちゃうって・・・
|
投稿日:2015/08/30 |
はらぺこねずみさんが、ぱくっ!と食いついたのが、ねこのしっぽ。
ねこは驚いて、いぬのしっぽを、いぬは・・・・・・。
ぱくっ!をされたみんなの驚いた表情は、必死ですが、最後にねずみがされたあとは、ぱくぱく ぐるぐるで、なんか楽しい表情に変わっていますよ。
ちょっとしたアクシデントも遊びに変えちゃうって、子どもの才能でしょうね。
あっ、ここでは動物たちの才能と言っておきましょう。
|
参考になりました。 |
|
1人
|
|
|
見事に楽しく裏切ってくれました
|
投稿日:2015/08/30 |
「ぷしゅ〜」で、風木先生を知りました。
こちらの作品も、見事に楽しく裏切ってくれました。
小さい読者さんは、もーさんの背中に乗せてもらいに来るこたちが、増えていくのをお約束のおもいで楽しんでいたと思います。
ところが、もーさん自身が乗ってみたいと言い出すから、次の見開きを開く手も震えます。
もーさんが、みんなを乗せて歩く様子は、のんびり ゆっさゆっさ ゆれるという、ある意味優雅ですが、もーさんを乗せてくれたみんなは、・・・・・・。
西村先生の描かれたもーさん、とにかく魅力的でした。
未就学児向けの作品かなと思います。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
またやさん、また性懲りもなく、・・・・・・
|
投稿日:2015/08/30 |
サンマがおいしい季節がやってきます。
こちらの作品も2013年書店で立ち読み、即購入しました。
魚が苦手な子どもたちでも、一度は口にしたことのあるでしょうサンマの開き。
表紙絵にドド〜ンとド迫力で描かれています。
扉絵のないスタートで、またやさんの紹介。
またやさんは、買い物大好き。
それも、みんなで食べられるような大きなものを買うんです。
それが、サンマの開きでした。
またやさん、これを持って帰って、焼いて食べようとしたら、・・・・・・。
焼かれたサンマも大暴れの後、なんとも人(魚?)の悪いことを思いつき、去っていきます。
次の日、またやさん、また性懲りもなく、大きなものをお買い物。
そして繰り返される逃走劇。
「もう こんなん かわんとこ……」って思っても、またやさん、やっぱり買ってしまうお買い物好き。
この繰り返しと暴れる大きな商品に、子どもたちは大笑いでした。
大型本があると、いいなぁ〜って思った作品です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
擬音が、聞き慣れぬものながら、しっくりきます
|
投稿日:2015/08/30 |
「てのひらむかしばなし」シリーズは、ずいぶんお世話になりました。
全ページ試し読みの中に、読んだことのないこの作品があったので、読んでみました。
このおじいさんを笑えないなぁ〜って、思いました。
私も、もし、はなたれこぞうさまを託されたら、欲張っちゃいますね〜。
欲張った末に横着になって、「はなたれこぞうさま どうぞ ごじぶんで
えびなますを つくって たべてください」なんて、恐ろしいことを言ってしまいそう。
売れ残りとはいえ、竜神様へ薪を差し出す優しさが、貧しかった頃のおじいさんにはあったのに、・・・・・・。
ここまで、裕福になれば用済みと、おじいさんは・・・・・・。
はなたれこぞうさまが、最後にくるっと振り返り、おもいっきりはなをすすりあげたシーンは、やはりみんな大爆笑でしょうねぇ〜。
長谷川先生の島根県の方言なのでしょうか?
とにかく言葉の響きが温かいです。
みずは かわかみから どうらら どうらら・・・・・・ながれてきて,
こめびつに ずわわ ずわわと こめが あふれでて・・・,
さかなが なんびきも ぴんこ ぴんこ、でてくるわ・・・・・・
など、特に状態を表す擬音が、聞き慣れぬものながら、しっくりきます。
ストーリーテリングで、語ってみたいとも思いました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
子どもたちからは、「ひゃ〜」「うわ〜」という声・声・声
|
投稿日:2015/08/30 |
うけました〜、小さい読者さんにもお母さんたちにも。
長い行列です。
50番目のカエルくんから、前へ前へと辿っていきます。
小ぶりな動物からだんだん大きな動物へと行列の様子は変わっていきます。
よくまあ、50もの動物くんたちを並べてくれました。
1番前のゾウくんのところまで来て、見えてきたのは、水しぶきと<ジャンボコースターへようこそ>の幟。
そして、ここから両開きの仕掛けチックな大見開きで、びっくりそして納得。
子どもたちからは、「ひゃ〜」「うわ〜」という声・声・声。
このあとのクジラさんの見事な技に、みんな大笑い。
ドキッとして、ホッとして、やれやれめでたしめでたし。
こんなに楽しいなら、並んでもいいなぁ〜って思えるジャンボコースターでした。
奥付のページに【ほんじつの おきゃくさま】として、50の動物たちの名前が番号付きで載っています。
ステキなおまけでした。
|
参考になりました。 |
|
2人
|
|
|
こころの いちばん おくまで そっと とどく″あかり
|
投稿日:2015/08/29 |
読後、なんて言葉に力のある作品なんだろうと、奥付を見るとやはり詩人さんでした。
一人の女性の人生に寄り添った1本のろうそく。
電燈のない時代に生まれた女性の誕生を喜び、大切な夜に灯された女性の母親手作りのろうそく。
こころにやさしいあかりがともりますようにという願いが込められ作られたろうそく。
時に、ほほえみ、なぐさめ、あたため、もっぱら聞き役に徹し、一緒に悩んだり迷ったりしながら寄り添ってくれたろうそく。
この後 女性の新しい家族を照らし、大切な時を照らし、ろうそくは小さくなって行き、夜でも明かりがこうこうと得られる時代になると、ろうそくは、・・・・・・。
月や海を照らす灯台の灯りとわが身を比べ、ちっぽけだといつも力不足を悔やむろうそくに、そうじゃなかったんだとおばあさんになった女性が語り掛けるこころの いちばん おくまで そっと とどく″あかりという言葉にグッと来ました。
だいじに おもってくれる ひとがいた うまれてきて ほんとうに よかった″というろうそくの最後の言葉も忘れられないものになりました。
このろうそくのように、我が子に寄り添えるのが親としての理想かもしれません。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
がんばれ〜、かちかちやま〜!
|
投稿日:2015/08/29 |
「きょうのごはん」の絵がとってもあたたかくおいしそうだったので、先生のお名前が印象に残っています。
お相撲さんの日常が丁寧に描かれています。
稽古はきつそうですし、おなかがすいていても親方や関取のお世話が終わらなければ、座って食事ができないっていうのもつらいですね。
食事の様子が、本当に美味しそうです。
さらに、休憩時間の地味さ、可愛い買い食い、お花を育てている主人公のかちかちやまの姿もいじらしく見えてしまいます。
もういっちょ!もういっちょ!って繰り返す、厳しい稽古の割に目に見えてそんなに上達できない現実。
「やめようかな」なんて、思いに駆られるのもうなずけます。
あの、土俵の上に上がるのでだってたいへんなんだなぁ〜って、つくづく思います。
がんばれ〜、かちかちやま〜!
力士への道は、本当に険しく厳しんですね。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
赤ちゃんでも探せそうですね
|
投稿日:2015/08/29 |
リズミカルな文章とはっきりとした輪郭の絵。
アリさんのサイズも、ちょうど良い大きさで、赤ちゃんでも探せそうですね。
赤ちゃんがよく行く公園の中を舞台にしているのも良いと思います。
最後の巣穴の見開きは、ありさんにもおうちがあることに気づけるでしょう。
さらに、ありさんは甘いものが好きなことにも気づけるかな?気づけるといいですね。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
無理せず、フレキシブルなこの対応、変わっていませんねぇ〜
|
投稿日:2015/08/29 |
シリーズ2作目ですね。
1作目で、大笑いしたことを覚えています。
このおとうさんペンギンジェイの一途さ変わってませんね。
雪が積もったのを見て、ワクワク騒ぎ出し表に駈けて行くのは、子どもと思っていたのですが、ジェイは子ども心を忘れていない可愛らしさ全開です。
一方、寒がり屋さんの子どもペンギンドゥの反応の沈鬱なこと。
この二人の温度差に、最初から笑わされました。
ジェイのおとうさん雪だるまの完成の見開きで爆笑!
そうです、無理せず、フレキシブルなこの対応、変わっていませんねぇ〜♪
かまくら作りに雪が足りないと、家の周りの雪を集めていて、ご近所からはからずも褒められ感謝され、ジェイは、・・・・・・。
褒められて俄然燃え上がっちゃう子っていますよね、おとうさんのジェイがこれでした。
過ぎたるは…って言いますが、またしてもジェイの本領発揮という結末でした。
奥さんエルもこの夫と上手に付き合っていて感心します。
片平先生のあとがきを読んで、ジェイとオーバーラップしてしまう先生の実生活に、もう一度笑ってしまいました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
全2321件中 371 〜 380件目 | 最初のページ 前の10件 36 37 38 39 40 ... 次の10件 最後のページ |