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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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アダム&デヴ

ママ・60代・青森県、男の子26歳

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アダム&デヴさんの声

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自信を持っておすすめしたい いたわり おもいやり  投稿日:2015/08/29
あっ!みーつけたっ!!
あっ!みーつけたっ!! 作: くすのき しげのり
絵: 大島 妙子

出版社: 光村教育図書
ポケットにいろんなお土産を詰めて帰ってくる息子でした。
しりもちをつくほど驚いたのは、ダンゴムシの死骸。お墓を作ってやるためでした。
そんなことを懐かしく思い出しながら、こちらを開きました。

主人公の男の子の目に留まったのは、石。
ポケットに入るくらいの大きさですが、この石にペインティングをします。
どれもこれも、石は動物に変身します。

ある日、ポケットが破れてしまい、お父さんが繕ってくれているのを見て、あれ、お母さんは?
そして、石の動物たちは、見事な動物園になり、・・・・・・。

学校の帰り道でさえ、妹の事を想いなんとか喜ばせようと考えていたこの子いたわり・おもいやりに驚きます。
私が、この子の年頃なら、お母さんを妹に独占され、お父さんとの生活に不満を、ブーブー言っていたかもしれません。

家族を思いいたわりあう気持ちが、本当に美しい。
形には見えないものの中には、真に尊いものがたくさんあると痛感します。

ハッピーエンドで、本当によかったです。
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自信を持っておすすめしたい ありがとう、おかげでスッキリしました〜♪  投稿日:2015/08/29
どんぐりころころ おやまへかえるだいさくせん
どんぐりころころ おやまへかえるだいさくせん 作・絵: スギヤマ カナヨ
出版社: 赤ちゃんとママ社
ありがとう、おかげでスッキリしました〜♪

なんて可愛い、お話の展開でしょう。
たぬきにぱくりとやられた時には、ドキッとしましたが、消化力のないたぬきに感謝しました。
かわいいどんぐりの壮大な冒険の最後には、しあわせそうな様子にホッとしました。

命は巡るんですねぇ〜。

どんぐり ころころ ドキドキで〜
びっくり ぼうけん みていたら〜
とうとう ねむった つちのうえ〜
いまでは みんなの にんきもの〜

どんぐり ころころ どんぐりは〜
まちで しっかり おかあさん〜
こどもは おやまに うえられて〜
もうすぐ どんぐり おばあさん〜
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自信を持っておすすめしたい ハグのシーンが本当にジーンとさせられます  投稿日:2015/08/29
ぴっぽのたび
ぴっぽのたび 作: 刀根 里衣
出版社: NHK出版
「なんにもできなかったとり」の作者さんということで読みました。
やはり、息をのむほどの美しい絵でした。

ひとりぼっちのかえるぴっぽ。
淋しくて眠れない夜、羊を数えていて出会った小さなひつじと夢の中の旅へ出かけます。

5月の夢から旅は始まり、各月で出会ったものたちの望み(夢)。
読み進めていくうちに、皆かなわないような夢を抱いていることに気づきました。
どの月の見開きも、美しく、じっくり眺め手が止まります。

12月の夢で、ぴっぽは小さいひつじを残して、どんどん歩いて行きます。
そして、1月2月3月の夢でぴっぽは気づいたことが、・・・・・・。
4月の夢のハグのシーンが本当にジーンとさせられます。

夢の旅が、5月から始まった意味が最後にわかったような気がします。
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自信を持っておすすめしたい 私もひとつ食べてみたいな〜  投稿日:2015/08/29
きのしたまさるパン
きのしたまさるパン 作・絵: 飯森 ミホ
出版社: ひさかたチャイルド
えっ、なになに?っていう感じで、タイトルに惹かれ読みました。

本当にはやっていないパン屋さんでした。
店名と同じきのしたまさるくんの頑張りで、お店は大盛況になります。

まさるくんが、のぼりをもって、パンをお面のようにして売り歩く姿もかわいいですね。
やって来るお客さんに備え、友だちと一緒にパン作りに励むまさるくんの楽しそうなこと。

手に入るなら、私もひとつ食べてみたいな〜って、思いました。
お店の名前の由来を知り、おばあちゃんの想いがなんとなく解りました。
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自信を持っておすすめしたい 読み手の大人も思いっきりはじけて読むべきです  投稿日:2015/08/29
ぐるぐるどぼーん
ぐるぐるどぼーん 作: 新井 洋行
出版社: ほるぷ出版
こういうスタイルの絵本は、何冊か読んだことがありますが、この作品はスピード感があって良いですね。

擬音効果も抜群で、読み手の大人も思いっきりはじけて読むべきです。

最後のサルくんのぐるぐるぐるーん″は、クマくんを乾燥させてあげていたのかな?

乳幼児ちゃんを探して読んでみたいです。
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自信を持っておすすめしたい こりゃすごい車ですわ〜  投稿日:2015/08/29
すごいくるま
すごいくるま 作・絵: 市原 淳
出版社: 教育画劇
こりゃすごい車ですわ〜。

走行中ブランコが楽しめる車なんて見たら、小さい読者さんは大喜びでしょう。
笑ってしまったの、マルチなのはわかるのですが、汚れたら自分で洗って、壊れたら自分で直すっていうところ。
あったらいいなぁ〜って、大人も思うでしょう。

電車みたいに長くなるところでは、ドライブはおともだちたくさんとする方が楽しいってことをよく伝えてくれています。

いいなぁ〜、この車。
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自信を持っておすすめしたい おばあさんの時間は、本当にゆったり流れていますねぇ〜  投稿日:2015/08/27
あたまをつかった小さなおばあさん
あたまをつかった小さなおばあさん 作: ホープ・ニューウェル
絵: 山脇 百合子
訳: 松岡 享子

出版社: 福音館書店
タイトルを見て、賢いおばあさんなんだろうなぁ〜、思い読みました。
初めのお話から、ん?ん?ん?
あれ〜、これって、あれ〜。フフフフフ〜。
そして、お次の話で、やっぱり確信を深めました。

おばあさんのthinking timeのスタイルも愉快ですね。

一人暮らしのおばあさんだから、こんなのんびりしたちょっとおとぼけな考えも浮かび、それを気ままに実行できちゃうんでしょうねぇ〜。

私は、おばあさんが、がちょうを あたたかくしてやった話″とおばあさんが、エプロンをながくした話″が好きです。
おばあさんの時間は、本当にゆったり流れていますねぇ〜。

初版は、1935年 アメリカのようです。
今読んでも、時代的に齟齬はありません。
山脇百合子先生の挿絵が、なんとも愛らしくおばあさんの魅力を一層ひきたててくれています。
一人読みを始めたお子さんにお薦めです。
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自信を持っておすすめしたい 光を手に入れ、夜の闇を征服したかに見えますが・・・  投稿日:2015/08/27
くらくてあかるいよる
くらくてあかるいよる 作: ジョン・ロッコ
訳: 千葉 茂樹

出版社: 光村教育図書
作者のジョン・ロッコさんが、2003年8月にアメリカで大規模停電を家族で経験しているんですね。

舞台はニューヨークです。
大都会の夜は、眩しいほどです。
人間は光を手に入れ、夜の闇を征服したかに見えますが、人間の作るものですから、そこはまた脆い部分もあるんですね。

夜の長い大都会では、家族も忙しそうで、主人公の子のボードゲームに付き合っちゃくれないようです。
みんなバラバラ。別の部屋で、それぞれのことで手いっぱい。
そんな時、起きたんです。大停電が。

光を失い、見つけたのは、満天の星。
ランタンや懐中電灯を頼りの非日常の夜のストリートパーテイー。
そして、のんびり・ゆったりという時間。
家族が集まり、見つめ合い語り合うこと。

主人公の家族は、この停電をきっかけに、大切なことに気づいて、主人公の可愛い作戦にのってくれるようになったようですよ。
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自信を持っておすすめしたい みんなに、こんなドラゴンがそばにいてくれたらと・・・  投稿日:2015/08/27
ちび魔女さん
ちび魔女さん 作: ベア・デル・ルナール
絵: エマ・ド・ウート
訳: オオサワ チカ

出版社: ひさかたチャイルド
感情の表現やコントロールが上手にできないお年頃のクロチルドちゃん。
両親にとってもお手上げ状態のちび魔女さんぶりに、大変だろうなぁ〜って思いました。
思春期頃、心の内側に、フツフツと湧き上がってくる、正体不明の塊のようなものとは異なる、幼い子特有の苛立ちなんでしょうね。

こういう時は、やはり子どもから離れる(子どもを隔離する)っていうのが、ベルギーの子育てスタイルなんでしょうね。

クロチルドちゃんは、ドラゴンという捌け口があったようです。
こんなドラゴンと会えたなら、少しは気分も良くなったことでしょう。

子どもたちみんなに、こんなドラゴンがそばにいてくれたらと思いました。
いや、きっとドラゴンではないにせよ、子どもにはみないるのかも知れません。

ドラゴンに会えなくなる時が、クロチルドちゃんがレディになった時っていうことでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい ゆっく〜り、ゆっく〜り読みたい絵本  投稿日:2015/08/27
かたつむりぼうやとかめばあちゃん
かたつむりぼうやとかめばあちゃん 文・絵: 西平 あかね
出版社: 大日本図書
ゆっく〜り、ゆっく〜り読みたい絵本ですね。
間を大切に、かたつむりちゃんとおばあちゃんのスローライフを一緒に堪能したいなぁ〜。

お話会で読むスピードが、このごろ早口気味になってきたようで、ちょっと反省していました。
滑舌に自信がなくなってきたこともありますが、お話の筋を知っているだけに先を急ぎすぎてしまうんですね。

この作品の、孫&祖母的設定に、得も言われぬ二人の生活の素敵なリズムが、魅力的に描かれていると思いました。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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