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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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アダム&デヴ

ママ・60代・青森県、男の子26歳

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アダム&デヴさんの声

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自信を持っておすすめしたい 自転車の改良の連続  投稿日:2015/12/07
ルイスがたべられちゃったひ
ルイスがたべられちゃったひ 作: ジョン・ファーデル
訳: tupera tupera

出版社: ブロンズ新社
いや〜、よく描き込まれていますね〜♪

ルイスとお姉ちゃんのサラが、自転車で森に出かけました。
すると、ルイスがべろべろかいじゅうゴクリンに食べられちゃって、丸呑みするゴクリンを知っているサラは、弟救出のため、追いかけて、・・・・・・。

でもね あとちょっとで おいつくってところで・・・・・・  の繰り返しが愉快です。

ゴクリンはムシャドンに、ムシャドンはバクリュウに、バクリュウは、・・・・・・。
という風に、丸呑みの連続です。
それにもめげず、追いかけるサラ。
サラの自転車は、改良を加え、海の上だろうが海の中だろうが、とにかく懸命に追いかけます。
自転車が変化する様子も見ていて楽しいんです。

そして、ついに最後に丸呑みしたかいじゅうと対峙し、さらはルイスを、・・・・・・。

二人の帰りは、自転車グライダーですが、そこからの眺めは、サラの追いかけてきた道のりです。
二人の家の煙突から煙が出ているのが、みえますが、どんだけ危険なところに住んでいるのって、つっこみたくなりました(笑)。

お話し会で使うのも良いですが、小学校低学年から高学年まで一人読みで絵も堪能してほしい作品です。
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自信を持っておすすめしたい 自分の勘違いに大笑い  投稿日:2015/12/07
かっぱのかっぺいとおおきなきゅうり
かっぱのかっぺいとおおきなきゅうり 作・絵: 田中 友佳子
出版社: 徳間書店
良くまとまったお話でした。
田中先生の砂漠でのご体験からの発想ということです。

かっぱのかっぺいが、日照り続きでまいっているときに、目の前を荷車に大きなきゅうりを載せたおじいさんが、通ります。
このおじいさんのいでたちからして、東洋のおはなしと思い読み進め、サボテンの出現で、自分の勘違いに大笑いしました。

おじいさんのきゅうりを追跡し、何度も間違えてしまうかっぺいの失敗にクスリ。
おじいさんの正体が解って納得。
この後の乾いた大地に降る雨は、それだったのか〜とまたまた納得。

楽しいきゅうりのお話でした。
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自信を持っておすすめしたい しびれが切れちゃいます(笑)  投稿日:2015/12/05
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(4) カメのえんそく
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(4) カメのえんそく 作: 新沢 としひこ
絵: 後藤 美月

出版社: フェリシモ出版
予想はしていましたが、ま〜徹底したのんびりぶりです。

ユックリッチ・ノビリーナ・アセラーズの三人家族の名前にも笑いました。

遠足に行こうと思い立った日から、海にするか山にするかで一日、お弁当に何を持っていくかで一日、もういつ出発するの〜?ってしびれが切れちゃいます(笑)。

一日でこれだけの会話と考えたら、一日かけてゆっく〜り話していたのかな〜?
カメさんたちのペースには、まいります。

やっと目的地に着いたと思ったら、・・・・・・。

お弁当は、いつ彼らの口に入るのかしら〜?

セカセカしている私たち人間も、もう少しゆっくりな生活を見直してみるのもよいかもしれませんね。
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自信を持っておすすめしたい 神をも畏れぬ人間の行為に  投稿日:2015/12/03
バベルの塔
バベルの塔 絵: かすや 昌宏
文: 佐久間彪

出版社: 至光社
キリスト教圏の方の作品かと思いました。

旧約聖書の「バベルの塔」を題材に、子ども向けに作られたようです。

神をも畏れぬ人間の行為に、天は人間界を言葉によって分裂させてしまいました。

家庭の中にキリスト教・ユダヤ教が信仰としてあれば、子どもへの宗教教育になる作品だと思います。

宗教を別に考えても、昔話として子どもに興味を持ってもらえる作品だと思います。

王様や塔を作る作業をする人々の服装からオリエント地方の雰囲気が出ていると思います。

雲の上までそびえたつ塔の全景も迫力がありました。
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自信を持っておすすめしたい こんな気持ちを抱くことがあるのだということに、・・・  投稿日:2015/12/02
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(26) 熊ちゃん
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(26) 熊ちゃん 作: 今江 祥智
絵: あべ 弘士

出版社: フェリシモ出版
麻里ちゃんの抱えているひとりぼっち″のこころ。
家族の中でも「あとで」と回される不満。

引っ越しの日にも、やはり麻里ちゃんは、作業の戦力になるには幼過ぎ放っておかれたのでしょう。
そんな、麻里ちゃんが見つけた、見慣れぬ箱の中には、・・・・・・。

私は、引っ越しの後両親からプレゼントとして贈られるものだったのかな〜?と思って読み進めましたが、どうも家族には見えないスミレちゃんということで、読み直しました。

子どもが、こんな気持ちを抱くことがあるのだということに、もう少し敏感になりましょうと、大人へ向けられた作品なのかなと思いました。

エンディングに、麻里ちゃんは想像の世界へ遊びに行ったと解釈しました。
この世界から帰って来たら、しっかり抱きしめてあげたいものです。
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自信を持っておすすめしたい 気配を隠し家にやってきますのもね  投稿日:2015/12/02
にんじゃサンタ
にんじゃサンタ 作: 丸山 誠司
出版社: PHP研究所
小学校のおはなし会のボランティアの方のお薦めです。

確かに忍者もサンタさんも気配を隠し家にやってきますのもね。
忍者サンタの修業が愉快です。

いよいよ12月24日、日々の訓練が生きるとき、彼らの活躍に目を見張ります。

忍者たちの動作の擬音が独特で、少々早口で読んだほうが効果的かな。

忍者もサンタさんも好きなお子さんへおすすめします。
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自信を持っておすすめしたい 大人が入り込まない、子どもだけの世界  投稿日:2015/12/02
エリーちゃんのクリスマス
エリーちゃんのクリスマス 作・絵: メアリー・チャルマーズ
訳: おびか ゆうこ

出版社: 福音館書店
1956年出版の作品です。
古めかしい感じが全くしません。

とにかくエリーちゃんが可愛い。
おともだちも可愛い仲間ばかりです。

大人が入り込まない、子どもだけの世界。
この世界でもクリスマスの準備です。
小さい読者さんは、しっかり作品の中に入っていってしまうことでしょう。

エリーちゃんを先頭に、着々と、ツリーが飾り付けられていきます。

でも、もみの木のてっぺんのお星さまがありません。
そこで、エリーちゃんは、・・・・・・。
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自信を持っておすすめしたい 絵の中からにじみ出ています  投稿日:2015/12/02
かちかちやま
かちかちやま 絵: 田島 征三
出版社: 三起商行(ミキハウス)
グリム童話もそうですが、日本の昔話も、今読み直すと残酷な内容のものも多いですね。

かちかちやまは、たぬきの仕業もうさぎの容赦無い報復も、当世ではエキセントリックなもの。
田島征三先生の絵ではどのように描かれるのかな?と思い、借りて来ました。

やっぱり迫力があります。
たぬきの愚鈍ながらも獣としての本性。
うさぎの用意周到な計画。
絵の中からにじみ出ています。

また文に方言(土佐弁かな?)が使われていて、効果的だと思います。

滋賀県信楽青年寮の障害者の皆さんが漉いた紙を使用されたこの作品は一見の価値があると思います。。
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自信を持っておすすめしたい だが、ここでほんのすこし・・・・・があれば・・・・・・  投稿日:2015/12/02
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(12) くぎのスープ
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(12) くぎのスープ 作: 菱木 晃子
絵: スズキ コージ

出版社: フェリシモ出版
石のスープ″のおはなしの発祥は、ポルトガルに伝わる民話。
似た形の民話はヨーロッパ各地にあるそうで、、北ヨーロッパでは石の代わりに釘、東ヨーロッパでは斧が使われているそうです。

こちらの作品は、スウェ―デン民話ですから、釘になっているんですね。

それにしてもけちんぼうなおばあさんですね。
旅人に床を貸すのでも惜しいと思うなんて。

釘一本で、美味しいスープを完成させた旅人の「・・・・・・だが、ここでほんのすこし・・・・・があれば・・・・・・。」の常套句。

煮え立つ鍋に興味を抱いたおばあさんを見事に引き込んでいきます。

最後に金貨を渡すお話に、おばあさんよりは、賢い旅人に拍手したくなりました。
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自信を持っておすすめしたい 石井先生の絵が良かったぁ〜  投稿日:2015/12/02
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(22) ふたりでひとり
おはなしのたからばこワイド愛蔵版(22) ふたりでひとり 噺: 桂 文我
絵: 石井 聖岳

出版社: フェリシモ出版
落語の楽しさここにあり〜っていう作品ですね。

おはなしの初めに、エッ?って思いましたが、胴体から真っ二つに切られた竹さんと出会った松さんのおとぼけな応対、お咲さんののんきな様子に大笑い。

石井先生の絵が良かったぁ〜、このお話にピッタリでした。

それにしても、一人が二つの職業に就くっていう展開も愉快ですねぇ〜。
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