新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ
新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

  • 学べる
  • 役立つ

苺ママ

ママ・30代・鹿児島県、女5歳 男2歳

  • Line

苺ママさんの声

85件中 61 〜 70件目最初のページ 前の10件 5 6 7 8 9 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う かわいい お勧め4  投稿日:2009/12/18
サンタクロースがすねちゃった
サンタクロースがすねちゃった 作・絵: ウテ・クラウゼ
訳: 若林 ひとみ

出版社: 佑学社
ある日新聞の記事に
「サンタクロースはいない」

そんな展開から始まる
歯切れの良い文章、絵も子どもも共感できるかわいい
絵。

とうとうすねたサンタクロースを探しに
南の国まで行ってしまう男の子

現実的にはありえないのだが、
物語の流れで無理を感じるところがなく

むしろ笑いがこみ上げてくる展開

娘と笑いながら読みました。

誰もが幸せなクリスマスを過ごせますように・・・
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う クリスマスお勧めの本3  投稿日:2009/12/09
魔法の夜
魔法の夜 作: ドミニク・マルシャン
絵: アルブレヒト・リスラー
訳: 木本 栄

出版社: 講談社
なんとも
奥が深い本です。

長いお話ではありませんが、読み終えたあとに
驚きと
ジーンとくる優しい気持ち
が沸き起こりました。

これを優しい気持ちと表現することも
それだけでは物足りないような気がします。

なんでしょうか。
賢者の贈り物の本のように 
相手を思いやる心の大切さを
クリスマスが近くなったら
再認識することも大切ですね。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 素敵な本です。  投稿日:2009/12/09
つみきのいえ
つみきのいえ 文: 平田 研也
絵: 加藤 久仁生

出版社: 白泉社
水面が上ってくるという状態は
SF的なのに

絵は淡いタッチでとてもやさしく読める
本でした。

年齢層が幅広いそうで読まれて
楽しめる本であると思います。

納得のアカデミー受賞

個人的には自分も何十年か後には
子どもを巣立たせ、主人を見送り
このお父さんのように
一人で余生を送るのだろうなあ
な度々考えて少々しんみり・・・気分になりました。

でも最後のページの表情はやさしげです。
タンポポや咲いています。

人生をどう楽しく生きるかは自分次第ですよね。
前向きオーラで。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う   投稿日:2009/12/08
よだかの星
よだかの星 作: 宮沢 賢治
絵: 小林 敏也

出版社: パロル舎
宮沢賢治自身をもっと知りたいと
思いました。

作者が書いた絵本で注文の多い料理店以外は
評価されたのは彼の死後だったと思います。

肉親の死
理想の世界を求めて生活するものの
貧困、非難の目

または彼がもっている宗教観

よだかイコール彼自身だったのでしょうか。

この絵本を考えるにはもっともっと宮沢賢治文庫を
読まなくては思いました。

唯一つ静かな気持ちになったのは
「青」という
カラーが最後によだかに使われていたこと。

同系のかわせみ以外にごみ、くず、無色で存在自体がないような扱いを
受けてきて、打ちのめされているように書かれている
よだかに

最後「青」というカラー、存在が記されていて
何か心に残るものを感じました。

究極の境地で死を選ぶものの心境は・・・
私にはわかりませんが
どのような理由があっても
肯定してはいけないと言うことが前提で、

きっと宮沢賢治さんも
ファンタジーなので昇華、
表現したかなと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい かわいい  投稿日:2009/12/08
まじょにはクッキーおとうとうさぎ!
まじょにはクッキーおとうとうさぎ! 作・絵: ヨンナ・ビョルンシェーナ
訳: 菱木 晃子

出版社: クレヨンハウス
以前から読みたいなあ
と思っていた本でした。

絵がかわいいと
思いましたが、もう少し具体的に言うと
表情がかわいい絵本です。

おばあちゃんウサギも
おとうとうウサギも
おばけも


魔女はユーモラスに
または少しミステリアスに書かれていると思います。

ストーリー展開は
昔からあるようなお話しかもしれませんが、
小さな子どもがギュッと笑ったような
かわいいなあと思えるお話しでした。

こんなクッキーを作れる人に私もなりたい!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 母の対応に涙涙。クリスマスお勧め2  投稿日:2009/12/04
おもいでのクリスマスツリー
おもいでのクリスマスツリー 作: グロリア・マックレンドン・ヒューストン
絵: バーバラ・クーニー
訳: 吉田 新一

出版社: ほるぷ出版
バーバラクーニーさん。ルピナスさん
を書いた方が絵を描かれていて
繊細な丁寧な絵です。


主人公の家族が今年のクリスマスツリーの当番になって
モミの木を探しにいき
立派なモミの木を探して
印をつけます。

しかしお父さんは戦争に行ってしまい・・・

父親を心配する子どもの不安な姿や
今年はクリスマスツリーは無理ではないかと
村の方々の不安な様子に

母が控えめにしかし凛とした態度で
対応します。

母親として自分はこうできるのだろうかと
涙涙で読みました。

ラストはクリスマスの物語らしく
ハッピーエンドで終わるところも
幸せな気持ちにさせてくれました。

母親学級や育児サークルなどでも
活躍する一冊だと思います。

お勧めです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 素晴らしい人にめぐり合えました。  投稿日:2009/11/05
父は空 母は大地
父は空 母は大地 作・絵: 寮 美千子
出版社: パロル舎
偶然ですが、不動産所有に悩んでいた時に
出合った本でした。

そらをどうして分ける事ができるのか
土地をどうして分ける事ができるのか

アメリカインデアンの首長のお言葉
実話が伝えられて脚色もあるでしょうが
語り継がれてきたこと。

今不動産を所有という出来事に直面して
この地球から貸していただく
住まわせていただく
という謙虚な姿勢を忘れないようにしたいです。

子どもにも読み伝えたい
大切な一冊です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ヒットな笑いのある本  投稿日:2009/11/04
あくたれラルフ
あくたれラルフ 作: ジャック・ガントス
絵: ニコール・ルーベル
訳: 石井 桃子

出版社: 童話館出版
読み聞かせで知ったお話です。

ラルフは猫なのに・・・猫に見えないところ

や目の表情が面白い。

悪たれ具合もクッキーを全部少しずつかじるなど
うけます。

最後は生ゴミ熱にかかったラルフを
飼い主のセイラが発見するのですが

生ゴミ熱っていったい・・

ラルフをおいてけぼりにした、セイラのお父さんと
お母さんも再会を喜びます。が

それもあっさり書かれています。

最後も最後まで笑いが残る楽しいお話です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい うふふふ  投稿日:2009/11/04
ちょうちょう ひらひら
ちょうちょう ひらひら 文: まど・みちお
絵: 西巻 茅子

出版社: こぐま社
お友達からいただいた本です。

最近になって本に興味をもった1歳の息子が
うふふふおほほほ

と言葉を発していたので
何をしているのかなあ・・・
と覗いたら
この本を開いて見ていました。

すごすぎるとびっくり
絵が素敵なのと言葉が単調だったから
暗記しやすかったのでしょうか。


素敵な本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 旅立ち  投稿日:2009/11/04
ルピナスさん
ルピナスさん 作: バーバラ・クーニー
訳: 掛川 恭子

出版社: ほるぷ出版
絵本の色がとてもきれいです。

また、ルピナスさんの病気の時などはグレー色
元気なときに色とりどりのカラー色

など色で心情も感じることができます。

子どものころおじいさんのお膝の上でお話しをしたこと
世界の色々なことをみる。

世の中を美しくする。

老いることに前向きに思える一冊ではないでしょうか。
大人も楽しめます。

いつか子どもも旅立ちます。
その時に自分は何を伝えることができるのだろうなどと
考えるきっかけとなったお話しでした。
参考になりました。 0人

85件中 61 〜 70件目最初のページ 前の10件 5 6 7 8 9 次の10件 最後のページ

フランスの大人気絵本チュピシリーズ日本語訳登場!

出版社おすすめ

  • 星の子ども
    星の子ども
    出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
    グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ

全ページためしよみ
年齢別絵本セット