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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

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アダム&デヴ

ママ・60代・青森県、男の子26歳

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アダム&デヴさんの声

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自信を持っておすすめしたい 力が抜けちゃいました〜  投稿日:2015/08/26
しょうぶだ!!
しょうぶだ!! 作・絵: きしら まゆこ
出版社: フレーベル館
勇ましいタイトルに、どれどれ〜と、身を乗り出して開きましたら〜、最初の見開きから、力が抜けちゃいました〜。

今まで読んだことのない、楽しい設定です。
とっても力の弱い牛VSとっても力の強い羊。
さてさて、どんな勝負をするのか?軍配はどちらにあがるのか?
ワクワクニヤニヤしながら読み進めました。
この後も世紀のユニークな対決に笑いっぱなしです。

ひきわけ″っていう言葉を、この作品で覚えちゃうお子さんもいるのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい てんちゃんのお母さんは、信じないだろうなぁ〜。  投稿日:2015/08/26
おとなりはそら
おとなりはそら 作・絵: 赤川 明
出版社: ひさかたチャイルド
引っ越してきたばかりのてんちゃんが、お隣のそらさんちのくうちゃんに招かれて、行ってみたら、・・・・・・。

なんか変って、思っていたんですよね〜、てんちゃん。
でも、てんちゃんのお母さんがタイミング良く(悪く?)見ていないんですよ。
そこも愉快です。
でも、このお隣さんは、やっぱりビックリするくらい変でした。

てんちゃんの家では、ありえないような事ばかり。
くうちゃんのお父さんの入浴も、くもジュースも、おしっこの時トイレちゃんから降る雨っていうのにも笑ってしまいました。

こんなお隣さんが、いたら驚きですねぇ〜。
てんちゃん、家に帰って、お母さんになんて言ったのかしら?
お母さんは、信じないだろうなぁ〜。
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自信を持っておすすめしたい こりゃ本物だわと納得  投稿日:2015/08/26
ドラキュラば〜ちゃん
ドラキュラば〜ちゃん 作・絵: ささき みお
出版社: PHP研究所
タイトルを見て、それくらい怖いおばあちゃなんだ〜って思ったら、見開きでホントにドラキュラさんの家のお話のようだと再認識。
気を引き締めて、開きました。

主人公は、ドラキュラば〜ちゃんのお孫ちゃん。
いたって普通の小学生に見えるんですが、やっぱり吸血鬼一家の子のようです。
読んでいる本は、『吸血鬼の歴史』。
おば〜ちゃんの読んでいる新聞の記事に、こりゃ本物だわと納得。

このおば〜ちゃんが、最近様子がおかしいんです。
そんな時、新聞にも載っていた指名手配3人組が入ってきて、おば〜ちゃんが、撃退しようとするのですが、・・・・・・。

そういうことだったんですねぇ〜。
吸血鬼といえども、毎日歯磨きをしないといけませんね。

それにしても、主人公のお孫ちゃん、凄い活躍でした。
乳歯が抜けて、ようやく尖った歯も出てきたというし、そろそろ世代交代の時期でしょうかねぇ〜。
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自信を持っておすすめしたい ぽとんっていう音が、なんかいいなぁ〜  投稿日:2015/08/26
かとりせんこう
かとりせんこう 作: 田島 征三
出版社: 福音館書店
2009年7月「こどものとも」発行の作品が、このような形になったんですね。
表紙絵の燻煙式渦巻き型の蚊取り線香が、とても懐かしくて開きました。

見返しから、蚊が飛んでいます。羽音も聞こえて来そうです。
扉絵で焚かれた線香の煙が、次見開きへ。
案の定、蚊が落ちています。
けむりが もんもん   かが ぽとん
ぽとんっていう音が、なんかいいなぁ〜、なんて思いながら先を進むと、ぽとんの数が増えて行き、さらにお花が、・・・・・・。
確かにあの匂いは、むせるような息苦しさもあるから、お花も時にはね〜なんて、次を開いて、えっ?えっ?え〜〜〜?でした。

もう、こうなれば、お話の中に取り込まれてしまいます。
どんどんお話の世界が広がって、最後の締めがお見事でした。

新学期の5年生のお話会で、導入に読んでみようと思います。
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自信を持っておすすめしたい 今更ながらビックリです  投稿日:2015/08/26
もし、あなをずっとほってくとちきゅうのうらにでられるの?
もし、あなをずっとほってくとちきゅうのうらにでられるの? 作: きむら ゆういち
絵: やました こうへい

出版社: 教育画劇
地球物理学の先生が監修の絵本ですから、かなり専門的でした。

地面を掘って、地球の反対側へ行こうと考えたノワ・キィノ・ツッキーでしたが、とっても熱い所へ来て、引き返します。

すいかを地球に見立てて、地球の内部について詳しく教えてくれます。
すいかを入れるビニール袋より薄い、私たちが生きられる空気のある部分に、今更ながらビックリです。

高校時代に地学を選択しましたが、ちょっと思い出せました。
エベレストが、少しづつ高くなっていること・ハワイ島が少しづつ日本に近づいてきていることなど、話題も満載です。

中高学年向きではありますが、興味関心のあるお子さんであれば、もう少し幼くても楽しめるかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい きつねさんの一言にあわてるもぐさんも愉快  投稿日:2015/08/26
くすのきだんちのなつやすみ
くすのきだんちのなつやすみ 作: 武鹿 悦子
絵: 末崎 茂樹

出版社: ひかりのくに
そうですか〜、みなさんそれぞれおでかけですか〜。
もぐさん、淋しいですね。
レストランくるみていもお休みなんですね。
こんなに広い団地に一人というのは、何といっても心細いですよね。

一人ぼっちと気づいて、お留守をしっかり守らなきゃって、表のドアを閉めに行くと、ヤマアラシならぬルスアラシの出現。
どうしようと思ったら、思いもよらない助っ人さんたちに、パチパチパチです。

それにしても見上げた心構えの管理人さんです。
暑いでしょうに、みんながいない間に、大掃除だそうです。
夫の長期出張で、の〜んびりしている私とは大違い。

みんなが帰って来て、再び賑わうくるみていに私もにっこりしてしまいました。
たくさんのお土産と土産話を語り合う声が聞こえて来そうです。
やっぱり家は、住人がいて生き生きするものなんですね。

最後に帰宅した、きつねさんの一言にあわてるもぐさんも愉快でした。
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自信を持っておすすめしたい 動物たちの表情が愉快です  投稿日:2015/08/26
どっしーん!
どっしーん! 文・絵: 岩田 明子
出版社: 大日本図書
毎回ぶつかって驚いている どっしーん! の見開きの動物たちの表情が愉快です。
動物と動物がぶつかって、混じっちゃうっていう発想も楽しい。
見開き左の混じっちゃったヘンテコ動物の名前にも、笑います。
きちんと、元の動物の体の色を名前の文字にしているから、小さい読者さんも混乱しないのでしょうね。

結末にびっくりしながらも、あ〜よかったって思いました。
それにしても、何をみんな急いで、どこに行こうとしていたのかしら?
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自信を持っておすすめしたい まて まて わたげ、まて わたげ!  投稿日:2015/08/26
たくさんのたくさんのたくさんのひつじ
たくさんのたくさんのたくさんのひつじ 作・絵: のはな はるか
出版社: ひさかたチャイルド
今までにない楽しみ方ができた絵本です。
たくさんのひつじさんたちだけでも圧巻なのですが、わたげを追いかけ、たくさんのひつじさんたちの移動するさまざまな世界の様子も楽しいです。

まて まて わたげ、まて わたげ! のフレーズがいつまでも耳に残ります。
たくさんのひつじさんたちが行った、森の中・空の上・雪の上等々、どこにいても たくさんのひつじさんたちの、たくさんさが見事です。

わたげに追いつきその芽が出ているのを、じーっとずーっと見守るシーンにも惹きつけられました。

最後に、わたげのおかげで見つけた広くて素敵な世界が、すべて人見開きに描かれているのがよかったです。
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自信を持っておすすめしたい さまざまな音が聞こえるきれいな空気  投稿日:2015/08/24
みずくみに
みずくみに 絵と文: 飯野 和好
出版社: 小峰書店
こんな素敵な環境の中で、美味しい空気と清らかな岩清水に恵まれ育ったならば、何と幸せなことでしょう。

めじろの鳴き声、竹筒水筒のぶつかり合う音・沢の流れ・そして、ちょちゃんの駈けて行く足音や息遣いまで聞こえてきそうです。
なにより、皆が水をのむ音が、よ〜く聞こえるような本当にきれいな空気のところだと伝わってきます。

私たちの普段の生活音は、概ね電化製品によるものです。
高気密・高断熱の建物で、空気も室内臭も閉じこもりがちで、鼻が麻痺しているやもしれません。
私たちは、たくさんの便利なものに囲まれる一方で、たくさんのものをなくしてきたのだなとも思いました。

こういう本当に美味しい甘いお水をのむ機会がなくなって来ましたね。
一度で良いから、子どもたちに経験させてやりたいなぁ〜と、思いました。
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自信を持っておすすめしたい お見事なお話の着地でした  投稿日:2015/08/24
ふたごのたこたこウィンナー
ふたごのたこたこウィンナー 作: 林 木林
絵: 西村 敏雄

出版社: ひさかたチャイルド
キャラ弁が話題に上ることの多い最近ですが、今も私の幼い頃も、ウインナーはお弁当で大活躍ですね。
片側だけにナイフを3〜4回入れて、たこさんウインナーにしたら、子供たちのランチ気分も上がることでしょう。

こちらのお話に出てくるふたごのたこウインナーくんたちは、昔懐かしいオレンジ色の皮のウインナーのようです。

卵焼きを枕に気持ちよく寝ていたのに、お箸でつままれ、それが嫌で逃げ出したあにたこくんをおとうとたこくんも追いかけて、・・・・・・。
とこ たこ とこ たこ 逃げて  という表現がとても楽しく、ページを繰る手が早まります。

たこくん捜しが、楽しくて、「上手にかくれてるね〜」って、声をかけちゃいました。   

エンディングは、誰かのお口の中へかなと思いきや、お見事なお話の着地でした。
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