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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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あまぢゅん

ママ・50代・山梨県、男の子18歳

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自己紹介
横浜から山梨に嫁いできました。
2006年10月生まれの、とてもおっとりした男の子の母です。
息子が生後3ヶ月の時から毎日、絵本の読み聞かせをしています。
今では日々の読み聞かせのひとときは、なくてはならない大切な時間になっています。
好きなもの
カフェ巡り、水彩スケッチ、絵本収集など

あまぢゅんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 記念すべき1冊目  投稿日:2009/09/24
ボードブック はらぺこあおむし
ボードブック はらぺこあおむし 作: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
息子が3ヶ月になった頃、私が母親として初めて読み聞かせをしたのがこの本でした。
ようやく視線が定まるようになったばかりの目で、あおむしをじいっと見つめ、ページをめくるたびにあおむしを目で追っていました。
色鮮やかで、必ずどのページにも出てくるあおむしを探したり、指さしたり、あおむしの開けた穴に指を入れるのがお気に入りで、おもちゃとしても大活躍でした。
ボードブックなので、頑丈で、多少投げられても、踏まれても、よだれを垂らされても壊れにくい&汚れにくいところが助かりました。
2歳になった現在も大好きで、文章をほとんど暗記するほど読み込んでいます。
色鮮やかなちょうちょに変身したラストの見開きの絵をお手本に、お絵かきをしたりして、未だに大活躍している絵本です。
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自信を持っておすすめしたい かっこいいよね、ちいさなヒーロー  投稿日:2009/09/24
ちいさなたまねぎさん
ちいさなたまねぎさん 作・絵: せな けいこ
出版社: 金の星社
息子が2歳になったばかりの、イヤイヤ期真っ盛りの時に読みました。
当時、野菜を全く食べなくて困っていたのですが、この絵本を読んでからというもの、たまねぎさんは我が家のヒーローに!
「わるいヤツをやっつけちゃうんだよね、かっこいいよねぇ」
とうっとりしている息子に、たまねぎたっぷりのチャーハンを作ったところ、食べる食べる。
ありがとう、たまねぎさん!!絵本の力は偉大なりと痛感しました。

母的にはねずみへの恐怖で緑色に変色してしまったにんじんさんと、かじられてナイトキャップのようにキャベツの葉の包帯を頭にかぶったじゃがいもさんが抱きあっている絵が、なんとも愛らしくて好きです。

もうすぐ3歳になる息子はいま、生野菜を毛嫌いしています。
生野菜が大活躍する、せなけいこさんの新作が読みたい!と切に願っています。
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自信を持っておすすめしたい 親子で大爆笑  投稿日:2009/09/24
だるまさんの
だるまさんの 作: かがくい ひろし
出版社: ブロンズ新社
2歳の息子が図書館で自分で見つけて「ねぇ、これ、よんで」
と持って来たのですが、表紙をじいっと見つめて
「いつものだるまちゃんじゃないね?」と不思議顔。
どうやら以前に読んだ、かこさとしさんのだるまちゃんシリーズの本と勘違いして持ってきたようでした。
じゃあ、これはどんなお話かな?とドキドキしながらページをめくったら、
おっとっと…と今にも転びそうな愛嬌たっぷりのだるまさんの姿が。
かわいい〜!!と、一目で好きになりました。
そして、その後の意表をつくユーモアたっぷりの展開に親子でゲラゲラ大笑い。
こんなにインパクトがあって、お腹をかかえて笑っちゃう絵本に初めて出会いました。
最後のオチがなんともいいです。
「お」はあったっけ?いやいや、見たことないよね。
でも、息子はこのお猿さんみたいなしっぽの長〜いだるまさんが一番好きみたいです。
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自信を持っておすすめしたい 涙で声がつまります  投稿日:2009/09/18
ずーっとずっとだいすきだよ
ずーっとずっとだいすきだよ 作・絵: ハンス・ウィルヘルム
訳: 久山 太市

出版社: 評論社
私自身、少し前に13年間共に暮らした愛犬を看取ったばかりなので、読みながら何度も涙がこみあげてきました。
そういえば「好きだよ」なんて言ってあげたこと、一度もなかったなぁ。
言ってあげれば良かったな、なんて考えていたら、ものすごく泣けてしまいました。

2歳の息子が、死がどういうものなのかを理解するには、まだまだ時間がかかると思います。
でも、この絵本の温かみのある絵や、主人公の少年の純朴な言葉で語られる身近なものが年老いていく悲しさ、死別の辛さというものは僅かながらも伝わったのではないかと思います。
楽しかったエルフィーとの日々が丁寧に描いてあって、悲しさがより一層、伝わってきます。

私も身近にいる大好きな人たちへ、一緒に過ごせる幸せや感謝の気持ちをもっと伝えていきたいと改めて思いました。
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自信を持っておすすめしたい ポンポロロン、ピッチャンチャン♪  投稿日:2009/09/18
おじさんのかさ
おじさんのかさ 作・絵: 佐野 洋子
出版社: 講談社
2歳の息子にはまだ傘は早い、レインコートで十分だと幼児用の傘を買ってあげていなかったのですが、この本を読んだ直後から
「傘をさしてみたい、おじさんがさしてたヤツがいい!」と大騒ぎ。
すぐさま傘を購入し、おじさんになりきって
「あめがふったらポンポロロン、ピッチャンチャーン」
と大声で口ずさみながら雨降りを楽しんでいます。
少し憂鬱だった雨の日の外出も、この素敵な呪文のおかげで楽しめるようになりました。

それにしてもお話の前半のおじさん、傘を濡らさないための努力がなんとも滑稽で、読んでいて思わずにやりとしてしまいます。
子どものひとことをきっかけに、奇妙な行動を改めるところはなんだか「裸の王様」を連想させます。
初めて本来の使い方で傘を楽しむ無邪気な姿はまるで子供のよう。
ラストの場面で奥さんが
「あら傘をさしたんですか?雨が降っているのに」
というセリフはなんともユーモアがあっていいですね。
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自信を持っておすすめしたい 名作が更に素敵に生まれ変わりました  投稿日:2009/09/16
てぶくろ
てぶくろ 作・絵: colobockle(たちもとみちこ)
出版社: ブロンズ新社
図書館で借りた旧作の「てぶくろ」を息子が気に入ったので購入しようと本屋へ行ったら、大好きな作家colobockleさん版のてぶくろを発見。
迷わずこちらを購入しました。
やわらかいタッチで描かれた雪の描写が実に見事です。
旧作ではてぶくろの外は極寒の厳しい世界という印象を受けるのですが、こちらはふわっとやわらかそうな雪や、パステル調の背景、そして動物たちや手袋をなくした男の子の食べている美味しそうなシチューに、すごく暖かみを覚えます。

異国情緒あふれるカラフルな衣装をまとった動物たちはみんな個性的でキュート。
新しい感じと、どこか懐かしい感じの入り混じったcolobockleさんの独特のイラストは民話にとても合っている気がします。
もっと他のリメイク作品も読んでみたいです。
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自信を持っておすすめしたい 額に入れて飾りたい絵本歳時記  投稿日:2009/09/15
ぐりとぐらのうたうた12つき
ぐりとぐらのうたうた12つき 作: なかがわ りえこ
絵: やまわき ゆりこ

出版社: 福音館書店
2歳の息子に、というよりは私の鑑賞用として購入しました。
大好きなぐりとぐらが、移りゆく季節を彼らなりの智恵と工夫で思いきり楽しみながら過ごしている様子が伝わってくる素敵な1冊。
ぐりぐらファンにはたまりません。
大きめサイズの絵本なので、我が家ではリビングの出窓に、その月のページを開いて飾っています。
特に大好きなのは美味しそうなご馳走のでてくる11月と12月。
季節のお料理を囲んで幸せそうなぐりとぐらを見ていると最高に和みます。
こんな風にそれぞれの季節の良さを楽しみながら丁寧に暮らしていきたいですね。
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自信を持っておすすめしたい 細部まで楽しみたい、凝った絵本  投稿日:2009/09/15
はたらきもののじょせつしゃ けいてぃー
はたらきもののじょせつしゃ けいてぃー 作・絵: バージニア・リー・バートン
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
車好きの息子にと借りてきました。
働く車が活躍するストーリーかなと気楽にページをめくると、絵の細密さにビックリ!
真ん中にメインの絵があって、その周りに細かいイラストが!!
良く見るとひとつひとつの絵が違っていて、装備の説明や、けいてぃがどんな風に動くかの図説になっているのです。
これによって、イラストのけいてぃーがまるでアニメーションのように頭の中で動きだすんです。
圧巻なのは見開きで大きく描かれたじぇおぽりすの地図。
警察署や学校や水道局など都市生活に必要な設備が細かく描きこまれていて、大通りに名前まで付いています。
まるで実在するどこかの街なんじゃないかと錯覚してしまうほど。
その細かい街の設定は、大雪で街が埋め尽くされ、除雪車の装備をしたけいてぃーが大活躍する場面で見事に活きてきます。
読み終わったあと、一つの映画を観終わったような充足感を得られる1冊です。
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自信を持っておすすめしたい 心も体もあったまる家!  投稿日:2009/09/15
14ひきのさむいふゆ
14ひきのさむいふゆ 作・絵: いわむら かずお
出版社: 童心社
日本の昔話にはよく雪深い冬の山小屋で炉端を囲むシーンがでてきますが、幼心に「寒そうだなぁ」「こんな小さな灯りだけじゃ心元ないなぁ」と思っていました。
でも、14ひきのおうちは違います。
ふぶきの寒さもなんのその、体を芯から温めてくれそうなストーブ。
上にはヤカンが乗せてあり、暖かな湯気が出ています。
テーブルの上のろうそくの炎はなんとも安らかなオレンジ色。
そのやわらかな灯りの元で子どもたちは思い思いに工作したり、おまんじゅうを作る手伝いをしたり、手作りのボードゲームに興じたり…
雪に降りこめられ仕方なく家にいるのではなく、寒さをも楽しんでいる感じなのです。
こんな楽しい冬ごもりだったらしてみたいなぁ!
雪がやんだ日中はそり遊びや雪だるま作り。
おじいさんおばあさんから小さな子どもたちまで、家族全員で冬を楽しむ姿は素晴らしいです。
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自信を持っておすすめしたい かわいいかくれんぼ  投稿日:2009/09/15
うしろにいるのだあれ のはらのなかまたち
うしろにいるのだあれ のはらのなかまたち 作・絵: accototo ふくだとしお+あきこ
出版社: 幻冬舎
2歳の息子が大のお気に入りで最後まで読むと
「もう1かいさいしょから!」とリクエストされ何度も繰り返し読みたがる1冊です。
最後、視線がズームアウトすると、実はみんな近くにいたという、子供にわかりやすい種明かしもいいですね。
くりっとした目が印象的なかわいらしい動物たちや、輪郭を描いていないやわらかなタッチのイラストも子どもは大好きなようです。
母的には中心動物から見て「うしろ」や「した」や「まえ」という感覚も身についてくれればいいなと思いながら読み聞かせています。
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