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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

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アダム&デヴ

ママ・60代・青森県、男の子26歳

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アダム&デヴさんの声

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自信を持っておすすめしたい 当然どろんこ道を選んじゃう  投稿日:2015/12/09
こぶたのぶうぶはほんとにぶうぶ?
こぶたのぶうぶはほんとにぶうぶ? 作: あまん きみこ
絵: 武田 美穂

出版社: 教育画劇
あ〜ん、自転車乗れたんだ〜。
そうそう、遠出したくなりますね。

きれいな道とどろんこ道があったなら、当然どろんこ道を選んじゃうのが子どもたち。

水たまりばかり見て進んできたので、気付いたらおかあさんが行っちゃだめって言っていた森に来てしまっていたぶうぶ。

そして、くろいおおかみに遭遇するのですが、泥まみれのぶうぶにおおかみは、・・・・・・。

やっと森の外に出て、なかよしきつねのこんたに会ったのに、・・・・・・。

おばけと呼ばれて、ぶうぶは自信が無くなり家へ、・・・・・・。

おかあさんは、ひとめでぶうぶに気づいて、・・・・・・。

そうそう、命にかかわる時は、優しいかあさんもぶうぶのおしりをぶちますねぇ〜。
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自信を持っておすすめしたい ラストが、とにかく愉快  投稿日:2015/12/09
さよならペンギン
さよならペンギン 絵: 湯村 輝彦
文: 糸井 重里

出版社: 東京糸井重里事務所
1977年3月初版の作品。
糸井重里さんの文も斬新なストーリーで、絵がまた良かった〜。
主人公のペンギンが、どの背景の中でも愛らしい。

お話は、氷山の上に立つペンギンが、海水パンツを買いに出かけます。
このペンギンくん、すぐに迷子になってしまう癖があり、海水パンツにたどり着くまで、迷うこと迷うこと。
やっと海水パンツをゲットした後も、・・・・・・。

迷った先で出会ったものに「……じゃ、みなさん、さよなら」を告げ立ち去ることからついたタイトルなんですね。

ラストが、とにかく愉快です。
この後のペンギンの行方が気になります。
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自信を持っておすすめしたい 体格の違いで動作の擬音が違います  投稿日:2015/12/07
かわうそ3きょうだい
かわうそ3きょうだい 作・絵: あべ 弘士
出版社: 小峰書店
表紙から愉快な作品だと予想していました。

読んで満足!

月のきれいな大きな池のある森。
静寂の中、生き物たちの声が、そこかしこと微かに聞こえています。

3きょうだいが、巣穴から顔を出すシーンから爆笑です。

水に飛び込む音、泳ぐ音、おかに上がる音、傾斜面をのぼる音、また水に入る音、・・・・・・。

彼らの動きが見事に擬音化されています。
3きょうだいの体格が違うので、擬音が微妙に違うのです。
それがまた楽しいんです。

水の中から獲物をとって、地面に落とす音が最高です。
この後の3匹の笑顔が、いいですねぇ〜。

文章はありませんが、見事にお話が成立しています。

続編も読みたいと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 玉入れくんの訴えに大笑い  投稿日:2015/12/07
クリスマス・オールスター
クリスマス・オールスター 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
これは確かにオールスターですね。

なるほど子どもたちと仲良しなものたちは、クリスマスを経験していないんですね。

運動会の玉入れくんの訴えには笑いました。

お雛様・鯉のぼり・門松あたりまでは納得していましたが、麦わら帽子あたりから???で、蚊取り線香にさつまのおいもで大爆笑!

トナカイさんの あっ。 サンタさんの はっ、 の表情が最高でした。

このあとの盛大なパーテイを眺めて、1年がそろそろ終わるんだなぁ〜としみじみ思いました。

お雛様は、可愛いドレスをゲットできたようですし、さつまのおいもさんもトレーニングに良いバーベルをもらったようですよ。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 無表情なねこたちが、なんとも愉快  投稿日:2015/12/07
ごろごろ にゃーん
ごろごろ にゃーん 作・画: 長 新太
出版社: 福音館書店
長先生の作品を月に最低一冊は読まないと、頭の固さをほぐせません。

飛行機は ごろごろ ねこたちは にゃーん にゃーん ないています。。
この一行から、もう長ワールドです。

絵を見ると、ゴムボートに乗ったたくさんのねこたちが、飛行機を目指しオールを動かしています。

二見開き目で、見事搭乗の模様。
三見開き目で、見事離陸、そして搭乗者たちの釣りに大爆笑!

文章は、ごろごろ にゃーん ごろごろ にゃーん と、ひこうきは とんでいきます″の繰り返しなのですが、飛行中の艱難辛苦が描かれています。
読み終わり、やっぱりもう一度読み直しちゃいました。
無表情なねこたちが、なんとも愉快でした。
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自信を持っておすすめしたい 人物のタッチと異なる背景の緻密なスケッチ  投稿日:2015/12/07
セーラーとペッカ、町へいく
セーラーとペッカ、町へいく 作・絵: ヨックム・ノードストリューム
訳: 菱木 晃子

出版社: 偕成社
「絵本 作家73人の話」(玄光社)の中の絵本作家&イラストレーター61名が選んだ絵本230冊”で、多くの方が推されていた作品なので借りて来ました。

作者のヨックム・ノードストリュームさんは、独創的な画風で国際的に注目されている現代美術作家さんだそうです。

〈セーラーとペッカ〉シリーズは、彼の唯一の絵本作品で、子どもから大人まで楽しめる作品として高い評価を得ているそうです。

さて、お話は唐突に始まります。
上半身裸のセーラーおじさんが、朝着ようと思っていたセーターが見つからなくて捜しています。
ここから、笑えて来るのですが、次の見開きでワンちゃんのペッカが新聞を読んでいる姿に爆笑でした。

セーラーはセーターを買いに、ペッカは髪を切りに、車に乗って町へ行くことに、ところが・・・・・・。

いいですねぇ〜、引退した船乗りさんのこの日常。
現役引退後、こんな生活をしているおじさんはあまり日本ではいないのじゃないかしら?

とにかくペッカとのやり取りが愉快。
登場する人物たちが、個性的存在。
人物のタッチと異なる背景の緻密なスケッチ、この対照的な絵が魅力的です。

次回は「セーラーとペッカの運だめし」を読みたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい どんな子なのかしら?とお顔が見たくなりました  投稿日:2015/12/07
みずたまちゃん
みずたまちゃん 作: 林 木林
絵: あきくさ あい

出版社: 鈴木出版
オールみずたま お見事です!

これだけ色&柄揃えるってスゴイ!
好きなんでしょうねぇ〜。

さてみずたまちゃんのお出かけで、寒がっているお友だちに身に着けている水玉模様のものを次々と貸してあげる気前の良さと優しさに、どんな子なのかしら?とお顔が見たくなりました。

最後に見ちゃいましたよ〜、しんせつみずたまちゃんを。
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自信を持っておすすめしたい 親が子どもを愛おしんでどこが悪いの?  投稿日:2015/12/07
キスなんてだいきらい
キスなんてだいきらい 作・絵: トミー・ウンゲラー
訳: 矢川 澄子

出版社: 文化出版局
ありましたありました、子離れ・親離れ。

息子の小学校入学時、私もフルタイムで働いていましたから、朝学校に送り出すときは、どうぞ無事で一日が終わりますようにとの思いを込めて、
「命は〜?」と私、「ひとつ〜!」と息子、
「おかあさんの愛は〜?」と私、「えいえ〜〜〜ん(永遠)」と息子、
この合言葉で送り出していました。
ご機嫌のいい時は、手を振ってくれたり、ハグしてくれたり、ほんとうに二人にとって蜜月でした(笑)。

ところが、2年生の2学期に入るやいなや、、「命は〜?」「一つ!」
「おかあさんの愛は〜?」に「いらな〜〜〜い!」と足早に出て行く息子。
もうこのころには、抱きしめることも逃げられ難しくなっていました。

とにかく赤ちゃん扱いされている事、庇護されることのこそばゆさ照れくささ、自立の芽をちぎらないでとばかりに、反対のことばかりの言動でした。

パイパーのママのポーかあさんのように、親が子どもを愛おしんでどこが悪いの?、何も間違ったことをしていないわというような母親としての泰然自若とした姿が、私はできませんでした。

物わかりの良いような接し方で、息子から遠ざかろうと努力をしました。
ところが、息子も自立心に振っていた振り子が、依頼心の方に振り戻り
癇癪を起していましたっけ。

パイパーのポーかあさんへの思いが最後にわかって、お母さん読者層は安心しそうです。
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自信を持っておすすめしたい たくさんのギャラリーの「みた!」に大爆笑  投稿日:2015/12/07
みて!
みて! 作: 高畠 那生
出版社: 絵本館
今年の夏一番の私のお気に入り作品です。
来年の夏のおはなし会で是非導入に読みたいと思います。

高畠那生先生の作品は、シュールな世界に笑いを引き出してくれるものが多いと思います。

今回の作品が特にこれまでの作品と異なったものに感じるのは、色調でしょうか。
確かに高畠先生の赤色なのですが、前作までより少々明るい感がします。

さて、お話は、客船の船首で飛び込み板の上の水着姿の女の子が、パパに「みて!」
何をするのかと思ったら、浮輪をして帽子をかぶったまま、海へ真っ直ぐ足から飛びおります。
すると、さして沈まぬうちに女の子が赤い大蛸の頭を蹴り上げ、海面で浮き輪を空中でベストと帽子を身に着け飛び込み台へ戻って来て着地。
そして、「みた?」って、パパにひとこと。

こりゃ〜「みて!」って言いますわなぁ〜(笑)。

これで終わらないのが、高畠作品。
女の子に蹴られて瘤を作った大蛸が浮上してきて、・・・・・・。
大蛸出現で、腰を抜かしているパパを背後にして、また「みて!」の女の子の大技が、・・・・・・。

この後のたくさんのギャラリーの「みた!」に大爆笑です。

最後のおとし方も最高です。
女の子の冷え冷えとした眼差しでもう一度爆笑でした。
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自信を持っておすすめしたい これにはもう??? でも、なんか愉快  投稿日:2015/12/07
ジャリおじさん
ジャリおじさん 作・絵: おおたけ しんろう
出版社: 福音館書店
ジャリおじさんのキャラクターを掴めないまま読み始めました。
いつも海を見て暮らしていたおじさんが、後ろを振り向き黄色い道を辿って歩き出します。

飄々とした表情で、たんたんと歩くおじさんが出会ったのは、ピンク色のワニさん。
このワニさんへの挨拶が「ジャリジャリ」、これにはもう??? でも、なんか愉快です。

二人が歩く道にある町の様子がとても細かく描かれていて独特の世界です。

次に会ったあおゾウさんとタイコおじさんもなかなかユニーク。

さらにおじさんたちの歩は進み、ついに夜道で出会ったのが、・・・・・・。

もう、展開が読めませんでした。

でも、「あおいおおきなかみさま」と言うところで気づくべきでした。

エンディングにな〜るほどね!でした。

大竹先生の絵の世界にどっぷり浸かった気分でした。
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