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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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アダム&デヴ

ママ・60代・青森県、男の子26歳

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アダム&デヴさんの声

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自信を持っておすすめしたい なんて素敵なお家なんでしょう  投稿日:2015/08/24
シロクマくつや
シロクマくつや 作: おおで ゆかこ
出版社: 偕成社
表紙絵を見る限り、靴とシロクマさんのサイズがしっくり来なくて???でした。
でもでも、シロクマさん一家が新しい家にしたこの靴の本当の持ち主を知った時、な〜るほどねぇ〜って、納得しました。

それにしても、とくべつに、あなたを なかへ ごあんないしましょう。″の見開きで、思わず見入ってしまいました。
なんて素敵なお家なんでしょう。
店舗・居住スペース・倉庫・工房どの階もステキです。

1階の靴売り場の盛況ぶりに、私もお客になって靴を探してしまいました。

さて、シロクマさん一家がお家にしてしまった靴の持ち主が分かり、今更引っ越せない一家は、・・・・・・。
ここからもまた素敵でした。
みんなカッコよく懸命に働いています。
家族全員力を合わせている姿が、なんとも微笑ましいです。
そして、エンディングは、想像以上のハッピーエンドでした。
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自信を持っておすすめしたい ん〜でも、お話の世界だから、やっぱりありそうですね  投稿日:2015/08/24
ふうこちゃんのリュック
ふうこちゃんのリュック 作・絵: スズキアツコ
出版社: ひさかたチャイルド
こぶたのふうこちゃんだから、きっと食いしん坊で、たくさん食べ物をリュックに詰めて来たと思ったのに。
広い所へ植えるためにと入っていた小さな木に、じ〜んとしちゃいました。
ふうこちゃん、優しいですね。
お留守番は寂しいだろうって、連れてきたお人形に笑っちゃいました。

でもでも、本当の重かったものは、・・・・・・。

この展開は、ありそうでなさそう。
ん〜でも、お話の世界だから、やっぱりありそうですね。
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自信を持っておすすめしたい 見返し後ろを見てこの作品のオシャレさに改めて気づきました。  投稿日:2015/08/24
おしゃべりメニュー だれがいちばん?
おしゃべりメニュー だれがいちばん? 作: きた あいり
出版社: ひさかたチャイルド
外食産業界が賑わう当世ならではのお話の発想ですね。

メニューたちの言い争いに、おもわず笑ってしまいます。
確かに、メニューさんたちは、自分お料理を食べたことがないですもんねぇ〜。
お料理のおいしさを知ってしまったメニューさんたちの、最後の行動に再び笑ってしまいました。

見返しの前を何気なく見て、読み進めましたが、見返し後ろを見てこの作品のオシャレさに改めて気づきました。
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自信を持っておすすめしたい 雨があがった青空のステキなこと  投稿日:2015/08/23
まほうのかさ
まほうのかさ 作: 小沢正
絵: はた こうしろう

出版社: 教育画劇
教科の得意不得意の自覚は、小学2〜3年生頃から出てくるのかしら?
主人公のいちろう君は、体育が苦手。
体育館が修理中なので、雨が降れば、体育がなくなるかもと思っていたら、ある夜、夢の中にまじょの女の子が出てきて、・・・・・・。

本当に小学生の頃、「明日・・・・・・がなければなぁ〜」なんて、時間割をそろえながら思いましたっけ。
もう、そのころは、自分の人生で一世一代の大問題に思えて、眠れなかったこともあったような気がします。

さて、親切なまじょの女の子の出現で、思わず手にした一本の赤い傘。
いちろう君は、願をかなえるべく雨を降らせます。

教室から外の雨が激しくなっていくのを見て、良心の呵責に苛まされていくいちろう君の気持ちに思わず寄り添っていました。
この雨はどのようにして収まるのかしら?とドキドキしました。

最後の清々しい笑顔のいちろうくんの姿に、よかったよかった〜って、思いました。

はた先生の描かれる男の子の魅力は知っていましたが、女の子もかわいいです。
子どもたちの表情が生き生きしていて、こんな小学校に通いたいって思うお子さんもいるでしょうね。
そして、雨があがった青空のステキなこと、この青ははた先生の青ですね。
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自信を持っておすすめしたい もしかしたら、お父さん、ずっとククルの後を・・・  投稿日:2015/08/23
ちいさなククル
ちいさなククル 作・絵: はんま けいこ
出版社: 大日本図書
テナガザルの子ククルの可愛らしい初冒険のお話でした。
南の海の小さな島にテナガザルのカフェがあります。
そのお店の子ククルは、忙しい母に遊び相手をしてほしいとねだります。
そんな甘えっこが、船乗りガブの言葉で、船を見たくなり、・・・・・・。

ククルのお母さんにとっては、とっても良いチャンスでしたね。
子どもの背中をそっと押してあげること。
励ましてあげること。
できると信じさせてあげること。

ククルの冒険は、ちょっとした困難もありましたが、・・・・・・。

ボンボンきのこをお父さんへのお土産にとおもいつくククルに、やさしい子と思いました。
ククルの帰り道に、森でお父さんがお迎えに来ていてくれたのもよかったです。
もしかしたら、お父さん、ずっとククルの後をついてきていたのかもしれませんね。
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自信を持っておすすめしたい お手伝いが上手くいくと、子どもたちは増々やる気スイッチが・・  投稿日:2015/08/23
できること おてつだい
できること おてつだい 作: くすのき しげのり
絵: 市居 みか

出版社: あかつき教育図書
いいタイトルです。
私は、お手伝いの頼み方が下手でした〜(笑)
自分でやった方が早いとか、綺麗に片付くとか考えちゃって、ゆっくり息子の手伝いを見守るような親ではありませんでした。
その割に、お風呂洗いやら玄関掃除とか小学生の頃は、進んでやってくれました。でも、今は、・・・・・・。

さてお話は、かしのき園の運動会の準備におわれる(かめさん?)先生を、みんなが積極的にお手伝いしようとしています。

でも、できることはそれぞれの体の特性によって違ってきます。
サルくん・リスくん・クマくん等々、みんなが、自分の得意なことをお手伝いしていきます。
そのたびに先生が「『できること おてつだい』ね。ありがとう」ってお礼をします。
お手伝いが上手くいくと、子どもたちは増々やる気スイッチが入るんですね。
だから、お手伝いを頼むなら『できること』を大人が見極めなくちゃなりませんね。
みんなで力を合わせるって素敵なことだって、運動会の成功でも実感することでしょう。

そうだ!そうなんだ〜、子どもの成長に合わせて、『できること おてつだい』は、変わっていくのよねぇ〜。
高2の息子に、休日のランチ作りという、『できること おてつだい』をしてもらおうかしら〜。
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自信を持っておすすめしたい ホント日本語って、ややこしくて楽しいですね  投稿日:2015/08/23
くらべてごらん
くらべてごらん 作・絵: accototo ふくだとしお+あきこ
出版社: イースト・プレス
ホント日本語って、ややこしくて楽しいですね。
同音意義の言葉たち。
飴と雨・橋と箸・凧と蛸等々。
これを上手に組み合わせ、素敵な作品になっています

石の箸には参りました。
大きな白も笑いました。

おんなじ言い方なのに違うって面白いねぇ〜って、会話も弾みそうです。
読んだ後、親子でもっと探してみるのも楽しいかもしれませんね。
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自信を持っておすすめしたい 「ん〜、元に戻れるんだったら〜、・・・がいいな〜」  投稿日:2015/08/23
へんしんどうぶつえん
へんしんどうぶつえん 作: ビーゲン セン
絵: しおざわ ともみ

出版社: 絵本塾出版
この年齢で、変身願望を語ると、単なる現実逃避と笑われそうですが、幼い子たちの変身願望は、その動機が可愛らしい。

変身できるつぼをくじ引きで当てた、フラミンゴのフーくん・ペンギンのペーちゃん・あおへびのアオくん。
いつも動物園にやって来る人間の子どもたちにあこがれて、それぞれ変身してみるのですが、・・・・・・。

しおざわ先生の絵が落ち着いたトーンの色調に、ぬくもりのある優しいキャラクターがたくさん登場し、苦手な爬虫類も臆せず読めました。

元に戻れて、やっぱりこちらの方が良いって、語っている理由もうなずけます。

「…ちゃんは、何に変身したい?」
「ん〜、元に戻れるんだったら〜、・・・がいいな〜」
っていう会話が、読んだ後に弾むかもしれませんね。
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自信を持っておすすめしたい ろくちゃんの白い海水パンツ???  投稿日:2015/08/23
パンやのろくちゃん なつだよ!
パンやのろくちゃん なつだよ! 作: 長谷川 義史
出版社: 小学館
商店街の人気者、パンやのろくちゃん、相変わらず元気ですね〜。
今回は、夏の楽しい出来事をを4話構成で。

夏祭り・プール・きもだめし・はなびたいかい
んも〜、夏ってどうしてこうも楽しいことがめじろ押しなんだろう。
子どもでなくたって、気分が上がっちゃいますね。
その証拠に、金魚すくいにはまっちゃったおとうさん・きもだめしでの商店街のおじさんたちの活躍でわかります。

それにしても愉快だったのが、ろくちゃんの白い海水パンツ???です。
ウォータースライダーには、気をつけなくっちゃ!
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自信を持っておすすめしたい 相当こしの強い麺なんだろうな〜  投稿日:2015/08/23
はらぺこニードル
はらぺこニードル 作: 清水 真裕
絵: 西村 敏雄

出版社: 童心社
はらぺこワンちゃんニードルの楽しい恩返しのお話でした。

こんなに痩せているワンちゃんを哀れにおもい、めんを与えたヌードルさん。
この優しさに、ニードルは報いようと、お客さんをたくさん引き連れてくるのです。
その方法が、愉快です。
相当こしの強い麺なんだろうな〜なんて考えてしまう私は、読者失格ですね。

ヌードルさんのお店は、立地条件が悪かっただけ。
ニードルのおかげで、お店は、・・・・・・。

あったかい気持ちで絵本を閉じれる作品でした。
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